コロナの感染者は、一向に減らず、施設での生活では、自由外出が許されない状態が続いている。
キズイセンと多肉植物
背高くなった蕗の薹
4月を迎えるにあたって、自治会への支払いなど金銭に関わる諸用もあり、また私自身の心身を休養させたい思いもあって、帰宅させてもらうことにした。
家に帰ってくると、忽ち諸用が多く、それはそれで大変である。しかし、何もかも自分でこなすしかない生き方には、自立しているという満たされた喜びもある。
また、施設のこじんまりした個室と違って、広々とした生活空間が、くつろぎを与えてもくれる。
小さくても馴染んだ庭に出て、小木に囲まれて佇むと、ほっとした気分になる。また、周囲の人々に気兼ねすることもない生活が、非常に自由でのどかなものにも思える。
しばらくの間、家での、完全に自立した形の日々を楽しみたい。
以下、帰宅して眺めた庭の景。
シデコブシの花
アンズの花のあと
花壇の花(名前が思い出せない)
アンズの花のあと
花壇の花(名前が思い出せない)
キズイセンと多肉植物
背高くなった蕗の薹
(この季節、みどりがみずみずしい。)