「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20240428(帝国劇場前より)

2024-04-28 | SHOCK live1/2

〇本日のアクティヴ・レストで有楽町駅前から来たキイロイトリです。
 午前中から都内だと歩数計は一日で16000歩を超えてしまう。そして昨年から1年ぶりに来た。後程記しましょう。(つづく)
 BGM:ワィワィ Haワィ / Sexy Zone (「puzzle」)(20240428)
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帝国劇場(20230430)

2023-04-30 | SHOCK live1/2

〇そして突然有楽町駅前に出現しているキイロイトリです

     
 まさに渦中の、ということで2018年以来の、まさかの帝国劇場に来た。

     
 Endless SHOCK (帝国劇場、4/30 13:00~)
 本編の方で、勝利くんと麗乃さん、美波里さんと越岡くん松崎くんたちである。
 この世代間年齢差の配役構成により、昨年の配信で見た時よりも勝利くんの「若い」危うさが含まれた迫力が、立体的空間における一種の空気圧的に、びんびん伝わってきた。彼もリカ役も美しい容姿が話題に上る人たちのようだが、自分にとっては二人とも声がすごく特徴的な人という印象だ。それで「ひりひりした焦燥感」を生の波動で、音で体感的に記憶したところがある(前に来た時に、優馬くんも「この人、こういう声でしゃべり方の人なんだ」と、さかなクンとは全然違う声だと判別できるようになったのだった。何度も言ってすまん)。
 また、Endlessの十数年前の当初の頃に屋良くんなどのあたりでまだ「座長とライバル」という同世代間対立的設定で包み覆われていた構図の、その外皮が、長年やってるうちに剥げてきて、次第に「父と子」的な、何かと挑発し続けるパワハラ的なトラウマと抑圧の連鎖の深層心理が、透視されるレベルに達しているように感じる。いずれ安富歩先生か宮台真司先生あたりがそのうち、この展開が社会的な何の象徴であるのかについて、さぞ神話批評的な構造分析をしてくれるのでは、と怪しんでいるんだが(だがそんなYouTubeで本間龍さんがしゃぺっていても、途中でボールドやアリエールなどのCMが、がんがん乱入してきて、しょっちゅう話が途切れるのを見て苦笑を禁じ得ない。YouTubeですら)。
 帰ってきてからネットのコメントを色々流し見していたら、2019年以降~昨今の状況から解読した仮説として、このトラウマに抑圧され続けるライバル役(今回でいうと勝利くん)の方こそが光一氏の深層心理の象徴で、Koichiの亡霊役こそが所謂超えるに超えられないeternal producerの存在と執念(か妄念か)の象徴なのだ、という構図みたいにとらえているっぽい説も、どこかで見かけた。なるほど。戦慄する。「俺もお前も被害者だ」という叫びはその側面の客観的かつ妥当な表現なわけで、この自分のブログでも2002年(まだEndlessになる前)から、enteitainmentの執念の怖い話であることは何となく感得はしていたが、あながち違ってなかったのかもしれない。
 「ぼろぼろになるけどその分、輝ける」かどうかは、もはや社内コンプライアンス的にいろいろ問題が問われているところなはずで、もはやライバル役の「自分を殻に閉じ込めている」のを直せば治る程度のレベルの問題ではないだろう(それを強制されたらまた二次ハラだよな)。ストレスが適量な薬のように作用して何かを生み出す場合では済まず、暴力的な何かをはらんだ猛毒となって人を蝕むこともある。と思いながら見ていた。ミレニアムから20年以上続き、そういう状況や時勢であることは否定できないのでは、と思いつつ、しかし非常に叩き上げ的に、もはやそれこそ「放浪記」的に強引に乗り切っていくのかどうかという、仕組まれた技や趣向を、今回も見てしまった。演者やスタッフ、作り手と観客の熱気や迫力に久しぶりに打たれてきた。この建物にもあと何回来れるだろうか、という点においても貴重な機会であった。なお、2Fの売店で帝劇のペンとキャンディ缶をお土産に買った時、支払いでEdyが使えた。自分の近所のスーパーで使うカードの日常性の延長で、まさか帝劇売店で使えるようになっていたとは。コロナ禍前と後の「かくも長き」時間の経過を、もろにそういう時にまた実感した次第である(20230430)
  
 レシートに帝劇の建物のマークが刷られている
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(帝国劇場20220409配信)

