「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20070831

2007-08-31 | 矮小布団圧縮袋

○久々LFを見ながら(口は悪いがまあそれなりに調和的世界が成立してるのではないかと)Mステを見る。なんかメニューが濃ゆい。本当に文字通り非常にお疲れ様だ。ツアー沖縄も終了したと聴くと、…うまく表現できないが不思議な夏が過ぎていくなあ、と改めて感慨に戸惑う。番組後、沖縄まで追って参加して帰ってきたという富士山麓での知り合いから電話があり、今後また一生でいつ会えるかみたいな感じだがこれはこれで蛇の道は何とやらで凄い世界が展開してるんだなと(みんな生きてるか?無事?)。いや、全ステとかそーゆーのは別にいいから(笑)「僕は僕のペースで好きになります」(爆)。仕事の後、突然の企画で明日家に人々が遊びに来ることになったので、帰って掃除と食料の準備をしながら、MJをながら見し金曜どんなもんやを聞きつつ音楽戦士まで起きている。やや忙しい。思い出したが今年の夏は冬瓜も南瓜も浅瓜も食ってるが西瓜はあまり食べてなかった。全国津々浦々の茶の間のテレビの前で皆一斉にツッコミいれてそうな気もする。大人かい!みたいな。すんません(^^;;)。(20070831)
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20070830

2007-08-30 | 矮小布団圧縮袋

○朝のめざましTVで「永遠に」PVを見る。「夏模様」以降こういうラインが続いているようでもある(Brand new songは見る前はもっとはじけたPVかと予想していた)。「目を伏せた」哀愁系のPV路線という企画なのだろうか。それであれば世界観がもう少し悲惨な(硝子の少年的に絶望的な。旋律がじゃなくて、世界観がだ)趣な方が合うんじゃないかと思ったり。Anniversaryも、ね、がんばるよ。もどこか「有無を言わせず調和的」な感じがしたので、その感じとは違う。こういう男だから女だからがんばる、という文脈は、個人的には実はよくわからない。逆に「フラワー」なんかは歌詞が一見ポジティブなようで、旋律も世界観もはかなくやるせない「がんばる君がいる、でも」あるいは救われないかもしれないけれど救いをかすかに求める的な行間が感じられるからしっくりくるような気がするのだった。定番ナンバーのうち「misty」とか「月光」とかが称揚される理由はそのへんの世界観にあるのかもしれない。こんなことを考えてしまったのは、変にnetで遠いLIVEレポを見ながら、昨夜8時からのm-onのPV特集で1997年の虹から2007年へタイムスリップし眩惑されたからか…ちなみに全く個人的に総毛だったネ申PVだと思っているのは今も「愛されるより愛したい」なのだが。ともかく行儀よいのよりは、夜のどんなもんやのショートポエムの後で「あれじゃない?“私はいちごちゃん♪”」「かぼちゃじゃ!みたいな」←すげー毒(爆笑)の方が、そして秋山氏携行のビニ傘に容赦のないツッコミを続ける方が、むしろKinKiらしいと感じる。(20070830)
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20070829

2007-08-29 | 矮小布団圧縮袋

○仕事中だ。昼休みに7月「39」ドーム記事ありの月刊ザテレビジョンと、my heart draws a dreamを買ったらペーパークラフトはyukihiro先生だった。あんな脱いだら矢吹ジョーみたいな体躯及び危険物度満々なのにイラストだとライオンの着ぐるみやうさぎの耳がついているのはなぜだ。マンガだ。あの日、先生がすぐ目の前でキレたその瞬間、その波動のようなもののために、ついに下手すると生涯初めてかもしれない「黄色い声」(金切り声?)というのを発してしまった。よくコンサートで人が叫んでる狂騒状態に居合わせる事が多い(爆)くせに、傍で聴いてて(よくあんな超音波みたいに高い声って出るな、どこから声を出しゃいいんだ?)と、子供の頃からずっと今まで引き気味で思っていた。でも。「きゃー」って声って、前頭葉に達さないで中脳か小脳あたりから出るもんなんかなあ。我に返って驚いた。
 そんなフラッシュバックばかり繰り返しているので、まだ意識が平日調子に戻らないのだろう。その上に音源も届いてしまったがゆえにまずい。煙草吸い過ぎギタリストのメールも届く。この上あと2日沖縄とは。さりげなく重戦車のやうだ。同世代的に気力だけでなく基礎体力もなにぶん重要だとつくづく思う。

