「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20150131

2015-01-31 | 矮小布団圧縮袋

○土曜だが、やはり仕事で出勤。
 写真は、JR博多駅でのおみやげ「炙りしめ鯖わっぱ寿し」
 たれぱんだ「アベ鳥取堂、って鳥取の駅弁らしいです」鬼太郎丼って気になるな。
 キイロイトリ「チョット ユスッテ クズレテ シマッタ」
 これもわっぱ型のプラスチック容器が、持ち帰り可能な仕様。


 本日のBGM:
 Je Suis Malade / Serge Lama
 再びchansonだが、帰宅してテレビをつけたら、「炎の体育会TV・2時間SP」(TBS系、RKB 1/31)で復帰したプルシェンコ先生の貫禄の滑りを見る。今回の演目の曲。始まる前はごはんが食べられない、って、あの運動量からするとそうだろうなあと思う。ジョニー・ウィアー選手も久しぶりに見たし、のびのびしていた織田信成選手もよかった。(20150131) 
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20150129

2015-01-29 | 矮小布団圧縮袋

○西鉄久留米駅のホームで電車を待つキイロイトリである。(博多座の歌舞伎の看板の前)

 本日のBGM:
 College Boy / Indochine (「Black City Parade」)
 昔は仏領だった地域の地名のようだがフランス語だとアンドシーヌと発音する。結成時期といい憂愁の曲調的にもフランスのDepeche Modeみたいなポジションか?とも思いつつ、違うのかもしれんが。今日はhyde先生の祝・誕生日とのことなのだが、先日見た映画「Tom a la Ferme」のXavier Dolan氏が監督したPVが「フランスで放送禁止」になったという曲を。見ちゃったけど。ただ単にホラーとかバイオレンスだとかいうのではなく、ある種、マリリン・マンソンとも別の意味で問題作なのかも。hydeさんが言うような「心にひっかき傷を残すような」何か、という。出演している主人公の子は、映画「Mommy」の主役と同じ子みたいだ。こういうのを作るドラン監督、っていうのも見た目が可愛いとかの問題じゃなく、結構、深く屈曲したものを持ってるぽい。一筋縄ではいかなそうな、いろいろなことがあるのかなと。でもクリエイターというのはそういう陰翳あってこそのものなのかもしれない。
 もはや世界的な問題になっているのだろうが、暴力的な支配欲や顕示欲や憎悪の応酬という悲しむべき情勢はどこからくるのか。よりよい世界であってほしいということをみんなが望んでいるはずなのだが、ということを思う。(20150129)
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20150126

2015-01-26 | 矮小布団圧縮袋

○再び週明けで仕事始まる。気温は少し高めでも、歩いてきて雨に濡れて屋内に入ると寒く感じる。
 (写真:先日の久留米の喫茶店で、フライとソテーのランチを頼んだ時のキイロイトリ)

 なんか3月に御手洗潔シリーズのドラマだとかいう。玉木宏と堂本光一、といえば12年位前の「リモート」のそげなーの人と警視が逆転するみたいな感じだろうか。

 本日のBGM:
 This Charming Man / The Smiths (「The Sound of the Smiths」)(テレビ東京系、TVQ 1/25 21:54~「トーキョーライブ22時」)
 緊迫した国際情勢(じゃあ12月の総選挙って何だったんだ?)であろうが、やはりテレ東である、という番組を放送している。ナナナがいきなり大きくなっていて着ぐるみでつよしくんと並んでいたり。
 自分は家では全く冷凍食品を食べない(実家に帰った時にたまに出るくらいな)ので、紹介される製品の食感についてあまり想像がつかない。もしかしたら上記のように外食の時に出されているものを、それと知らないで食べているのかもしれない。だがこの時間の「うふふふ」な「つよしのもぐもぐ」も松重豊さんに負けず劣らず夜食テロに近い(放送後、胃薬、と言ってたが大丈夫か)。こういうのってマツコデラックスかタモリかみたいな番組でやってるような気もする。
 その後の「みんなでお悩み解決!トーヒョーライブ」コーナーのBGMがザ・スミスだよ(笑)そりゃ何らかの「かわいい時」に使われるBGMなのかもしれんけど。モリッシーさんの歌をバックに堂本剛くんがお悩み相談のメールを読む。遊んどるやろ選曲w。(20150126)
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(25日、イオンモール香椎浜) (20150125)

