光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

空高く、筋を引く雲

2009-03-09 16:23:22 | 散策
  今は、どんよりとしたお天気になってしまった。
  風の勢いは余りなく、歩くと、それも少し重いものを持つと 
  体はホカホカしてくる。これを感じるには
  やっぱり10分くらいは、しかも外を歩かないと
  いけないようだ。

  寒くは、きょうは、なかった。
  たぶん、もう雪は降らないだろう。そうも思った。
  でも、三月もあっという間に過ぎるようで、31日まである。
  油断は出来ない。

  春の空の様子は変貌が早い。これが、あるときはびっくりする
  くらいの姿を見せてくれる。空は大きいし、撮っても文句もいわれない。
  空が一番にいいものを見せてくれるようである。

  3月の空、4回目。




  3月7日は、最初はもう出た。その後の様子。雲が出てくると、
  朝の変化はダイナミック。




  これも、朝で、方角は西。西の空の青空と雲が対照的で、美しい。




  夕方。筋雲のようなものが出て来た。きっとかなり高度は高い。
  カメさんでの写りもなかなかいいようである。




  太陽の上側は、カーブを描いているが、西の方角だと、少し薄いが
  放射状に、筋雲が延びていて、これが長そう。




  少し時間が開いた。わずかだが、太陽は地平に近付き、また雲の
  様子が透明に近いものになってくる。ベール状。
  まことに穏やかな空。




  これは今朝で、すでに朝焼けの色があるようで、この橙色も、この後
  すぐになくなってしまった。まったくの瞬間といってもいいもの。

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