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「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20080731

2008-07-31 | 矮小布団圧縮袋

○緊張が続きすぎて胃が痛くなった。帰りがけに通った本屋の軒先のTV雑誌表紙に33分探偵が並ぶ夜、気づく。ああ、もう7月が終わってしまうんだ。どーしよ。

帰ってTVをつける。なぜかケーブルの方で偶然やっててそのまま見入っちゃった。
本日のBGM:時代劇チャンネル
『人魚亭異聞・無法街の素浪人』(1976)第六回「横浜どんたく人魚の街」 大野靖子脚本。(これって、なんか見たことあるかもしんないです、おぼろげに記憶が…。破れ傘刀舟みたいに、子供の頃こーゆーの見てるんだな^^;)
 開化の横浜の時代劇。メリケン酒場な「マーメイドサルーン」。小川真由美のマダムと「水中バレエ団」(爆)。もうそれだけでくらくらしてくるのに、主人公が若林豪のガンマンと三船敏郎の素浪人「ミスターの旦那」。脇がメガネの大村昆ちゃんと遣いっ走りの若者夏夕介。ほとんど西部劇なのだが、最後は素浪人の武術でちゃんと斬って〆る。明治でもいつでもミスターミフネは素浪人。アデランス藤巻さんが懐かしい。今回は「工作員の日陰の悲劇」みたいな感じ。やっぱ若林豪って当時にしてはハイカラなプロポーションでこういうキザなイメージですよね。もうなんか濃すぎてお腹一杯(笑)。娯楽作、もうやるならこのくらいやれって感じでやりたい放題です。いいわぁ。(20080731)
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20080730

2008-07-30 | 矮小布団圧縮袋

○明日の仕事の印刷原稿を眉間に皺寄せて切り貼り作業してて、28度の室内だが33度の廊下に出るのが辛く発汗してしまうハードな午後。デスクの上の携帯にメールが来る。なんじゃい。

…そのネタなら別パターンのを知ってるぞ。タイトル「恐山にて」
 「あ、あなた、本当にジョンレノンさんの霊なんですか?」
 「んだ。」

 ってやつを。

仙台の近辺か…足がありゃツーリングなら定番は近いと松島か、秋保の大滝とかかな。竜の口渓谷で化石探し、ってのは昔よく行ったが、今地震もきてるし、立入禁止だったかもしれんです。

大阪も暑そうだね。どっか涼しいところはないのかねと思う。(20080730)
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20080728

2008-07-28 | 矮小布団圧縮袋

○日曜の夕方、暑さのあまり愛車べスパ?を再度駆って国道3号→久山トリアスで日用品の買物→給油して突然思い立ち→猪野ダム→立花山麓→国道3号で帰る。初の猪野ダム。伊野の大神宮脇から渓流沿いに夜間通行止の林道に入るのだが、海抜0mのうちの下界と違い山林の緑の中で気温も下がり、初めてで地図もなくてトンネルごとに抜けられるのかどきどきしながらダム一周&縦走成功。こりゃ族の人が出そうなというよりは夜間街灯なぞ一切なさそげで、夜なんか真っ暗でこりゃ怖いから夜間閉門だなと思われる、その分ちょっとした風光明媚な楽しい林道コースです。いかにも秘密基地のありそうな男の建築物(だったっけ?)ですな。それでいて福岡市内からそう遠くなくてすぐ久山の里に入ってしまうのだが。案外水遊び涼みなどの家族連れが川沿いにたくさん憩ってましたな。ガソリン高いから近場で行楽?でも、かなり景色が異世界的ではあります。いったいどこなんじゃここは?的に。
 で帰りに、日曜27日の西日本新聞(http://qnet.nishinippon.co.jp/entertainment/get/20080727/20080727_0001.shtml)買ったり。紙面だと写真がでかくてわろた。こないだ9日にプロモでラジオに来たCROSS FM関連だったのかもしれん。うちに着いてテレビ見たら篤姫の梅雀先生のアイラインがここ毎週ビジュアル系のごとく黒さ倍増していてこれまたわろた。確かに「悪伊大老」(by江戸むらさき特急)ブラック週間突入大会なのはわかるのだが。篤姫紀行も、なんかしらんけどどーゆーわけかこの数年で彦根市も和歌山市も行っちまっただよ(爆)ミーハー以外の何者でもないねこりゃ。新堂本兄弟ゲスト水川さんというと去年のNHK大河を、さらに山梨をもまた思い出すのであった。上海ロケがまた田舎のシーンとか激しく暑そうなんだよね。まさか熱中症と温暖化の時代を先取りしてた映画だったりして。いや、後半の方、インラインスケートとか今思うとすごいシーンあるし。特撮変身物くらい大化けだったよな。ちょっとなんかちがうんじゃないかつよし!それにしても便器自重(笑)。 …そんな日曜も過ぎ、今日はお仕事お仕事。(20080728)
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20080727

