光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

強風・春の嵐

2009-02-13 06:50:09 | 散策
  朝のお天気、曇りで、強風。先に、風の音が気になる。きのうからわかっていたけれど、この春の強風は、好きではない。気温が上がるから、暖かいともいえるが、頭痛もひどくなる。先に外に出てみる。地上は風はまだゆるめ、で、暖かい。なるほど。アメダスの6時の気温、11.2℃、5時だと12℃。なるほど、2回感心する。気圧は1013.6hPa、湿度は35%、乾いた空気。室温は、8℃。

  きょうは大荒れのお天気、その予兆がすでにある。色々なものが飛んで来そうで、またTVのアンテナが倒れないか、その不安もある。

  眠っているが、目も開く時間である。雨は降っていない。風のヒューという甲高い音。金属のカラカラいう音。好きではない。時計のカウントダウン。仕方ない、起きた。窓から外を見る。開けないまま。月が大きく明るく、雲の向こうに輝いている。巨大な彗星のようにも思える。大体、彗星を肉眼で見ると、それも光学機器を用いての場合だが、これをものすごく小さくしたものになる。だから、逆に雲の向こうの「ぼうっとした光芒」を見ると、彗星のことを思うが、こんなことが現実にあると、それこそ大変なことになる。

  新聞を取り出し、それから、外に出る。「いえ」の中より外のほうが、暖かい。風があっても暖かいから、いやになってしまう。このところだけは、いやではない、というか好きではないという言葉を、取り消さないといけない。一体に何℃あるのか、という思い。

  細かいこと。食事も無事に終わって、さて薬を飲もうとする。プラの包装の凸の部分を、押す。これで、ポロっと小さな錠剤は出たはずだが、マジシャンがいて、その錠剤が見えない。おかしい、色付きのものだし、見えないとはどうゆうこと。おいおい、自分の目がおかしいのか。下に敷いてあるものを少し動かすが、ない。最後には、薬箱の方で、見つかった。完全に包装から、出ておらず、それを元の袋に戻したとき、その袋の方に乗ったらしい。見つかって、よかった。

  ここに入るときに、パスワードを3回も間違えた。ちゃんと押しているはず。イメージは、頭の中にあってその文字の名を繰り返す。おかしいな、間違い?。しかし3度目の正直で、何とかなった。なんだか、ガタガタになってゆく。そのことがいやにはっきりする、朝の出来事。

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