「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20130930

2013-09-30 | 矮小布団圧縮袋

○連日突貫工事中です。むすび丸「9月も末とは、早いものですねえ。」

本日のBGM:
 ドラマ人間模様 新・事件「ドクター・ストップ」#1~(チャンネル銀河、9/30 23:00~)
 音楽・間宮芳生
 今と比べるとどうなのかと思うが、昭和50年代の最新医療現場も出てくる。
 自分が松田優作を毎週ドラマで見て気になったのは、太陽にほえろ!の時でも大都会の時でもない。
 正直「新・事件 ドクター・ストップ」と「新・夢千代日記」というNHKの早坂暁脚本・深町幸男演出のドラマの、どちらかというと暗く静かでどこか病んでいてしみじみと謎めいた役で、自分の中ではその「ブラック・レイン」以前にそのイメージであった。(音楽の趣味といいドラマの趣味といい、暗い、当時の表現でいうと極めて根暗な10代の子供である…根本的なところは今も大して変わっていない)
 だから北三陸の琥珀掘りにいきなりぬっとミズタクが現れたとき、「新・夢千代日記」を思い出したのだろうと思う。冷たいんか熱いんかどっちなんだ?という謎の佇まいに、ああ、こういう感じだったな、優作氏も、と。
 島の若者の役の「すさまじく若くて無名っぽい」20歳前後らしい時任三郎さんと田中美佐子さんと、どっかで見たことあるぞと思ったら松任谷正隆さん(!)と角野卓造さんに「おお。」しかし若山富三郎の菊地弁護士が「52歳」(!!)なのに改めて衝撃(?)を受ける。子供の頃は50代ってこういう「大人の」年齢かと思ったが。今50歳と聞いても全然大人な感じがしない…問題だ…(20130930)
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20130928

2013-09-28 | 矮小布団圧縮袋

○突貫工事で制作作業中のためぼちぼちのペースで行きます。

 夕方、親子丼をいただいた。キイロイトリとむすび丸「あまちゃんも最終回でしたね」

 本日の休憩時間のBGM:
 アマゾンライダーここにあり / 子門真人 (「仮面ライダーアマゾン」作詞石森章太郎、作曲菊池俊輔)
 皆川猿時主演?「南部ライダーアマゾン」を不覚にも何度も見てしまい(爆)覚えてしまった。いっそんのおたけび。
 何度も聞くうちに次第に「正義のためならウニとなる」(意味不明)に聞ごえでぎだ(20130928)
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20130926

2013-09-26 | 矮小布団圧縮袋

○今日も打ち合わせや会議がしんどくて作業が進まんかったな…と家に着いたら夜9時頃で、ニュースからついテレ朝チャンネル2に移動して、楽天リーグ優勝の瞬間を見てしまったではないか。おめでとう。仙台は今大騒ぎなのかどうなのか(自分が住んでた20年前位の頃は、地元野球チームなんてなかった時でみんな騒がず淡々と醒めててクールな雰囲気の場所だったから、その頃のイメージだと想像がつかない…ああ、でも去年だか会った仙台の同級生が、家族連れで宮城球場で応援してるって言ってたから、チームできてから盛り上がるようになったんだろうな…)
※そろそろ寒いから、道頓堀みたいに広瀬川に飛び込むとかいうのはいないと思う、まあ岸辺で芋は煮るとしても(爆)

 9回裏からの動じない抑えはさすがだった。野球は全然知らないので、随分久しぶりに見た感じのするマー君の貫禄に驚いた。こんな感じだったっけ。辛抱強いねばりというのはいいものだ(暑くていらちなところにいると時々そう思う)。
 しかしいかにもライオンズ側を応援してそうなテレ朝2の実況アナが、動転のあまりなのか?ラストの勝ち方で「あまちゃんのようなチームがここまで頂点に」とか「東北に10倍返し100倍返し、いや1000倍返しだ!」だったかなんだかを口走るのがおかしかった(どんだけテレビ小僧なんだ><)

※写真:せっかくなのでむすび丸とともに遊ぶたれぱんだやキイロイトリの面々を。便乗してカツオ人間もいたりする。(出張帰りの新幹線のぞみの中)

本日のBGM:
 まだ涙にならない悲しみが / KinKi Kids (「どんなもんヤ!」文化放送、9/25 24:40頃、ほか)
 ラジオで紹介オンエアが以前からそろそろ始まっているのだが、なかなか渋い曲。(20130926)
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20130925

2013-09-25 | 矮小布団圧縮袋

○先日、再びの出張で、黒いかもめに乗ってきたキイロイトリとむすび丸である。

 十六茶のパッケージに門司の「じーも」がいるぞ♪

本日のBGM:
・潮騒のメモリー /鈴鹿ひろ美 (「あまちゃん」9/25、8:00~NHK総合)
 真打ち登場。薬師丸ひろ子なのだから一番上手いに決まっている、という昭和人視聴者の共通理解と先入観を、遡って思えばこの数か月間忘却させた演技力と脚本に拍手。
・時空の旅人 /歌川広重 (「歴史にドキリ」9/25、9:30~ NHK教育)  
 イントロの出オチで噴く。OMYのYMOパロディぐらいに原曲メロをはずして上下するキモい旋律にわろた。回によってVocalを変えてくる獅童ちゃんの原田知世再現度にも感心。

