「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20110130

2011-01-30 | 矮小布団圧縮袋

○朝、ベランダに積もった雪を見るたれぱんだ。九州北部の内陸部が未明に-3~4度というと、青森でも水道管凍結防止で水抜きが必要な時と同じですな。地面は薄く白くなったくらいで、そんなに積もらない。
 もう今日はおうちにあるものでともかくご飯にしますキイロイトリも。(鶏そぼろとかぼちゃと菜の味噌汁、大根のはりはり漬けと蕪漬けその他)


本日のBGM:オックスフォードミステリー ルイス警部 #9「愛とファンタジー」 (チャンネル銀河、1/30 20:00~)
 トールキンとかのファンっていうのはイギリスでいうヲタクの扱いなのか(コスプレも出てきたし)、てなことが面倒くさがる常識人ルイスの食いつきいまいちな態度で感じられた。オックスフォードの高等教育層は「教養が爛熟しすぎて大人げない大人が多い」みたいな皮肉もあちこちに出てくるようです(てかこの番組の犯人は大概そういうのが多いが)。
 おまけに冒頭から、あ、おとうさん!(笑)のJames Foxの顔まで見える(そうして見ると、ちょっと声が低いのとかが似てるかなw)。なんか北大路欣也レギュラーのドラマのゲストに市川右太衛門が来たみたいな感じだぞ(←※チャンネル銀河的な比喩)。(20110130)

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20110127

2011-01-27 | 矮小布団圧縮袋

○災害、暴動、いとこいの喜味こいし師匠などの訃報など、ニュースが相次ぐが、毎日、たまたま今日まだ命があって生き残っているのが自分なんだ、ということにすぎない。追悼報道等で、単なる懐古主義ではなく、その都度この世に生き残る私たちが考えるべきことは、実は極めて今日的危機の問題なのではないかと思うことがある。「物事は明るい方に考えることが大切」という脳生理学者やスピリチュアリストの提言は沢山あるし、それは潜在意識としてよいことなのだろうと思う。が、問題を考えない、思考停止して無視する、ということが、それでほんとうによいのか?といえば、やはり何か違うのではなないか、と思う。本当に「心に正直になる」とすれば、問題があることを顧みない、ということはないはずだから(だから自分はどちらかというと鬱になりやすいのか、といわれてしまえばそれまでだが…)。だから、あまり「暗い気持ちになる自分」までも責めないようにする方が、むしろ自分の中では「明るい」方に保つ方法なのかもしれない。(写真:唐津街道沿いを歩くむすび丸)

