「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20060831

2006-08-31 | 矮小布団圧縮袋

○昨日の深夜放送のKBCのしんどい総集編が、大体髪型からみて2004年以降で、髪型的には「女子受けよろしい」かわいい期のつよしさんなのだったのを録画分で確認する。一方、殺人事件の民放のニュースの「当日の被害者の足取り」「最後の目撃者の話」なんかのシーンで「金田一少年の事件簿」第一シリーズ見岳さんのテーマが流れる。不謹慎なようで一概に不謹慎とも言えないかもしれないがやっぱり音効としては非常に効果的に感じられる、ってことはある意味、すごくよくできた音楽だって事なのだろうなあ。つづきだが、ちなみに私のMP3に現在DとEからの曲は入っていない。単に個人的趣味である。F albumからは「ライバル」「ハルカナウタ」「カナシミブルー」(※なんでカタカナばかりなんだ?)を、G albumでは「ボニバタ」(←デジロックなんていまさらいわんでも、こっちの方が音が尖ってるじゃん!)「destination」「黒い朝白い夜」「Vitual Reality」を入れている。だいたい、いかに偏ってるかということが判明してきたのではなかろうか(笑)。で、今週のどんなもんやで時々きこえる、この三味線?じゃなくてギター?の音は何なのよ^^(20060831)

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20060830

2006-08-30 | 矮小布団圧縮袋

○先週東京出張から帰ったら、あれほど夜半にまで鳴いていた蝉の声は絶え、夜はすっかり秋の虫の音になっていた。一方、今日なんかは呪いのような集中豪雨の繰り返す中、日帰り出張は結構きつかった。帰ってきたらニュースが流れていて「福岡の馬鹿騒ぎ祭の夏」も終わったらしい。残暑とはいえこれから寒くなるんだし、秋以降はちったぁ頭冷やしてお財布考えたらどないです?と脂ぎったおっさんたちには思う、あいかわらず貧乏な一市民であった。ちなみに、C albumでは「It’s alright」「キミは泣いてツヨくなる」が入っている…くうう、C albumって久しぶりに聴いたが、これ始終難度高い名曲が揃いすぎじゃないすか!曲の出来のartisticさが玄人ぽくてこのゴージャスさは再評価されるべきだと思うけどなあ。さて、結局9月のマリンメッセの予定を考える時期になってきたが、両日とも朝から夕方までがっちり勤務予定が詰まっている。昼間は会社から出られないし、時間内に退社できるかすら心もとない。遠路はるばる集結する方々には申し訳ないほど職場は近いのだが。うーん、これは横浜駅近くに毎日勤めている人が、どんなに近くてもケリーのタンク開演時間に間に合うか心もとない、というようなものなのかもしれないな。…疲れたのでどんなもんやの「私は…見た!」が流れる頃、聴きながら睡魔がそぞろに…(20060830)


 (プチ地方情報)
  ※今日30日から、TNC(CX系)で夕方16時から「ルーキー!」の
   再放送やってます。 …そんな早く帰れねえですが(涙)
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20060829

2006-08-29 | 矮小布団圧縮袋

○お盆と先々週末は自分の休暇で、先週からは出社以外に、県内外の外回りで出張が入っている。春から使い始めて、老人としてはその便利さに今更ながら目から鱗落ち状態のMP3プレイヤー内の音楽は、主に電車や飛行機で移動中のBGMとして、気分で少しずつ入れ換える。こないだの大阪はHYDE先生の曲以外に更に気分的ノリの近いものとしてCurveの「Doppelganger」(1992)(※その年の夏頃は全曲Walkmanで電車の中ヘビーローテーションだったね^^)までぶっこんで新幹線で聴きながら行った。このように、過去からストックされたCDを編集しつつMP3で再聴すると、改めてなかなか凄い傑作だと思われる曲に再会する。おお、これならKinKi Kidsの人の曲も聴いてみよう(←気づくのが遅い・笑)と、全く個人的な趣味で各アルバムから数曲ずつ好きなのを選んで、リッピングしているのは今週と来週の出張用にだ。どんな曲を入れているか?わたくしの曲の好みは偏っているので、昔ファンサイトの掲示板にちょっと語りかけても大した賛同は得られなかった(笑)が、ちなみに今のところ(※適宜入れ換え)A albumからは「Kissから始まる~」と「Tell Me」が、B albumからは「ずっと抱きしめたい」「このまま手をつないで」が入っている。夜、そんなことで息抜きしていると、ラジオの時間だ。せっかくの二人ラジオの週なのに野球が終わらないからQRはなくてCBCで聴く。セントバーナード投げたらあかんね。(20060829)

