おやおや、もう5月も終わり。
何をしていたのやら?
際立ったことは、何一つしなくても、
歳月だけは過ぎてゆく。
先日、山口の書店で求めた
2冊めの本を読了した。
なんとなく手にし求めた本。
なじみのあるお二人の対談だから、
きっと面白いだろうと、
思ったに違いない。
『老人の壁』という題名に惹かれたのかも?!
なにが書いてあるか、予想し難い未知数の興味もあったのだろう…。
養老孟司・南伸坊のお二人が、高齢者とはいえ、
題名はピンとこなかった。
今も、題名の意味は、よく分からないまま。
それでも、高度なご意見を拝聴している気分で読了。
題名をよく見ると、『超 老人の壁』とある。
すでに『老人の壁』が出版されていて、その<続編>ということらしい。
あれこれ同感したり、そういうものかなあ? と考えたりした。
そうして、5月最後の読書となった。
5月31日7時過ぎの落日。