本日のBGM:
・「新 事件」OPテーマ曲 /間宮芳生、東京室内楽協会
 (『新 事件』「わが歌は花いちもんめ」1981  チャンネル銀河、1/27・30 #4)
 このオープニング曲が聞こえてくるだけで物凄く「陰々滅々」「鬱」になるのは何故なのか。と思いつつ、改めて聴くと本当に名曲である。このケーシーさんの出てくる話は、リアルタイムで見たことがある。というより、毎週土曜夜に両親たちがこの「ドラマ人間模様」を夢中になって見てるのを、よく意味がわからないながらも一緒に覗き見ていたような感じの時に、なんかよく覚えていないけど「物凄く暗くて怖い話」だったと思ったような記憶がある(多分、子役の子の気持ちで見てたんだろう)。今回何十年ぶり?かで見て、まざまざとその絶望的に暗い気分を、「思い出した」、のではなく、「謎が解けて、自分の中におぼろげであった記憶と、その意味が結びついて定着した」のだった。つまり自分の中の「この曲」→「鬱」という「恐怖の条件付け」の回路が解明されたことになる。この番組も、強烈な配役陣であることが、現在視聴するとよくわかる(子供の頃はそういう見方をしていない。出演者も存命中だし)。中村伸郎と若山富三郎と岸田森の法廷は、柳生新陰流vs宝蔵院流の真剣勝負の御前試合みたいな、禍々しい殺気が漂っている(この頃の日本のテレビドラマは時代劇も現代劇も、キャストといい脚本といい演出といい濃ゆい殺気に満ち満ちているのだ)。
 それだけでなく、45分のドラマなのに2時間の映画位ありそうに感じるこの濃さは何なのか。ケーシー高峰や三谷昇や殿山泰司の、この表情、面構えを見よ。そしてまさしく平成23年の現在になって、(それも不景気だから結婚産業か介護サービス業か何かの振興か消費促進のためか知らないが、やたら不安を煽るように)喧しく問題にされている「無縁社会」なるものの原点、人々の間の思いが何のために歪み、関係性が断たれていくのかという問題を、30年以前の昔に、とっくに先取りしていたのである(早すぎて、30年後の日本人はその一番肝心な要点を痴呆的に忘れてしまっているか、目を背けたがっているかのようだ)。この登場人物全員の「不幸の連鎖」の輪舞。しかし早坂暁脚本の描き方も弁護士も、その小さな一つ一つを非常に丁寧に受け止めていく。言葉少なだが人々の抱える悲しみと絶望の底無しの「重さ」がある。だから、先取りしていたのではなく、そのような「不幸」は別に一時的なことじゃなく、昭和だろうが平成だろうが関係なく、いつの時代にも存在していて、それを「一つ一つ丁寧に受け止めていく」能力だけが過剰に劣化しているだけなのかもしれない。
 30年後の今、実際このドラマの事件の話なんてよりも、もっと恐ろしく感受性の欠乏した殺人や棄人の「事件」がどんどん発生し、人々も何も感じなくなり、もっと派手に軽々しく扇情的なWSやニュースで(フィクションでなく)「事件」として報道されたり、そのバラエティ化した軽薄さの延長上に「裁判員制度」なるものがあっけらかんとあったり。そんな21世紀の日本人とテレビの非人間化というか救いようのない「薄っぺら化」こそ一番の恐怖であり、戦慄すべき現実のように思えてきたりする。という意味で今日的意義の非常に深いドラマなのだが、NHK総合は安っぽい扇情的なスペシャル作るより、地上波でこのドラマを放送すりゃ手っ取り早いのではないか。でも、こういう地味で滋味な番組じゃ視聴率とれない、瞬間湯沸かし器的なサッカー中継かバラエティの方が視聴率とれる、っていう感覚じゃ、だめだろう。話を戻すと、恐ろしく「鬱」だけど、名曲である。これもサントラ盤というのはないのかなあ…(20110127追記)

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20110120

2011-01-20 | 矮小布団圧縮袋

○そして連日業務中。堂本剛ゲストの「あらびき団」(RKB、1/18)は、ちょうど寝る前に天気予報を確認して裏に回して見た。キュートンは前に自分が偶然遭遇して初めて見たのが、多分「第3回めの登場」の「リライト(アジカン)→違う、そうじゃない(鈴木雅之)」の回である。唐突に目撃して不覚にも噴いてしまったため、一番記憶に残っているのだ。こういう種類の番組をほとんど見ないのでよく知らなかったのだが、この一発芸は人気があるらしく、その後、宴会用ネタに練習しているグループ同好者の実演の模様(それも何故か「結婚式の余興」が多い・爆)などが動画投稿サイトに意外と多くUPされてたりしているのを見るので、ツボな人がわりといるようなのだ(よーやるわ)。喩えるなら寿ぐ木遣か謡か剣舞のようなものか。振り付けポーズがぴたっと決まればウケるし、つよしがどのへんに食いついたのかはまだ定かではないが、選曲が音効好きのツボをくすぐるという要素はあるかも。上記の他には、Kick It Out(Boom Boom Satellites)とかエスケイプ(ムーンチャイルド)とか、STOP-泣かないで-(7 HOUSE)とか、A Perfect Sky(Bonnie Pink)などがBGMとして有名だ(その位のレパートリーなら、見たことがある)。ただし、キュートンを見たことがある人は、逆にこのBGMを聞いただけで鬼奴さん他のコスチュームと振付を即連想してしまい、つい失笑してしまうという、困った条件反射が身についているかもしれない。自分もアジカンさんやボニーピンクさんには申し訳ない気持ちで一杯。 (写真:実は2匹いるキイロイトリと、たれぱんだ)

