雲行きが怪しくなる。
これもきのうの続きで、大体この辺りからお天気は
はっきりとこの先しばらくして雨になるとわかる。
風も出て、また明るさもなくなった。その後一時間、
いやもっと早く30分以内で雨。
朝のお天気は雨。雨の音が闇の中で聞こえる。夢の中でも、雨がしょぼしょぼと降
っているように聞こえる。それが実際の雨。雨の音も今頃聞くとなぜか少し悲しく、また
恐怖というものも呼び出してくれる。世の中、考え出すと怖いものが多い。わけわから
ないものも多い。
それで、なんだか眠っていて寒さを感じない。感じなかった、それで雨の音を聞き
ながら、眠って夢を見て、朝が来た。真っ暗である。同じように、変わらず雨が降る。ふ
と思う、今日は暖かい。ちょっと何かがおかしい、いや暖かい。それで予報は雨で、今日
の夜からがまた寒くなる。
アメダスの6時の気温、9.3℃。これは例年の最高気温に近い。気圧は1008.7hPa、
湿度は100%。西南西の風が2mとあって、でもほとんど風は感じられず、また木々の枝
葉、も少ないが、揺れない。竹も揺れない。室温は、10.3℃。
冬だ、と思いつつ、着替える。電気ヒータで厚めのシャツを暖める。綿だが厚め。も
ちろん長袖、下着ではない。そこに張り付けカイロ。でも今日は暖かめ。
階段を降りる。かなり明るい。この前、いえの修理で、高いところで切れている、電球を
新しいのに変えた。普通だとまずは交換は無理だ。特殊な梯子がいる。それでも階段を
降りるのがだんだんと覚束なくなる。モタモタする。滑り落ちないか、と思ったりもす
る。その程度である。部屋を暖かくすること、食べること、そうゆうことに集中する。そ
れで、パンを齧る時間が来る。
天気情報はTVでもう見た。恐怖症か、と思う。
高所恐怖症。そういえば私もそうだ。
不潔恐怖症、そうゆうものも出て来た。若いころと大違いだ。
あわてんぼうである、ここは昔から変わらない。
やけに落ち着きがない、なんだか子供みたいだ。
気が急く、そうゆうものだが、これも変わらない。
ネコが鳴くのは普通だが、これがなんだかものすごい鳴き声に変わる。
複数匹のネコがいる。何がどうなったかわからない。
絶叫に近い。
でも、ここはあわてんぼうを返上して、じっくりとパンを齧る。
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