○もう11月に突入してしまう。10月〆切の原稿で上がらないのが残っている上に、会議が連日頻発するので常に一日一日の作業が手一杯なのだ。朝弁当を作って出勤し、夜遅く帰宅。週末も会議と打ち合わせが入り、半日か夕方時間が少し空くと、その時間を利用して一週間分の食料品日用品の買い出し(を理由に農協や産直市を巡りようやく外出)と、常備菜の仕込みと掃除と家の片付け(洗濯はこのところ夜やって昼間干してる)というローテーションである。仕事上読まなければいけない本と自分が読みたい本が大量にある飢餓感。同時にインフルエンザの流行という状況で、体力を備えるため睡眠時間を削るわけにもいかない。寝る前の1時間程度で留守録とかニュースをチェックする程度。ともかく「生存」が課題だ。
本日のBGM:Music Station(10/30)
テレビを見る時間が圧倒的に激減したためか、逆に総じて地上波番組に対する疑問は尽きない(例えば、タモリ倶楽部という番組があることを知りながらなぜNHKはブラタモリで銀座がなぜ銀座と言われたかという歴史を答えられないアシスタントを起用するのかなど)のだが、こないだのHey!×3を留守録で数ヶ月ぶりで早回しで見ていて、前半で「いつからHey!×3はNHK火曜8時みたいな懐メロ番組になったんだろう」と思った。白鳥の歌、といえば断末魔というわけではなく刑事コロンボのジョニーキャッシュが出る回を思い出す。コロンボのドラマの場合は当然殺意にまで行かないと話自体が始まらん(爆)として、ある種の倦怠期カップルの歌なのか。MadonnaのダンサーでMJにも声かけられてたという羨望されるべき人はKinKiの人などよりずっと年少で、今日の出演者も若い人ばかりだったりする。今後どんどんそうなるだろう。SwanSongを初聴きした「どんなもんや」の留守録分のテープも数ヶ月ぶりに整理していて、聴こえてくる「主人が」とか「同僚が」とか、中学高校生の投稿だった10年前より、そういう使用語彙の位相の投稿ネタになっており、その10年前に10~20代だった人がそのまま10年たって中年になりつつあるのか?と考えつつ、KinKiって今どういう層が聴いててどういう層がfollowerなのか自分にははっきりとはよくわからない。それはともかくとして、年末どうするか、ましてや年明けてからの予定とか、全然見えん方が悩み。(20091030)