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20060828

2006-08-28 | 矮小布団圧縮袋

○どこが降るのか降らんのかが大事なのであって、「曇りのち晴れ、一時雨、局地的に雷」てのは何なんだ。どんな天気でも当たるみたいなこんな予報じゃ(税金の無駄遣い?)役に立たん(爆)。それじゃ雪か霰以外だったらどれでも当りじゃねーか(><)ひでーな。表にでて上空を見て、ヤバい黒雲が見えたら「来るぞ!」と思って走った方がよっぽど早いわい(…?…竜巻か、そりゃ…)。5~10km先は豪雨なのにこっちは晴れ、なんてことがザラだ。ここは本当に日本なのか。と思うような毎日である。帰ってくるとどんなもんやは今週も二人の放送だった。音がこもってるのはどっか別の収録先か何かなのかな…しかし。基本的に、黄金(糞尿)譚って盛り上がるよね(笑)。経験がないわりに王子の「ああっっ!?」て声がリアルだな。うちは冷蔵庫を新しく買い替えてから、氷は自分ちで作るようになりました^^。(20060828)

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20060827

2006-08-27 | 矮小布団圧縮袋

○今日は新堂本兄弟がないので、昨日のキンキラ(部長さん!?)と先週のテンションhige×3(?)のどんなもんや増刊号を聴きつつ、月刊ザテレビジョンを見る。光一先生ちょっと寝起きっぽい感じ?ちがうか(^^;;)。9月13日、といえばもう8月も終わるのか!と俄然気がついて焦る(><)(20060827)

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20060826

2006-08-26 | 矮小布団圧縮袋

○…海の中道大橋の交通事故はあまりにも傷ましくおくやみ申し上げる。うちからは見えないが決して遠くない。飲酒運転や公務員の風紀の問題以外にも、人工島開発関係の計画破綻だの埋め立てられた博多湾の干潟の自然破壊だの諸々の拙い問題が、叩けばどんどん地元では噴出する話である。このへんの事情は地元の庶民にはタクシーの中や居酒屋での会話で、みんなが呆れるやら恥ずかしいやらそんなのおなじみな話で、インターネットの方でも活発に論議されているのだが、テレビなんかはあたらずさわらずみたいなところである。WSで放送されなければ行政当局のメディア買収がうまくできてるのか、もし放送する局があればその分買収する金が福岡市側に足りなかったのか、逆にオリンピック東京招致側が逆宣伝へ金を出してるのかなぁ。くらいなことを思っても、逮捕されないくらいの思想の自由は日本国にまだあると思う。うちの会社でもどういう利権のつながりか知らんが上から「高圧的署名呼びかけ」がきたりし、同時に税金搾り取られてるし、で招致活動にその税金使われてるんだろうから。まあそのへんは東京も一緒か。などというようなことを考える貧しい一福岡市民である。体力的にしんどいので今日は休養する。オリスタを買ってきてDBBとE☆Eの両ライブ記事を見る…KinKi Kidsっていつのまにか、このどこか過剰に不器用なのか器用なのかよくわからない(笑)熱さ、みたいな味になってたんだなあと思う。確かにこれはライブでないとわからない「何か」なんだけど。それはわかるけど、もちっとお茶の間のテレビで見られないものでしょうか、と思いつつも、でも今のテレビって、だんだんまた何かが違ってきてるのかもしれない。などとそぞろに思ったりもするのである。(20060826)
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20060825

2006-08-25 | 矮小布団圧縮袋

○…それにしても朝のとくダネ!(CX系)でも「1998年甲子園のアイドル・松坂選手」の映像のBGMで流れた時は、その時代ってことでわかるのだが、さらに夜のTBSニュースの「早実ハンカチ王子」登場シーンの時にもBGM「硝子の少年」頻繁に使用中。「18歳」ってイメージなのかな。ははは。さて仕事も終わって夜、福岡に帰ってきた。冷房が強すぎるんだろう、かなり風邪気味でへたれている。東京にいようが、文化放送の福ミミやらフィルムフェスタの当日券やらを探しに行くなどという興味が薄れているのか、すっかり忘れていた。むしろそっちばかり優先していた去年までの方が本末転倒だったのであり、今それどころでなく本業の方が手一杯な自分の方が、ようやく本来の自分のスタンスに戻ったような気がするから、あんまりがっついていない(「御題はKinKi…」の関心でこのページを読んで下さっている方には申し訳ないが)。CBCで聴くどんなもんやも公開録音分ラストである。いるんだ、つよっさん中目黒あたりに(笑)。ワシもどちらかというと、現在住んで働いてる都市の同僚や友人は別とすると、日本各地に転々と、それぞれ一人か二人ずつ友達がいて、何年かぶりに会うか会わないか的な感じになっていきますよね、どうしても。ただ、極少数だけど、そういう関係の友人というのは十数年ぶりだろうと会うと深い話が尽きなかったりしますね。(20060825)