 …今日は角川映画記念日か何かなのか?NHKの制作の只ならぬ鬼気に唸る。(20130925) 

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20130923

2013-09-23 | 矮小布団圧縮袋

○週明けからの作業に備えて今日は休む。と思うが、宿題の原稿に例によって例のごとく時間がかかって困っているので、洗濯や台所の掃除を途中でするのと兼ねて、時々書いたり本を眺めたりしながら休養する。
 朝から「あまちゃん」感謝祭的公開収録の番組で花巻フレディを久々に見る。全体的にこの番組は古今東西音楽ネタが非常に多く、細部まで「うがち」に満ちている。上方文化より江戸文化の方の笑いなんだろうな、という指摘はそんなところに感じる。「わがるやづだげわがればいい」!(BGM:1985年のライブ・エイドのクイーンのステージ:YouTube。Live Aidにあれだけたくさんのアーチストが出たというのに「Queenがすべてを圧倒し全部もってった」という伝説を残したやつの、そんときのRadio Ga Gaを花巻さんも知っているはずだ←全世界テレビ中継だったので、多分、家にいて自分も見てたと思う)

 京都の嵐山方面も復興途中の映像をニュースで見た。彼岸であるがまだ暑い。
 キイロイトリとヒガンバナの咲く田んぼを通りながら、こうして実りの秋を迎えられる田は本当にありがたいことなのだろうと、今年の水害や水不足で大変だった全国の地域を思う。野菜やお米を大切に味わっていただきたい。(20130923)
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20130922

2013-09-22 | 矮小布団圧縮袋

○日曜も出張に出かけて、戻ってから近郊の産直市場で野菜を買って帰る。一週間くらいは調理でもキュウリやナスの皮をむいて作るので、材料を選ぶ。それにしても野菜が高くて大変だ。まだ水害の被害の影響が残っているのだろうと思う。
 田んぼのヒガンバナの茂み(?)を探検するキイロイトリとむすび丸。
 それにしてもヒガンバナはどうして、彼岸になるとちゃんと一気に咲くのだろうか。

本日のBGM:
 半沢直樹(#10、最終回) 頭取にすりゃ喧嘩両成敗なのか。ま、同社内に残ると同じ屋根の下はちょっと、ってんで、しばらくほとぼりをさます期間を置くのかな。しかし渡真利さんと黒崎さんの意外性(笑) 
 八重の桜「西南戦争」 獅童ちゃんが荒ぶるところを見せる。木戸と西郷と大久保が一気に退場。東日本の人間として會津側の方にシンパシーがあって相手側をあまり詳しく考えたことがなかったが、明治十年まで含むと薩摩もただ勝っただけじゃなかったということか。今年初めて行った鹿児島市の城山の前を思い出した。(20130922)
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20130921

2013-09-21 | 矮小布団圧縮袋

○ビルディングに月が映って反射している。

 声優の石田太郎さんの急逝の報を悼む。

 今日は自宅と会社を往復しつつ資料を運んでは少しずつ家で原稿作成入力。そうばりばりと進むのではないが、明日も出張なので今日少しでもやっておこうかと。来週はまた突貫工事で自分の仕事の時間が不足しそうだから…
 
 本日のBGM:
 Walking on the Moon / The Police
 今週の月見と彼岸とでだろうか、FMラジオから流れてくる。

 午後ファミリー劇場で天知茂的明智先生が謎を解くというより変装を解く「妖精の美女」「天使と悪魔の美女」(江戸川乱歩の美女シリーズ・土曜ワイド劇場)という濃厚な二本立てをやっている。「妖精の美女」の方はロベールと不二子の配役だけでも勝利確定(爆)なドラマ(何度見ても、ラスト30分の明智先生たちの方こそいったい何をやってるんだか謎)(20130921)
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20130920

2013-09-20 | 矮小布団圧縮袋

○今日はうどんをいただいた。仕事帰りに行く。丸亀製麺は初めてだ。
 むすび丸「讃岐うどんは、コシがありますね」
 キイロイトリ「ヨク カミマショウ」
 揚げ物や唐辛子は入れず、消化のよさそうなとろ玉うどんにした。温泉卵と山芋。ひさしぶりで美味しい。かなりゆっくり食べる。いつもの食事もこういう風にゆっくり落ちついて味わって食べるべきなのだが。

 今日のBGM:
 「新宿鮫 毒猿」(9/20 21:00~、チャンネル銀河
 元はNHKBSの1997年頃の舘ひろし主演ドラマ。川村かおりさんと佐藤允さんが出てる。永澤俊矢というとこういうヴァンダム系要員だったのだな。有名な作品なので見とこうと思って初めて見た。なるほど。当時にすればかなりハードボイルドだった方なのだろう(最近の映画なんかの方が暴力的かもしれない。あんまりそういうの見ないので知らないけど)。なぜかリベラ・メみたいな曲とモーツァルトのレクイエムがBGMに使われている。(20130920)
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20130919