2008-07-27 | 矮小布団圧縮袋

○今MONTHLY Vamps vol.1の文章を読んでて、おお!と思ったのだが、死神博士で言及されている天本英世さんのお通夜は、2003年3月に北九州市若松区内の教会でやっていて、わたくしも会社の帰りに電車乗ってお参りに行きましたのをまたもや思い出しました。映画関係の人やスペイン関係の人の他、周辺か遠近でニュースで聞いてやってきたファンの人も結構献花で後ろの方にいたと思う(年は自分か自分より少し上か下かな?くらいので、うちは兄の分と連記でしたな)。教会の礼拝堂で、尊敬していたのでお別れにとお願いして拝ませていただけましたよ。静謐な厳粛さをたたえた御顔でしたね。子供の頃から見てるから「ああ、この人が、いなくなっちゃうんだ。あえないんだなあ」と思うと、素朴にさみしく感じたのが本当で、そういう気分になってしまうことも不思議な感じでした。今も映像に残ってますがあのぴりぴりとしたシニカルな芸術的知性の塊なところがcoolですからね(ま、それだけではなく、紛れもなく骨格からして美形だからに他ならんが・笑)。天本さんは歴史上に残る作品の数々で「世の中にはどうしてこんな恐ろしい人がいるんだろう…」と思うような怪人を(人間・間含めて)やっていて(それがどれも周到に造型的にも精神的にも美しいわけで)、それは一つ一つ思い出すと多分緒方拳さんのぬらりひょん演じる映画とかいうのともちょっと違う、さらに現代社会の狂気と背中合わせに壮絶なレベルの過激な戦慄を静かに秘めているファンタジーな感じがしたんだけども。昭和の映画だったからというだけでもあるまい。改めて気づくこととして、自分は芸事を見る時に、なんだかその役が「登場した一瞬、その場の世界が変わってしまう」みたいなあの瞬間が好きなのか。それはその人の個性だけじゃなく、多分「演じること」で増幅されてるものと思うけど、そういう毒みたいなのが、ずっと原景として心に残り続けるのかもしれない。…つまり、そのへん見て育ったおっさん共通世代ってことで(すんません、イカデビルもリアルタイムで見てます・笑)だが子供の時から子供だましではないハードな素養で鍛えられてきて、幸か不幸か「殺伐とした文化の豊かさ」のおかげか、「畏怖」って感覚は持っているのだろうと思う。そうか、思えばそれからもう5年もたつのか。(あの時感じてた憂鬱とかまだ憂愁の域で、今の抗争状態の戦闘から考えると全然ちがうなあ…←!?)などとその後の5年の展開に思いを馳せても、ちと愕然と応えるものあり。…さて、今日は久々少し時間がとれたからブランチはスパニッシュオムレツにするか。というか午前なのにシエスタにしないともたないようなだるい暑さ哉。(20080727)
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20080725

