20220228

〇月曜から突貫工事モードに突入。
　写真は引き続き公園の梅林のキイロイトリです。
　ＢＧＭ：Two Tribes / Frankie Goes To Hollywood
　狂気のふりをしているうちに本当に狂気になってしまうような話が江戸川乱歩の小説にあったな、と思い出しながら昨今のニュースを見ていて、ふと脳内にTwo TribesとかEdwin StarrのWar※(これもFGTH versionがあったが、vintage trouble versionてのがあったので聴く）なんかがよぎる。20世紀が終わって20年経つというのに。古い。いや、まだたった20年しかたっていないとでもいうのか。などと考えながらどんなもんヤ待機中（20220228）

20220227

〇緊張が続いてひどく疲労が蓄積されている感じがして、土曜は栄養を補給して昼も少し睡眠をとって休養しました。ちょっとそういう風に時間を過ごさないと来週また忙しいのでもたないかも、と思い。また一か月以上、怖かったので街中には行っていなくて、夕方になってから、少し買物に郊外の方に来た。さすがに少し外の景色を見て、自然の中を散歩した方が、精神的には紛れるかなと思って、近郊の公園に立ち寄ったキイロイトリです。
　
　　　　
　紅梅は終わり気味で白梅が満開。（夕方なので夕陽を浴びた色合いになっています）
　外出自粛も寒波もあって２月中になかなか来れなかったのだが、やっと写真を撮りに来れた。ここまでくるのに国道３号が週末の家族連れぽい外出らしい車で（買い出しか何か）結構渋滞してたんですよ。好天で気温も上がってきたから、公園も昼間は人が多かったかもしれない。それもあって日暮れ時に来たんだけど。
　
　
　夕焼けの空。木々の枝はまだ冬の形を残していて、暗くなると空気が冷えてくる。春らしくなってくるのは徐々にこれから、という感じか。
　BGM：Arms Around Me / Sexy Zone （「NOT FOUND」通常盤）
　聴き始めるとC/Wの渋い曲をピンポイントで入手せざるを得ないという商法によりUNIVERSALさんにもPONY CANYONさんにもお世話になるだろう当分（20220227）

20220226

〇気温が上がると今度は花粉の季節らしいので困る（里山に近い神社の林の中のキイロイトリ２羽）
　BGM：Everybody Wants To Rule The World～The Tipping Point / Tears for Fears
　（ベストヒットUSA、BS朝日１　2/25 24:00～）
　まさかこんな世界情勢下で聴くとは思わなかったがTears for Fearsはやはりシニカルだった。最新盤も効いていて、見た目は仙人風になったが相変わらずのVocalと音で、ほんとは思ったよりもそんなに年じゃないはず。小林克也さん（むしろこっちが40年前と雰囲気も声も変わらなすぎ）がその親世代ですから。ということは1985年頃の時にカートさんもローランドさんも驚くべき若い人だったということですな（恐るべき20代、てのはDepeche ModeもNick Rhodesさんもそうでしたけどね！）。1985年頃も第一次のイランイラク戦争の頃でフセイン大統領がいて、まだ米ソ東西対立や東西ドイツの頃だった。自分たちもその世界地図の中で地球を理解している感覚で生きていた。70～80年代から聴いてる洋楽には顕在潜在に関わらず常にその背景が根底にある。だいたい昨日今日の急な話ではなく、20世紀どころかそれ以前からの長い歴史の因果があるのだろう。しかし、たまたま政治的に困窮した奴らがどちらも人気取りを目指して便乗したり、支配欲やら利潤追求やら短絡的な反知性やらが跋扈したりして、それでいつもどの国も一般市民が被害を受け日常生活を破壊される。何十年何百年たっても人間は進歩しないで愚行を繰り返す（よくSF映画や特撮やアニメで「暴力的で危険な「人間」というヤンキーな生物がいる」地球が、ヤンキーな宇宙人に「平和のために」侵略される要因になったりする展開）。不況の日本にも今後影響が徐々に及ぶのだろうが、テレビのニュースなどでの話し方も湾岸戦争や911以降の時のようで、非常事態に便乗して短絡的に一方的な政治宣伝で敵意ばかり煽るように情報操作されていないかという不審と不安の疲弊感（五輪終了の次に今度は国外の戦争を報道しようが、話題をそらすのは不可能で、国内の目前の感染症禍の問題が解決していない）がぬぐえないのは、考えてみると２年近くずっとそうだ（20220226）

20220225

〇BGM：What Have I Done To Deserve This? / Pet Shop Boys ft.Dusty Springfield
（星野源のおんがくこうろん#3「アリー・ウィリス」ETV、2/25 22:30～）
　しもべえの裏ですがSeptemberから始まって出てくる出てくる蘊蓄。林田アナって音楽研究科でしたか。道理で植物に学ぶ生存戦略よりもこっちの方が楽しそうでノリがいい感じだと思った。
　この次はNHK-Gのドキュメント72hoursでかしいかえんですよ。29日には自分たちも行ったのだよね（20220225）
（写真：少し寒さはやわらいだが夜はラーメン鍋にしたキイロイトリとニャンコ先生）

