「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20151031

2015-10-31 | 矮小布団圧縮袋

〇今日も午後から仕事と外回りに行き、夕方戻ってきた。
 博多座のSHOCKも無事千秋楽とのことでおめでとう。
 今夜は天神あたりはハロウィンの仮装の群衆でカオスらしいという噂を出向先で聞き、危険を感じてあまり外出せず、すぐ帰る。世界情勢も国内情勢も事故や事件の不穏なニュースが続くので。

 
 台所にあった材料で、かけうどんと、軽く作ったピーマンとししとうと丸天の天ぷら風(ちょっと衣を薄くつけてフライパンで揚げる、というより焼いてみた)
 キイロイトリ&たれぱんだ「あったかいものが欲しくなる季節になってきました」
 日が暮れると随分気温が下がるようになった。もちろんかけうどんには生姜と柚子胡椒だ。

 うちで揚げ物はこれまでほとんどしなかった。たまにスーパーの惣菜の揚げ物を買うと、量は多いし衣が重い。だがたまたま、土井善晴先生がきょうの料理・夏休みスペシャルで小学生向けの「フライパンで作るかき揚げ」と、おかずのクッキングで「エリンギのフリッター」をやっていたので、かなり少量の油で軽く野菜を揚げる風に調理する方法があると知った。試してみると、卵と粉があれば、少しの油でちょっとした揚げ物風のものは実に安価にできる(それにしても知るのが遅い)。これだったら何かちょっと野菜でもあれば、家で必要な時に、必要な量だけ作れて、できたてをすぐおかずにできる。あとは、衣の作り方をもう少し研究したい。
 今の時期、産直市でピーマンが安くて大量にあったのを作ると美味。

 BGM:Who Wants To Live Forever / Queen
 テレビをつけたらフィギュアスケートのSPでアダム・リッポンが滑っていた音楽。
 Vocalがある曲は何やらemotionalな感じがこもってますな。(20151031)
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20151030

2015-10-30 | 矮小布団圧縮袋

〇特急・黒いかもめ車内より、キイロイトリとカツオ人間ががぶ飲みクリームソーダとともに
 お送りしております:

 BGM:「Songs スペシャル 作詞家・松本隆の45年」(10/30 22:00~ NHK総合)
 瞳はダイヤモンド~渚のバルコニー~赤いスイートピー / 松田聖子
  Wの悲劇もルビーの指環も松本さんか。だんだん気分が昭和50~60年代ぽくなってきたというか
  角川映画ぽくなってきたな。そして
 硝子の少年~ボクの背中には羽根がある~スワンソング / KinKi Kids
  すげー。松本さんの手紙をかいつまんでいうと、KinKiってはっぴいえんどだったのか(←極論)
 鈴木茂さんと細野晴臣さんのLIVE映像も出てきた。
 永遠のもっと果てまで、ってポール・マッカートニーとスティーヴィー・ワンダーのEbony & Ivoryのイントロを思い出しちゃいましたよ。(20151030) 
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20151028

2015-10-28 | 矮小布団圧縮袋

〇今回のハウステンボスに出かける時も、またはわりと最近よく出かける佐賀長崎方面の出張の時も、良く使うのが博多駅からの特急だ。キイロイトリやむすび丸たちも、ひそかに実はよく乗っていたりする(爆)
 というわけで今までもこのページでちょくちょく出てきた「九州北部の特急」のショットの一部を紹介:

   
 博多―小倉―大分の特急ソニック。883系の青いソニックと、885系の白いソニック(長崎行きの白いかもめも、こういうのが走っている。車窓から向かいのホームのを見ている)。青いソニックのデザインはわりと好き。室内もかわいい。白いかもめも、中がおしゃれだ。

   
 で、今回ガーデンショーに行く時に乗った、博多から佐世保行きの特急みどり。(多分、隣の奥のホームの停車中のが特急にちりんシーガイア)
 783系というのか、形が良く似て色違いなのが、帰りに乗った特急ハウステンボスだ。正面が赤い、配色の部分が多い方が、チューリップとかオランダって感じしますでしょ。
  