2008-07-25 | 矮小布団圧縮袋

○あまりにも暑い。関東から東は大雨と聞くが、こちらは照りすぎである。少し夕方早めに会社を出て市立図書館へ飛ばして資料を集め、天神に戻ってから長浜の温泉銭湯に行く。露天風呂で次第に宵闇がおりてきた空の下、寝る。サウナと水風呂でようやく、べたべたしてたのがすっきりする。上がって休憩室座敷で恒例の冷えたaromax無糖を一杯ひっかけ(?)、西鉄天神駅で拾ってきたFlying Postman Pressインタビューを読みながらだらだら休憩するうちに、おっさんくささが伝染してきたのかどうかわからんが妙にもり蕎麦が食べたくなり(爆)注文。さっきまで「刺客請負人」やってたテレビは9時のニュースが始まったのを見ながら、夕食。昨日夕方に岩手青森の知人に電話したが地震の揺れが前回以上に大きくて大変だったという(奥入瀬渓流のあの蔦温泉に抜ける懐かしきツーリングおなじみ峠越え道が崩れたってのは驚いた。方面の方々、どうぞ気をつけてください)。そういえばイケメンの人の実家という栗駒のえらく古い神社は大丈夫なのだろうか。ちなみに水曜夜、剛選手がCXドラマ番宣らしく出ていたレッドカーペットの時間には帰ってこれた。この日には出てなかったようだが、突然競演してKinKiさんにも負けませんとか発言できたらある種示申(笑)とか、つい想像してしまったじゃないか。というより数えてみると剛よりイケメンの方が年下らしいことに気づいて驚く。そんなもんなんだな。
 出て、愛車べスパ?で鮮魚市場前から長浜屋台と港方面をぐるっと一回りして海沿いの臨海道路を通ってきたので、気温はまだ高いが夜風のおかげか涼んで帰ってこれた。明日も出張なので、ま、このくらいの休憩はさせていただき。
 (20080725)
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20080722

2008-07-22 | 矮小布団圧縮袋

○朝、出勤前のWSで見た東京ドーム公演の画像よりも、夜帰ってきて今どんなもんやから突然流れてきて耳に入った「愛されるより愛したい」の2番の歌詞のインパクトの方に久々、がんと頭を殴られたような気分がした。11年たっても強烈なものがあると思う、というよりも、いや、11年後、30歳になんなんとするKinKi Kidsが歌うからこそ、その象徴するところの重みが問われるのだろうと思う。「泣いたっていいじゃん」といいつつ「だけどね」と強がり、「鏡にうつる僕」を「誰だろう」と疑う精神の空隙。何が名曲なのかといって、こういう衝撃的にアナーキーな象徴的表現を歌っていて存在自体が共鳴していたという最初から(爆)。11年前からおまいらはこの意味をわかって歌っていたのか。そして今30になんなんとしているおまいらは「ぎりぎりのおとなたち」になっていないのかどうなのか。そして11年前から既に年齢だけは大人に踏み込んでいたワシは、今11年後どのくらいの中身の大人になっているのか。発売戦略がどうだった、事務所がその後どうであった、などという世知辛い諸事情は(当時の自分はあまり詳しくなくてそういうのをたいして考えてもいなかった)おいといて、っておいとけないぞと憤慨する人もいるかもしれないが、いちおうおいといて、ただこの歌だけを耳にし、この歌詞だけを聴く時、歌の言葉というものは、否応なくそういう意味を、聴く者に投げかけてくる。ひところ8年くらい前か、どんなもんやか何かで「意味なんか考えてちゃいけないんです」的な台詞を聞いたことがあった、が、意味は否応なく、気づこうと気づくまいといつのまにか、入ってきてしまうものだ。それを拒絶するのは抑圧というもので、知るということから、抜け出すことは始まるのだろうと思う。だって歌詞でさえ「こわさなきゃ、明日はこない」って言ってるんだから。11年前の1997年頃、自分もまた、こういう人々を見て「自分はまだ日本の東半分の文化しか知らない。一度、西日本を見なければいけない」と大それた出来心を起こし、本州の東の端から日本の西の端への大移動を企画し始めたのである。それが幸か不幸か、ここまで来なけりゃ味わなくてよい辛苦を知ることになったのかもしれないし、同時に、ここまで来なければ人生で味わうことがなかったような感動や人との出逢いや旅の手応えを知ることになったような気がする。あいかわらず風来坊の一人暮らしは続いているが、多分、人との付き合い方は、11年前とは全然変わってきている。それは正直しんどいの人が開始当時とは違ってめっきり女性あつかいが手慣れてきたというのとは特に関係はないけれど(笑)年月というのはそのくらい変化はあるものだという、しかしまだ死なずに生きていて、こうしてその音を聴いていて、今その意味を考えている、という事実。それが自分の祝辞でもある感慨ですな。酷暑御身御大切に。(20080722)
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20日夜(熊本DRUM Be-9 )

