光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

風のない雨

2009-09-12 06:40:29 | 散策




  朝のお天気は、雨。雨雲は、遠く離れているようだったけれど、煙突から煙が出るように、すぐ近くに雨雲がポッと出来て、連続的に雨が降っているようで、降り初めは恐らく今日になってから。その後も雨が降る音が聞こえて、降りかたはほどほどで豪雨までには至っていない。まさか、豪雨はないと思うが、今日はずっと雨で、それもときどき強いようである。風がほとんどなく、雲の動きは、北から南。アメダスの6時の気温、18.0℃。気圧は、1009.8hPa、湿度は96%。雨の記録は、4時までは0mm。室温は、21.9℃。

  雨の音がうるさく聞こえる。早くから雨になって早く止んでくれるといいとか夢の中で思っている。そうはいかないようで、でもこの雨も、今日だけのようで少し安心している。雨がいつ降るのがいいか、これは夜がいいとか、昼のある時間がいいとか、いろいろ考えられるが、やっぱり夜の夜中、それで、雨が上がると星空というのが理想的で、でも眠い目で、見る空の様子はどうだろうか。夢の中に星空は出たことはなく、今日はなにか運動会のようなものをやっていた。だから疲れるのだろうか。

  目が開くと少しだけ明るい。青い光があって、時計はもう起きる時間をさしている。雨、かなりひどいが、垂直落下型の雨で、木々の枝葉の揺れもなく、また雨は窓の桟を濡らしていない。遠く隣の街がどの程度見えるか、ちゃんとその端っこが見えていて、雨もさほど強くないこともわかる。先週の金曜の午後も3時を過ぎてひどい雨が降ったが、それ以来の雨で、その間は晴れていたことになる。一度だけ、霧雨のようなこともあったか。雨の記憶も曖昧。

  TVの天気情報を見る。それを見つつ、新聞を取り出して、分厚いことを知る。たくさん広告が入っている。こうゆうときに限って雨。
  お天気情報は、結局終日雨ということのようで、さっさと食事の用意とかする。これも、考えないと出てこなくなって、体で覚えていないようなで、忘れてしまったのかなー、なにか大きな忘れ物をしているような気がしたが、それは顔を洗わず、それを省略してその先の食事へと進んだこと。遅くはない。食べて、歯も磨いて、それから顔を洗うのもいいかも。ぬるい水が出てくるが。
  こうして、パッとしない、いつもの朝が始まった。

  写真:再び、ライトレールの姿。

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