2015-01-25 | live2002-2024

○午後、東区にふらっと来ました。(駐車場にいるキイロイトリです)何かというと

・(Shinji Harada New Year Special Live in イオンモール香椎浜、1/25 16:00~)
 原田真二先生のミニライブがあるというので寄ってしまった。実は生で聴いたのは初めてだ。
 デビュー37周年というから、我々の場合は個人的な例でいうと、郷里の小学校のクラスのちょっと早熟げな友人が熱狂的なファンだった、という勢いである。だが、小中学生の一時期、たまたまそういうきっかけで知り、この人が音楽を紹介するラジオ番組なんかも聴いたこともあって、それで英語の時間にわりとまじめに勉強するモチベーションを持てたりとか、The Beatlesを含め多くの洋楽を聴く(どちらかと言うと80年代ニューウェーブ以前のあたりともいえるのだが)その「出会い」のきっかけにはなっているのではないか、と思う。
 当時それこそ若い人で見るからに童顔だがハイトーンハスキーが艶っぽい感じで、アイドルというには「恐るべき10代」のお兄さん、というイメージでテレビで見ていたので、自分の中では「ニューミュージックといわれているが、ちょっと違う感じ」で、洋楽ぽい楽曲の日本の人の(演歌っぽくない)歌、の範疇に入る(英語の入り方が変でなく、わりとリズムに合っている感じとか、コード進行などの点で)。
 さすがに前の方で並んでいるリアルタイムからファンらしい人や、デビュー曲を知っている人々になると、平成生まれの人はいなさそうではある。最初はちょっと、え、ほんとに本人?のような感じでこわごわ近づいてきた感の通りがかりのアダルトな人々も、予備知識なさげな若い人たちも、その歌声にだんだん聴き入っている。そりゃそんじょそこらのストリートの若造な人とは年季もキャリアも違うプロだからなw
 しかしやはりお茶目なお兄さんで(童顔系でもありこういうお仕事で若く見えるということもあるし)、自分が子供の時にラジオで聴いた時のような調子のいいノリの、フットワークの軽さというか、そういう勢いである。きっとこの人は10代とか何歳とかそういうの関係なく、ともかく一貫して全くそのノリのまんまで現在でもずっと来ているんだろうなあ、と思った。そして生で、あの歌である。さすがな弾き語りのあの自然に放出されるようなグルーブを、少し離れたところにいたけど、いろいろ思い出しながらじっと聴いていて楽しめた。復興支援などの呼びかけもあり。よくあるショッピングモールの日曜の午後、短い時間だったのに、個人的な脳内の「意識の流れ」としては濃いものがあったと思う。ひとえに、楽曲に関する記憶からだろう。
 
 
 …で、その気軽なノリについついこっちも軽く乗ってしまい、さらにちゃっかりサインをいただいて握手してしまったという。そしてあまり言葉にもできなかったが、お礼を一言言ってきた。気さくな方だった。ありがとうございます。一期一会というか、多分そういう機会はめったにない。

本日のBGM:演目の中で
 タイム・トラベル / 原田真二 (「BEST VISION」)
 これを生の弾き語りで、その場で聴けるとは思っていなかったのだけれど、(ステージの前の方のやりとりでは笑いも起きていたが)ちょっと個人的にはじんときたものがある。聴けてよかった。それこそ脳内が一気に35年前位にタイム・トラベルしてしまいかねない(爆)。ラジオ番組のダビングテープで何度も繰り返して聴いていたために、一番覚えているのがこの曲であったし。だいぶ後で知ったが松本隆作詞だった。そういわれてみれば、いかがなもの、という日本語は確かに典雅だ。
 ファンだった小学校の同級生は既に世を去ってしまっている。この人の歌を聴くと、自分はその子のことを思い出す。でもその歌を自分が生で聴く機会を得るまで、気がつくと30年以上もかかっていた。その子がもし、そのへんに下りて来ていたら、このAmazing Graceを聴いてたらいいな、と思ったりもした午後だった。(20150125)
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20150124

2015-01-24 | 矮小布団圧縮袋

○今日も仕事で出張である。
 (写真:先日のカフェで休憩しているキイロイトリ)

