光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

風物詩とかいうもの

2009-12-28 18:44:50 | 植物・花(冬)
  寒いというのが今年の師走で、去年は心的にもっと寒かったはすで、物理的には肩の辺り
がやたら冷えた。そうゆう感じがした。しかし今年は、新しくセータの一つも買ったので、肩の
冷えというのはなく、心的には落ち込むことが多い。落ち込むというのも、時代の言葉だろう
が、落ち込むからといって、ご飯がのどを通らないということはない。恐らく、落ち込む
とかいう言葉に、ご飯も食べたくない。眠れない、どこにも行きたくない、いつまでも
眠っていたい、またその他極限だと「何もやりたくない」、というところにゆきそうで、

  そうゆうところだと、食事は三食きちっと摂らないと体に悪いし、だからやせるという
こともなく、朝はどっちだというと、早く起きる方が楽だ、という感じがある。楽だ、楽チン
だという発想で、これはもう少し敷衍すると夜は眠い。よって眠れないというところまでは
いかない。でも眠れないときもあるが、そうゆうときもあったが、薬もあるし、何より
早く起きるのが、早く眠れることにつながるようで、これでは「落ち込む」というところまで
いかない。そう言われてみると、そうかも知れない。夜は眠くてそれでTVなども見ることも
出来ないという有様。
  いつでもどこでも、どっかへ出かけたいと思う。思うが、体がゆうことをきかないし、
というのが大きな問題であって、蟻のように行列したら、それこそ途中で脱落する。歩け
ないし、体力がない。この辺りは、ものすごく落ち目と感じ入る。情けない、まったく
その通り。よって、師走の感覚も味わえない。
  
  大体鄙というか、田舎の今頃、賑わうものはないようで自分でなんとかしないといけ
ない。そうゆうもので、今日は年の瀬ということもあって、買い物にまずはいった。でも、
あまり人にはあわなかった。もう学校も休みだから、少しくらいは外で遊ぶという、そう
ゆう子供たちもいるかと思うが、そうでもない。静かな年の瀬、それは少し早すぎるか。明日
くらいから、そわそわしだして、あちこち賑やかになるのかな。
  それで、毎年、年賀はがきというか、年賀状となったものを配達するのに、休みの学生
さんがアルバイトでそれの配達の練習のために一週間くらい前から、ボチボチとトコトコと
自転車を転がしてという光景を見る。それがない。ないようで、民営化というのでなくなった
のかな。去年はそのようなことを意識することなく、「相続」とかに、頭を抱えていた。ことし
はそうゆうことはないが、まーそれ以外の難題というか難問は次々出てきて、しかし、年賀
はがきの配達のアルバイトの人を見かけない。民営化というもののせいなのだろうか。

  年賀はがきは、寒いなと思っていた、17日から書き始めて21日の月曜に投函したが、数は
少なく書くこともいつもと同じで、それでも間違わないようにするという緊張感は十分あった。
それで、投函するポストは通常と異なる、速達とかの方だったが、もしかしてあふれそうに
なっていないか心配したが、一応中に入っていった。もう後は、知らないという、最後の
お別れの儀式は無事終了した。

  それで、ときに、年賀はがきのアルバイトの人の姿を見ず、きのうの日曜に通常の郵便物
の配達があったりして、これも例年はないような感じがある。ごくごく変化のない、暮れ
というのが恐らく何年か続いている。何も変わらない通常の月の終りがあって、新しい月を
迎えるという実にさっぱりとした、味気ないともいえる、そうゆう時間であるが、しかし

それ以外の通常に営業される病院とかがお休みになるというのが、一番心配でもあるが、
これもここだけの話しということにしておこう。


  段々と晴れてくる、そうゆう時間がきのうにあって、これはありがたかった。暖かい
のが一番であって、それはこれからはより少なくなる時間でもある。暑いのはこれは結構
だが、暖かいというのは必要であり、求められるものでもある。
  そうゆうものが暖かな日差しが出始めた時間というものに現れるようだ。





  生垣がある。このための木というと、ドウダンツツジが一番に思い浮かぶが、
  この木もその一つ。平面に枝が伸びるというものもあって、それの生みの親と
  思える木の新芽。




  冬至を過ぎて太陽は少しずつ高度を上げているが、もっとも低い太陽のある
  空で、雲は冬らしくない?。




  子午線より、西にある太陽。




  麦畑。麦の青い色は、多少の雪では変わりはないように思える。




  苔ということにして、ここの苔もよく出るが雪の下に長くいて、緑は薄いようだ。




  大きな麦畑。




  Xmasを過ぎて、今も真っ白な、セイタカアワダチソウ。ちょっと悲しげ。




  スイセンで、元画像のまま。空き缶のようなものもあるが、・・・。




  スイセンの花弁も色の変色があって、この花もきっと雪に埋もれていた。

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