2013-09-19 | 矮小布団圧縮袋

○秋の十五夜の月が出ている。お月見といきたいが、まだ、おだんごは食べられない。明日あたりからにしよう。

 本日のBGM:
 Fake It! / 電気グルーヴ (「Yellow」)
 今日も出勤して帰宅後、自宅静養中の音楽(としてはどないやねん、と思う。ドライブ中とか、どっちかというと車載動画用のBGMというかじっとしてられない方かと) 
 凝ったPVではちとブロンスキ・ビートを思い出し(でもスモールタウン・ボーイ×50倍みたいな人数の勢いだ><)、音的にはPet Shop Boysのside B風に渋い。(20130919)
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20130918  (18日夜、IMSホール)

2013-09-18 | live2002-2024

○昨夜今朝のマグコロールとムーベン攻撃の後、二度目の内視鏡ポリープ切除手術。鎮静剤の影響か朦朧として徒歩で帰る(日帰り通院手術)。この状態で東京の先生の葬儀には遠出できないので遠慮した。当分は飲酒禁止運動禁止で、数日は安静を命じられている。さっきまでは数時間の点滴で、今夜は固形食はだめで、夕方、病院指定の流動栄養食カップ1杯を今夜の夕食にした。が、所詮、明朝から勤務は始まり、また格闘の連続で安静になどしていられないのだろうと予想される。
 …夕食後、どうしようかなと迷ったが、手術後を徒歩で帰ってきたことを考えて、絶対走らずにできるだけゆっくり歩いてバスに乗ってみることはできないか?(※麻酔後なので天気が良くても運転禁止)と考える。そして


本日のBGM:


「Yukihiro Takahashi with In Phase Live Tour 2013」 福岡(9/18、19:00~、IMSホール)

 やっぱり来てしまった(^^;;)。歌舞音曲ご遠慮すべきかとも悩んだが、今年二度目の、ホールライヴの場では矢野顕子LIVE以来だと25年ぶり位の高橋幸宏さんであり、九州にはなかなか来ない、とのことでもあり、巡り巡ってこのような西国の果てでお会いするとは貴重と思い。しかも史上最短距離だ。ドラムが近い近い(爆)こんな近くで見るの初めて。ううかっこいい。ほんとはここでじっと座って安静にして見ていたかったが、前のおっかけらしい男子が立ち上がっていて前が見えないため、もう最後部の壁に移動して立ってじっと全体を見ることにする。ま、IMSだから(以前のロマンポルシェ。やスーパーカーを思い出し)all standingを覚悟して「最後部でじっとおとなしく見てよう」とは思っていたので。客層のアダルト度は昨年のジュリー的かつもう少し下の30代位まで来てるか。

 今年は不思議なご縁でフェス的なもので複数のバンドを連続して見るという機会や番組視聴が多いのだが、バンドのドラムごとにそのバンドのノリがみな全員違う。その中で改めて幸宏さんを聴いた時、まぎれもなくその音として聴こえ、入るとどこか「びしっ」と一本筋が通る、みたいなところがあるのだ。さすが至宝。ラジオでもそういう言及を聴いたことがある、幸宏さんのドラムは「音圧強め」といわれるが、実に何かの力に満ちている感がよくて、そこを中心にノリがまとまっていくような渦のようなものを感じる。新譜LIFE ANEWの他の人々作曲の音楽でもそういうグルーヴなので、(CDだと軽い感じがしたんだけど)CDで聴くよりLIVEがずっといい。Shadowなんてかなりプログレにハードなナンバーになってたし、LIVEで聴いてようやく「これ、いいな」と了解した曲も多い。歌って叩くと「CCBみたい」(←ってご自分で言って会場も大笑)ともおっしゃるが、それをみんな体感しに来るのに決まっているのだw

 さらに東京の人らしいトークの言葉の「かわいらしさ」か。ずるいな(笑)。最近、「はにかむ」日本人男性、って表現が珍しくなっているように思うが、そういうのをふと思い出す。

 後半みんな立ってしまって見えにくい間、自分は時々、IMSの後ろの壁に照明で幻燈のように映し出される幸宏さんの歌って叩く動くスティックと端正な横顔の人体の影絵を見ていた。この会場に一緒にいて生で音に包まれている感じを味わいながら。

 突然The Price to Payとか来ちゃうし終わりの方のSomething in the AirとバカラックのThe April Foolsが泣かせる。幸宏さんは声もいいからずるい(笑)。歌心。ありがとうございます。


(写真:IMS付近を徒歩移動中のキイロイトリ)

というわけで終了後ゆっくり徒歩で移動してバスに。堂本剛のココロ見には充分間に合う、夜のニュースの時間に帰還。さて家に着いた。ひきつづき、安静にするぞ(爆)(20130918)
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