ぶらぶら人生

心の呟き

カラスウリの花を確かめに

2024-06-30 | 散歩道



 風が強く、雨も時折落ちている。
 が、昨日見つけたアケビの実やカラスウリの花を確かめたくて、夕方、Tさんと出かけた。

 アケビは、昨日の位置にあった。
 Tさんの目には、異なる場所に、さらに二つの実が見えるようだが、私は見つけることができなかった。視力の問題ではなく、見つけることが下手で、形を掴む能力に欠けているらしい。


   カラスウリの花

     


   
   カラスウリの蕾

    



   カラスウリの葉

    



 この花はフジウツギ、とTさんに教えていただいた。

    



 施設と建物と、道路の境目に咲いたハゼラン。

     




 今日、義弟の7回忌の法要が行われた。が、私は、お供えだけ送って、お参りはしなかった。
 法要のあと、熊本とアメリカへ帰る姪と甥の家族が、施設に立ち寄ってくれ、施設前の広場で、須臾の語らいを楽しむことができた。
 「ではまた」と言いつつ、果たして「また」があるのだろうかと、心が呟く。

 今日で、6月が終わる。
 2024年の半分が過ぎ去った。
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桜並木の小径を歩く

2024-06-29 | 散歩道
 


 4時前、Tさんから、「散歩に出かけませんか」と電話があった。
 天気予報を確かめると、4時から雨になるとある。空模様をうかがうと、激しい雨になりそうな気配ではない。が、傘は持って出かけることにした。、


 昨日、アケビの写真をLINEメールで送ってもらったので、桜並木の小径を歩いてみることにした。昨年、熟したアケビを見つけた場所にも、青いアケビがぶら下がっているかもしれないと思いつつ。
 桜並木の木々の葉は、今、威勢よく生い茂っている。その緑色の中に、同色のアケビを見つけるのは大変なことかもしれないと思ったが、なんとか一つ見つけることができた。

     



 おまけに、カラスウリの花に出会うこともできた。

     



 小径の先まで足を延ばしたところ、クチナシの花にも出会った。

     



 また、別の路地には、センニンサボテンの花が、一つ咲き残っていた。

     



 今日は、短時間ながら、収穫の多い散歩であった。

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アケビの実

2024-06-28 | 身辺雑記


 Tさんから届いたLINEメールに、アケビの写真が添えてあった。(下掲の写真)

 先日、T・Kさんと、久々に桜並木の小径を歩いたとき、桜の木に絡まるアケビの蔓を見上げた。が、実らしいものには気づけなかった。
 次回、もっと些細に観察しましょう、とT・Kさんと電話で話した。

 花を見るチャンスは逸してしまった。が、アケビの実の位置は確かめたい。そして、次第に色づくプロセスを観察したい。
 淡紫色に完熟した実は見つけやすいが、今はまだ、生い茂る桜の葉と同色なので、簡単には見つからないかもしれない。
 「双眼鏡を持っていってくださいね」
と、T・Kさん。

 雨の日が多くなりそうな気配だし、桜並木の小径は土の道なのでぬかるみやすい。歩きやすそうな日を選んで、出かけることにしたい。
 
    



 午後、晴れ間も見える海側の光景。

    

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ハゼランほか

2024-06-26 | 散歩道


  
 雨の日が続けば歩けなくなるだろうと、4時半から散歩に出かけた。
 以下、今日出会った花々。


 昨年の夏、初めて気づいた小さな花、ハゼランが咲き始めていた。三時草の呼び名もあり、午後3時ごろから開花するらしい。
 一年が巡って、また会うことができた。


    




      ヒオウギスイセン (ドクダミの花も)


    




             アガパンサス


    




          ハマナデシコ ?


    




       セイヨウニンジンボク


    




             ストケシア


    




    コブシの木に、実ができていた。
    初めて眺める光景。
    ごつごつとして不揃いな形をしている。お世辞にも、美形とは言えない。


    


            ↓


    


      
       左側の木 トネリコ


     


               
                 ↓


     


  

        アメリカナデシコ ?