本日のBGM: She's Got Claws / Gary Numan (『Dance』)
冬の寒い夜、ミック・カーン先生追悼で温かいぶんぶんBassを様々なナンバーでじわじわと味わうシリーズ続きの傑作。このサックスもけだるい、ゲイリー・ニューマン氏の妖しい欧州の夜というか、いいな。後ろがあと5分位続いても全然いいぞ。なぜか頭の中を、ほんの一瞬よぎってしまった単語…「小島よしお」。申し訳ないっ。いや、顔じゃなくて、声質が。だと思う。(※また勝手に脳内MADが起動…)(20110120)


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20110116

2011-01-16 | 矮小布団圧縮袋

○…雪は降らなくてよかった。が、日中の気温が-1~4度位、というと北陸地方のような低温だったりする。あの夏の暑さはど(以下省略)

本日のBGM:
・「オックスフォードミステリー ルイス警部」 #7「業火の祈り」 (チャンネル銀河、 1/16 20:00~)
 大河ドラマの裏番組を張ってます(先週から「江」に出てくるのが大地康雄・宮沢りえで、あと真田広之が流鏑馬で出現したら「太平記」になるんだがなあ、と思ったが、秀吉の誇張がちょっときつくなってきたのでCSと地上波とチャンネルを行ったり来たりしていた・爆)、てなわけではないと思うのだが、帰ってきましたルイス警部シリーズ。#6がモースにも絡む「過去との訣別」だとすると、#7が「ハサウェイ的過去との訣別」なわけか。そんなところが「ドラマ人間模様」なのだね。刑事のくせに今回は彼が非常に不審で怪しい。そして金田一少年の事件簿並みの勢いの連続殺人でどんどん死亡者が出る。最初にヒントが出てきたので、途中で犯人に気づいた(このトリックで有名な映画もあるから、わかるとわかっちゃうよね)。「…こ、これはやばい!」と思ったとおり、やはりサスペンスな展開に。ここでイノセントさんが意外にも活躍するという。結論として、ハサウェイはもてる。というより、この番組見てると、みんなだんだんLaurence Foxのファンになっちゃうんだろうなあ(^^)なかなかやるな、と思う。(←※ネタバレ防止のため、曖昧な書き方にしております)
・Together(Extended Mix) / Pet Shop Boys (『Together』)
 オックスフォードを舞台にしながら英国の極端に保守的なところと極端に先鋭的なところ、貴族的なところと庶民的なところ、超金持ちとど貧乏と、それぞれがばちばち衝突しあうのがこのドラマの面白いところなのだが、今日の話に出てきたパーティやデモのシーンとは関係なくPSBである(たまたま今夜はPCで流しながら作業しつつ、そして「ルイス警部」を見ているうちに、およよよという展開に・汗)。でもこの憂愁の旋律とクラブぽいサウンドの融合の空気ってそういう文脈なんだろう。そしてやっぱり「3拍子」、円舞曲って日本に元々なかった、西洋のリズムだなあ、とつくづく思ってしまう。PVもなんか凄いdance大会で、伝統と新奇とがもろにぶつかりあって反応してる感じだ。欧州の憂愁は欧州なりの奥深さをもっている。しかもまた、このNeil先生の声が、このえもいわれぬsoundに非常に良く合うのだ。ちなみに、チャンネル銀河では「主任警部モース」が始まっただけでなく、なんと「Absolutely Fabulous」(!)も始まり、PSBづいている。ポワロだけでなくシャーロックホームズ吹替版も始まるらしいし、でもって天知茂と大河ドラマだろ。どこへ向かってるんだチャンネル銀河。 (写真:軽くNightlife風に夜汽車のたれぱんだとキイロイトリ)  (20110116)


