光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

朝はやっぱり晴れ

2008-09-16 06:52:34 | 散策
  朝のお天気、これはどうしたことかの晴れ。朝日がちょうど間横にあって、かなりまぶしい。雲も多いが、太陽の出る隙間がれば、その輝きは数段違う。風は今はない。アメダスの6時の気温、21.7℃、気圧は1010.5hPa。室温23℃、ほどほど。

  満月は見えなかったが、秋は本番で、稲刈りが始まって、一斉に始まるから、かなりうるさいときがある。それでも、その音は遠くに聞こえるようになる。歩いていて、稲刈りの後を見るが切り刻まれたイネの茎などはまだ青いところがある。籾は、なかなか目に入るわけではないが、それでもカラスが一羽降りて、このイネのタネを探していた。たぶん飲っこむだけで、味わうことはないのだろう。
  カラスが、ナシをついばむという話しが新聞に出て、それから耳で聞くこともあった。この場合カラスは、ナシの味がわかるのか。

  ヒガンバナというと、ここの新聞にもその写真が載るだろうけど、大体河の土手辺り、そこに群生しているものが出て、迫力がある。また田んぼの畝道にこれまた規則正しく並んで、道の片側に一斉に花を咲かせるようで、この迫力はなかなかのもの。小石川の植物園でも、今も同じようにヒガンバナは咲いているのだろう。入り口から少し坂道があるが、その左側の斜面に少し木の影にもなるが、そこにたくさんのヒガンバナが咲いていて、同時に大量の藪蚊もいたらしく、刺されて、なんだかヒバンバナを見に行ったのか、蚊に刺されにいったのかわからない、という思い出がある。
  秋の、奥武蔵、あるいはその東に位置する丘陵なり、それから田園地帯も歩いた記憶があるが、なかなかヒガンバナに会うこともなかったのが不思議といえば不思議だ。やはり、ヒガンバナのスポットがあって、彼岸前後にそこにいかなかったことが原因だろう。

  秋が加速しているようだが、書いているように今日も、朝は晴れ。暑くなりそう。蚊がいる。それから、ショウジョウバエもいる。こっちのハエは何もしないから、たたく必要はない。でも反射的にやってしまう。蚊の方はというと、圧倒的に刺されている方が多い。

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