光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

小雨の朝

2009-01-22 07:01:49 | 散策
  朝のお天気、曇りか小雨。外に出てみたが、はっきりしない。きのうの夜は、瓦が光っていてこれは間違いなく雨。きょうのお天気はっというと、曇りから晴れのようだが、どうなるか。アメダスの6時の気温、4.4℃、気圧は1018.8hPa、湿度は94%。室温、7.8℃、思ったよりは高い。

  なんだかよくはわからないが、きのうはまずまずのお天気だったようで、さほど寒くもなかったようだ。寒いところにいると、暖かさに機敏になるかというと、そうでもなく、麻痺しているというよりは、鈍感であると考えたほうがいい。ただ、絶対的な寒さというのは、さほど変化はしない。0℃のときは、やはり寒い。この時期に、気温が15℃にもなれば、これは暖かい。しかし、風があると問題があるが。
  残雪がまだあちらこちらにあって、でも、その高さも1mを越すものはないようである。ことしもこれからが本格的な降雪のシーズンだが、雪は出来るだけ少なく降るように、祈るしかない。むろん雨も適度に降って欲しい。

  カラスは嫌われる鳥のようだが、その飛ぶときの姿というか、羽の動きは優雅である。なぜかトビを追っかけるシーンを見ることがあるが、如何せんトビのほうが体力はあるし、動きも結構機敏だから、滅多に衝突ということはない。このトビも、やけに悲しい鳴き声を出すときがある。でも、この鳥が、例えば外が0℃くらいの、それも南風の強いときに、くそ寒いといっていい、悠然と空を舞っているのを見ると、ふてぶてしいくらいの迫力があり、また憎いようでもあって、その力強さを感じる。私もあれくらいの力があればと思うが、その反対である。
  で、カラスである。見た感触はよくはないが、その空を飛ぶ姿は美しい。この鳥が群れる。そばの電線に集まってくる。数を数える気もしないが、100羽くらいはいそうで、あちこちから集まってくる。こちらの電線に、またあちらの電線にと止まる。それで、鳴くかというとそうでもない。あるときに、ふわっと1羽か2羽、飛び上がると半分くらいはその後を追う。それで、飛ばないのは半分くらい残っている。たまに、時期はずれというか、勘違いしたのか、1羽のみパタパタと飛び立っている。どこにゆくかといえは、よくはわからない。
  日中に多い。これを人に例えると、昼のラジオ体操か。
  この下にいると、かなり危険。落し物の量も多い。

  朝から、パッとしない。このところ、大体同じ。

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