「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

敵中(?)横断往復約三百里 (20021227)

2002-12-28 | live2002-2024


 行ってきました。
 F-concert、一日年休で日帰り大阪。(ぐれいとまーべらす♪)

 さっそく状況報告(1公演だけですが)を、とも思うべきところですが、今回は上記のとおり、東京公演が終了してから書きたいと思います。
 なんか、まだ東京に推定のべ人数・十数万人の東京ドームの観客がいて、これから初めて観る人も結構多いのだろうと想像しただけで、ちょっと胸がいっぱいになってしまって語れなくなっちゃいました(笑)。しゃべっちゃうと、あのKinKi Kidsの人たちに申し訳ない(爆)。なんかものすごく語りたいんだけど(喉元まで出かかってる^^語り出したら止まらんよ・笑)、もったいないみたいで。ほめすぎかな。
 とにかく今回は。そうなんです。 
  (って言っても、ここ読んでる人はそんなに多くないと思うが^^まあ、「語る愉しみ」っていうのもあるので、それをとっとくということで←いつものひねくれ者)
 …絶対、初見の方が破壊力あるんで。仁義、ってことで(笑)。

 それだけでも何ですので:


【大阪公演でのGOODSの様子】こんなのありました

1、パンフレット(¥2000)
  縦36.5×横26cm位。白い表紙。WINK UPなどでもお見かけしお世話になっているばくこばやし様。写真は二人とも艶っぽいです。後ろから6ページ目のでかい「何やの?ん?」なつよしさんがかわいいです。このタッチの写真が、他のグッズでもあちこちフィーチャリングされてます^^コメントもF-album曲試聴の参考に…(なるかな。)

2、ポスター(各¥800)
  剛さん光一さん各1種ずつ。縦約62×横約92くらい。がんとばしてます♪。
  帰りの新幹線の車内にやたら“同志”が多かったなあ(汗汗)、と思ったのはこの「青と黄の筒」と「金色の袋」のためですね(笑)。正直、自分はこれとかショッピングバッグ(下記)とか堂々と持って歩けないんですよ(銭湯の山城新吾さんと一緒で歳も社会的にも“怒る立場”じゃないと、だから・笑)。世の中の人全部がKinKiファンばっかりなわけじゃないし大正駅でもどっかのおっちゃんが「なんやこの人混みは!」って怒鳴って怒ってたしそれでも朝から環状線の車内でバッグ持ってる人多いし(赤面)とか思ってしまってた方なんですが(笑)。27日の帰りばっかりは「誇示したい」人の気持ち、わかりましたね(笑)。そのくらい興奮しました。だから年末は東京ドーム行きましょう(笑)再三言うけど宣伝じゃないよ^^。

3、下敷き(各¥500)
  A4用ですね。光一さん(えっ、という王子)、剛さん(ふっふっふっ、という感じ)、2人の三種です。

4、大型うちわ(¥500)
  はい。2002年冬現在仕様です(笑)。光一さんが微笑気味で、剛さん挑発してます^^(三越の厳選輸入家具のロココ調ソファーにこんな柄がなかったでしょうか→帽子^^)。パンフ写真と同様のタッチと思われます。

5、ショッピングバッグ(¥300)
  金色地に白くK.K.が抜かれ、今回のF concertのロゴ入りです。約40cm方形位。こうして巻けば折れ皺がつかないのね!勉強になります(笑)

6、FコンサートTシャツ(¥2500)
  オリジナルステッカー4枚つき。黒無地に細い赤の線でF字形のロゴだけ中央に入ってます。一種類のみ。ROSSO~以来の傾向なのか実用性重視なのか(でも見る人が見りゃやっぱしわかるな^^)渋い系です。

7、缶入りポストカード(各¥1000)
  銀色11×20×2.7cm程の缶で、KoichiとTsuyoshiの二種類。Fのロゴ入りです。ポストカードは各10枚(うち2枚は2人)ですが、全部種類変えてきてます(^^)。写真は多分基本的にパンフと同系と思われます。縦長で、オリジナルフォトよりは非常に「絵葉書」してる写真です(笑)。
 “ロゴのみ顔なし”ものが毎回気になる(前回はミニタオル)。今回の品の中でも結構気になった(笑)一品。特に缶。受付幹事担当の時に懇親会費納入用の集金箱にこっそり使っちゃろーかな(爆)。バレるか。オーソドックスなところでペンケースも可でしょう。

8、オリジナルフォトセット(¥600)
  剛さん・光一さん・2人の三種で、やはりパンフ撮影の時のものでしょうか。

9、ビニールケースファイル(2種)(各¥900)
  透明の上に剛さん、光一さん写真が載ってるものです。うちわ写真と同系で、「見てます」(笑)。照れます(^^)。

