光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

秋雨が、シトシト降っている

2009-08-31 06:46:34 | 散策




  朝のお天気は、雨。また雨か、という感じ。雨は予想していなかった。台風の影響がある。これで、北風と南からの暖かい風がぶつかり合ってそれで小さな雨を降らせているようで、風はほとんどない。アメダスの、6時の気温、21.0℃、気圧は1012.4hPa、湿度は99%、これはムシムシ。南南西からの風が2mとある。しかし、風はきのうの夜から弱く、感じる音もない。室温は、23.8℃。

  雨で、今頃きのうの新聞の天気予報を見る。曇りか、そうだよなという気持ちで、その後を見るとほとんど曇り。一箇所晴れがあるが、もう少し前の予報だと、また暑い、晴れの日が続くとあったはずだが、これではまた長雨になるのか。秋の長雨は、今はいらないのだけど。お天気はやっぱりころころ変わる。
  今頃の台風、それも太平洋側で留まるようで、日本海に抜ける力がないとするとその勢力も知れたものか。きょねんはたしか、やけに上陸した台風は少なかった。もしかしたら、なかった。それでも夏は暑く、また秋も暑かった気もする。これ以上雨とか風で、災害が起こるのも困りもので、それゆえ台風も来ないほうがいいに決まっているが、その台風の勢力とか、コースも例年と異なるというのも、気になる一つ。エルニーニョの名前はもういいけど、なぜエルニーニョなのか。

  それで眠っている、風の音はない。ガタガタ揺れる音もない。それで静かな秋の夜の感じがあったが、もう暑くもないので、それで耳を澄まさなくてもなぜか水が流れるような音もする。用水の水もそろそろもう流れなくなるはずだし、でもやっぱり用水の流れ落ちる音かと思う。しかし、窓から遠くを見ると、何とお隣の街の灯りが見えない。近くの外灯のみ、2つ見えてそれが霞んでいる。雨かいな。

  ゴミ捨てもあるし、雨もうまく止んでくれるといいのだが、それにしても秋の長雨の様子を呈してきた。雨は3日か4日に一回でいいのだが。
  ゴミ捨ての時間、このスタートが1分くらい遅れた。新聞を取り出して、それから、ゴミをくくりなおして、さらに長靴と傘を用意したら、途中から雨がひどくなってきた。その雨の中、もう少し明るいが、秋の白いムクゲが咲いている。今頃咲き誇り、また咲き乱れている。これがやたらきれいで、今まで見る中でこのムクゲは一番きれいだと思った。雨に濡れてまた一段と冴えたようで、雨のムクゲも悪くはなく、まー足したり引いたりすると、大体ゼロだ、という勘定になり、情緒も何もない。
  朝から、少し頭が痛い。

  写真。巨大な雑草、これはキク科の雑草かも知れない。ここまで大きくなったのを見るのもなかったかも。

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