   
 キイロイトリのいるホームの向こうに、博多から久大本線を行くキハ71系の特急ゆふいんの森がいる。もう一つは、いつも出張で遭遇することが多い、黒いかもめだ(787系ってやつですか)

 …という、所謂いかにも水戸岡デザインてのが多いらしい九州の特急であるが、ななつ星だけではなく、駅を通るたびにちょこちょこ、この手の列車を写メっていると、の地域に行った時のご当地の様々な鉄道列車が、逆に珍しく見えて気になり始めた。決して鉄道ファンでも何でもなくて、最初あまり興味もなかったのだが、見かけると撮影してたりするうちに、「旅するキイロイトリやたれぱんだたちの車窓からページ」みたいになってしまってきている。

  
 特急ハウステンボスのカラフルな座席にて。カツオ人間も一緒にくつろいでいる「やれやれ」
 外は稲刈りの季節である。眺めているトリさん2羽。 
 BGM:Have You Heard / Pat Metheny Group (「Letter From Home」)「世界の車窓から」のノリで。
 (20151028)   

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20151027

2015-10-27 | 矮小布団圧縮袋

〇ハウステンボス 世界フラワーガーデンショー2015のつづきその6
 キイロイトリはイタリアのオットネロの庭からお届けしているのだが

  
 C.タイとE.パソイの「田園都市のモダンで小さな村」(シンガポール・マレーシア・フィリピン)
 ベトナムのB.ルートームス「次のレベルへ」は水田のイメージだとか。
 このへんになると、造型といい、ぐっとアジア感が増してくる。植物の種類も東洋である。


      
 デキ・ヤンソンの「ブータンの幸せの庭」
 シンガポールのビンセント・チアの「二つの都市の固い結束」
 確かに日本と違う異国情緒たっぷりだが、西洋とはかなり違う独特な雰囲気を感じる。

 さて今日も朝から資料作成作業の連続であったが、少し早めに帰ることができ、家に着いてテレビをつけると突然「マツコの知らない世界」(TBS系)の豪華客船の中の、ロボットアームがバーテンダーのようにカクテルをシェイクして、お客さんにサービスするという「バイオニック・バー」が画面に映った。
 こ、これってなんか、どっかで見たことあるような気がするぞ。つい手持ちのWalkmanから一曲:

 BGM:NEO UNIVERSE / L'Arc~en~Ciel(「REAL」)
 ラルクのMusic Videoで近未来的なロボットぽいバーがあってサービスしてた。ローラースケートみたいなやつもいたっけ。で、お客さんも人間じゃなくてロボットみたいな感じだったりしたやつ。
 その放射状のラインでもって中心からカクテルがお客さんの所に、すーっと送られていく感じの映像が、似てたのかなと思い出した。ちなみに15年前の曲だ(2000年だから、もうそんなに経つのか)。だが、それに近いイメージのことは、その先の15年後の未来にあたるらしい今、ほとんど技術的に既に実現されつつあるのかもしれない。
 それにしてもニュースだと沖縄の方はひどい話になっているようだ。昨日の続きで、そのジャガーのCMは英語の方をYouTubeで見た。やっぱり英語の方がトムヒは自然で(当然だが)しっくりくるような(20151027) 
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20151026

2015-10-26 | 矮小布団圧縮袋

〇ここまで土日突貫で夜22~23時までチームで書類作成作業だと困憊度も高く、月曜朝から普通に業務開始で、全身が慢性疲労状態に陥っている感がある。
 冷やしぶっかけうどんをいただく。ほとんど「かけうどんのぶっかけ版」位の勢いのシンプルさである。特に具はない。ほぼ海苔と葱だけ。
 キイロイトリ「ユズ コショウガ ホシイ」