20220224

〇まだ感染症禍も延々と続いていて、未だに隣県にも移動自粛中で国内だって２年以上帰省できないって言ってる一方で、戦争だ噴火だと。
　空が晴れても低温で寒さが続いている（宗像市内のキイロイトリ）
　BGM：make me bright / Sexy Zone （「PAGES」）
　昨日のLIFE冬（２）本編前のLIFE5ミニッツのセクシーすぎるゲスとかなんか見ちゃいかんものを見てしまったような（だが視聴中の脳内自動再生BGM：Luv Manifesto）気がしたが、そういうのを見たりこういう音楽を聴いていられたりした時代がまだ平和なうちだった（既に十分深刻なのに）などと回顧するような崩壊した将来はまっぴらごめんだ（20220224）

20220223

〇平日の中に急に祝日が入ってくると朝は比較的ゆっくりできるが、遅れている作業の続きを追い込まないといけないと考えて緊張してくる。天気は晴れてはいるが当地にしては体感的には寒い。東日本は冬型で大荒れのようである。
　（歩道のキイロイトリ）
　23日が天皇誕生日というのはずっと12月だった（その前は4月下旬だった）から２月というのはまだ慣れていない（やっぱDavid Sylvianさんの誕生日な感覚が続いている我々）

　ＢＧＭ：我、薔薇に淫す / 古川慎 （「薔薇王の葬列」#7 Even if I sin BS11、2/22 24:00～）
　現実逃避というよりも頭を切り換える。HDDの容量が不足してきているので、空けながら、全然見る時間がなかった留守録分をざっと確認して一気見。「吸血鬼すぐ死ぬ」のロナルドの人かと信じられないほど（＞＜）メーター振り切ったお耽美なOPテーマを歌っている古川さん。
　秋田書店『プリンセス』原作は未読（確かにアニメの作画が原作の表紙の感じとなんか違う）だが、歴史的にどうなったかはだいたいわかる。シェークスピアの「リチャード三世」で有名なネタだろうと思っていたら、案外このアニメと漫画がきっかけで薔薇戦争を知ったらしいという若い人々のtwitterを見かける（大和和紀先生「あさきゆめみし」で源氏物語を知ったみたいな感じなのかな）。わしら的には漫画のきっかけとしては、中学生の頃の森川久美先生の「天の戴冠」（花とゆめコミックス『青色廃園』白泉社）とかも、リチャード側から見た解釈だったように思う。遡るとやはり和紀せんせの『KILLA』の第１巻だ（それで『リチャード三世』を手始めに借りてきて読んだ）。その頃、NHK教育でBBCの「シェークスピア劇場」が軒並み連続放送だったので見てた（デレクジャコビ先生のリチャード二世はそれで知った）。日本だとだいたい応仁の乱あたりの感じで、ウォリックがランカスター（赤）のマーガレット（※大原さやかさんはさすが刑亥チックな迫力）側についたからバーネットの戦いはこれからかな。画面を見るより作業中に音声だけ聴いてて、声的にはウォリックの三上さんや父ヨーク公の速水さんから始まって、兄エドワード４世が鳥海さんでヘンリー６世が緑川さん（！）だったりするので、これがまた徹底していかにも頽廃美的なのが、どうなるか予想されてちょっと胸がざわざわしている（20220223）

20220222

〇死者数最大の報と寒波の影響もあって自宅と会社のみ往復以外に外出しない。恒常性バイアスとはいうが、NHKテレビでは国会中継も放送しないし、社会や世界がどんなに危機的な状態であっても「平常」なふりを保ち続けているもんなんだなと思いながら仕事に出る。
　写真は先日のHMVでCDを買った時にもらったA.B.C-Zの￥200サービスカードその他。（ニャンコ先生とキイロイトリは大きさ比較）
　朝はWSで二宮氏中丸氏コーヒーWANDAのＣＭ話（ジャにので言ってたからほんとにＣＭ企画が来てしまったのか！）を見て、仕事から帰ってきて夜ＴＶをつけるとマツコの知らない世界でリーダー森崎さんが北海道農産物のプレゼンに来ている。お大事になさってください。
　BGM:：ウイークエンダー / Hey! Say! JUMP 　（「JUMPing CAR」）
　忍たまの歌以外はほとんど知らないのだが、これは聞いたことがある（あとからHey Say JUMPの歌だと知った）（20220222）

20220221

〇異常事態なら全面的に異常事態と認めた方がむしろ混乱しないのに、異常な事態の中でとにかくパニックや暴動を起こさないように、混乱しないようにと、日常性を維持しなければいけないような空気がかえって狂気を生むのだ。という毎日を普通に送るような生活になるとは。でも11年前の東北大震災と原発事故がそもそもそれで、それ以来日本全体がその欺瞞と隠蔽と恒常性バイアスの中にいる。もう統計数も信用できない。

