この時期、野のいたるところに咲いている朱色の花、「ヒメヒオウギズイセン(姫緋扇水仙)」が、草花舎の庭のあちこちにも咲いて、夏の風情を醸していた。(写真 2日)
この花は文句なく、濃い緑によく映え、夏野の雰囲気に調和する植物である。
特に、草花舎の、緑の濃くなった草木の間を歩いていると、目に鮮やかな朱色が、何の違和感もなく、心を和ませてくれた。
この花については、すでに、「7月1日の風景 7」でも取り上げた。そのときは、正式名を知らず、稿を起こし、調べていくうちに、「ヒメヒオウギズイセン」と分かったのだった。
草花舎の蔵書、「花おりおり」を見ていたら、「モントブレッチア」という名で出ていた。勿論、前記の和名も載っていた。
先刻、「モントブレッチア」で検索したところ、多数のブログが出ていた。が、その項の最初に、<「モントブレチア」ではありませんか?>との付記もあった。
そこで、後者で検索すると、そちらが正しい言い方であるかのごとく、さらに多くの記事があった。
促音「ッ」を入れるか入れないかの違いは、外来語を如何に発音するかの違いだろう。大した問題ではないが、その名を初めて知る者にとっては、少々煩わしいことではある。
この花は文句なく、濃い緑によく映え、夏野の雰囲気に調和する植物である。
特に、草花舎の、緑の濃くなった草木の間を歩いていると、目に鮮やかな朱色が、何の違和感もなく、心を和ませてくれた。
この花については、すでに、「7月1日の風景 7」でも取り上げた。そのときは、正式名を知らず、稿を起こし、調べていくうちに、「ヒメヒオウギズイセン」と分かったのだった。
草花舎の蔵書、「花おりおり」を見ていたら、「モントブレッチア」という名で出ていた。勿論、前記の和名も載っていた。
先刻、「モントブレッチア」で検索したところ、多数のブログが出ていた。が、その項の最初に、<「モントブレチア」ではありませんか?>との付記もあった。
そこで、後者で検索すると、そちらが正しい言い方であるかのごとく、さらに多くの記事があった。
促音「ッ」を入れるか入れないかの違いは、外来語を如何に発音するかの違いだろう。大した問題ではないが、その名を初めて知る者にとっては、少々煩わしいことではある。