ぶらぶら人生

心の呟き

日々はどんどん過ぎ去っていく

2024-05-31 | 小庭の四季


    
 一泊の予定で帰宅した。
 庭の雑草が、帰宅ごとに伸びている。
 先日、シルバー人材センターに電話して、草取りをお願いしておいた。

 
 ヘメロカリスが一つ咲いていた。蕾がたくさんついているから、これから次々咲いてくれることだろう。

    



 先週帰宅したときには、ジューンベリーの実がたくさんなっていた。色づき始める気配もあった。
 今日、帰宅してみると、赤い実は二つ三つになっていた。見事に、ヒヨドリ(?)に食べられたらしい。
 毎年のことで、そう驚きもしないが、赤い実をたくさんつけたジューンベリーと、緑の葉の調和を、一目眺められなかったのは残念である。

    



 マツバギク(?) 咲き始めて。

    



 シモツケの花も…。

     


 
 オリヅルランの花。
 施設でもらったオリヅルランを鉢に植えておいたところ、大きく成長したので、鉢ごと裏庭へ出しておいた。
 放置さながらの扱いをしていたので、花が咲いてくれるとは、思いもかけなかった。
 植物の、自生の力に感心する。

    



  ガクアジサイの花。ほぼ開花。

    



 今日で、5月が終わる。
 日々が、駆け足で過ぎ去ってゆく。 


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『あったか言葉とチクチク言葉』

2024-05-30 | 身辺雑記


     佐藤 拓 著

    『あったか言葉 と
     チクチク言葉』


     

               (施設の本を借りて。)

  言葉で語り、言葉を綴り、言葉と無縁な日は、生きている限り、あり得ない。
 この本は、人の心を和ませる言葉と人の心を傷つける言葉について、考えさせてくれる本。
 私自身の日ごろの言葉を顧みながら読了。

 現在は、人と語り合うことが非常に少なくなっている。それでも、家にいるときに比べれば、はるかに対話の機会は多い。
 言葉は、その人の心を映し出すもの。ひとりでに、その語る人の内面が顔をのぞかせる。
 残生を出来るだけ心穏やかに生き、<あったか言葉>で語りたい。

      (施設の本棚から借りた本。)
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ひとときの語らい

2024-05-30 | 身辺雑記



 今日は、津和野在住のSさんにお会いした。
 今から21年前、パソコンの扱い方について教えていただいたのが、ソコロシステムズに勤務しておられたSさんである。
 私は91歳の老女となったが、Sさんはまだ50歳代の方である。

 20年前、パソコンを見たこともなく、操作方法など全く知らない初心者の私に、その手ほどきをしてくださるのは、大変なことであっただろう。時間をかけて、個人指導をしていただき、一応の操作ができるようになったとき、ブログを勧めてくださったのだ。
 私自身は、ブログの存在さえ知らなかった。

 ブログの指導は、ソコロシステムズの他の職員が当たってくださったが、それは確か一回限りの指導で、その折、ブログ名をその場の思いつきで<ぶらぶら人生>と決め、簡単な文章を書いた。
 それをきっかけに、今に至ったわけだが、91歳の今は、濁点をとって、<ふらふら人生>に変えた方が現実的である。が、ブログ名は以前のままである。

 数独を解いたり、「天声人語」を書き写したり、読書をしたりが、比較的楽な作業であるのに対し、書くことは、一番骨の折れる仕事である。
 最近は一度怠ると、それが惰性となって、長期にわたって怠けてしまいがちでもある。
 ブログを諦めなくてはならない日が遠からず訪れるだろう。しかし、可能な限り、老いの日々の思いを書き続けたいと思っている。

 パソコンの指導者・Sさんから、一度会いたいとの電話があって、今日、久々にお会いすことになった。
 レストラン・ジャルダンで、一緒に食事をしながら、お話した。
 ブログには、いつも目を通してくださるらしく、しばらく怠ると、調子が悪いのでは? と、心配してくださるようだ。
 私は、人に読んでいただくというより、私自身の楽しみとしてブログを書いている。
 世界の諸問題、日本の政治や社会の動向に無関心ではないが、「ぶらぶら人生」は、もっぱら身辺の雑記である。
 が、その老女のつぶやきに、今も目を通していただけるのは、ありがたいことだと思っている。
 ソコロシステムズとSさんには、感謝している。
 (付記 パソコンを習った本来の目的は、小説を書くことであったのだが……。)