10、マウスパッド型メモ(2種)(¥各800)
  直径20cm位。光一さんと、剛さんとあり。表紙は金色で、中は…びっくり(笑)。罫線あっても書くとこがあんまないやんけ(はっはっは)。「なんだこのやろう(?)」写真です。手相は…ちょっとわかんないか^^。
  
11、ペンライト(3種)(各¥1300)
 おなじみの種類のものと思われます。
 ※基本的に小生、うちわも参考資料保存用(←何のだよ)を旨とする者なのですが(拍手でしたら広島グリーンアリーナでもマリンメッセ福岡でも破壊的に惜しみなくデカく叩ける自信あります^^けど。ドームですから)。
 そんな自分が今回、生涯初めて、「…いよいよ東京で、勇気をふりしぼって買ってしまおうか。どうしようか。」とかなり迷っております(笑)。東京ドームでこれ持ってるところを普段の知人にもし見つかったりしたら傑作とおりこしてヤバイです(爆)。自分の中で大人の自分と子供の自分が闘っております。ああどうしよう。でも。(や、やってみたい…一度、あれを……これ以上は言えません・爆)

12、ライブフォトセット(各¥600らしい)
 大阪会場で自分が並んだ時は、まだ見つけられませんでした。東京では出るんでしょうかね。
 
…………
 そのようなところで、東京に期待をつなぎつつ出かけたいと思っております。
 行かれる予定でまだお出かけでない方、とりあえずF-albumは必聴で(笑)。大阪が、「そーそー、こういうKinKiだよ、やっぱKinKiはこーだよ^^vv」という感じでしたので。あとは東京で。「お前の目で確かめて来い!」(Byアントニオ猪木風←ちょっと違うか)もしくは「聴いて驚け!見て笑え!」(By子鬼トリオ風←これも違う)という感じです。御健闘を祈ります♪ 

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高速で予習します。(F-album)

2002-12-26 | live2002-2024

 大阪ドームは盛り上がってますか。という時刻なのですが、昨夜調達してきた「F-album」(JECN-0034)を聴いております。朝から今日も原稿の校正と入力をしていたのですが、BGMにすると興奮(笑)のため続行不可能^^でした。時間もないので第一聴の感想を:

M1、ルーレットタウンの夏
  昨夜から「いかにも岩田雅之氏のコーラス(爆)」の旋律が頭の中をぐるぐる回っております。第一曲にして結構渋いのに、なぜこう耳に残って癖になるのかと思ったら清水昭男先生作曲とのことです。どきどき。谷中敦氏の作詞も話題ですが、わたくし最初「くりかえし、光なくしてく」「いつまで見えてる」と聴き間違ってしまい、てっきり大作映画(でかぷりおのような主人公が最後恋人の腕の中で息を引き取るような凄いやつ)のような場面を想像していました。すみません。←おおまちがい。

M2、SOLITUDE~真実のサヨナラ~
  おなじみ。M1からM2へと「冬の旅」のようなイメージが続いて展開(PVの影響か?)。ステージではこのendingの方を使うかな?

M3、ライバル
  「C-albumあたりのいかにもKinKi」な曲も入っていてうれしい展開でオオヤギ先生。もちろんCの頃よりは余裕で声がケレン味を増していて大人(NaturalThangではりきってた頃が今思えば懐かしいね・笑)。ころがしてますね^^ふぁんきー。(SMAP「人知れずバトル」みたいなのもKinKiいけますやん♪)

M4、冬のペンギン
  単純な曲かと思うと実はそうではなくて次第に難しくなっていく、という展開が多いのがこのアルバムの特徴らしい(笑)。曲の上にかぶさってくるGが印象的。と思うと、M5にも林部氏が続くのです。

M5、Winter Kill
  「堂本剛の夜」黙って次の間に下がって泣け(爆)。
   「GIRASOLE」「心の恋人」あたへんから気になってはいたが、堂本剛氏作詞作曲ナンバーの中でも、M5の音色の世界観(G)・歌唱法(この壮絶な歌詞だからこの歌唱が良い)は、非常に正解です。

M6、ハルカナウタ
  なぜこのイントロでこのエレキギターが?という吉岡たく先生のアレンジで打ち込み昭和歌謡(笑)かと思ったら、中盤以降で「やられました」^^。こういう声が聴きたいのよ。テンションも上がるしキーも上がる(笑)。

M7、ひらひら
  スイング感がM6からM7へとまた続く感じです。意外にも、このアルバムの中で一番キャッチーな曲だったりしてね(笑)。SHOCKとかで誰か超踊りそーだ(爆)