 今年は結構、ざるそばとざるうどんで夏を過ごした(特に猛暑で食欲がなかったとも思えなく、普通に食べ過ぎなかっただけだと思うが、その割にはお盆過ぎからやや冷夏気味だったような気もする)。その中で、いつしかマイ定番になったのが「うどんに柚子胡椒」である。なんでもっと早く知らなかったんだろう?と思うほど。うどん屋さんには置いてあるところもある。
 家の冷蔵庫に入れておいて、わりと使うようになった。何もない時でもあっさり塩で何か焼いて、ちょっとのせるだけでアクセントになる柚子胡椒は、頼りになる。気がつくと九州に住んで10数年経ってて、さすがに生活に定着してきた調味料だ。先日、アサデス。KBCのロケで、まさに柚子の皮と青唐辛子と塩だけをミキサーにかけて柚子胡椒を作っている中継を見た。ほんとにあれだけの材料で作ってるのか…と知り、心打たれた。
 酒飲み的にはこれをちょっと肴に舐めつつちびりちびりと…などというのも方法的には可能であるけれども、やると際限がなくなりそうで危険なので、家では絶対しない(外でも「この人、すげー呑むんだ…」と宴会の同席者たちに思われてドン引きされてしまうので、しないが)。
 
 BGM: JaguarのCM: 音楽:Alexandre Desplat ​
 報道ステーションを見ていて宮城県議会選挙のことより七ヶ浜の事件を大っぴらに報道してるなと思ったり、沖縄もひどいことをされてるなと思っていると、画面がCMに変わる。
 ジャガーのトム・ヒドルストンとニコラス・ホルトくんのCMはどうも吹き替えを聞くと照れる(トムヒのしゃべり方は、映画なんかで見る時の英語の地声の方で記憶してるから、の悪役集合の英語字幕のCMの時は何の違和感もなかったが、むしろ今の男子な声優声のかっこつけた感の日本語吹き替えだと、聞いてて何か赤面してしまう。すまんw)
 それより度肝を抜かれるのは、バスロマンの本田博太郎お父さんだ(爆)ぶくぶく。(20151026)
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20151025

2015-10-25 | 矮小布団圧縮袋

〇写真はハウステンボスのつづき。
 たれぱんだ「今年は、パレスハウステンボスの裏側の庭は使ってないですね」
 去年までは、こちら側を使ってスモールガーデンなどが展示されていたが、今年は通常のバロック式庭園の姿のままである。毎年このガーデンショーの時期にしか来なくて、そのたびにいろいろイレギュラーに飾られた状態を見てきたので、このきちっとした元の形を拝めるのは数年ぶりですな。

 BGM:
 サンダーバードのテーマ(OP)
 (「イチゲンさん」テレビ東京系、TVQ、21:54~ 10/25 ※野球中継で放送遅れ)
 なにせ土日返上で突貫の会議と作業の仕事だったので、退社したのが夜22時頃。
 しかも日本シリーズで開始時間の遅れた留守録が動き始めている時に家に着く疲労困憊の極致。
 それにしても蒲田もずっと行ってない。今ほど安価なビジネスホテルが多くなかった十数年前、東京出張の時には比較的安宿のあるこのへんをよく使っていたのだが。ただメンバーは堂本剛・ナナナじゃない大吉先生と、ゲストが鬼奴&ムロツヨシという手堅さだ。なんだこの企画で新番組になっちゃったのか。
 アイアンメイデン佐々木商店店長とラッパーアサシンの脱力の並びとdisり返しで不覚にも紅茶を噴く。(20151025)
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20151024

2015-10-24 | 矮小布団圧縮袋

〇ハウステンボス 世界フラワーガーデンショーのつづきその5
 カツオ人間「和風やね」

 今回の日本の造園家の方々の作品

  
 カツオ人間が滝を見ていたのが石原和幸「江戸の庭」
 円周のテーブルが真ん中にあるのが小西範揚「MODE OF GARDEN」

   

   
 田主丸緑地建築「森のDress」は緑したたる感じ
 引き戸が印象的な古賀勝彦「Peace of Mind」
 キイロイトリのいる謎の斜面が、パーカーズ「花や緑に囲まれた心豊かな時間」

