光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ようやく咲いていた、早春の花

2013-01-24 14:11:57 | 植物・花(冬)
  お天気、朝は全然はっきりしなかったが、その後は、なぜか晴れた。

  気温も上がっている、南風も強い、湿度は下がってきた、となると
  これはフェーン現象であろう。どこかで雨を落とした空気が、山を越えて
  今度は日本海側へと、吹き降りてくる。

  富山地方気象台のアメダス。
  午後1時の気温は、11.6℃、風は南からで、6.4m。それから湿度は、
  35%まで下がった。

  この風に、スギ花粉などが入っているかどうか、ちょっとわからない。
  朝は、鼻水、鼻詰まりに、クシャミがひどかったことを書いたが、

  そういえば思い出した、目も痒い。これだけそろうと、やっぱり花粉は来ているが、
  きのうの風は、さほど強くもなく、雨も降っていて、それでも、夜中に!
  こんなときに出なくてもいい、症状が出た。


  さて、今は暖かいというか、下手すると汗か熱が出そうだ。

  早春の暖かさを越えている。すぐに雨になるかわからないが、明日は、
  朝は、気温1℃まで下がるというから、恐ろしいものだ。


  早春の花のことを書こうと思っていた。
  いつもと同じで、特に新しくはならない。

  関東にいたころは、1月でも、小石川の植物園によくいった。昔は、さほど入場料も
  高くなかった。春というか、1月だと、はっきりいって咲いているものなどは
  ないから、当然だと思う。
  1月の終わりだと、フクジュソウがあったかな。他に、ロウバイと思われるものもあって
  しかし梅は咲いていないはずだ。

  大体そんなもので、それで散歩代わりにした。カメラのボタンも押す物も少なかった。
  フィルムもそんな持っていないし。

  早春、というと一体どうゆうものが咲くのか。
  富山というと、梅でも、3月の中旬以降が普通だ。そのころに黄色い花のレンギョウ
  も咲いた。ロウバイはなかなか見ることがない。
  寒いとき咲くものだからあってもいいはずだが、あるものといえば
  スイセンと、あとはサザンカくらいか。

  しかし近年、スイセンが咲くことは、雪が深いので、なかなかないのである。
  レンギョウだってやけに遅い。
  私のもっとも好きな早春の花は、「サンシュユ」だが、こうゆうものもなかなかない。
  買って来るしかないが、これは結構高い。
 
  思い付くこと適当に書いた。

  きのう、垣によくある、赤いサザンカの花をようやく見つけた。
  タンポポだと思うが、この小さい花もまだ開き切っていない。




  その一。わからないように咲く。木の葉に隠れるように咲いているのでよく見ないと。




  その二。




  その三。もう一度書くと、これはきのう、1月23日、2013年のファイルです。




  その四。




  その五。蕾は多い。もう少し葉の緑が濃くてもいいはずだが。




  その六。これも木の下側で咲いていた。




  その七。上のものの拡大。




  その八。サザンカはここまで。




  その九。田んぼ。雪は消えたが、風が冷たかった。




  その十。




  その十一。ここのいえのタンポポ。




  その十二。たぶん、タンポポ。

  先ほどまで快晴で、じつにもったいないような天気で、ちょっと外に出ようかな
  など思うが、やはり天気の変化は激しい。

  もたついていると、恐らくすぐに曇ってくるだろう。
  鼻がムズムズし始めた。



  

最新の画像もっと見る

コメントを投稿