2022-04-09 | SHOCK live1/2

〇「Endless SHOCK 2022」特別配信(Johnny's Net Online 4/9 19:00~)
 夕方買物から帰って夕ご飯をいただきPC前で堪能しましたキイロイトリとカツオ人間です。
 久しぶりの本編で、なかなかエモかった。
 いや、個人的には多分この2月3月の作業用BGMに、SZ10THから始まって片っぱしからSexy Zoneの曲をC/Wとbacking track含めて聴きすぎたのが敗因だと思う。歌う声をだいぶ覚えてしまったのだ。耳が覚えていると親戚の甥っ子みたいなもんで、すっかりライバル役視線で見てしまっていた(><)
 もしかするとそういうのを感じたのは翼くんや錦戸くん以来かもしれん。上田くん(ある種のキャラ安定感)の次だったから、勝利くんてどんななのかな?と思っていたが、テレビや映画で見た時に感じた時よりも、「…佐藤くんって、こういう感じの人だったのか」と知ったというか、舞台に出てきて動くとこんな表情や声が出るんだと。さすがにしょっぱなの「休みに街に出る」時の白タキシードは「ちがうだろ(笑)」と逆にわろてもた。あれの正しい見本は「屋良くん」みたいなケバくて「だっせー」ので失笑するのが恒例なはずなのだが、今回はそこが普通にかっこいいので洒落にならんw(せめてSZ10THツアーのLet's Musicの出オチの70年代funkyみたいな服あたりでも)という。多分見てる人がそこ一斉にツッコんだと思うのよ「リカ、いいからそこは黙って指輪もらっとけ!」とか「この子がけなげに薔薇持ってきたら、よー断りきらんわ」的なw。そういう無欠なセンター感とかnoble感はありますな。歌えるし踊れるもの。それがだんだん劣等感と若さゆえのキレ気味になっていくのがちと狂気ぽくなったり、起こした事態の恐怖で自己制御不能みたい に半泣きになってくとか。感極まっていくので、みんな伝染してってエモくなってくみたいな味で。マツくんの兄貴感も半端なかった。
 配信だったので手元のスマホで勝利くんファン側ぽいツイートを実況的に時々見ながら視聴してたところ、これまたKinKiファンとは世代的に一回り違う、下手するとMilleniumの SHOCK始まって以降に生まれた10~20代くらいの人たちが、Sexy Zone目当てで初めてEndless SHOCK見て、びっくり、てな感じが伝わってきて、結構面白かった。そりゃ若い人たちにすりゃ、お願い座長これ以上パワハラしないで!みたいな反応になるわなw。わかるわその気持ち(他のライバル役でも昔からなんとなく思ってたけど)。2幕のシェイクスピア劇の幻覚のとこなど父王と王子とそのまま感だったし。その分ラストの「背中を見ている」感の説得力に納得。勝利くんの幻覚と現実との未熟な混在ぶりとか、最後の「見送り」の演出とか、リカの方がちょっと落ち着いてて大人っぽかったのもバランス的にありだった。
 北山くんと佐藤くんのあたりの年代の人たちのライバルというのは、やはり「養成」観があるのだろうか、と実際に見てわかった感じがする。光一先生。なかなか面白い化学反応が起こっているのを配信で観覧できたのは貴重です、と、見るたびに思う。これ、本編とeternalと両方練習しといて今日本編配信で明日10日からeternal公演てリアルにSHOCKの第一幕並みの直し直しブラック強行軍カンパニーでないかいw無事を祈らずにいられない。なお、「夜の海」-inst.-もどこかで音源希望。ありがとうございました。(20220409)
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(マリンメッセよりLIVE配信 )20210812

2021-08-12 | SHOCK live1/2

 もちろんこのマリンメッセの写真も先日のですよ。
〇KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2021 PLAYFUL(LIVE配信、マリンメッセ福岡A館 8/12 17:00~)
 昨日に続き朝から強雨で福岡市内にも警戒レベル4で近所にも高齢者等避難のL字放送が出る中。
 ただ降り方は午後2時頃から市内の海岸部の方は少し弱くなってきたのでダッシュで買物に行き、開始前に戻ってからはテレビの音声をオフにして画面だけ気象情報ニュースを流してPCの方もスタンバイ。


