光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ボタン雪か、綿雪か、シュウメイギクのタネ

2010-12-21 16:15:12 | 植物・花(冬)
  冬枯れだとか思う。
  晴れていた朝の天気はもう終わってしまった。
  曇り空で、このあとは雨だろう。
  その雨も冷たい雨に変わってと思うと、
  なんとも気落ちしそう。

  そう思いながら、曇りの空の下を歩いていて
  目に見えるものは、なんだか冴えない。
  このようなものとしか思えない自分の脳のことを
  少し反省してみたらいいとかも思い始める。
  一体どのくらいの脳細胞が今も生き続けているのかなー。


  それで、少し前にシュウメイギクの花が終わった後に  
  丸いボールが出来て、それでおしまいかと思った。が、
  そうでもなくて、はじけて綿のようなものがあった。
  一回出た。
  これは綿のようで、またタネのようで、それがたくさんあると
  ボタン雪か、綿雪か、とも見える。
  そうゆうものが今日は一番面白かった。




  そばに寄らないとわからない、と自分でも思う。で今日は冬枯れ。
  目を皿にしてでもないか。これがまた見つかってよかった。




  ボールのようなものがはじけて、綿に。
  その綿がシュウメイギクのタネのようでもある。




  タンポポなどと同じだとすると、綿のようでもあって、茶色いものはタネ。




  ボタン雪、あるいは綿雪を意識して。




  さらに拡大、タンポポの冠毛と同じで密度が違う。これはすごい密度。




  雪景色のような、その一。




  雪景色のような、その二。




  雪景色のような、その三。




  これは綿だ、あるいは綿雲か。綿棒かも。




  白いものを見ると、このような地味とも思える、今頃の紅葉がやけに派手
  に見えるから不思議。




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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (スバル)
2010-12-21 18:02:41
こんばんは!
シュウメイギクの種、初めてみました。
こんな風にできるのですね。
驚きです。
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むつかしいところ (Borrelly)
2010-12-21 19:12:57
SUBARUさん、こんばんは。

菊は、ほとんどが、多年性の植物で、一年たったら、
タネを播かないといけないとかいうことはない、

と思います。

ほとんど、咲いているというところがあれば、翌年も咲いていますから。

それで、これシュウメイギクに違いないと思うのです。花も見ましたし。

でも、増やすとしたら、花の持ち主さんにお願いして、
挿し木でもするしかないような気もしますが、

どうでしょうかねー。
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早速、間違いました (Borrelly)
2010-12-21 19:24:00
間違いました。知りませんでした。

シュウメイギクは、菊科ではなく、キンポウゲ科の植物です。

アネモネの仲間だそうです、
アネモネによく似ているというのは知ってましたが。

すいません。
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