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20110115

2011-01-15 | 矮小布団圧縮袋

○昼間はまだ降っていなかった(天神に買物に出るキイロイトリ)。が、日暮れ後、次第に大荒れに荒れてきた。強い寒風の轟音で建物も振動する。本当に明日積もるのだろうか。休日出勤なのに。やばい場合はバイクはやめて、徒歩かな…


夕方の天気予報の一日予報図で、こんなに「北九州」「福岡」で雪だるま↓が並ぶのは珍しい(でも氷点下だし、年に1度か2度くらいはこういう日もあるか)。雪だるまさんも慣れない感じ。


比較検証として、正月の時の新潟の夕方の天気予報の雪だるま↓はこんな感じ。NHK恒例の「目が動く」どっしりした雪だるまの画像を利用しております。これが冬は毎日続くのでおなじみ。あまりにもおなじみすぎるために、飽きが来ないように目が動くやつなのかもしれない。


 ちなみに、冬の新潟のローカルニュースをテレビで見てて、びびったのは「レルヒさん」がゲレンデをスキーで滑っているところを見た時だ。
 上越の日本スキー発祥100周年記念ということらしい(多分、小学校の修学旅行で通ってガイドされたと思う)のだが、「日本で最も身長の高いゆるキャラ」(爆)だそうで、何といってもその巨大な着ぐるみが「マジでゲレンデを滑る」(!)運動能力が、夢に出てきてうなされそうにこわい、じゃなくて妙におかしい。かつ、この顔の表情がまぬけというか、まじめなのかふざけているのか、読めない(笑)。一部ではある種「きもかわ」「ぶきみな」という称号も得ているようだ。
 だいたい、あの謙信ですら冬の間4ヶ月は越後から外の隣国に攻め入ることは不可能であったほどで、只でさえ冬の雪山でなどめったに人に遭遇しない上に、それもこともあろうに異国からやってきた人だったりすれば、(まだタワレコもHMVもVirgin Megastoreも存在せず、来日アーチストの新譜宣伝のトークイベントなぞもあろうはずがない明治の頃の当時の)その立ったまま高速で滑降する驚異とインパクトは、元々風土的にも静かで恥ずかしがりやで他所の人に対して引っ込み思案な越後の原住民にとって、とてつもないものがあったに違いない。その多分「いい人らしいけどよくわかんないノリのいいガイジンの人」の異星人的印象と驚愕の初期衝動がこのキャラの造型にかかわっているのだろうと思われる(←※かどうかは不明)。ともかく少佐だから、えらいんだよ!(だから「さん」付けなのだ!←なのにこの表情がwww)

 同じ県内でも上越までは遠すぎて普通行かないので、関連グッズは空港で買った「レルヒさんカレー」のみ(キイロイトリと大きさ比較)。でも、ダウンロードで立版古、じゃなかったペーパークラフトがあるというので、作ってみたのが、冒頭の写真である。(うーむ、やっぱりまぬけだ…)このほか、「レルヒさんのうた(←誰が作ったんだこんなの><※だが、一応オーストリアだから間奏がMozart風味・爆)」「レルヒさんブログ」あたりに至っては、そのキャラ設定の脱力感はいうまでもない。

本日のBGM: Always Loved A Film~Two Months Off / Underworld (『Live From the Roundhouse』) 
 どことなく盆踊り気分な音楽(爆)。自分は全然スキーをやらない(高校で六日町あたりに体育合宿で行って降りてきただけ)ので、バブリーな時代ですら貧乏ゆえ遊んだ経験は皆無であるが。Rick Astleyがのどかな80年代のスキー場を思い出させる音楽、だとすると、今ならUnderworldのこういうので滑るといいかも(スキーというよりスノボかな)。(20110115)

