光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

暖かい雨、ネコの表情、イチョウ。

2015-12-16 07:09:23 | 散策
  近いという距離ではないと思うが、なかなか立派ないえの解体工事をやっているのを

  見た。何年か前までは、住んでいた人がいた。


  それゆえ、ここのいえも同じ地盤というか岩盤の上にあるのだろう。揺れる。一階だとあまり感じない。

  波に重ね合わせありで、さらによそからのものが反射して揺れが大きくなる。

  それとは違うような。


  でも、何しろ揺れがわかると、地震、雷、船酔いを思い出して、どうにならないので、

  これはお昼の時間だが、これは普通に年賀ハガキのつもりで、ハガキ2枚書いたが、これを

  郵便ポストに入れにゆくことにした。ちょうど午後の2時過ぎである。暖かかったかも知れない。

  雨雲は近付いていた。


  ポストに入れた。入った、2回くらいたしかめた。3回やろうとして、空を見るだけで止めた。

  その帰りに、解体現場を見た。


  いえを出るとき、ネコがしょぼんと南東のいえの角にいる。暖かい位置である。

  小さくなって座っているので、毛がモコモコでもあるので、ネコでなくてクマの子にも見える。

  目は開いているが、眠いらしい。

  30分たって帰って来たら、まだ同じ位置にいる。


  一旦いえの中に入り、着替えて、「コチャ」どうしたと聞いてみる。

  コチャは、私が考えたネコの名だが、時間はかかったが、食べるものは食べた。

  残したけど。

  ニャーというと、もちろん鳴いてくれる。今回は、クマは止めた。

  で、コチャというとやはり鳴く。2m離れて。

  右の耳の後ろに血痕が付いていて、また負けたのかと思ったが、気の優しいネコだから

  しょうがないかな。

  ネコは眠いとなかなか動けない、というのは事実のようだ。


  きのうの朝はこのイチョウの木がいいと思って。












  もう葉はないはずである。


  まだまだ、たくさんナンテンの赤い実があるのをきのう歩いていて知った。

  雪囲いが、気の毒にも見える。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