 ていうかこの曲こうして印象的なギターのイントロとフレーズが右側の遠くから聴こえてくるだけで、もはや、目の前に標高400~800mのとてつもない山奥の景色が浮かんでしまう(大笑)。アルプスの少女ハイジか。今回の強化合宿でそんなえらく超主観的な条件反射が身についてしまった。幸せというべきかトラウマというべきか(^^;;)。hardすぎて、山奥歩き詰めで無人駅なのに満員電車でまた何故にこんなとこで、と悲喜こもごもに思ったが、たどりつけた人にはこんな超絶な景色と野を渡る風の趣向が残ってしまうなんざ、粋なはからいが神すぎて「吊り橋理論」みたいなもんじゃなかろうか。思い出すと信じられんが、よくまあ行ったもんだ(爆)(20070829)
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20070828

2007-08-28 | 矮小布団圧縮袋

○これは7月の東京ドーム以来の朝帰りだが(爆)飛行機の中でまたぼーっとしてしまった。帰福して、午後から仕事。10日の間に本当に作業内容をすっかり忘れてしまったので、たまりまくったメールや先輩や同僚との話の中で、来週の会議でどう切り出すかとか作業の続きとかを少しずつ思い出すような按配…案外打ち合わせとか物理的には結構こなせた。でもまだ全然気分がどっか行っちゃってるままなんだよ。たとえていえば、遠赤外線か何かみたいにじんわりじわじわ来るなこれは。なんで自分はそうなってしまうのか考えてみた。多分、自分の仕事もある種「顧客サービス」のところと「物を作る」ところを兼ねているから、「いいものをつくる」とか「いい仕事とは本質的に何なのか」ということを、道楽のentertainmentに酔いながらも心身のどこかで感じ取って反芻してしまうからなのか。自分が自分の業種でこういういいものをつくるとしたら、どういうふうに職人として手をかけるか、どうもてなすか、何が難しいのか、なんてことを、もてなしを楽しく受けた側の余韻の中でゆっくり考えてしまうんだろう。物事すべてに教訓や功利的な勉強なんて必要ないと思うけど、義務や強制でなく考え続けてしまう。それも一種の余韻の楽しみ方なのかもしれない。帰ってから留守録のしんどい(ボーリング大会・KBC)や兄弟を見てもまだ戻らない。ちょっとまずい。ラジオをつけてみる。昨日の都内みたいにもっとQRのどんなもんやの受信電波がよく入るといいのになあ。思っても詮無いことか。皆既月食も見逃しちゃった^^(20070828)
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20070827夜

2007-08-27 | 矮小布団圧縮袋

○で、これが孫子の旗の手ぬぐい。室内灯が黄色いので写真に撮ったらこんな色だったが、実物はもっと綺麗な紺青の地に金字みたいな感じだ。捕虜の的にしちゃったり(爆)する予定は別にないが、幟にしても面白いでしょ(おもちゃのミニ幟もあちこち売店にあったしさ)。白地に墨書の風林火山手ぬぐいもあるよ。あ、でもそれだったら、今度上越に行って「毘」か何かの手ぬぐい買うか(笑)地元行きゃ何かありそうな気がするのだ。で並べてみて遊んだり。

 …不思議な気分がまだ続いている。というよりも、特急が甲府を離れて東京に近づくにつれ、変な気分が増してきたといってもいい(な、なんか八王子来ただけですげえ都会に感じられる…)。いやきっと昨夜のうちにもう東京に帰って、ほとんど眠れず月曜朝から通勤通学して平日が始まっている人の方が多いのだろう、去年の東京ドームの時の自分もそうだったから。あの場所で語り合った皆さんが、無事に帰れていればいいな。小生は今回は夏季休暇を強引に後ろに回して今日もとったから、山梨県内で過ごした。夕方まで夢の中に居るような心地が持続しているのである。
 つい2日前は高尾を過ぎて非日常的な秘境感に戸惑ったのに、今こうして山奥から出てくる感覚は、考えてもいなかったものだった。地図でしか知らなかった場所が3次元で空気や地形や距離感の実感として迫ってくるというのかな。今回の旅で、「東京の人が「山梨」という時のニュアンス」を、初めて知ったような気がする。畏るべし。本当に来れるのか、他県の人間だし日程は計画できてもその先が全然想像もできず、チケットを取りながら全然考えていなかった(爆)というのに、いや、やっぱり来てみるものだなと思った。情報なんて知っててわかったような気になってたって、その物事自体の何もわかったことになってない、ってことも、往々にしてある。本当に来て、味わってみなければわからないことって、まだまだ人生で味わいきれないくらいたくさんあるんだろうな。なんて思ってしまった。日頃の業務上の役目や肩書とかそういうものの一切ない世界で、自分が素でどんな行動をし考えるか、と試してみたら、意外とひっきーでもなく、知らない人にも声をかけあったり、山道で困ると一緒に乗り合ったり、ライブや観光目的先の事を民宿のご主人とのんびり話したりしてるんだなと思う。全く一人で来たのに、偶然の重なりで、結構一人じゃなく楽しんでる。それが何か普通になってしまっている。何キロも毎日ただ歩き続けるから(駅からもあちこち遠いのだ)、スタミナ切れないように朝早く起きてきちんとご飯も食べてるし。ご飯中心で扇状地の凄い湧水で生活してると体内の毒素が少しずつ抜けて薄まっていくような気もするし。