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20060824

2006-08-24 | 矮小布団圧縮袋

○(追記)レコメン!も45分遅れだったのに、それ以上に都内の業者の会合が長引いて、ラジオをつけた時にぎりぎりでせっかくの光一先生の超ハイテンションオープニング(爆笑)の頭が切れてしまったが、どんなもんや聴取成功。懐かしいところではウルフマンジャックか小林克ちゃんか^^。声優でとった杵柄か?(←※ことわざの誤用)コーナー化する?かもしれないそうだから今から次回も希望。(20060824)

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20060823

2006-08-23 | 矮小布団圧縮袋

○(追記)実は東京に出張中なのだが今回は朝から夜まで業務一杯で余裕なし。唯一息抜きが都内の強力電波で聴けるQRかもしれない(^^;;)…リスナーからの要望、って事だけど…そこで言わなきゃだめだろ、「テンションまったり」なのは構わないんだよ!「最初の頃みたいに」やってほしい点てのは、「ラジオのレギュラー番組ぐらい(学校でいえばホームルームか職員会議みたいなもんで)、最初の頃みたいに、2人の掛け合いで、やれよ、通常で普通に」ってことなんだが!せっかくの公開録画で、どーしてリスナー参加者が言わないのだろう?一番肝心な事なのに!と、聴いててわなわなするのであった。…いや、公開録画で参加者が言ってたとしても番組の放送上カットされてるのかな?…こーゆーので思い出すのは、心理トリックの応用で、普通「○○をするには、Aがいいか、Bがいいか」っていう「二択」を予め与えられる質問をされると、言われた方は「Aがいい」か「Bがいい」かのどちらかしか頭が考えられなくなり、本当は「AでもBでもなく、本当はそもそも○○が問題だ」「別のCがいい」などという「二択以外の意見」を持っていても、それを言えなくなってしまう、っていう方法があるんですよ。これ、相手の意見を誘導する時に、こういう質問の仕方を使って相手に迫るって古典的な手だよね(例「オリンピックをやるなら東京がいい?福岡がいい?」っていう質問も、同様の姑息な誘導で、おなじみ。「オリンピックをやる」のがいつのまにか無条件に前提になっちゃってて「どっちでもない」「そもそもそれ自体が問題」とかの意見が言えないでしょ)←これ、自分が作戦として使えるし、逆に相手がこっちに使ってきた時は、はまらないように警戒・注意した方がいいっす。それはそれとして、実は「テンション高くても低くてもどっちでもいいから、最初の頃みたいに2人でラジオやんなさい」って意見を、文化放送は回避したいのかな?そんなに2人同時出演だとギャラが高すぎてQRが経営困難に陥って困るのか?それともKinKiの人が回避してるのか??じゃなかったらすればいいじゃん、あんたら来年CDデビュー10周年とかいってんだろ?…ここんとこ実は大事なんじゃないのかな。よろしく頼みたいですなKinKi様&文化放送様。(20060823)

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(20060819・大阪・追記)

2006-08-23 | live2002-2024

2006faith Tour(開演18:00~)の覚書(簡単に)。
○個人的には、なんとなく春からずっとBGMにぶっこんで聴いていたために、長年のファンでもないくせに実はすっかり半年仕込で覚えてしまっていた(!?)馴染みの曲を、LIVEだとこーなるのか!という感じで体験できたのは面白かったです。「666」なんか完全に通常盤を後から聴いて、およそコンテキスト皆無で純粋曲だけしか興味なかったので、会場に来て見て初めて「どんな客層なのか⇒性別年齢バラエティに富みすぎ(^^)」なのもわかったし、発見がありますねえ。隣の席の人たちの話なんか聞きつつ周囲を見回すと「中学の頃1999年あたりからラルクファンで来た、今20代前半の男女」「最近はまったらしい、補習か部活帰りの現役制服中高生」「美形なお兄さんを好きそうな中高年の婦人」「単純にロックファンぽいいでたちの中年男性」「会社帰り風サラリーマン男性」など、様々すぎる。その中でも幾分「黒っぽい格好の人」 が多い(笑)ってのは予想していたが、何せ音がアグレッシブな割には女性の比率が意外と多い感じ。でも多分男子も女子もコスプレ気味の人が結構いるので、きっと「高倉健映画の観客退場の法則」と同じく「同一化願望」な気もする。まぁあたしもJ.Depp映画を見て映画館出てくる時はなんとなく歩き方がひらひらクネクネしちゃうから人のこた言えないが(笑)。
○そんなことはおいといて、某(それがし)陣取りましたのはスタンドN側席でほぼ真正面で意外と近く、アリーナは椅子無しでall standing(+立見席追加あり?)が見渡せます。音響的には諸説ある大阪城ホールですが、イントロの音楽(笑)から入って登場、一曲目からの轟音がだんだんjesus christじゃん、とわかってきて耳が慣れてくるというか、とにかく音量が大きくて約二時間後の終了後にはこれまた耳がじんじんきました(^^;;)。シンプルな構成のバンド演奏とはいえ、この音量の勢いとHYDE先生の絶叫が壇上のいくつかのマイクを駆け巡り移るのとで、音響のPA業師の方が難しいコントロールをこなしていたのではないでしょうか。CDで想像した以上のインパクトの凄い声でかなり「力いっぱい」楽しい。しかも下のアリーナがもの凄いことになっている(椅子が無いから、standingの密度が高いのですよ)…7月中旬のZepp福岡なんて、とれっこなかったし、そのうえ出張で自分が福岡にいなかったのもあって行かなかったが、もしこの勢いでZeppのstandingの面積で密度だったら恐るべき狂騒状態だったのでは…初見の老人としては今回の席が正解だったなと若干、冷汗。