     


    
     ハナズオウの実(豆に似ている)
 

     
   




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花の名前

2024-06-26 | 身辺雑記



  花の名前に限らないが、新知識が定着しにくい。頭の老化のせいだらう。
  Tさんからいただいて、花瓶に挿している花。


      セイヨウニンジンボク
         

     



        ツルバキア


      





    
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ラジオ深夜便 7月号

2024-06-26 | 身辺雑記


 3階のKさんから、「ラジオ深夜便 7月号」に掲載されている数独が解けない、と電話があった。
 そこで、巡回図書のボックスへ行ってみた。
 一冊あったので借りてきて、まず数独を解く。難易度は、5段階の3程度。数独は得意な方なので、難なく解ける。Kさんに正解を届けておく。

 深夜便には、月々の<誕生日の花と花ことば図鑑>が、載っている。

    


1 ハンゲショウ 2 タチアオイ 3 アガパンサス 4 ノカンゾウ
5 ベニバナ 6 イワタバコ 7 ヒルガオ 8 グラジオラス 9 ギボウシ 10  シモツケソウ 11 ブッソウゲ(ハイビスカス) 12  ヤグルマソウ 13 カライトソウ 14 チダケサシ 15 ネムノキ 16 トキソウ
17 ハマオモト(ハマユウ) 18 スカシユリ
19 コバイケイソウ 20 ノウゼンカズラ 21 マヤユリ 22 ペチュニア 23 ハス 24 ニッコウキスゲ 25 ヒマワリ 26 ムクゲ 27マツバボタン 27 コマクサ 28 チングルマ 30 ハマボウ 31 フシグロセンノウ

 ※ 赤色は、鮮明に思い出せない花。



    


 話し言葉で書かれた文章なので、読みやすく、理解しやすい。
 世の中には、様々な志を持った人がいて、その人ならではの話を読み聞きするのは面白い。

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ギボウシほか

2024-06-25 | 小庭の四季



 24日、午後帰宅。

 以下、庭に咲いていた花。


      ギボウシ。

     


 
  アジサイは花色を深めて。

    



     ビオウヤナギの花。

    



      シロシキブの花。

    



     ムラサキゴテンの葉。 
   (花は、咲いてくれるだろうか?)

     




  実は、昨日の帰宅後、ブログの書き込みができなくなり、その扱いに苦戦した。なぜそういう異常が起こるのか、理屈が全く分からない。その上、指示通りにパスワードを挿入するのに、ブログを開くことができなかった。

 今日、施設に戻って、職員に操作を依頼したところ、実に簡単に、いつものブログ画面が現れた。
 昨夜の、私の苦労はなんだったのか?!

 今朝は、近所のSさん(昨日、帰宅のときに家まで乗せて下さったタクシーの運転手)が来宅し、Dポイントの扱い方を教えてくださった。
 老いのせいもあって、新しい操作がうまくできない。気づくと、溜まっていたポイント2000点あまりが消え、不思議だった。Sさんの説明によると、タクシー代の一部にポイントを使用したのだとわかる。

 万事、人の助けを借りてばかり。

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夏至の日の夕

2024-06-21 | 身辺雑記

     

 毎夕、部屋の前に立って、入り日に手を合わせておられたSさんの姿が、今夕は見られなかった。配膳車の名札の上には、<欠>の札が入っていた。
 入院されたのであろうか。
 「腹が痛い」「正露丸が効かない」など、独り言のように呟いておられる声が聞こえていた。
 その後、病院へ行かれ、そのまま検査、あるいは治療入院ということになったのだろうか?

 今夕は、夕空をひとりで眺める。

    
      夏至の日の夕景

    




    


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『がんばり屋さんのための、心の整理術』

2024-06-21 | 身辺雑記



      井上 裕之 著

     『がんばり屋さんの
      ための、
      心の整理術』
    


     


 施設の回覧図書から借りてきた本。

 万人が気楽に読めるようにと、意識的にやさしく書かれた本なのであろう。
 どんな本でも、電子辞書で言葉の意味を吟味したり、漢字一字の意味を確認したり、絶えず辞書を引く癖のある私であるが、一度もその必要を感じないまま読了。

 書かれている内容も、ごくごく常識的なお話のように思えた。
 心に響くものが乏しいのは、老いた私の心が、無感動になっているのかと、かえって気になるほどであった。


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津田医院へ

2024-06-18 | 身辺雑記


 昨夜は雨が降ったらしい。
 が、今日、津田医院へ出かける9時には、青空が広がっていた。爽やかな好天である。

 タクシーに乗るごと、D払いを始めて、一か月以上になる。溜まったDポイントを使う機会はまだないのだが、なんとかD払いの手続きを、人に頼らずできるようになった。

 津田薬局前で、タクシーを待つ。
 山際には雲が残っているが、青空の範囲が広がっていた。梅雨入り前の晴れ間。

     



 キョウチクトウの白い花が咲いていた。
 この花は、花期が長いらしい。私にとっては、今では遠い昔となった、12歳の、終戦の夏を思い出させる花である。

    



 津田薬局前には、オリーブの木がある。
 小さな花が咲いていた。

    



       ↓

    

 
 いったん家に帰り、午後、施設に戻る。

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