 いつものせいぜい3~4日の帰省や出張だと、まだ「早く帰って、次の録画予約が」とか次の仕事がとか考えて里心満々だし、一昨年の1ヶ月研修出張だって早く帰りたくてしかたなかった。だが、こう10日近く流浪の生活を送っていると、出発する時「帰ったらこれもしなきゃ、あれもまだしてないからどうしよう」とか妄念が迷走していたことも、なんか記憶が遠ざかってしまってよく思い出せなくなっている。本当に大丈夫なのだろうか自分?というのは、そこだ。こういう気分になっている、ということは、裏を返せば、不健康な日常と比べてみて、全く違う場所に旅に出てよかったのだろう。帰りたくないわけじゃないが、旅が終わるのかなということを非常に不思議な気分で思っているのだ。留守録も何だっけ?録れてればよし、だめならしょーがねーかなー、みたいな適当な、半分記憶喪失になったような変な気分。最近、あんまりなったことがなかった気分になっているので、自分でその不思議さに戸惑っているのか。

 東京のホテルには夕方着いたのでテレビを見る。ニュースを全然見てなくて山の中を歩き続けているから、世の中で何が起きているのか全然わからない(笑)。買った新聞紙の記事を整理していて、拓郎さんの具合が心配になった。大事にしてほしい。Hey!×3未公開編のKinKiを見、QRの今週も2人のどんなもんやを聴いたりして、少しは日常的感覚に帰ってこれるのかな、と思ったのに、まだあんまり戻ってない。食べ物もこの3日近く、民宿のおばちゃんのエクセレントな豪華和朝食か、おにぎりか茶店だんごか蕎麦か遊園地たこやきなど(ほうとうは暑いからやめた^^)かなり和っぽいものしか食わなくなって、それがまた素直に美味いと思うようなハイキングの連続や身体の動かし方だったから、所謂脂っこいものバタ臭い洋物やジャンクなスパイスの匂いが非常に苦手になってしまっている(富士急園内のタイ料理の屋台は前を通るだけで失礼)。Rockなliveで一応格好は合わせるとしても人間の中身が本質的に梅干おにぎりと風呂敷用意で現れかねない主義で、武田神社行くのも富士急いくのも大して変わってない。すまん(笑)。でもなんかそういうの理解してくれそうなMCだったけどね(^^;;)
 まあ考えてもしょーがない、思い出せるなら家に戻ってからにしますよ。連続しているものがあるとすれば多分、おにぎりの生活と、聴き続けているBGM、くらいなものかもしれないけれど。
 去年は和歌山、今年は甲府か。気づくと何かとんでもなく遠いところへ連れてかれてる感じがする。日本は広いですな。奇妙々々。(20070827 22:52)
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20070827

2007-08-27 | 矮小布団圧縮袋

〇民宿で朝ご飯を食べながらめざましTVをみていたら、昨日のライブの映像紹介が流れた。それって燃え尽きたんすかねワシも(笑)月も花火もきれいだったよねえ。

なんか曲名テロップまちがってね?スタッフ動揺?ww

めったにこない所だから武田信玄関連観光めぐりでもしようと思う。
「滅却心頭火自涼」ってこれか。おお。
…こんなところで駅で買ったとはいえ、富士急の記事がのってるスポーツ報知とか読んでいてはいけないので見学に向かう。色即是空。でも信玄公墓前で突然「風の行方」をBGMに流してしまうmy MP3 playerシャッフル君ったらGJ(笑)。(9:40)

※25日謙信祭の記事もWSで見たが、日曜日の新聞だったようだ。
今来てるのは恵林寺で「孫子の旗」雲峰寺モデルのてぬぐいがあるので買いにきました。富士急売店にあったのは読み下しばっかりだったので、ここはやはり漢文でそれっぽく書いてあってほしいでしょう。わりと幟にせよタオルにせよ種類によって字体をちゃんと再現しているのとないのとがあるようですな。(10:35)




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8月26日(日)富士急ハイランド

2007-08-26 | live2002-2024

(名称「Are you ready? 2007 またハートに火をつけろ!L’Arc~en~Ciel」 コニファーフォレスト2日目 大体18:20~20:20くらい?)

