ぶらぶら人生

心の呟き

郵便局まで

2022-09-30 | 散歩道
 姪宛の手紙を書かなくてはと思いつつ、日延べしていた。
 今日で9月が終わる。
 今日こそはと思い、便箋を取り出して自筆の手紙を書いた。(パソコンを利用して書きたいのだが、今は点検のため、ソコロシステムズに預けてあり、使用不可の状態である。)
 それに、同封したいものがあるので、どうしても封書でなくてはならない。今は大方の連絡は、メールやLINEで済ませているのだが……。
 もう一通、提出書類に必要事項を記入し、一緒に投函。

 郵便局のポストまで歩いた。
 7〜9月いっぱい、三月(みつき)にわたって、全く散歩をしていない。
 果たして、往復が可能だろうか? と少々不安だった。
 草花舎は休店日だし、途中、休憩することなく往復した。
 3000歩には足りいのに、かなり疲れた。脚よりも、歩行姿勢(背筋を伸ばして歩くこと)が難儀である。このところ、老体は弱る一方のようだ。


 昼前、朗報が届いた。施設からの電話は、出入りの許可を伝えるものであった。
 来週、久しぶりに施設へ戻ろうと考えている。
 往来が可能であれば、生活のパターンを自由に選択できてありがたい。


            
             出会いの花


       

          夾竹桃(キョウチクトウ)




    

             イヌタデ ?
        
      アカマンマは見つからなかった。
      白花の群生は威勢がよすぎて、
      アカマンマの優しい風情には及ばない。




      

         
           抜けるような青空。
           連日、穏やかな秋日和。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キンモクセイ咲く

2022-09-29 | 身辺雑記
 金木犀の季節がやってきた。
 いつも、なんの気配もなく、突如香り始める。
 今朝が、その突然の朝であった。
 その香りは控えめすぎるほどで、奥ゆかしい。


    




    




         


          友達の家にも金木犀が咲いたと、
          写真を添えたメールが届いた。
    


             今日の秋の雲


     




    



     居間のカーテンを半開きにして、夕空を眺めた。
     真正面に、鮮明な🌙 があった。


    


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野の花(フジバカマ・オミナエシなど)

2022-09-26 | 散歩道
 国道9号線の歩道脇に、オキナグサが咲く。
 もう何年も見ていないが、今年はぜひ、オキナグサに会いたいと思いつつ、その機をうかがっていた。が、なかな外出の条件が整わず、今日に至った。
 もうダメかもしれないと思いつつ、3時過ぎ、突っ掛けのまま出かけた。

 歩道はゆったりとした道幅なのだが、各所に雑草が生え、荒れた感じである。
 草刈りが行き届けば、秋草との出会いが得られないので、ありのままが、ありがたい気もするだが、なんとなく荒廃した趣でもあった。

 オキナグサは見つからなかった。もう咲き終わったのであろう。
 それは残念だったが、その他の秋草に会うことができた。


 野に咲くフジバカマには、雑草らしい力強さがある。
 ピンクと白の花が咲いていた。


     




    



    オミナエシの花(幾年ぶりの出会いであろう?!)


   




    カラマツソウ ?


    


  
    ノブドウの実(色さまざまで愛らしい)


   



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

津田医院へ

2022-09-26 | 身辺雑記
 定期の検診を受けに、津田医院へゆく。
 今日は患者が少なく、待ち時間なしに受診できた。
 老いからくる不調と解りつつ、この一か月の不具合や異常を伝える。
 先生は、珍しく聴診器を当てられた。私が喉に痰がからむことを伝えたからであろう。

 少し待てば、街行きのバスが来ることは分かっていたが、今日は多少元気不足、早々に家へ帰ることにし、タクシーを呼んだ。

 到着を待ちながら、医院と薬局の間にある花壇の花々を眺めた。
 陽射しが、あまり気にならない季節になり、花々をゆっくり楽しむ。



    




    




    




    




    




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

塩害を受けて

2022-09-25 | 小庭の四季
 モミジの葉が、ジリジリと枯れて、落ち始めた。
 紅葉の美しい木のはずだが、わが家の木は、紅葉を待たずに枯れ葉となる。
 家が、直接海に面しているわけではないけれど、吹き来る風が塩分を運ぶらしい。
 家の金具などを錆びさせるだけでなく、樹木にも影響を与えるらしい。いわゆる塩害である。

 日毎に枯れ色となって落葉する運命を知っているので、今日の秋空と一緒にカメラにおさめておいた。

 

       

          裏庭の2本





       

           崖側の木





       

        前庭の木(最も哀れ)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼岸の墓参

2022-09-24 | 身辺雑記

 甥の車に乗せてもらって、妹一家と一緒に墓参。お盆に続き、お彼岸の墓参を無事に済ませてた。老いのたわいなさ、不甲斐なさを感じながら、まだ此岸にいる身として。

 妹の孫のAYAちゃんも帰省して、一緒に墓参。
 お土産にコーヒーをもらった。心遣いがありがたい。

 お墓とその周辺の掃除は、業者に依頼してあるのだが、木々がしきりに葉を落とす時期なので、墓地やその周辺に、ドングリをつけた小枝(写真)が、いくつも落ちていた。
 見上げると、高木の梢には、まだたくさんの実が残っている。
 樹齢は、私の年齢をはるかに超えていること間違いなし!




