<三月尽><三月去る>
今年の三月は、冬に勝る寒さや降雪があるかと思えば夏日あり、強風が吹き荒れたり竜巻注意報が流れたり、天候定まらず、気持ちも落ち着かぬ日が多かった。
特にこの一週間は、風邪気味で、だらしなく過ごした。ぱっと高熱でも出ると、思い切り寝込めるのだが、中途半端な不調が続き、それを口実に怠けて暮らした。
風邪というのは、初期症状がかえって鬱陶しい。
二種類のインフルエンザの予防接種をしているから、風邪とは無縁でいられるだろうと思っていたが、そうはいかなかった。
まだ完全ではなく、今日もダラダラしている。
ここ数日のブログも、写真を取り込んだだけで、文章を添えてなかったので、未投稿のままだった。今日やっと、簡単な文章を添え、月末のしめくくりをしておいた。
今日のささやかな仕事として。
一年の四分の一が、過ぎてしまった。
本当の春はこれからである。
天候が安定すれば、心身も穏やかになるだろう。
海辺の桜も、やっと華やぎ始めた。
(添付の写真は、昨日、街からの帰途、公民館近くの桜を撮ったもの。草原のタンポポも、昨日のもの。)
今日は昨日のような青空がない。
タンポポに映える日差しもない。
タンポポとは、愛らしい名前だ。が、名前の由来は知らない。タンポポという音は、花よりも、白い冠毛に似合う名前のような気がする。
漢字では「蒲公英」。もしかして、中国語? と思って、調べてみた。
果たして、中国語であった。
中国語では、「蒲公英」=「pu gong ying」(pu は二声・gong と ying は一声)、または「黄花地丁」=「huang hua di ding」(二声・一声・四声・一声)と、いうようだ。
英語では、「dandeliond」だと、辞書を調べて知った。葉がライオンの歯に似ているところからの命名らしい。
ものの名の由来は、なかなか面白い。
今年の三月は、冬に勝る寒さや降雪があるかと思えば夏日あり、強風が吹き荒れたり竜巻注意報が流れたり、天候定まらず、気持ちも落ち着かぬ日が多かった。
特にこの一週間は、風邪気味で、だらしなく過ごした。ぱっと高熱でも出ると、思い切り寝込めるのだが、中途半端な不調が続き、それを口実に怠けて暮らした。
風邪というのは、初期症状がかえって鬱陶しい。
二種類のインフルエンザの予防接種をしているから、風邪とは無縁でいられるだろうと思っていたが、そうはいかなかった。
まだ完全ではなく、今日もダラダラしている。
ここ数日のブログも、写真を取り込んだだけで、文章を添えてなかったので、未投稿のままだった。今日やっと、簡単な文章を添え、月末のしめくくりをしておいた。
今日のささやかな仕事として。
一年の四分の一が、過ぎてしまった。
本当の春はこれからである。
天候が安定すれば、心身も穏やかになるだろう。
海辺の桜も、やっと華やぎ始めた。
(添付の写真は、昨日、街からの帰途、公民館近くの桜を撮ったもの。草原のタンポポも、昨日のもの。)
今日は昨日のような青空がない。
タンポポに映える日差しもない。
タンポポとは、愛らしい名前だ。が、名前の由来は知らない。タンポポという音は、花よりも、白い冠毛に似合う名前のような気がする。
漢字では「蒲公英」。もしかして、中国語? と思って、調べてみた。
果たして、中国語であった。
中国語では、「蒲公英」=「pu gong ying」(pu は二声・gong と ying は一声)、または「黄花地丁」=「huang hua di ding」(二声・一声・四声・一声)と、いうようだ。
英語では、「dandeliond」だと、辞書を調べて知った。葉がライオンの歯に似ているところからの命名らしい。
ものの名の由来は、なかなか面白い。