光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

すごろくのように、一日前に戻って

2011-01-02 18:42:01 | 植物・花(冬)
  夕日が出ていた。とすると、この後に晴れる。
  そうゆうことかも知れない、寒そうな一日で、明日の朝はどうなる。

  きのうの画像をも大して見ることもなく、また今日の画像も同じようで、大体雪しか
見えない、というのは決まっている。
  もう音を上げる。

  雪が降って、雪が溶けないでいると、どうなるか。雪の地面が見える。
  
  それで最初に思いつくのは、いろいろな雪を踏み付けた跡。
  人も車も、その他も、お化けはないだろう。
  イヌも、ネコも、鳥もいる。
  雪に似合う、植物というのもなかなかない。スイセンがあればと思うが、咲く花はな
し。その他もろもろで、特に変わったというのはない。




  元日の朝。戻ったというのは、画像では可能。




  まーこれはネコ。ちょっと溶けて。




  雉、も来る。雉なんて、と窓から見て思う。鳥の雉である。でも雉もレ
  ンズの怪しい光に敏感。すぐに駆け足になる。




  ブロックの塀の上に雪があって、それも入れてのいまどきのアジサイ。




  より色のはっきりとするものは、常緑の木々だが、今年は去年剪定して、
  降り積もる雪というのは少ない。比較的広々している。いつもは雪を被
  る、と書いて今年はまだ大雪はないことに気が付いた。それもある。




  非常にわかりやすい、借景というか。借景がほとんどだが、きれいな松。




  常緑の垣の木々があって、枯れ散るドウダンツツジ。きれいさっぱりした。




  色濃いものを続けると、毎度の雪の中の、菊。




  緑の地面というのは、植物が覆う地面だが、それと雪との対比も面白い
  ところ。そうゆうところに目を付けないと、なかなか。白いだけという
  ものしか出来なくなる。




  きのうも雨。元日、二日、両方歩いていて雨が降ったりもした。




  細くて、雪が多いと曲がってしまうナンテン。でもナンテンはいつ見
  ても、葉は緑か薄っすら赤く、枯れ葉色というのは見ない。




  お寺の鐘撞き台。この鐘の音が、おとといの夜に聞こえていた。かも知
  れないと思うのは、これは除夜の鐘かどうか、わからないからで、
  それでも毎年、大晦日の午後も遅くなると、でもまだ年が改まるまで数時
  間くらいありそうなときに、鐘の音は聞こえる。
  普段はもちろん、そうゆう鐘の音は聞こえない。きのうも今日も聞こえ
  ません。



  ダラダラとお正月の二日も過ぎてしまった。早いものだと思う。特に、今年は早いと
か、そうゆうことはなく、ただ暮れもばたつきながら、それでもあっという間に過ぎ去った
ように、お正月もすぐに過ぎ去って、ということはどうゆうことだろうか。
  また来年もすぐに来るということかも知れないが、それが長く続くということはないだ
ろう、と思う。年々年が改まって、新しい年が来て、はてさてどうするとも思うし、どうな
るとも思うが、先というのは、昔と違ってそうは長くはない、心配するに足らないという
ことはないようである。
  
  みなそう思っているのかも知れないが。



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