ぶらぶら人生

心の呟き

ハナアロエ

2024-04-25 | 身辺雑記


 今日も外出禁止だが、病院行きは許されている。
 午前中、近くの歯科医院へ行かれたTさんが、ハナアロエを摘んできてくださった。
 朱色の小さな花が、下の方から順々に、上に向かって開いてゆく。

    



 一日中、椅子に座りっぱなし生活は、楽なようで、楽でない。


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今日が終わる

2024-04-25 | 身辺雑記



 今日も、小さな個室にこもりっきりの一日を過ごした。
 患者の出た3階は、廊下へ出ることもできないらしいが、4階は、やや規制は緩やかである。
 テーブルで新聞を読んでいる人もいたし、私も、廊下に設置されている冷蔵庫へ、飲み物を取りに行ったりした。ただ、室外に出るときは、必ずマスクをして。


 せっかく歩けるのに、歩行をやめれば、老人の場合、弱りに拍車をかけることになりそうな気もする。自分の意志で怠けるのと違って、気分も冴えない。
 
 本や新聞を読んだり、数独を解いたりして、一日を過ごす。

 夕食後、夕陽を眺める。
 朝は雲が多かったが、日中は好天だったし、夕空も晴れていた。
 


       夕陽と夕空

    




    

 
  
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外出禁止

2024-04-24 | 身辺雑記



 3階に、コロナの罹患者が出たことで、外出が中止となった。
 私の場合、家に帰るのも、しばらく控えるように、とのことである。週末に、帰宅する予定だったのだが、4月中は無理だろう。

 外歩きもかなわず、机の前に座りっぱなしの一日。

 室内には、花瓶に挿した花が豊かである。
 その中の一つ、クロバナロウバイ(?)
 
    


 Tさんがもらってこられた花を分けていただいて。


 時折、立ち上がって、部屋の窓から外を眺める。

 左手に、私の家から最も近いレストラン<とみ>が見える。

    



 
 視線を右の方に移し、丘に見える大イチョウの木を眺める。
 あの辺りに、櫛代賀姫神社があるのだろう、と思いつつ。

    


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黄砂、降る日とか

2024-04-16 | 身辺雑記


 今の時期は、夜明けが早い。
 山際をかなり離れた朝陽に気づき、時刻を確かめると、6時前であった。
 その輝き具合が、まるでお月様!
 こんな朝陽を目にするのは、初めてである。
 朝から、黄砂が降っているのであろうか?

    


 今日は風も強く、黄砂の量も多いとの注意報が出ていた。
 散歩の意欲もなく、自室に蟄居する。
 

 夕食後、廊下に出て、今日の落日を眺める。Tさんも一緒に。

                 18時31分
     


                 18時36分
    


                 18時40分
    



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私の自己診断

2024-04-14 | 身辺雑記


 向かいの山並みに、朝陽が昇りきったのは、5時54分であつた。
 予報どおり、快晴の日曜日となった。

    


 
 昨夜、急に思い立って、近くの美容院へ今日の9時から、カットとシャンプーをしていただきたい旨、LINEメールで、予約した。
 先月からお世話になっている美容院「AKAKヘヤー」に、ラインで予約をするのは初めての試みだったが、即刻、OKの返信があり、安堵する。(初回は、施設の方の力を借りて予約した。)

 今朝、9時に間に合うように、時間を見計らって、8時半過ぎには部屋を出た。
 歩き始めたとき(昨日、散歩に出かける時もそうであったが)、胸の辺りか、あるいは頭部であるか、自分のことであって、その異変の場所がよく分からないのだが、不安を伴う違和感を覚えた。なんであろう? と自問し、老いの身だからな、と自答する。しかし、その違和感は、かなり不愉快なものである。近く、病院の定期検診を受ける予定なので、先生に相談してみようと思う。

 日曜日の今日は、午前中に、3人で階段歩きだけして、散歩は中止。

 施設の庭に出て、満開のトキワマンサクを眺めたり、花の咲き始めた藤棚を眺めたりした。

     




    