○faithからだけでなくて、666とあといくつかシングルc/wの曲もあり、MP3にぶちこんで聴きまくってきた甲斐がありました(笑)。バンド全員で「ぴょんぴょん」(←まさしく文字通りの形容)はっちゃけまくっているHYDE先生は春のテレビで見た時よりキリスト様状態的に髪の毛が伸びていて目つきも「ぎん!」という感じなのですが、曲間に短いMC(のようなもの?)も若干。
 ・「大阪のってるか!」「恥ずかしさを捨てろ!」的に煽りながら、その一方で
 ・「帝塚山のセミはうるさい。一匹二匹なら風情もあるけど、集団だと超音波みたいな」
 ・「住吉大社?の「お化け屋敷」にはがっかり(笑)」「…かっぱが…」「『えっ…かっぱ…?…』」
などのとてもローカルな噺を繰り出すギャップに会場大笑という一幕も。ドラムスのFURUTON氏の「あとツアーも残り5公演なので」ちょっと名残惜しそうなトークもあり。
※関西人てしゃべりはやっぱりこーなのか(笑)ただしMCだけで延々と1時間とかにならない節度が大人かと(^^)
○CDで聴くよりも、LIVEで聴いたら「perfect moment」のギターが畳み掛ける感じで格好よかった。

○初めてなのだがグッズも買ってみる。
 ・コンサートパンフレット(¥3500)…というか「怪奇童話絵本」である(笑)。でもしっかりメンバー紹介にもなっているところがパンフとしての機能もよく果たしているといえよう。装丁の質感はピナコテーカ・トレヴィル・シリーズ的(笑)中身は楠本まきの世界などを思い出した。こういう世界を、HYDE氏たちの皆さんは観客と共有しているのだな。どうせやるならこのくらい徹底してなりきる方がいいと思う。恥ずかしがっちゃいけない。テレるようではまだまだ青いのではないだろうか、そこのラジオのリスナーに「『愛してる』なんて無責任に言えないよ」、ってどぎまぎしてる人とか(笑)。
 ・バッグ(¥500)とリストバンド  よくあるロゴ入り。黒地に赤い字。リストバンドはピンク地のもあった。
 ・ミンツ菓子入り人形容器  (ペッツとかキャラクターでの人形の、口から出てくるのあるでしょう、あれの人間版で、小さい粒ミント菓子が出てきて、充填も可)HYDE氏の人形で、口から出てくる式(笑)。上記と同じく、どうせやるならこのくらい徹底して自分自身を戯画キャラ化するのがおもしろいと思う。恥ずかしがっちゃいけない(^^;;)。ちなみに封入「くじ」つきで、当たると人形か何かがもらえるらしかった(もちろんはずれた)。
 グッズ売場の隣に、その人形?(なのかどうか?)らしいものが展示されていた。正面は人だかりが凄すぎたので、横からみる。
 

 ちなみに、ステージ上にある瞬間、浮かび上がるキリスト像(グッズのファイルか何かの柄にもあり?)を見た時は、つい「…プラド美術館のベラスケスのやつじゃないのか?」と思ってしまったが、似てるようで微妙に違うのかも。なお、構成上BGM始まりんとこBeethovenでもって終わりは引きながらG線上へ、ってのもベタなようだが勢いがストレートで(純粋に好きなんだろう)そういうところも変にひねらず漢なのかもしれない(ちったぁひねれ^^てか)。
 こういうコンサートグッズというものは、アーチストとファンがいかなる「遊び方」を共有しているのか、を象徴しているものなんだなあ、と改めて認識した次第。
 (sankakuもペッツみたいな素朴なおもちゃを価格数百円程度で作ってもよいのでは、などと思ってしまった。)いろいろ勉強になります。

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