「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20121031

2012-10-31 | 矮小布団圧縮袋

○ローソンのリラックマフェアの店の「お菓子を2つ買うとリラックマファイルがもらえる」やつで、ファイルをgetするついでに会社で連続する会議用の「置き菓子」を購入しておく(長丁場だからエネルギーが切れてくるのだ)。
 その「ファイルがもらえる」菓子の何種類かの中にあったもの。なんとブルボンから「L'ARC」なる名称の菓子を10月から発売。
 キイロイトリ2羽「ラルク ダッテ」。って「橋」(?)って名前だよなあ。おそらくヲタ間で(笑)それっぽいロゴも含めて、一部ネタ的にウケているらしい。
 味は普通にチョコ・ゴーフレットで美味しい。とりあえず3個ずつ切り離せるこれとか、個包装で一人分ずつ分けられてとっとける菓子を選んで買っておくと、会議用には便利なのだw
 それにしても風邪気味なので早めに横になりながら

本日のBGM:
 青春太閤記 いまにみておれ!(1970) (時代劇専門チャンネル、10/26~、月~金 22:00~)
 音楽:小川寛興
 最初知らなくて途中から見たのだが、見てみるとなべおさみ(藤吉郎)をとりまく佐藤允(織田信長)、大原麗子(ねね←元祖ツンデレ。かわいい。)、森次浩司(前田犬千代)、牧冬吉(忍者才八)とかも渋く、毎回出てくる悪役もいい。允さんかっこいいなあ。(20121031)
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20121030

2012-10-30 | 矮小布団圧縮袋

○ちょっと風邪気味かも。少し寒いからなのか、作業と会議の連続で、ちょっとだるい。休む。
(写真:ハウステンボスのバロック庭園の緑の上にて遊ぶキイロイトリ)

本日のBGM:
 Kissからはじまるミステリー / KinKi Kids (「A album」)
 はぐれ刑事純情派OPテーマ / シエナ・ウインドオーケストラ 作曲:甲斐正人(「THE刑事☆究極の刑事ドラマ・テーマ集」)
 昨日の夜の「どんなもんや」で流れていた「Kissミス」を久々聴いて。
「西村京太郎トラベルミステリー」の音楽といえば、剛は2時間ドラマとかで甲斐正人な仕事がしたいのか(笑)と思って検索してみたら、こんなOPのMP3があったりする(爆)(20121030)
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20121029

2012-10-29 | 矮小布団圧縮袋

○休日なく週明け朝から出勤。
(佐賀市内お散歩のおまけ)写真は、松原川付近のお散歩つづきのキイロイトリである。それにしても佐賀市内のあちこち、それも中心部にほど近いはずなのに、ふと振り返ると、またもや不思議な昭和を感じさせる町並みが続く。雑然としたところと、渋いところと。

  
  

本日のBGM:
 彼女~MARIO~-Itarian version- / エイミ・カリーナ
 検索中に偶然出てきて、題名と歌手が偶然わかった「マリオ エ イ~タリアノ」のあの曲。浅野温子が地中海らしき場所で自転車乗ったり洗濯物干してたりするライオンの「プレーン・シャンプー&リッチ・リンス」CMの(1990年頃、13時からの「いただきますⅡ」のあたりでよく流れていた)音楽である。白い容器の蓋の部分が緑色のと黄色のと2種類あり、自分は緑色の方のグリーン系の香りが若干苦手だったため、黄色の方のを使っていたと思う(何の香り、という名前は忘れたが、どちらも独特の香りがした)。このシャンプーは現在では販売されていないようだ(この製品の後で出た「プレーン&リッチ」の方は似て非なる感じだったが、今では「業務用」でよくあるビジネスホテルの浴室のアメニティーグッズだったりするようだ)。が、このラテン系な音楽を聴くと「あの時のあのシャンプーの、ちょっと日本の家庭的ではない香り」が、なんとなく妙に嗅覚に(幻臭や幻香というわけではなさそうだが)蘇ってくるような気がする。(20121029) 
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20121028

2012-10-28 | 矮小布団圧縮袋

○さらにハウステンボス拾遺:ローズガーデンで「バライロ?」の薔薇のところにいるキイロイトリ。これは色が綺麗に撮れた。

本日のBGM:
平清盛 第42回「鹿ケ谷の陰謀」(NHK総合、10/28 20:00~)
 音楽:吉松隆
 今日は夜8時前に久々に帰れた。西光、瓶子倒して首を討つ、っつか瓶子粉砕(爆)しすぎw。
 話が有名なだけに久しぶりにわりと面白い方の回だったような気がするが、東国VS西国の「同時実況・デジタル化」これに極まれり、みたいな構成ではあった。わかりにくいといわれるのは、話の内容そのものが難しいからなのではなくて、話の語り方によるのかな。複数エピソードを同時に東西で対比したい、ということなのかもしれないけど、ドラマなのだから芝居の一場一幕みたいに、エピソードを分けて一つ語り終わってから次の一つと落ち着いて進めた方がいいのかなあ、なんて。『平家物語』だって「西光被斬」で一つの段だったりするわけだし、「物語」は「点」「面」じゃなくて、人間が物語のひとつながりとして因果関係を認知して感じる「時間」が要るし、一つの「線」状の「順序」で進行する「間」があるのだろうから。まあ、自分が最近ずっと「鬼平犯科帳(1969)」など、デジタルでも特撮でもなくて一見まったりしているようでいて非常に濃い脚本の映像を、ほぼ毎日見ていることもあって、その影響でそういうことを感じるだけなのかもしれないが。(20121028)
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20121027