 題名と写真だけを取り入れた、ブログの未投稿が溜まっている。
 ブログを書きたくないわけではない。が、暮らしの能率が悪くなっていることは確かである。その上、一日怠れば、それが連鎖反応を起こし、連鎖の期間がぐんぐん伸びてゆく。
 茫然と過ごしている気は全くない。が、確実に、一日にこなせる仕事量は減っている。そうした背景には、私の<老い>が、大いに関係しているに違いない。

 以上は、私の現況についての自己診断。

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新葉、明るく

2024-04-12 | 小庭の四季


 一夜帰宅の今日は、青空の美しい日であった。
 裏庭のカエデが、嫩葉を輝かせている。私の気分も、ほころびる。

    



  アンズの嫩葉も、美しい。
    



 ジューンベリーは、花数をまして。
    



 家の東側にあるカエデは、まだ半ば開きかけた状態である。
 その下のアジサイの葉も、伸び始めた。
 些細な変化をうれしく眺める。    
     


 ツツジの花も、一つ咲いて。
    



 シロヤマブキは、思い思いの向きに咲いている。
    


 大変なことは、雑草も伸び始めたこと。
 とりあえず、片手に握れるほどの草を抜いて、それ以上のことはしない。というか、無理はしない。私の体を労って。


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帰宅の庭

2024-04-06 | 小庭の四季


 一週間ぶりに帰宅してみると、庭の木々が芽吹のときを迎えていた。
 裏庭のカエデとジューンベリー。
 まだ、両者とも中途半端である。

    



    



    


 ジューンベリーの花。80歳の記念樹。
 11年、花を咲かせ実をつけてきた。

   


 シロヤマブキハ、葉色が美しい。

   


 まだピンと伸びきることの叶わぬままに、カエデ(前庭)の葉が垂れている。


    


 艶やかな葉の真ん中に、シャクヤクの蕾が姿を現した。季節の移ろいを感じつつ眺める。

    


 家のムスカリは、力強さに欠けるけれど、出番が来ると、顔をのぞかせてくれる。


    


 今は亡き友達からもらった<ツツジの小木>に、今年も蕾がついた。思い出は、命ある者にだけ残る。


    


 「アミガサダケ」というらしい。一つだけ、突如現れていた。

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イノシシに会ってくる

2024-04-02 | 散歩道

 大塚には、散歩コースがいろいろある。
 いつも、今日はどのコースを歩きましょう? と、Tさんと相談して、散歩道を決める。

 今日は、イノシシ小屋の方にしましょう、と行き先が決まって歩き始める。
 イノシシ小屋は、新興住宅地のなかにある。とは言っても、かつては田んぼだった土地が、住宅地として開発されたのは、多分平成の終わりころ(?)から令和にかけてであろう。新しく建てられた家は、みな瓦屋根のない、窓の少ない、箱型の家である。
 今もなお、耕作地として使われている土地も多少残っていて、イノシシ小屋は、その耕作地近くにある。
 瓜坊の時から、人に餌をもらって育ったようで、野にいるイノシシのような野生味はない。私たちが近づいても、犬のように吠えて威嚇することもない。
 小屋のそばには、コブシやシキミの木などもあり、畔には珍しい野草も咲き、折々立ち止まる場所である。


 人の気配を感じ、立ち上がって近づいてきたイノシシ。
    



 新しい家の周辺には、庭木が植えられ、その木々の芽吹きを、今は楽しんでいる。
 ただ、夏に向かうにつれて、舗装道路は陽の照り返しがひどくなるだろう。散歩コースとしては適さないことになるかもしれない。

 ナデシコの花が、河原に咲いているのが見えた。
 Tさんは、その場所へ降りて行きたそうであった。が、最近、川幅を広げるためか、川の周辺に生えていた木々が、全部伐採された。あいにく、その一部が、河原に放置されていて、ナデシコには近寄れなくなっている。

 遥か眼下に見える花を拡大して撮影。
    


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4月2日 今日の始まり

2024-04-02 | 身辺雑記




 今日(4月2日)の始まり。
 無事でありますように! と、合掌する。

    





    





    



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4月1日 落陽

2024-04-01 | 身辺雑記


 刻々と、沈む夕陽を眺める。
 水平線への移動と同時に、落日の色も、刻々変わっていく。
    




    




    



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