 PC前に集まっていたキイロイトリなどいつもの面々
 BGM:追憶の涙~Mutual / 堂本光一
 6年ぶりとのことで、この状況で多分マリンメッセの会場使用は午後9時までだから、タイムリミットを逆算してだろうし、防疫対策も含めてだろう、きっちり2時間という短めのまとめ方だったが、映像の世界観といい、ますます2.5次元どころか年々「キャラクターになっていく」のがわかった。20年かけてじわじわと、ますます「そう」成っていく。だからもう照れなくてよいのですよ(人柄ですか)。今回は特にSHOW仕様としてアイデアを作り上げたとの話だったが、前回よりまた一回り叩き上げてきた感がする。継続は力なりということの体現。それにしても結構語る。語りたかったんだろうな、やはりこういうご時世ですからね。YOSHIEさん(お大事に)の話から、SHOCKのあの「いつも病院にいるから歌えないはず」の歌のご披露と後半戦へ。LIVEで聴くと改めて、おおこういう歌だったのかと輪郭がわかって、終了後再度CDを聴き直したり。
 同じ福岡市内の雨雲の空の下にいながらにしてだが、今回は配信で聴くことができて本当によかった。正直、偶然かもしれないけれど昨日今日のような豪雨災害警戒下で、市内でも会場に行くのが難しかったりした。ありがとうございました。この後、観覧の皆さんも、ここまで来てくださった公演の皆さんも、本当にお気をつけてお戻りください。特急も運休とか、午後8時半以降に九州新幹線も熊本以南で止まっていた模様。文字通り、洒落でも文飾でもなく、本当にご無事を祈る。Entertainmentを仕事にする人たちは体制だのお上だのに合わせなければならないところもあろうし本当に大変だろうが、非科学的で愚かな根性主義のDVの欺瞞には盲従せず、無理せず客観的に大切にしてほしい。そのことは2021年の日本の様々な事件で多くの人々が今まさに体験しつつ、痛感していると思うのである。

 博多港付近は夕方まだ大丈夫そうだったが、同じ県内でも内陸の筑後や筑豊や熊本方面には線状降水帯発生で土砂災害警戒と数十万世帯に避難指示も出ていたから。そして午後6時頃にはテレビのニュース画面に福岡県史上過去最多の4桁の一日感染者確認数(今日は20都道府県で過去最多)と約50%に接近する病床使用率の報も流れた。そのような二重三重の危機的な非常時の日、帰省もできずひっそりと、しかしじわじわくる配信を見た夕べ。以前の福岡公演の台風の時もなかなか記憶に残っているが、今夜は今夜でまた忘れられない記憶の一つになりそうだ。嵐を呼ぶ男伝説がまたもや一つ加わったのではないかしら。
 今夜から明日にかけて、再度、九州南部から九州北部まで豪雨の雲が覆ってくるらしいレーダーの予報である。注意しましょう。(20210812)
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再びLIVE中

2021-03-28 | SHOCK live1/2

〇(雨上がりの桜とキイロイトリ)
 昨夜から昼まで大雨で、家にいたが急用の電話がきて意外と午前中に仕事をした。年度末の帰省はまたできないものの、今週ついに実家とリモートを行い、去年の正月ぶりに家族と直接会って話す(ほとんどがメールか音声電話をたまにするくらいだった)。田舎の実家は機械に不慣れな人々ばかりで、ようやく21世紀らしい通信が使えた(「テレビで言ってるリモート画面で出演とかってのは、こういうのだよ」という説明を要する)。帰省はまだ難しそうだが、直接顔を見せて話ができれば、それだけでも全然会えないよりは随分違う。次回を期して。
 そして今日も、ドリフ(昭和)と鉄腕DASH(平成)の録画進行しながら、WOWOWではL'Arcの2012ツアーの映像をやっているという中、こちらもLIVE生配信。


〇Endless SHOCK --Eternal- (3/28 17:30~ 帝国劇場 LIVE生配信)
  こちらも生配信。前回に続いて、今期帝国劇場のSHOCKスピンオフもまずこの配信で見ます。ありがとうございます。ふぉ~ゆ~はコッシーとマツくん。上田くん味がさらに入っていて一見荒っぽいようでいて実は繊細な感じの泣きっていいなと。PCの前でcontinueを一緒に歌いつつ(20210328)

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(LIVE配信、20201004 梅田芸術劇場)

2020-10-04 | SHOCK live1/2

〇Endless SHOCK -Eternal- (Johnny's net online 生配信、梅田芸術劇場 無観客特別公演 10/4 18:00~)

 午後仕事の書類の作業をして、夕方雨が降ってきた。家に戻り、ご時世とはいえついにSHOCKもonlineで見るという展開に(><)感慨。
 上田くんだとそういうキャラ設定になり、スピンオフということで展開の時制を少し置き換えてみるとこうなるのか、と追善的に改めて見直すことに。映像と音楽の利用も加え、それによってステージ全体の規模や人数など、密集を避ける工夫になっていくのかと、興味深かった。ありがとうございました。
 うちの「別室」も突然2002年6月の追加の観劇記から始まっているのですけど、その時はまだEndlessではなくて試行錯誤ぽいSHOCKだった頃で、しかもそういえばKAT-TUNが6人出ていて、そこで上田竜也さんを見てるはずなのですよ(爆)。まさか今夜こうしてお目にかかれるとは、Hip Hopでいきなりヒプノシスマイクみたいになる梅芸w、そして配信で生でさっき一緒に(舞台挨拶によると受信者約8万人らしい)Happy Birthdayを歌って祝ってしまうとは(祝お誕生日)、18年前に誰が想像できただろうかw。光一さんが「見た目と違う(笑)」というけれど、根性ある感じがにじんでいる。相当鍛えられている。ちなみに今のKAT-TUNの人たちは去年までアミュエストのCMで博多駅でそこそこ親しまれていたりする。