2012-10-27 | 矮小布団圧縮袋

○土日は休みなしで、連日早朝出向で市内イベントに仕事で出ている。来週再来週はまた別に、出張プレゼンが続くのでその準備もある。一日の歩数15000~20000歩位だと日頃の3倍は歩いている勘定だ。疲労で身体がスタミナを欲しているのか、軒並み「腹八分目」で収まらない時があるのが、ちょっとした悩みである。
(写真:同じく、ハウステンボスのガーデンの御休み処テーブルにて「やほー♪」「きゃー♪」キイロイトリとむすび丸)

本日のBGM:Vicar in a Tutu / The Smiths (「The Queen Is Dead」)
 よく「声が井上陽水に似てる?」「陽水をやわくしたような声」(爆)などとヨーデル風唱法(?)が喩えられたりするモリッシーさんだが、I am a living sign~♪のとこなんか、言われてみれば確かにまさしくそうかもしれない。サイモン&ガーファンクルなどをカバーされたことがあるらしい井上陽水先生に、ぜひ一度日本語詞をつけてカバーしていただきたい一曲(大丈夫か・笑)(20121027)
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20121026

2012-10-26 | 矮小布団圧縮袋

○(ハウステンボスのおまけ)ガーデニングワールドカップ2012の会場のすぐ隣の、キイロイトリのお散歩しているローズガーデンも、多種類の薔薇が咲き乱れて非常に芳香を放っておりました。

  

本日のBGM:
 セクシャル・バイオレットNo.1 / 桑名正博 (「ゴールデン・ベスト」)
 訃報に合掌。松本隆&筒美恭平だったんだな、と後から知った。といっても、自分の思い出というと、中学校の頃の地区大会で市内の会場に遠征の時、顧問の先生の自家用車に学校から分乗して行ったんだけど、生徒の自分たちが後ろに乗り込んで出発した瞬間、カーステレオのサラウンドでもって突然、素晴らしい大音響でがんがん鳴り響いた(爆)のがこの曲だった。当時にしてはテレビで漏れ聴くよりもずっと重低音で、イントロが「おー、かっけええ」と子供心に思ったのを鮮明に覚えている。その理科の先生が(多分、桑名さんよりは歳が上だと思う)見た目はエルビス・コステロ似だったが、真面目でちょっと厳しい感じの先生で(荒れるつっぱった男子連中をものともしない運動部顧問というか迫力はあったな)、その日頃の真面目な授業のイメージと、その車内という私的空間における「不良っぽい音楽」とのギャップがあまりにも大きく、新鮮な驚愕でそれをいつまでも覚えているのだろうと思う。学校は荒れててその先生も言葉づかいはやや乱暴だったが、学校の中では子供相手でも本質的な観方を語ってくれる方の人で、わりと好きだった。元気ですかなあ。(20121026)
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20121025

2012-10-25 | 矮小布団圧縮袋

○(佐賀の建築物お散歩・その8)

  
 また少し歩いたところにある薮内写真館〔明治44年(1911)〕も、木造のなにやらハイカラな洋館で、近代化遺産ながら現役の写真店のようである。幟も立ってるし。

   
 キイロイトリ「アラ コンニチハ」向かいの松原川には「かっぱの河太郎」の像や、「かっぱのいる橋」があり、市民の散策場になっているようだ。※撮影時期が9月末頃なのでまだ彼岸花が見えたりするのだが。冒頭のたれぱんだはこの河畔の待合風の一角でひと休み中である。

   
 このあたりにも古い建築の名残がちらほら…旧池田医院〔昭和5年(1930)頃?〕は閉まっている感じだし、その近くの木造の建物も、古い瓦屋根の門が残っていたりする。少し歩いただけで、かなりの確率でこの手のアングルに遭遇するのが、佐賀市内のロケーションの油断ならないところだ。

 本日のBGM:Still ill / The Smiths (「The Smiths」)
 聴けなかった音楽が数十年たって、少しずつ耐性ができてきてようやく聴けるようになったということなのだろうか。それとも、問題が自分の中では30年以上前から一向に何も解決されていないということに気づいてしまったというべきなのだろうか。いずれにせよ、まだ病気。(20121025)
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20121024