 以下の写真は、ジャルダンのお店の前に咲いていた花々。


    




    




    




    




    




    


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『93歳でわかったこと』 ほか

2024-05-27 | 身辺雑記



 一昨日、Amazonへ注文した本が、昨日届き、今日読了。
     
      細井恵美子 著

     『93歳でわかったこと』

     



 新聞の広告で、この本の存在を知り、Amazon へ注文した。早速読了。
 現在(93歳)に至るまで、作者は、現役に近いかたちで、介護職員として生きてこられた人という。
 93歳まで現役! そこに心惹かれて、その人生をのぞいてみたいと思った。
 職業の種類によっては、本人の志が固く、健康状態に恵まれれば、可能な場合もありうるのだと思った。
 私には真似のできない生き方だが、こういう人生を生きられる方もあるのだ! と、感心する。
 少々気になったのは、題名と内容の齟齬。
 この本に記されているのは、作者が生涯を介護職員として生きられた個人の歴史であり、<わかったこと>に主眼をおいて書かれた本ではないような気がする。
 内容と題名との間に、少々違和感を感じる本であった。

   🌟  🌟  🌟  🌟  🌟

 「ラジオ深夜便」には、各月ごとに、<◯月の誕生日の花と花ことば図鑑>が載っている。6月号にとりあげられている花はなんだろう? と思いつつ、施設の書籍の中から、下掲の雑誌を部屋に持ち帰って読んだ。
 花を確認するだけでなく、掲載の記事を全て読んだ。
 耳に聴いて分かりやすいように語られた文章なので、実に理解しやすい。分かりやすさの見本のような文章ばかりであった。そして、<分かりやすさ>は、表現上、最も大事なことでもある、と自覚した。


     




 今夕の、重い雲の下の夕焼けと、漁火一つ。
     


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椋歯科医院へ

2024-05-23 | 身辺雑記



 椋歯科医院へ、定期検診に出かける。
 庭先に、見事なアマリリスの鉢があり、足を止めて眺める。
 淡いピンク色が、軽やかである。


    




    以下は、部屋の花と今日の夕陽。


    





    




     
    



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喫茶店「うつわ」へ その2

2024-05-20 | <うつわ>便り


  喫茶店「うつわ」で開催中の
  
   青木よし子 写真展


    




     




    




    




    




    



 ドコモショップに用があって出かけ、久々に、喫茶店<うつわ>に立ち寄った。
 上掲の写真展が開催中であった。
 素晴らしい人物写真を、私の下手な写真で紹介するのは失礼なことだが、久々に訪れた記念として、ブログにとどめておくことにした。


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喫茶店<うつわ>へ その1

2024-05-20 | <うつわ>便り

 
 喫茶店<うつわ>の花瓶に活けられていた花。

    




    




    



 <うつわ>へ向かう途中、足を止めて眺めた花。 
 季節が移ろうごとに、その季節の花が咲く。
 来年のこの時期、自分の足で歩きながら、同じ花を眺められる可能性を考えると、確率は乏しい。
 今日、辿った道の辺で、ホタルブクロ、バラ、ニゲラに出会えたことを喜べばいいのだ。


    




    




    
   
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ユズの花

2024-05-19 | 散歩道



 テレビで、柚子の花をみた。
 散歩のコースに、柚子の木があるのを知っている。
 その花を確かめるため、散歩に出かけた。
 花数は多くないが、柚子の花を見確かめることができた。

    



  ハナウツギの花も咲いていた。


  



 久しぶりにミヤコグサに会った。久々に旧知に会った喜び。

     



 その他、出会いの植物。

       





    



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シャクヤク満開

2024-05-18 | 小庭の四季



 帰宅したした庭では、シャクヤクが、ほぼ満開となっていた。ごくごく平凡なシャクヤクだが、咲き満ちた姿は美しい。

    

    


    



 サクラウツギ開花中。この花には、この花を好む羽虫が寄ってくる。
 花も葉も淡く、5月の色である。

    



 名前の思い出せない木。ハクチョウゲ?
 今年も、白い花が咲き始めた。

    


         ↓

    



 雑草だが、ドクダミの花も、庭のあちらこちらに咲いている。

    




    今日の朝陽 5時25分
  自室の真正面に見える平家山(?)。その真上に昇った。

    



    
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5月のセンダン大樹

2024-05-17 | 身辺雑記


  ドコモショップへゆく途中、公園のセンダンの大樹に会う。今は花の季節。


    



      センダンの花。


    





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