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20110114

2011-01-14 | 矮小布団圧縮袋

○…細川俊之氏の訃報にも驚く。もちろん「愛犬ロシナンテの災難」の着ぐるみはっちゃけぶりも記憶するところだが、少し前に見た、物凄く若い頃の「帰ってきた用心棒」も面白かった。子供の頃見たテレビでいえば「時間ですよ・昭和元年」の「昭和枯れすすき」が流れる場面の時に、台詞がなくて出てくるかっこいいような怖いような人というイメージだった(今思うと、あれが子供には意味がよくわからない「大人の退廃」だったんだろうな)。大河ドラマの『毛利元就』(チャンネル銀河で現在放送中)の予告CMで大内義興役の烏帽子の細川さんが映るのを見ても、この人も声とちょっとくせのある容貌のためかニヒルだったり麻呂だったり洒落たダンディだったりかと思うとユーモラスだったりして画面に登場すると雰囲気が変わって不思議なイメージであった。何か映画やドラマを見るたびに、また偲ぶことになるのであろう。塩沢兼人さんの時も急で傷ましいことであったのを思い出し、名優をまた惜しむ。合掌。

本日のBGM: Heads We're Dancing / Kate Bush (『Sensual World』)
なかなか怖い歌詞だが、ここのところfeaturingぶりぶりぶにぶにのりのりMick Karn先生の内のなんやかんやを追悼的にランダム再生している。音を聴くと、その音の中に確かにその人が生きている。ある種、偶然にもリアルタイムの出逢い方があったためもあるのだろうが、(消費人口がやたら多そうなMicheal Jackson的なものとはまた違った)別の意味で自分にとってはとても大切な生々しさの感覚かもしれない。(20110114)

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20110113

2011-01-13 | 矮小布団圧縮袋

○…日々業務中。12月の賞与も下がった中、高い買物はできず、しかし駆使するにも4GBではそろそろ厳しくなってきたため、我がDAP使用機に8GBのシャッフル君が加わった。機材が新しいと音の立ち方も鈍くない感じがする。また、今までは完全に音楽とラジオだけだった(マイク録音はほとんど使わずだった)のだが、今回は小さいながら画像も出る。そこで数枚jpg画像を入れて待受的に音楽が流れる間の背景にしておく。弱点としては、これまでのStone Plusと違ってフォルダ整理が曲順に反映されないところ、シャッフル再生に馴れが必要な感じがするところかな。今の画像はTower Records仕様のキイロイトリの写真か、モノクロームのMick Karn先生の写真か、そのどちらかになるようにしてある。トリやMick先生の顔の上を曲名が流れていく。まあそれでも「Never Enough」(The Cure)とか「“S”」(Ken)とかはまだいい方で、時々「ふたりの天使」(ダニエル・リカーリ)や「M.A.T.のテーマ」とか「暴れん坊将軍OP」なんて題名の文字が流れて通っていくのは不思議なものである(大体何故そんなのが中に入っているかはともかくとして)。この他にも、CDから入れるとアルバムのアートワーク画像がフォルダに出るものがあるのは、こういうプレイヤーに使うためなのだとやっと意味がわかった(遅すぎる)。

本日のBGM: Happiness Is An Option / Pet Shop Boys (『Nightlife』)
PSB関連はまとめてLady GaGaやEighth Wonderまで含めて『Christmas』のジャケット画像つきのフォルダに入れてあるので、シャッフルで偶然流れる時はこのカラーボールみたいな画像が出てきて、終わるとまたトリかミック先生に画面が戻るというのをくりかえしている。このHappiness~は、1999年当時ラジオでもテレビでもBGMでよくかかっていて聞いたことが結構あった曲なのに、歌ってるのがPet Shop Boysだということを知らなかった(爆)一曲。元歌は、そういえばヴォカリーズだったと思い出す。(写真:プリンアラモードの前でたむろするたれぱんだ・むすび丸・キイロイトリ) (20110113)