2012-10-24 | 矮小布団圧縮袋

○(佐賀の建築物お散歩・その7)
佐嘉神社の近くの、こちらは登録有形文化財の徴古館〔昭和2年(1927)〕。鍋島家の博物館でもある。この日は中に入れなかったのでまた来ようと思う。キイロイトリが立っているのは横から撮ったもの。円形の屋根の玄関やあちこちの意匠がさりげなく凝っていて、近代化遺産らしい。
      

※この日は非常に天気がよかったので建物が碧空に生えて映っている。むすび丸「暑いくらいですねえ」
  


 まだこのころは暑かったのに、ここのところすっかり、朝夕が気温が下がって寒めになってきてしまいました。

本日の写真の気分のBGM:
 Leaving / Pet Shop Boys (「Elysium~理想郷~」)
 ペット・ショップ・ボーイズは欧州ではサードシングルでこれが出ているとのことだ(ジャケットが渋かっこよさげなのだが日本盤はないらしく、どっか輸入屋で売ってないものか)。ニール先生は声がずっと若いのとインタビュー映像がえらくエレガントなのとで、なぜか「かわいい」という表現が出来てしまうのが不思議だ。それにしてもM1のリーヴィングの気持ちよさは異常(笑)(20121024)

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20121023

2012-10-23 | 矮小布団圧縮袋

○(佐賀の建築物お散歩・その6)

   
 松原神社の神木・樹齢約600年位らしい大楠の近くに、これはいったい何??謎の建築物がある…実は公衆トイレなんだそうだ(平成3年築)。近代建築の多い佐賀市内、これも明治期の木造建築風に作ったのだとか。時々こういう趣向でノリノリだったりするので油断ならない佐賀(笑)

   
 佐嘉神社には得意のキャノン砲・アームストロング砲もあるから、事有らばいつでも戦えるし!(ちがうか。)
 「下乗」札(ひかえおろう、ででーん。こういうの大好き♪)の前のキイロイトリ「ブンメイ カイカ ヲ カンジマス」

 昔からありそうな神社脇の饅頭屋さんの店も年季を感じさせるのである…

本日のBGM:
 鬼平犯科帳(1969)「井筒屋おもん」(時代劇専門チャンネル、10/23 21:00~)
 音楽:山下毅雄
 昨日はとても堂本光一さんゲスト「お試しかっ!」の時間とか、そんな早い時間には帰れるわけがありません(絶賛会議中さっ・爆)今日も9時過ぎに帰宅。今回のは多分、原作は池波正太郎「殺」(『江戸の暗黒街』)の、鬼平ものへのアレンジか。ワンパターンな悪役ではない、渋くて複雑な人間味のある川合伸旺の演技の魅力を堪能できる貴重な回♪(20121023)
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20121022

2012-10-22 | 矮小布団圧縮袋

○(佐賀の建築物お散歩・その5)しばらく中断していたがまだあるので続きを。先日の柳町方面から、佐嘉神社付近まで歩いてみた:

  
現役の老舗旅館・松川屋〔江戸末期創業〕。森鷗外(鴎外)が宿泊したことがあり、映画ロケにも利用されるという(映画評論家西村雄一郎氏の実家とのこと)。この付近にも風情ある建物が見かけられる。

  

市内の近代化遺産として知られる松尾写真館〔明治28年(1895)〕。このブロック塀もなにやら懐かしいデザインと感じられる(昔うちの実家の方でもこれでした)

本日のBGM:
The Headmaster Ritual / The Smiths (「Meat Is Murder」)
 キイロイトリ「カゼッポイ ノデ ソウタイ シマス~♪(※王様かグッチさん的に日本語詞で)」てな鼻歌気分で。「生徒の体操着が駐車場の自家用車の上に落ちてきて、怒った教師が生徒を殴る蹴る」などという社会面ニュースが平成24年10月の今でもリアルに流れているのを聞いて、思い出す曲。1902年から110年たとうが、1962年から50年たとうが、はたまた1982年から30年たとうが、問題の本質はほとんど変わっていないようである。しかしそれにしても、Radioheadがカバーしたというのも頷けるジョニー・マーのリフがいつも異常に美しい(ジョニ・ミッチェル風なコードと言われてみるとそうかも)。私も正直に言うと当時、申し訳ないのだがピーター・バラカン先生じゃないけど「カラオケだったらどんなにいいか」派でした(爆)。でも夜中に校舎の窓ガラス割って回る尾崎豊よりは、朝になって割れたガラスをおとなしく舌打ちしながらクラス総出で片付けさせられる上に全校緊急集会でとばっちりの説教くらわせられるような羽目に陥りがちだったワシらにとっては、早退したいけど蹴りをくらいがちなモリッシーのザ・スミスの歌の方がわかるっちゃあわかるか(笑)。ふんらららららららいえー。(20121022)
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