 …えらい横の端席だったのに前から8列目だった。ホールより近くてこんなん初めてでこっちが赤面するような気が。てっちゃんのバナナも最後4つ隣の人がキャッチしたし。前に誰か走ってこられると皆沸いちゃうし。4人の誰が来ても弾けていて、うれしそうな顔がダイレクトで見えてしまう。そして聴かせ節のところは陶然となって月夜を仰いで澄んだ空気を吸うのだ。
 どうしてこんなにみんながにこにこになってしまうのか、そこがいつも不思議で仕方がない。

 yukihiro PUNKに神が力いっぱい降臨していた(笑いすぎで腹痛)。話には聞いていたがこんな至近距離でキレまくっているのをみると、こりゃちょっとハートに火がつけられてもやむをえないかもしれない(^^::)動悸が。こういうの眼前で見られたのは語り草だ。

 こんなところで志を同じうして富士山麓の名月を大勢で仰げるとは日本の夏って風流だ。
 遅い夏休みだが結構濃くなってしまったような気もする。
 そしてその場で突然偶然知り合ってしまった老若男女とオタク話が盛り上がるのも。なにせ、こんな地の果てのような場所に、ちょっと学校や会社帰りにやってたから立ち寄った、なんてことがありえない。好きでもなけりゃわざわざ来るはずがないので、全員ヲタの酔狂なことはまずごまかしようがないのだ(笑)。逆に開き直って「素に戻って遠慮なく興味と日頃の研鑽を開陳できる」(爆)みたいなもんだ。「研究熱心」にも程があるという(^^;;)見る姿から話から。帰りの電車で富士吉田から乗る一般客が(げっっ)という表情を一瞬するのがちょっと快感、なんて思い始めたら危ないったらありゃしない。

 前方でスピーカーが近いからだけではないと思うが、昨日より低音はよく聴こえたのではないだろうか。

 最後におまけ(?)と告知があった。明日の芸能面なんかには紹介されるのかどうかはまだわからないが…もう福岡を10日も離れてるから録画とかそういうのはしない。でも今週も風林火山実況を我慢してはるばる来てしまった分、なんだか、濃厚旅行企画になっちゃったなあ。大丈夫かな…(20070826 23:51)
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26日夜

2007-08-26 | 矮小布団圧縮袋

…「かわいがってやるぜ!」て、なんか、ほんとに、か、かわいがられてしまった(笑)…初めてで全然知らない場所、初めて出会った人々。一期一会というのかもしれないけど。人生ってこんなことってあるんだな。忘れられない夏。ってやつなのかこれは。照れ。(20:15)
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20070826

2007-08-26 | 矮小布団圧縮袋

○朝7時に町の空にオルゴールが鳴り渡る。その前に自然に目を覚ましたが。
でも目覚めてしばらくわけがわからなかった。「…ここはいったい、どこ?ワシゃ何をしとるんの?」
 …だんだん昨日の夜、夕方、…と、次第に記憶が蘇ってきた。それで茫然となってきた。
(酒のんでないのに、酔っ払いのようである)ましてやその前の日は何してたか?なんかも遠い昔のように記憶があいまいになっている。なんなんでしょうか。

 22時前には沿線のホテルに着けて、1242KHZをつけると非常によく入る(さすが電波の区域でいえば関東なんだな…昨日、神奈川から車で日帰り往復するって言ってた人もいたし…)のでTOKIOナイトクラブが始まったら突然「キンキラKinKi」のつよしのCMが(!)始まって録音する暇もなく(うわ、今日の一回分しかこのCMやれないじゃねーかよ!ひでー^^貴重)焦ったが、23時までラジオを聴きつつ会場で知った人と電話したり風呂に入るなど、その後、片付けをしてCDTVまでPCの前にいたが、後半のゲストライブ付近でもう意識が危うくなり、気絶に近い形で爆睡。そして今朝に至る。
 窓を開けると山の空気の匂いが素晴らしい(思い出したがロシナンテのロケん時だったかReAあたりだったか、前につよしが住むなら山梨とか山形あたりがいいとか言ってたけど、この山の匂いは共通してるな)。うちの親の実家もこのくらい山奥で、盆は行けなかったからそのかわりに、といってはなんだが、来ちゃったわけだ。何の因果かわからんがこれはもう小学校の時の夏の林間学校かキャンプ合宿みたいなもんかもしんない。出で立ちなり目的がそもそもおよそ不健康なのに場所がむやみに健康的というのか(爆)意味不明にあぶねーです(笑)。(20070826 07:22)
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8月25日(土)富士急ハイランド 