2008-07-20 | live2002-2024

〇で、仕事帰りにGRAPEVINEを聴いて帰るのであった。(TOUR 2008、DRUM Be-9、18:00~)写真は、終わって出てくる会場前。
今回初めてだが、来てよかった!つーか、なんでもっと早く知らなかったのかが惜しまれるほど。やっば生でないとこれは。
これまた脳内快感物質でまくりのGourmetな2時間40分以上。しかも場所も初めてなので、ほんとにこんなアーケードから少し離れたしっとりした町内の一角の地下に?(天神赤坂のDRUMと感じ違うし^^;)みたいな所に、ひっそり極上の贅沢が…な驚きでやんした。
途中、「このからしれんこん野郎!」(笑)など気さくなMCも入るがほとんと演奏に演奏。力と技のたっぷり美味。ともかく美麗。あまりステージ近いから、うーん、こんな凄いのかっこいい音でトランス状態でうっとり浸っていいのだろうか?な副交感神経に効く感じ(温泉かいな)のTWOやらCOREやら続々。しっとりとゆらゆらの陶酔感がはまるとやばいライブハウスでしたな。
なんつうか流行りすたりのもんじゃなく、普遍的に残る予感のインパクトで、案外リズム体の刻み方のが自分の好きなのなんだなと生で聴いてわかった。自分の中では好きな英国のバンドと近い並びで入ってきそうなノリだったです。機会があったらまた来るかもしんない。
 アンコールの照明連動手拍子で遊ぶ。Bassの方直々ご投下のしゃかしゃかのベビーチョコは届くにはもうちょっと離れてたから残念(笑)。ゆかたまつり?が熊本城400年記念と関係あるのかどうかは未詳なよそもんで、すまんこつ。(それに出張帰りのサラリーマンだからさ。あ、でもあんまり暑いから、来る前にTシャツには着替えた)
 うまく表現できないが、「昔、高校生の時にこういう音楽にあこがれてて、こういうバンドをやってみたかった」っていうのにでくわして居合わせた感じというか、何かプロになった先輩のジャズのユニットのライブハウスでやってるのを見てるような不思議な懐かしさで、すっと入ってきたんですよね…奇をてらうのでなく余計な飾りもなく真っ向勝負でやってる人たちもひたすら気持ちよさそーな、ただそれだけでかっこいい、良質の酔い方でした。

出てくると無風灼熱の昼間と違い、ようやく夜風がなかなか納涼ないい案配。
さて明日明後日も東京ではなくて仕事なんですよ。ま、要するに留守番組ですな。備えて帰って養生します。ありがとうございましたm(__)m。

※ちなみに、自分は「JR駅から路面電車に乗って川が見えて、そっから街の中心の方に行って…」という景色の感覚で、一年に数回しか行かない広島と熊本が、頭の中でごっちゃになってる(すまん)。でも、少しずつ行ったことがある場所が増えてくれば、区別の目安になるだろう。で、広島厚生年金会館と、グリーンアリーナの方が広島の方。で、今日行った通町筋の前が熊本城で、上へ行くとちょっと盛岡なんかに似た感じの通りが見えてきて(やっぱ道の幅とか曲がり方が城下町の感じ残ってるのね)、入ってくとBe-9の方。ということで覚えようか。と思う。

(22:16)
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20080720

2008-07-20 | 矮小布団圧縮袋

〇また出張で熊本である。連日外回りで白昼の熱波に生命の危険を感じる(爆)。いつものデスクと往復ならまだ身体がなれてるのかもしれないが、違う所を回ると冷房との寒暖差が厳しい。異常だろこりゃ。

昨夜はチューボーですよのゲスト上様とチャンネル梯子で33分探偵予告を初めて見た。日テレの1997年頃見た特番…ではないのだね(笑)。って俺が時をかける少女なわきゃない。
めざましテレビの会見も見たけど、それ以上に実はもーすっごくいろんなことたくさん考えちゃって頭の中がぐるぐる目が回って不思議な気分なのだ。
さて仕事仕事。(15:32)

※夜、家に帰ってからニュースで見たらとんでもない気温だったらしいね。道理で日なた歩いてて何度も死ぬかと思った。つい折りたたみ雨傘を日傘にしたもんな(温度は見てないし、見るとキツいので見ない)。で福岡に戻ってみると、まだ風があるような気がするのは、自分の家の前がすぐ海に面してるためだろうかと気づく。熊本城あたりは少し内陸いうか海岸線じゃないからな。(23:56)
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20080712

