光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

曇り空、コオロギ、ツクツクボウシ

2009-08-27 06:45:29 | 散策




  朝のお天気は、曇り。雨が降る雲ではないが、全体に雲が多い。風は少しあって、あまり強くはなく、でもあちこちから風はゆるく入ってくる。気温が高いのもわかる。早々蚊に喰われた。アメダスの、6時の気温、24.5℃、今日になって、24℃と25℃の間を行ったり来たり。気圧は1010.2hPa、湿度は、64%。室温は、24.5℃で、またかなりジメジメ感がある。

  夜の間、涼しいとかは感じなかったが、クシャミで起きた。このクシャミも、なかなかのもので、3、4回出て、それから予想通り鼻水も出てきた。これが花粉によるものに、間違いはないと思うけれど、それ以外に鼻にツンツンきそうな、そうゆう草はここの周りに繁茂。でもこのところ、花粉症はなかった。クシャミも鼻水もなかった。それで、今日のクシャミはと考えてみる。イネ科の草のなにかかなー、と考えたりするが、イネそのものではない。
  お米というと、このところ晴れ続きだから少し生育も回復して、このままお天気が続くとなおのこと、その実りは豊かなものになると思うが、早いものでは、もう刈り取りが行なわれている、というVTRを見た。超早生種だろうか。これはお酒の原料になるらしく、神様も早く一杯新酒でやりたいところかも。もっとも、お酒作りは冬の仕事だし、早くお米が出来ても、お酒は来年だろうな。

  少しどころか、かなりムシムシしている。蚊に喰われている。毎度のことだから書かない。
  セミの鳴き声もかぼそいものになってきた。先ほどまで、ツクツクボウシが鳴いていたが、この鳴き声もいろいろに聞こえる。これを文字に現わす能力はない。犬の鳴き声も、日本と他の国では違うしネコもそうだろうし、またツクツクボウシの鳴き声もその人によって違うように聞こえるだろう。
  セミといえば、アブラゼミだが、さてミンミンゼミはどうか。これがわからない。鳴き声も、ミンミンというのかどうか。ニイニイゼミも、ただいるだろうとは思うが、その姿を見てはいない。セミの季節ももう終わり。
 
  夜の夜長に、秋鳴く虫がいる。今は夜だけでなく、朝まで鳴いていて、ほとんどがコオロギだろう。この鳴き声も、言葉にするのがむつかしく、ただセミよりは美しいか、という気はする。たしかに澄んでいるようだし若干高音だし、この声はしかし人には真似はむつかしそうだ。お風呂場にときどき虫がいる。と言うことは他にもいるだろうけれど、見つけるとつかんで外に投げる。もう少し丁寧に扱ってあげたいが何しろ相手がコオロギだから、忙しい。手の中でモジャモジャしている。うまく外に出たか、不明。
  朝の虫の音は、なかなかいいが人の世の中は、それに比べて雑音に、騒音に満ちている。

  きょうは曇りで、暑い一日になりそうだが、きっと南風が吹くとなると、湿度も下がって、そう悪くない日になるかも。でも、雨雲も接近しているのかなー。

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