光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

真っ暗な夜と、快晴のまぶしい朝。

2015-11-04 07:07:40 | 散策
  朝はいつもの通りに起きて、室温だが13℃はあって、これはきのう晴れたので余熱が残っている、

  ということもあるし、冷え込みが遅かったこともある、と思う。

 
  夕方まで、なんやかややることあって、洗濯もしたし、自分の洗濯もしたし、私にしては休み休みだが、

  それでも夕方5時ごろになると、動く気にもならなかった。Eテレの、高級な番組を見ていて、

  そんな時間かと思った。子供向け、この番組が一番いい。

  だから夕日が沈んでゆくようなものは見なかったが、すでに沈んだ後だったかも知れない。


  それでも、6時半を過ぎると、外は真っ暗なので、気もそぞろになる。

  午後の8時ころ、いえの中の最後の点検、ガスに電気に、鍵に。それから玄関の外も見たついでに、上を見た。

  空である。

  普通に透明度がいい。こうゆう空はなかなかないので、あらゆる星がそこにあったが、上を向いて星を

  見るというのはくたびれる。そのときは寒さはなく、これだと夜でも外で大丈夫かなと思ったりもして、

  その妄想を打ち消すに時間はでもかからなかった。


  その後はなぜか雲が出てきて、面白い展開だなと思う。


  朝は、すでに月はかなり高い位置にあって、その時間が午前4時ころだったと思う。

  窓から見ているので、範囲は極めて狭い。

  そのときの木星と金星の位置もまだあまり高くなく、妙な印象を持ったが、いまは、金星の左上に

  火星がある。金星の高度が一番低い。

  これは、朝の5時45分ころ、双眼鏡でもたしかめた。

  でも火星はやはり暗い。


  ずっと晴れていると、もっと冷えたはずだが、霜はなく、露だけ。



  きのうの朝の雲。ここにいくつか人の顔が見えている、でも見方によっては何もわからない。









  この辺りで、あれ顔が見えるなという気がしていた。







  雲も形は崩れてゆく。


  朝の新聞、どうなっているの、この列島の国。



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