2008-07-12 | 矮小布団圧縮袋

○金曜土曜とも外回り営業で緊張連続。小倉駅前で偶然見た、待ち合わせぽい20代位の青年の格好が(…あるいはPati-Pati8月号の表紙の○イコスか何かですか?)みたいなキメ方だった(こっ、この暑いのに…でも顔も似てて真っ白で細っこくて全然汗かいていないぽく見えるんだ。かっこいいのかわるいのか、つか何してんだこん人は)。自分の服装が完全会社員業務仕様なので声をかけるわけにもいかず(爆)博多に戻ると今度は山笠で長はっぴとふんどしの尻の兄さんたちがどやどやと集結している。これも毎年のことではあるが。去年の今頃よりも外回りで精神的には「無理しすぎない耐え方」を学習しているような気もするのだが、完全には何も解決してないのに夏になっちゃってたりするんだなあ…と暑気に閉口するのであった。

 外に出て様々な大人に会って、初対面の人の数が圧倒的に増えていくと、ロールモデルも反面教師もその幅が増えていく。そうすると不思議と「肩書」だけのイメージが崩れていって、会った後で思い出すと、そういう仕事の名前を聞いた時に、ああ、ああいう感じの「人」がそうなんだ、ていう感覚を感じるんですよね。それは、これから大きくなろうという子供に必要だ、と限った話ではない。むしろ小さな部屋に閉じこもっているいい年の大人の方が、脳の活性化(NHKラジオでやってた大隈典子さんの話)には必要なのかもしれない。これまで、あんまりそういう意識で人を見たことがなかったのだけれど。と、去年を経ての今年、思うことが多いのです。

 FM-Fujiは受信できないので、netのレポなどで「LOVE DHA」の話を時々読む。同じ事務所の人でいえば国分太一氏とかそういうラジオトークみたいな普通に考えていることを普通に話しているだけなのではないかと。当然30歳位の人なら来し方行く末を考えることも無い方がおかしいし、そりゃ長い目でみれば物事山もあれば谷もあるで、そういう見直しをしとるわけでしょう、そんなもんだろなと。20代以下の人がこのことわかんないのはまだ若いからしょうがないかもしんないけど、堂本剛より年上の人はわかってないと逆にどうかなと。一般論で。ただ芸能人だからそれにまとわり媒体も宣伝も伴うだけであって、だから聴く方もそんなに強迫的になることもなく(つか、最近あいどるでないくせにあいどるくさい、よりあぐれしぶなシモなおっさんくさいラジオばかり遭遇するので、さほど動じないのかもしれない)。そんな感じで遠くの外国から風の便りに聞いてる感じですが、感動して泣く、ってのはもうちょっと別の、特別な意味の時なんだよね。子供の頃の才能のままでは人間「大成」とはいえないと思うんですよ、自分も現在の業界考えてみると小学生デビューに近かったから、その感覚で思い出してみると。自分的には誰であれ、10年後20年後生きてるかなんて計画してなくてもそんなにかまわないけど、もし生きのびてたらかっこいいおっさんになりたいもしくはそうあってほしい。という常に気楽なただのわがまま(笑)。きれいでも楽でもないんでしょうけど。だってさ、オリコンとか全然関係なく、弱小企業musicianだって「好きな音楽一生続けて行きたい」って苦労して生きてて、歴史に50年100年残る超名盤作ったり人の心動かしたり歳老いても神仙の如くかっこよかったりするわけじゃないですか。しかしその維持のためにはロハではなくて多少おぜぜも要ると。このへんの加減が難しいですよね。(20080712)
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20080709

2008-07-09 | live2002-2024

○(Cross FM「CATEGORY T.T.」18時台ゲスト きらめきサテライトスタジオ
http://www.crossfm.co.jp/clg/tt.php?mode=diary )
 残業前にちょいと会社を抜け出て夕方の天神に寄ってみると人だかりがして岩田屋の前でラジオ公開生放送中。ゲストVAMPSの人2人。
 外にスクリーンがあって見えたりする区画だ。不思議な感じでおもろい。
 ちなみにFM福岡の15時台のは留守録で一部とれた。
 とっとと再度会社に戻って残業後、帰宅後のどんなもんやの後、23時20分頃からKBCラジオにも生登場。乳首露出(?)(笑)。今日の福岡はまた暑かった。この暑い真っ昼間に大変でしたなおつかれさんとしかいーよーがない。内容は基本的に、8月zepp来ますのプロモな感じだった。夜になって随分涼しくなったから、たぶん夜そのへんでおっさんたちが飲んでんじゃないのかと思う。でもワシも明朝早番なのでもう寝ます。(20080709)
 
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