2007-08-25 | live2002-2024

(名称「Are you ready? 2007 またハートに火をつけろ!L’Arc~en~Ciel」 コニファーフォレスト1日目 大体18:25くらい?~20:30辺り)

 …こういうことでもなかったら、多分、一生来ることはなかったと思う場所だ。遊園地に興味がなく基本TDLも行かないから。それなのにこれでついに生まれて初めて山梨県を踏破してしまったじゃないか(笑)。なんかすごい。
 「今日は夏祭りだよ~」ってkenちゃんが言ったから、祭りだ\(^o^)/。こんな騒ぎでさぞ、富士山も驚いていることだろう/(^o^)\びっくり。
 夏休みの宿題が終わっていないけど…と思いつつも難儀をしてやって来るかいのある催しである。濃い。毎回ごと、お腹一杯になる。さらに野外の効果で倍増。そのへんは我々より体力が遥かに強いはずの周囲の口さがない10~20代男子群の暴れた満喫ぶりをみるとわかる。出し惜しみというものが感じられないということはいいことだ。ひとつやはりここは提案どおりL’Arc音頭を作って櫓を何重にも囲んで浴衣で「民謡流し」で踊ってみようじゃないか(^^)それで櫓の上に要塞じみたツーバスのドラムとかがあったりさ(爆)←どんだけ広い櫓かという。
 野外で以前に行った仙台のlive under the skyのPat MethenyのトリオだったかとMiles DavisとDavid Sanbornとか来た時は、その場で知り合った10数歳年上ぽいお兄さんにドリンクのビールをおごってもらったのである(その後お元気ですかね…)。今回も喩えて言えばそんな勢いの雰囲気で、前回のLiveで知っただけの全くのよその人たちと開場まで結構ほのぼのと木陰の路上で茶話歓談に時間をつぶせて面白かったずら。見た目がスカルだったり黒かったりで怖い(笑)が話すと案外礼儀正しい社会人だったりして面白い。

 明日2日目だけ来る人もいるだろうから、「お楽しみ」(盛り上がることは必定)を教えない方がいいかもしれないので曲目や趣向などは伏せておく。その分、1日目での行き方で大変だった注意点を。

 (1)集合時間は余裕をもって。富士急線が狭いながらピストン輸送しているのだが、車内に入りきらぬ人が並んでいることもあったりし、早めに移動するのが安全かと思われる。帰りの切符は買っておこう(これは東京ドームを利用し慣れている人なら常識と思われる^^)帰りがまた混む。周辺の線路の終電は早めに終わるので、早く帰りの改札に入るためにも券を用意。行楽地のため、道路も土日の渋滞が起こり、車やバスで来た人たちも遅れたと言っていた。
 (2)昼間は意外と暑い。水分補給に気をつけよう。駅入り口から会場までも徒歩距離があり、始まってからもどんどん体力を消耗する。食べ物の屋台も出ているが混んだりする。移動中のスタミナを補えるよう、水分と少量の携帯補助食などあると凌げるかもしれない。バランスアップ1本を鞄に入れてきたら案外役にたちました。(でも今回初めて昼と夜との2食ともをたこ焼きで凌いだ小生…山梨なんだしもうちょっと違うものを食うべきでは^^;;)。山道ではないからサンダルやミュール履きの人も多いが、夜は暗い中を相当歩くから足元の段差に注意。夜冷えるのが怖い人は軽く一枚羽織るものを持つなど。
 (3)双眼鏡はやはりあって正解(後方スタンド側だったので)でも踊り出す気分が我慢できないので、一斉野鳥の会にはあまりなってないようだ。その他、開場を待つ時に木陰に腰掛けるためのビニールシートなどもあると便利なようである。あとは明日の天候が良いことを祈る。
 …街中のホールやアリーナやドームなどの会場じゃないもんで↑もはやキャンプか山歩きの注意に等しくなってきちゃった(^^;;)。それじゃもうひとつ、
 (4)…空にも注目。なかなかの風情である。水よし空気よしだから風の匂いも。(ここならでは、ってことはありそうですかね)
(20070825 23:54)
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