 だがそんなSHOCKを見ていてふと、不思議と自分も励まされているのかもしれないと思う。
 続けていればいろんなことがあるものだと。2002年の頃も、ただひたすら毎日一日ずつその仕事を続けていただけで、自分の生活も仕事も、2020年にまさか今のような状態になっているだろうとか、全然考えていなかった。自分がいつまでも20代と同じわけでもないし、もう少し長期的計画的に考えるべきところもあったのに至らなかったという反省もある。一方で逆に、最初から長期的にあきらめて見切ってしまわずに、あまりずるく考えなかったがためにちびちびと、進みも本当に遅くて器用でもなく心もとなく非能率的ではあったが、続けていることによってそれなりに何か、18年前にはわからなかったことがわかってきたりとか、今なら今なりの心境になってきたところもあるのにちがいない。今日の上田くんを見ていて、仕事でやっていることにもそういう観点で思い出してみようといった感じに、だんだん思えてきた。
 脳内が十数年位の幅を大差なく軽く行き来するので、SHOCKをしばらくぶりで何度目か見るのがだんだん人生における定点観測や定期健診みたいに感じられてきた秋の夜。(20201004)
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(帝国劇場、20180326)

2018-03-26 | SHOCK live1/2

〇Endless SHOCK 2018 (帝国劇場、3/26 18:00~、のはず…)
 …今年最初の帝劇前。
 今日は早朝から、なんでもかんでも一日にスケジュールが集中して飽和状態すぎ、いろいろポカをしながら(飛行機乗り遅れたり)なんとか東京に着陸し、昼間は予定の出張の仕事で緊張。
 夕刻まで仕事だったので、同じ都内だが有楽町には遅れて到着。18時までにはとても間に合わない。でもなんとか見ることはできた。
 なかなか若手で固めてきてる。キャストが変わったので、演じ方の解釈を今までとはだいぶ変えてきている。
 同じセリフでも、言い方とかテンポとか、表情のめりはりのつけ方とか。越岡くんのポジションとか。
 美織さん優馬くんがこういう感じの人なんだ、と初めて生で知った。がんばっている。昔からさかなくんとか言っててすんません。
(20180326)
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博多座(20171012)

2017-10-31 | SHOCK live1/2

〇10月も終わりで大千穐楽おつかれさまです。(階段側のキイロイトリ)先日行きました:

   
 Endless SHOCK 2017 (博多座、10/12 18:00~)
 アドリブの関西弁展開がいつになくナチュラルに入ってて面白かった。文ちゃん(帝劇ではまだ浜中くんと呼ばれていたが、こっちでは文一くんと呼ばれていた)とのからみを見てて、内くんってこういう感じの人だったんだ、と思うくらい、のびのびしてる感じがしたのだ。
 だから「Rock The World」がなんかすごく良かったな、と見直したんですよ(初めてかもしれない)。Solitaryへのつなぎでなんか全然あらへん!と声を大にして言いたい。今回見てて、このメンツだとこういう風にできるんだな、と思った。このバランスがあると、内くんのライバル役のある種「アウェイ感」みたいなのよりも、ナンバー2だぞっていう拮抗感というか実力感とか、1幕の野心的な感じの説得力出るんですわ。歌舞伎の演目と配役みたいなもんかもしれんけど、配役による味の変化って出るもんだなあ、っていうのも改めてわかったというか。
 かくして終わりゆく「座長有月」の10月もあっという間。この感じでcontinueな皆さんにまたお会いしたいものです。堂本光一さんがずっとこっちに来てたはず、というわりには、あまりにも忙しすぎてこっちは中洲だの天神だの夜に呑みになぞ全く出られなかった今月であったが(汗)

 
 ※博多座通用口向かいにいつのまにか、新しく出来ていた大阪屋台風の居酒屋・満マル。
 まだ自分は入ったことがない。
 この一か月近く、バリバリの関西人連中が目の前に集結してたわけだが(爆)なんぼ福岡の支店でも半端なメニューだと怒涛のツッコミを喰らってそうなもんである。大丈夫だったかなw(20171031追記) 
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(12日夜、博多座)