　BGM：青い恋人 / Sexy Zone （「PAGE」、「SD10TH Disc3」）
　聴いてるとなんか「声の出演」の人たちみたいな感じがしてくるのだ。これだと細谷佳正さんの「君のいる町」の歌とかを思い出したり。
　一般的には顔面偏差値とか言われてて容貌の良い人たちのように言われているが、自分の感覚では圧倒的に声に特徴があると思う（20220221）
（写真：はかたとよ唐亭の看板の前のキイロイトリ）

20220220

〇平日業務の次に土曜がフル業務の緊張の連続で疲弊し、今日は在宅で半ば休養しながら今日午前のリモート会議は大部分休み、夕方からのリモート会議も早退する。校正も終わってないし少し休みをはさまないともたない。明日も昼から会議が連続するので朝から準備でスタンバらんといかんのです。夕方、郵便を出しに外に出て食料品を買い足す。
　（近郊を移動中のキイロイトリ）

　BGM：MELODY / Sexy Zone（「POP × STEP!?」）
　時々脳内に流れてくる。多分最初に聴いたのは2020年春で、偶然テレビでやってたのを見て（2014年にたまたま行ったことがある中津の、市内の景色がなんとなく見覚えあって懐かしい感じ。しかしなぜ突然中津？）と不思議に思って後半を録画してしまった「相席食堂」で、菊池風磨くんの耶馬渓ダムのウェイクボードの時に、極東DANCEの次にかかっていた曲。それでなんとなく頭の中にサビが残っていたのだと思う。しかし2020年4月頃といえば最初の緊急事態宣言での年度始まりで、会社も近所もそれどころでなく異常事態の対応の連続で激しくテンパっていた時だから、すぐにアルバム入手とかにまで頭が回らず、それで2020年春クールのBGMというと自分的にはANIMEのULTRAMANとかあんスタのサントラの方だったんだよな。（もしこの2020年の時リアルタイムでアルバム買ってたら、その後の２年間の作業用ＢＧＭ展開がまた変わっていたかもしれない。不思議なものだ。）こうして記憶がつながった。ともかく「相席食堂」を見た時に、「嘘の戦争」のマギーさんの甥っ子の役の人で、2017年のおじゃMAPで越後湯沢駅のぽんしゅ館に来てたのを覚えていた。この人ちゃんと味が好きで飲むな、と思ったし、大勢温泉のところはそれこそハナタレナックスの安田顕さんの温泉中継みたいな勢いだなあ（？まさか）と思ったものである（20220220）

20220218

〇ひたすら突貫工事の週でした。しばらく。蔓延防止何たらは延長らしい。でももう１月２７日付で内閣府から各都道府県に「各都道府県においては、ＰＣＲ検査等・抗原定性検査それぞれについて、都道府県内の１日当たりの検査件数を１月第二週（１月 10 日を含む週）における１日当たり平均検査実績の２倍以内として頂くようお願いします。」って通達が出てる。※どんなに感染者が増えてもそれ以上検査できないので、しません。検査受けたくても受けられません。そして「検査しなくて見つからなかったら、いなかったことにする」、のは見え見えですな。という具合に、大概の人は信用しなくなるだろう。国際的にも信用されないように思うが、こんな危険な国に外国人は来たいと思っているのかしら。「みなし」なんたらってあたりからあからさまな狂気を感じる。統計そのものが不正だし。2011年の原発事故の時と同じことやってますね。なので毎晩のニュースの感染者数も死亡者数も信用できず。誰かがピークアウトってことにしたい時に、恣意的に減ってることにするのか（でも無理でしょ）と。数字上は操作可能だがその実態は不明という太平洋戦争末期的状況。国民の大部分は被虐待状態で慢性的に精神が疲弊し判断力思考力が衰亡していた、と後の歴史書には書かれるのかな。
　
　朝の出がけのニュースで2022年の帝国劇場のSHOCKの光一さんたちの記者会見を見る。こんな中でもSHOCKは予定されてて練習してるのか。博多座歓迎。
　BGM：Spark Light / Sexy Zone（「カラクリだらけのテンダネス」カラクリ盤）
　北山君はなんとなくこういうふうな感じになるのかなと想像しつつ、勝利君は真面目っぽい感じだと思っていたからちょっと意外で、どうなるのかな（思ったより大人になっていて身長があるwデビューの時の子どものイメージが強烈で残ってるのに反して、てな影響もあるが、他のメンバーも含めて平均的にでかいのだろう）と思った。SHOCKのライバル役って歴代的にトータルでみるとなんとなく荒事師というか不良っぽい感じだしw（「勝利を不良にしちゃだめだよ」ってジャニさんが鬼電してきたりするかもしれない流れ、ってやつか）。だがSpark Lightみたいな歌も歌って踊れたりする人だったら、なんかまた違った色になるかも。翼くんみたいなsensitiveな感じも含んでる奴とか。というか座長と一世代違う位のライバルをどういう位置にもってくるのか見もの（20220218）
（写真：九州自動車道の近くを散歩中のキイロイトリ）