     



 終わりの見えないコロナ禍で、長い間、墓参後の食事は控えていたが、今日は久々に一緒に食事した。海の見える丘のレストラン<とみ>で。
 AYAちゃんだけが煮魚定食、他の者は天ぷら定食をいただく。

 

             <とみ>からの眺め


     



            海上に広がる今日の空

     
     


      

           帰宅後、周辺の草花を眺める

             曼珠沙華とランタナ


     


          
                ツユクサ


     



             ゲンノショウコ


     




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

身辺整理

2022-09-23 | 身辺雑記
 だらしなない日々を重ねるなか、今日はふと、まだまだ私のし残しの仕事がたくさんあることに、はたと思い及んだ。
 83歳のとき、身辺整理を行った。それはかなり莫大な量であった。業者に頼んで処理してもらうほどであった。
 主に、衣類、アルバム、日記、書簡の類を処理した。

 以来、6年が過ぎた。その間に溜まったものの処理や自らの最期に備える準備はしてない。
 最終的には、不用物をたくさん残すことにはなるだろうが、自らの意思として整理しておきたいものだけは、延ばし延ばしにしないで、片付けておきたい。
 これがまた大変なことだとは思うけれど、頭の確かなうちに、やっておかなくてはならない。
 気だるいからといって、怠け放題では片付かない。(と、今は殊勝な気持ちになっている。)

 今日はまず、意を決して、居間の戸棚の中身の点検から始めた。再び溜まった書簡類や領収書などを、処理することから始めた。


 ついでに、戸棚の上の埃を払ったり…。
 妹が、海外旅行の際、父母への土産としてプレゼントしたものなどを、私がそのまま引き継いでいる。
 今日は、コアラたちと竹籠の埃を払って、きれいにした。(下の写真)
 一歩前進、何もしないでいるよりはマシと考えて。



     




        フジバカマとタマスダレ
       フジバカマの花、まだ開花せず


      


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風一過、気温下がって

2022-09-20 | 身辺雑記
 台風一過、今日は、急激に秋が深まった感じの一日だった。
 厚手のブラウスに替えたのに、一向に体が温まらない。シャツを加えてみる。それでも冷えが治らず、結局セーターを出して重ね着した。まるで初冬のスタイルである。
 気温が急激に下がったことも確かだが、順応性の退化も否めない。
 暑過ぎて体力を消耗したり、涼し過ぎて体調を保てなかったり、厄介なことである。
 去年までとは、どこか違う。老いは、緩やかにやってくるものだろうと思っていたが、予想とは異なり、今年に入って、急ぎ足でやってきた感じだ。


 じんじん寒い体をいたわりながら、無気力な一日を過ごし、夕方になって、裏庭へ出てみた。
 そして、暮れ残る夕景を眺める。
 相変わらず、吹く風が冷たい。


    


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大型台風14号、大雨を伴って

2022-09-19 | 身辺雑記
 朝、窓越しに庭を覗くと、大型台風14号のもたらした雨で、庭木の幹は、みな一様に黒ずんでいた。かなりの雨量だったのだろう。眠っている間は、気づくこともなかったけれど……。
 家の周辺では、暴風の被害はなかった。
 が、テレビの報道をみて、多くの被害が、各地にもたらされたことを知る。



    



        雨滴を留めている椿の葉。
        

    


 
         赤い曼珠沙華 開花。


     



            カニクサ


     



 今日初めて、意識して眺めた蔓草。形の整った繊細な雑草。
 Google lens で調べたところ、カニクサとあった。シダ類とのこと。

 (補足 広辞苑で調べてみたところ、蔓に見えるところは葉柄である、と記してあった。ツルシノブ、シャミセンヅルともいうようだ。)

 昔から身近にあったはずのものを、老いて初めて気づき、発見の喜びを覚える。
 冬になると、枯れ色になるのだろうか? これからの観察も楽しみである。



     今日、開花したシコンノボタンは一つ。


    



 
 台風の被害を案じて、妹たちから電話があり、久々におしゃべりを楽しむ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桔梗と曼珠沙華

2022-09-18 | 小庭の四季
         わが家の桔梗と曼珠沙華。
         いずれも、無造作に咲いて。



    




       




    



        赤い曼珠沙華が一本のぞいた。
       

       


      
 老いは、私を怠け者にする。もう少しましな生き方をしたいと思いながら、怠け放題。
 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする