光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

散り行く花

2008-06-11 07:04:03 | 散策
  朝のお天気、曇り。西の空はかなり靄がかかってる。もうすぐに雨かという感じ。風は、まだない。穏やか。アメダスの6時の気温18.9℃。気圧は、1008.3hPa。室温22℃。

  眠っては夢をみて起きて、ということを繰り返す。鳥の鳴き声が、子守唄にはならず、しゃくである。起きても、いつもの寝ぼけまなこ。
  雨ではない、でも、地面は濡れている。そう思ったが、それほどでもない。ガクアジサイの、「ヤマ」かも、花が、中央の小さな花が咲き始める。もう少し雨が降ればと思うが、地面の下には十分な水分がもしかしたらあるのかも。この辺りは、むつかしいところ。葉っぱはぴんぴんしている、日が当たる時間も限られる。よって、ダメージというのは少ない。アジサイは、花はやはり日照りが続くとだめで、しかし葉っぱは元気な感じが普通。しかし、やはり雨の植物であると思う。

  次は、ツユクサ、しかし花はまだ。名のとおりのようだ。
  ヒメジョオンが、極近くに1本あって、花が5、6個咲いてこれをじろじろ見てみる。花は、ハルジオンと大して変わらない。でも、全体の感じは違う。蕾が垂れる垂れないの違いもあるが、やはり咲く時期、花全体の様子が違う。でも、来年になるとまた、間違ったりするだろう。ヒメジョオンはそんなにたくさんはまだ出て来ない。ハルジオンのほうが圧倒的に多いが、この花はもうおしまいである。他の空き地とかでは、ヒメジョオンは、ハルジオンと同じようにかなり密に咲いているが、やはりヒメジオンより少ない、そうゆう気もする。
  小さな、甲虫がいる。大きさは、5mmはない。この虫はありとあらゆるところにいるような、そうゆう幻想を与える。先ほど見たヒメジョオンの花にもいた。

  それから、ヒゲナデだが、この花も茎の下側が、ちょうど土から出始める辺りが大いに変色し始めている。その横から、いくつかの茎が出て来ていて、このままほっといていいのかよくわからない。もうだめというものある。花も完全に終わって後はどうなるか、ここのところをしっかりと見ておきたい。
  まだ小さいヒゲナデの実生を見る。葉っぱが白くなっている、これは、なんだかまだはっきりしないが、結構よくある現象。それが少し大きくなったもので、また出始めた。なんだが葉の表面をかじられているようで、微生物にやられている感じもする。まさか、あの小さな甲虫がかじっているわけでもないだろう。

  花一つの話しだが、なんだかややこしくて、難儀なことも多いようだ。それにやけに細かいレベルでの話しだ。眼鏡を取って花を見て、その見ている先は、指先くらいの広さ。ちょっとこの目には疲れる。でも、まだよくわからない小さな文字を見るよりはましか。

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