M8、月夜ノ物語
  と思ったら来ちゃったジャパネスク(爆)こっちは「堂本光一の夜」^^。この泣きの旋律といい“王子アルペジオ(←あるのかそんなの)”といい執拗な^^打ち込み重ね重ね系という感じが堂本光一氏サービスです。
 
M9、愛のかたまり
  光一氏作曲つながりか。先日ラジオでぴっくりしたアコースティック(というかアコ―ディオン)version。M1とM2とM9と聴くと「旅芸人の記録」みたいな感じです。

M10、Hey!みんな元気かい?
  シングル曲の収録の場合なんとなくシングルよりアルバムの方がトラックが厚く感じられるというのはM2と同様。去年の冬のドームがもう一年前なんて信じられません。

M11、テノヒラ
  また姑息な旋律展開を(爆)と思ったらM3同様オオヤギヒロオ先生でした^^。次第に壮大なストリングスのバラードに。このギターの載せ方がいい。AMラジオで聴いた時より絶対いいです(泣)。コンサートでもちょっと期待。

M12、カナシミブルー
  若干打ち込み追加で中低音強化?(なぜここで、ぼそん、というドラムが入る?という音あり・笑)AメロでエコーがかかってSF度(笑)増してます。


 いくつかの曲で、前の曲と次の曲とに“連想”的展開が感じられることもあって、従来作よりも最も次から次へと「アルバムとしてのまとまり」を感じるような気がしました。渋めながら、<>は結構濃厚なのではないでしょうか。他にも随所でいろいろあるので、個人的にはこっそり偏愛(爆)するかも。という予感です。
  だだっと聴きましたが、これがどのように演じられているのか、少し明日大阪に行ってちょっくら見てこようと思います。

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本日の効果音(19) AFTER THE LOVE HAS GONE (1979)

2002-12-01 | 閑話休題・本日の効果音

AFTER THE LOVE HAS GONE (1979) フュージョン 投稿日:2002/12/01 17:29

〔アーティスト名〕 David Foster ※EW&F
〔どんな時に聞きたい?〕 なんとなくバックミュージックに
〔ここは良かった!〕 David Foster 「RECHORDINGS」(Atlantic Recording Co. /MMG.inc./AMCY-300) (1991.10)
〔ここはいまいち・・〕
 ※M7の「St. Elmo's Fire」をネタとして「愛という名のもとに」などのトレンディドラマにはまっていた、とか言う回想談が書けたらおしゃれなのでしょう(現に、そういう恋愛系ドラマに当時熱中していた可愛い後輩も、大勢いる)が、いかんせん自分は当時NHKスペシャル(社会主義の20世紀、など。牟岐礼さんのサントラ集とか、もっと出ないのでしょうかね)やベルリンの壁崩壊中継とかアニメか古典的な映画とかばっかり見ながら、山奥で忍術修行に明け暮れていたため、なにしろトレンディドラマの記憶がなくて、言及できません(T_T)

〔このCDの価値は?〕 2000円~3000円
ジャケット☆☆☆ 歌詞☆☆☆ メロディー☆☆☆☆ 総合評価☆☆☆☆

〔コメント〕
 イノッチが「風(嵐でも山嵐でもない)」のれんを贈った(20021130各紙)ということで、EW&Fです。が、ちょっと前のI Will Get Thereでもお世話になったFoster先生(とKenny G先生のsax)のインストの方で。なお、このインストは前述(18)の中居正広氏のオールナイトニッポン「もういちど、あの人に、逢いたい」(しばらく別れている人同士を電話で再会させる)コーナーの、せつないタイトルBGMでもありました。
 復活M.White氏もじきにおみえの福岡国際センター(3日)公演開始時刻に、あいにく当日我々の会議シンポジウム会場から到着できそうにないので、来福記念ということで移動の車内でベスト盤その他がんがんかけさせていただきやす(号泣)。イノッチもディスコで踊った(?)らしい名曲「FANTASY」、イントロを聴くだけで1977~79年当時の子供の自分が読みふけっていた御耽美的少女漫画や渋かったテレビドラマなどがありありと脳裏に浮かんできまして、自分の中ではちょっくら隠微で陰翳のあった昭和50年代の空気を回想できる、ちょっとかっちょええBGMだったのですけれども。…LOVE2の旅行の箱根彫刻の森美術館(1999)など以来は“もーりすほわいと”と聞くとブラザートムさんのコスプレが目に浮かび、ハッチポッチのアースウインドアンドーナッツ「かあさんの歌」(ちゃんとピラミッドぐるぐる回っちゃうし)などをすぐ連想しちゃうようになってしまい、とにかく申し訳ありません(><)。頓首。
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