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20110109

2011-01-09 | 矮小布団圧縮袋

○…※正月のご挨拶をする前に冬休みが終わってしまったので、ぼちぼち時間が空いた時に、後記で補充します。(日付は前に遡りますが)
 一昨日、昨日と、10日位ぶりに食料品の買い出しに出たのだけど、裏日本らしいどす黒く曇った空の下、寒さが続く。週明けの仕事に備えて、室内で手紙を書いたり本を読んだりする(写真は目の前のPCのところにいるキイロイトリとむすび丸ブルー)。福岡は去年よりも気温が低いんじゃなかろうか。1月のこの頃って、ただでさえ不思議と町全体がしいいんと沈んでいる。そういう時、昭和64年1月7日だったかの天皇崩御の日の頃を思い出す。まだ仙台で生活していた頃のことで、土日だったかでバイト帰りの昼間、確か太平洋岸らしい冬晴れの空の下、市営バスのバス停で長町辺りの住宅地に下りると、なんか町がひどく静まりかえっていて、誰も通りを歩いてなかったような、そんな景色しか覚えてない。数えてみるとそれから22年たってるというわけか。

 BGM:…Adolescent Sex~Rhodesia~Suberban Berlin~Europian Son~Life in Tokyo / Japan
 そういう音楽を聴いてるからだろうな、ぐるぐると脳内の中に時空を超越した風景が巡っていくのは。Suberban Berlinを聞いてると「ルイス警部」の第6話「過去との訣別」の東ドイツの話なんかがそう昔のことじゃない気がしてくる。学校教育の地理の時間で習ったのは東西ドイツで、我らがヒーロー「エロイカより愛をこめて」のエーベルバッハ少佐は西ドイツ人だから。でも、今の大学生の位の歳の人でも、そういうの意外と知らなかったりするんだよね。Adolescent Sexのalbum versionのSylvian先生のはじけ方はDavid Lee Rothみたいだ。それにしても「ご当地ソング」(?)が結構ある。「輪島朝市」「鳥取砂丘」にも対抗できそうだな(爆)(20110109)