 いかにも和風庭園な感じと、洋風がかった現代風な造形とがあるが、日本の人の作品は、植物の植生とかその配置や色や混み方なんかが「こういうのって、見たことありそう」と思う。そしてなんとなく、普通に近所で見かけるどこかの家の庭にあるような庭とか、日本の山野の公園なんかを、ちょっと贅沢にした感じだ。いかにも「なんちゃってヨーロッパ」のハウステンボスの会場の中にありながら、そんな親しみというか日常からの連続性をふと感じる。

 
 むすび丸「こういう角度だと、突然山の中にいるような気分です」

 BGM:
 Whistle While You Walk / Yellowjackets (「The Spin」)
 今朝テレビをつけたらやってた「函館の坂本さんが準備中の、マジック博物館が近日オープン予定」のニュースの映像で、坂本さんが棒のマジックをする時に流れていたBGMがThe Spinだった。
 オリーブの首飾りだけじゃなくて、最近はこういうイエロージャケッツなんかもおしゃれな手品BGMにありなのね、と知る。(20151024)
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20151022

2015-10-22 | 矮小布団圧縮袋

〇ハウステンボス 世界フラワーガーデンショー2015のつづきその4
 オーストラリアのR.ウィーバーギャング「ティーガーデン」からキイロイトリがお届けします:

   
 ガビーノ・カルバーヨ「スペインの夏の庭」と、ギリシャのK.ステラ「パレア」
 南欧やいかにも地中海の異国っぽい雰囲気というやつでしょうか

   
 アイルランドのI.スワン「ラグツリー」と、カナダのボルトマン&バートレット「都会のポケット」
 突然人工的な青と緑で不思議な感じ。

 BGM:
 I Like Chopin / Gazebo
 すさまじく連日夜遅くまで会議連続で、昨日帰ってきて家に着いてすぐつけた瞬時のテレビの「怒り新党」で「3大・純喫茶の傑作トースト」のようなコーナーをやっていて、東京の「喫茶ショパン」が紹介された時のBGMがガゼボ。もろまんま。イントロが懐かしい。それに、トーストがなかなか滋味あふるるメニューでありますな。(20151022)
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20151020

2015-10-20 | 矮小布団圧縮袋

〇ハウステンボス 世界フラワーガーデンショー2015のつづきその3 
 キイロイトリ「コンナ トコロニ ガチャピンノ クツガ」

   
 花を飾っている長靴がいっぱいなのはイギリスのコネリー兄弟「私たちの原点」で、樹が立ってるのがフランスのマイケル・ダミアンの「角灯の庭」

    
 イギリスのT.バトキン「自然と育みの場所」と、F.ニクソン「私的な想像力の庭」

 本日のBGM:
 夢を見れば傷つくこともある / KinKi Kids
 今週のどんなもんや(文化放送)は2人ラジオで新曲紹介。伊秩弘将というとSPEEDな気分でそれっぽい歌です。(20151020) 
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20151019

2015-10-19 | 矮小布団圧縮袋

〇(ハウステンボス 世界フラワーガーデンショー2015のつづき)
 10月初旬の開始から2週間ほど経ち、当初の緑だった会場の樹々(公式HPなんかの紹介写真参照)も、かなり赤く色づいてきた。そんな変化もこの時期、次第に秋が深まっていく「生もの」っぽくて面白いところではある。
 そんな「背景の紅葉や黄葉のバックが映えてた」ホームガーデン作品から

  
 南アフリカのレオン・クルーゲ「静穏(serenity)」と、de Witte & Lecluyseの「オランダの緑」

  
 キム・ヨンジュンの「自然を抱く窓枠」(韓国)とワナポン・プイ・フォーンプラファの「タイガーデン」とか

 こうやって毎年見てると、会場のどの位置に作ったかによっても、背景や光線の具合の条件が違ったりするようだ。いろいろありそうだな、と思うのであった。
 

 というわけで、お題の「紅葉」も一つ。

BGM:
 Spinning Around / Kylie Minogue (「Light Years」)
 シャッフル君から突然流れるカイリー・ミノーグだ。かなり前に入れたような気が。いろんなのが出てくる。
 (冒頭の写真:キイロイトリの前の看板
 「展示しているお庭・造形物は購入することができます。お気軽にスタッフへおたずねください。」)
(20151019)
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