2017-10-12 | SHOCK live1/2

〇…ものっすごく忙しく時間がないので午後6時ぎりぎり遅れ気味で博多座に飛び込む。
 文ちゃんの身体をはったツッコミを見に、会社帰りだが、はるばる来たぜ!
 (指輪んとこで内くんに逆襲されて、ふっ飛んでいたようなwww)
 
 
 帰りにはいよいよ降り始め、ぬれて帰るキイロイトリ。これはのちほどまた。(20171012)※後記
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(帝国劇場前、20170305)

2017-03-08 | SHOCK live1/2

〇唐突に東京に現れた基本的な理由はこれだった:

 
 先日のKinKi Kidsブンブブーン!のトレンディエンジェルの回(福岡TNCだと先週の月曜夜)で堂本剛軍団を見ちゃったのが原因だろう。彼らを凌駕する「堂本光一軍団」だったら、軍団全員それぞれこういう感じの↑衣装で颯爽と登場して一斉にラダーだの階段落ちだの(※物量的に圧倒するけど非常に危険><)…なんてのを脳裏に思い描いてしまったじゃないの(決してdisってませんwww)

 
 「Endless SHOCK 2017」(帝国劇場、3/5 18:00~)
 今回は屋良くんと美波里さん、福ちゃん松崎くんも久しぶりで楽しみだわ、という位しか知らず、実際に今日来るまで座長の今シーズンの情報は一切入れずにいたもんだから、それは予期せず、今回劇場に来てから突然起こった。
 自分は1Fの中程の席にいたのだが、第1幕の千秋楽シーンのあたりの会話から既に、ちょっと気になり始めた。全く知らない人で、初めて見る顔の人である。だが、話が進むにつれて、やはりなんか気になるのである。気がつくと、群舞でも自分は彼を目で追っていた。なんだこの人は。独特の間合いがあるのだ。しかも、上手いと思う。
 彼がいることによって、「屋良くんがずっとショーを続けてこれた」というストーリーの筋に、これまでの(どっちかというとライバル役の方が孤立して単独で暴走する系の)話と比べて、また新たな説得力が加わったというか、これもまた一つの発見だなと思った。光一くんが一人ぼっちじゃなかったように、屋良くんだって、一年間というその間、決して「一人ぼっちじゃなかった」はずだ。その屋良くんを支えるメンバーの2番手位の位置だと、ふぉ~ゆ~あたりかA.B.C-Zあたりの誰かの人か、やや若い位の人が以前からやってたような気がするが、それが若すぎる人だと、屋良くんグループの方が子ども子どもして戦力的に弱い感じに見えてしまう。バランスで見てそっち側があんまり弱すぎると、光一の挑発がオヤジっぽく嫌味ぽくなるし。そこを、今回屋良くん側にいたこの人は程良い間合いというか、歌舞音曲だけでなくドラマパートも支えているという感じなんだけど、目立ちすぎるのでなく、かつ不思議にじわっとした存在感で来る。これは、ぽっと出の素人や子どもにできる役割ではなさそうだ。こういう人もいるのか。
 自分は元々ちっちゃい子どもの方には関心がない。この「別室」にもしばしば書いているように、どちらかというと、幼児期からの甘美なトラウマだったらアダルトな渋いおじさん系の方にあって、大人の方が気になる。その彼は、どう見ても大学生以上の年齢の人であると思った。ファンでもないので、寡聞にして知らなくて申し訳ないが、誰だろう?
 そこで、始まる前に入手した今回のパンフを開けて見りゃすぐわかったはずなのに、それに思い当たらず、休憩時間に売店に走って写真を確認してしまった。屋良くんがこの名前で呼んでたから、きっとこの人だ。
 それが、浜中文一という人だった。名前も顔も知らず、突然生で初めてその人を見て、後から名前を探して知ることになる。※もちろん家に帰ってから初めてぐぐって腹筋崩壊w
 昭和生まれ、ってところで何か安心したよ。(何だよそりゃ)
 2017年3月5日が、初めて文ちゃんという人を生で見て突然知った日、として後年に回想されることになるのかどうかは、今後の歴史的展開の如何による(爆)


 BGM:夜の海 / 堂本光一 (「Endless SHOCK original soundtrack」)
これも前回の関ジャムゲストの時の話を思い出して、「暗いのヒロイックに好きやね(笑)」とやや微苦笑気味に聴くという

   
 キイロイトリ「オヒルハ コレデ スマス」Subwayにて。それで晩にはかなり空腹に。(20170305)
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