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20110107

2011-01-07 | 矮小布団圧縮袋

○粛々と業務が続くのである。でも頭の中ではずっと音楽が鳴っている。

本日のBGM:
 Television / Japan (『Adolescent Sex』)
初期のやつのBassはファンキーな色が強いと思う。時々Roxy Musicかと思った(うちのMP3シャッフル君には、Japan関係のは以前からRoxyと同じフォルダにまざって入っている)。だからそういう系統のJohn Tayler先生が追悼文を寄せるのにも納得だ。久しぶりに聴いて眠ったら、Prince殿下がTelevisionをカバーしてる歌が聞こえてくる夢を見た(自分の夢は、色つき音声つきBGMつきである)。あっても全然おかしくないような気もし、勝手に脳内MAD機能が作動しちゃったみたいだ。今聴けばNine Inch Nailsやマリリン・マンソンからL'Arcに至るまでにせよそういったVocalな奴はざらにいるようになってきたから(Sylvian先生自身は若気の至りと赤面するかもしれないとしても)それほどでもないのだろうが。だが30年前はそんな90年代にぼこぼこ出てきたような面妖な奴らは、まずおらへん。BeatlesかQueenかKissあたりから洋楽を知りかけていた(まだグラムもRoxyも背景もなんも知らんし)小中学生にとっての、夜中の小林克也の「Pop in Pops」から突然流れてきて初めて聴いたThe Unconventional(妖しい絆って邦題の飛躍度にも程がある><)の、ぐねぐねした「きも」さの衝撃度は、喩えつくせない。その後はYMO関連で次第に定着していって、だんだん「かっこいい」流れで「軽音楽部的な人たちの、みんなが」知っていたというのが、共通の話題になる所以だと思う。訃報の衝撃は、アニメ声優の話で喩えるならば「塩沢兼人や鈴置洋孝がこの世を去ったと知った時の衝撃」に近いかもしれない。先日からnetで続々と押し寄せ流れるミック・カーン氏への追悼文を読みながら、ギター小僧ならぬ「ベース小僧」が、よもやこんなに市井にぎょうさん潜伏しておったとは!伊賀者かおのれらは!ということが、感慨深くもある。
 ちなみに、7日夜の天知茂の明智先生「化粧台の美女」を見ながらふと気づいたのだが、江戸川乱歩・美女シリーズの、お約束の美女が襲われたりその死体が発見されたりする時のSE(荒井注の波越警部が「ひでーなー」とか言ってあいかわらずの演技を展開してるときの効果音)で、このTelevisionの冒頭の「がしゃーん」という破壊音ぽいのと、末尾のいかにもコンピューター音というか「びこびこびこ」ぽい、それ風の音が使われているのに気づいた。電気音楽+ロック的な昭和55年前後の音色のようでありながら、しかしこうして曲を聴くとMick KarnのBassのノリというかグルーブはいつ聴いてもとんがっていて、Steve Jansenのドラムと左右別々に動いているようで合っている。4つか5つ位同時に別の旋律が絡みながらポリフォニックに進行していく。しかもフレーズはどこかPOP。機械を使っているのに計算じゃなくて最終的なところは完全に人間の感覚のセンス。こういうのを子供の頃からラジオとかで日々聴いて育ったのである。金もITも無く不便で貧乏だったが工夫する豊かな文化に育まれたものだと思う。30年語の今の日本の流行の音楽の「一斉に斉唱の応援歌」みたいな進行の歌がぐったりぬるく聴こえる。彼らが出るのが30年早かったのではなくて、その後の30年間で世界の方がそうなっていっちゃって、かつ、気がついたら彼らのようにやろうとしてもそうはできないというところが、改めてとんでもない話であるとしみじみ思いながら、惜しみつつ、また聴く。(20110107 25:31)

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20110105

2011-01-05 | 矮小布団圧縮袋

○ミック・カーン先生のご逝去の報に接し、謹んでお悔やみを申し上げます。…自分が帰省中にHMV新潟の握手会に行ったのがもう10年以上前になるのかと。はるばる新潟まで来てくださるなんて、と言って、こっそり隠し持って行った薔薇の花一輪をぱっと出して(手品師か><)差し上げたらMick Karn先生はoh!と笑って、がっしりと両手で握手してくださったのです。生で見る先生は気さくでなんかとってもかっこよくて「おお、この指で、あの音が奏で出されるのか…」って感激したのでした。その以前恥ずかしながら、Methods of DanceとかあれこれBassのラインを耳コピーして練習してたりしたので、このときにBestial ClusterのCDにサインをもらったのがうれしくて、とっておいてあります。只の芸能人という感じではなくて、このぶにぶにBassの音を聴いただけでこの人だ!とすぐ分かるようなくらい特徴的で、よく弾けるなこんなの、と密かに尊敬していて、そして実際に会って話したことのある人、だと思うと、なんか生々しく迫ってきて、前はあんなに元気だったのにな、ご病気だったのかと悲しみが深くなります。自分の感覚ではちょっと歳上の素敵なお兄さん、くらいの年齢の人で、それにしてもあまりにも、去られるには若すぎるのではないでしょうか。仕事中にPCを見て、びっくりしてまだ信じられないような気持ちですが、終業後にとりいそぎ、書きます。ご冥福をお祈りします。



(ミック・カーン先生の訃報http://listen.jp/store/musicnews_31738_all.htm)(20110105)

※BGM: The Art of Parties ~ Canton / Japan (『Oil on Canvas』)
ちなみに写真のあった過去記事=2007年11月頃
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