ぶらぶら人生

心の呟き

返り咲き

2016-09-30 | 味わい深い表現

中学校の校庭脇に咲いていた櫻。
10個あまりは、ありそうだった。
梢の先に。




(9月27日 撮影)



        人間の一生にも、<返り咲き>が在れば、面白い?
        しかし、老女に、そんな瞬間が訪れたなら、ひたすら途惑うばかりだろう!?

        9月、去る。 
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黄葉始まる

2016-09-29 | 小庭の四季

昨日来、雨続く。
風もやや強く、庭木や山の木々を揺らしている。



ジューンベリーの黄葉
落葉間近
(9月27日の裏庭)


雑草とミズヒキソウ
(9月27日の前庭)
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香り始めて

2016-09-28 | 小庭の四季

二つの花、咲く

金木犀
今朝、その香で、花に気づく。

家小(ち)さく木犀の香の大いなる 高野素十 
(『歳時記』より)


ホトトギスも、咲き始める。
第1号。
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コーヒーとケーキ

2016-09-28 | 草花舎の四季


コーヒ―&チョコレートケーキ


入口から、花水木眺める。(落葉近し)


用があって、徒歩で出かける場所といえば、郵便局である。
その郵便局と家の間に、草花舎があるのはありがたい。

最近は、歩いているとき、すぐ休憩したくなるのだ。
体調に自信のない日は、特に。
Tちゃんから、
「休みの日でも、トントンしてみてください」
と、言っていただく。
その言葉が、ありがたい。

コーヒーをいただきながら、Yさんと、日本の、また世界の、暗い世相について話す。
二人でぼやいても、どうなることでもないと思いながら…。


帰途、草花舎の隣で、久しぶりにSさんに会った。
S邸の、庭の花(多くはプランターや鉢植え)を、通りすがりに楽しませてもらっていた。
ところが、花の鉢が少ない。
Sさんは、片づけに励んでおられるところだった。
雨漏りがひどく、改築されるという。

ご主人のGさんが、薬局を営んでおられた当時、私はよく利用した。
そのGさんは、ずいぶん若く亡くなられた。
とても親しみやすい人で、薬を買いに行くと、つい話が長くなったものだ。
PCの知識も豊かで、<Wikipedia>が、調べごとには便利だと教えてくださったのも、Gさんだった。
思い出の場も、消えてしまうことになるのだ。

(ふと、お別れの日を思い出した。
 葬儀の帰り、Yさんの車に乗せてもらって草花舎に立ち寄り、ふたりでしんみりと話したことを思い出す。
 窓辺に、雨が降りしきっていた。
 
 幾年前の話だろうか?
 Yさんが、まだ赤い車(今は黄色)に乗っておられたころだった。)


あれこれ話しているうちに、シルバーホームのことが話題となった。
Sさんは、市内のホームについて、詳しい話を聞かせてくださった。
「仮入所して、体験してみては?」
とも、言ってくださった。
(長時間の立ち話となり、すっかり疲れた。)

26日の夜以来、かなり深刻に、残生の生き方を考えた。
シルバーホームに入った場合を想像して…。
一番の魅力は、炊事をしないで済むことだろう、等々。

しかし、私は昔から、集団生活が嫌いである。
独立した部屋とはいっても、一歩ドアの外に出れば、老人ばかりという風景も、楽しくなさそうだ。

現在は、外出をしない日も、庭に出て外気に触れたり、草花の変化を楽しんだり、部屋と部屋を行き来できる。
書棚の本を手に取って、数ページを立ち読みする楽しみだってある。

ホームの個室で過ごす24時間を考えると、息が詰まりそうだ。
やはり、やめた!
自由が一番、と結論を出す。
買い物は不便だし、料理も好きではないけれど、自立できる間は頭を使い、自分への奉仕を楽しむことにしよう、と。
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華やぎ(コリウス)

2016-09-27 | 身辺雑記

郵便局前の華やぎ(プランターの中)
各コリウスの意匠の美しさと様々な色の楽しさ














外を歩けば、美しいものに出合える幸せがある。
こういう日に終りが来るのも、そう遠くはないような自信なさが、ふと心をよぎるこの頃である。
(以上は、昨日)
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ナンバンギセルほか

2016-09-26 | 小庭の四季

(9月25日)
小さな喜びを覚える朝であった。

いつものように、家の周りを一巡りする。
ささやかな変化を見逃さないようにと、気をつけながら…。
この時期は、崖にも目をやる。
秋の七草やナンバンギセルに出合えるかもしれないと思いつつ。

昨朝、ナンバンギセル(思い草) を見つけた。
露に濡れた草の中に。
「あらッ、咲いてくれたの!」と、喜ぶ。
野の宝物を見つけた気分だ。
(昨年も、一昨年も、この花に出合えなかった。)

毎日、諦めずに探していた甲斐があった。
紫色の花の気配に気づいたのは、予想していたより高い場所であった。

今秋の、貴重なナンバンギセルということになるだろう。

横を向いて咲くナンバンキセル


しゃがんで、花の口も覗きこむ


もう一つ、ノボタンの蕾にも気づいた。
冬の寒さで枯れたと思っていた木の根元から、か弱いけれど茎が伸び、再生の気配があった。

花は、早くても来年のことだろう、と思っていた。
それだけに、蕾の存在は嬉しかった。
咲いてくれるかもしれない、と。

蕾の色が美しい

以下は、昨朝、デジカメに収めた花や実。

ナンバンギセルの近くに、フジバカマの蕾も…


ミズヒキソウ


ムラサキシキブ


シロシキブ


シュウメイギク
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外を歩けば 6 (荒磯館で)

2016-09-25 | 散歩道

荒磯館へ
(旧国道からの眺め)



レストランからの眺め


同上


今日の食事(天婦羅定食)
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外を歩けば 5 (海と空と雲)

2016-09-25 | 散歩道

碧い風景

海と空
(島影は「高島」)


海上に「高島」
(島には白い灯台。海面には筋模様。)


土田海岸の手前から
(海岸沿いに、向こう端までは歩いて引き返す自信がなく、人気もなく、波もない湾の景を眺める。)


雲の景
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外を歩けば 4 (カンナ‐檀特・その他)

2016-09-25 | 散歩道

カンナ・檀特






ジュズダマ


ススキ


土田海岸から、緩やかな坂を上る途中に、新築の家があった。
椿の季節(Nさん邸の庭で、花を見せていただいたころ)には、なかった家である。
樹木の全くない、殺風景な庭に、車が2台置いてあったが、人の気配はなく…。
移ろうのは、自然の景だけではない。


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外を歩けば 3 (ニラの花と蝶)

2016-09-25 | 散歩道

ニラの花
(土田海岸近くの小径で)


ニラの花に蝶
蝶は、花に止まるときは羽を広げ、蜜を吸う間は羽をたたんでいた。
(小さな発見!)







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