 本日のBGM:
 Shout It Out Loud / KISS (「Destroyer」※邦題:「地獄の軍団」)
 邦題曲名「狂気の叫び」(爆)この歌が子供心にも普通にラジオから聴こえてきて最初にかっこいいと思ったKISSのナンバーだと思う。イントロとか、サビのloudの後の音が下がっていくところとか。
 近刊の雑誌によると「大人のロック」らしい。そうだったのか。
 まさかデトロイト・メタル・シティの映画で本気でジーン・シモンズが牛と戦うとは思わなかったw (20150124)
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20150123

2015-01-23 | 矮小布団圧縮袋

○(熊本市内の近代化遺産のお散歩その5)
 
  
 いろんなところを歩いてるな、と思われるかもしれませんが
 昨日の清永本店の近くの路地に来ているキイロイトリです。

 
 この古町界隈には他にも町家建築が続いていて、レストランやお店に利用されている。

   

    
 魚屋町付近の旧中村小児科医院〔大正3年(1914)頃〕は木造の洋館。「景観形成建造物」のプレートが入っている。

 BGM:映画「犬神家の一族」愛のバラード / 大野雄二 (「オリジナルサウンドトラック」1976)
 こういう街並みや空間を歩いていると何故か頭の中に流れてくるのが、やっぱりこれw。
 たぶん、この正月に実家のテレビでBSでやってた映画を見た影響だろう。ノーカット版だったらしく思ったよりも長くて、いつも地上波テレビの名画劇場で放送される時にカットされてしまったりすることもある原泉さんのシーン(ひそかに強烈)なんかもちゃんと流れたので、伏線や話のつながりがちゃんとわかって面白かった。出演者も昭和版の方が所作が渋くて本当に「戦後」って感じの味があり、そして、ねっとりと怖い。
 金田一耕介がダッシュで駆けていく那須の町とか宿屋とか警察署とかも昭和20年代の話ということで、建築物がまさに戦前のこういう感じだったのである。思い出すとざわっとしますな。(20150123)
 
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20150122

2015-01-22 | 矮小布団圧縮袋

○(熊本市内の近代化遺産のお散歩その4)
 この西唐人町の付近には古い店舗住宅らしい建物がいくつか並んで残っている。

 
 明八橋からまっすぐ来ると、清永本店(荒物商)の付近の建築がある。明治か大正のよう。
 キイロイトリ「シズカデスネ」
 数年前にも書いたが、熊本市内には「そこだけ□□時代なのか?」のような場所が点在している。不思議。


 魚屋町の方に来ると、やはり町家住宅を利用した源Zo-neという居酒屋があった。

 BGM:Noche de Amor(愛の夜) / Astor Piazzolla (「Best Selection」)
 泊まったりするなら一杯、ということも考えるが、帰りは運転するからノンアルコールでいきたい。ここは通るだけで。(20150122)
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20150121

2015-01-21 | 矮小布団圧縮袋

○(熊本市内の近代化遺産のお散歩その4)  再びキイロイトリが西唐人町の通りからお届けします:

 
   
 旧西村家(旧清永家)〔大正6年(1917)〕は木造の旧商家(店舗と倉庫)の建築である。
 側面には防火用の赤煉瓦の壁がきっちりと設えてあって目立つ。

     
 非常に趣のある建物であり、内装を整えて、器季屋というカフェの空間になっている。
 この界隈の街並みに加えて、こんな風に歴史的な建物が利用されているという例。
 映画を見た休日の午後、おちついた雰囲気でくつろげますね。
 

 BGM:Angel~Trust In Me / Wes Montgomery (「A Day In The Life」) 
 
 晴れてますがやや風の冷たい日で、温まろうということで
 せっかくだからコーヒーをいただいてしまいましたよ。♪ (20150121)
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20150120

2015-01-20 | 矮小布団圧縮袋

○(熊本市内の近代化遺産のお散歩その3)
 明八橋〔明治8年(1875)、橋本勘五郎〕からキイロイトリがお届けします。

 この橋は現在、歩道専用として利用されているようだ(隣の新明八橋が車道である)が、

   
 …なんだか、こっちをうかがっている猫の皆さんたちをはじめとして

   
 鳩とか、金魚とか、動物の皆さんがのんびりと、この橋のあちこちに、ちらほらいるのを見かけた。
 映画を見終わってからの余韻が残っている静かな夕方、ややゆったりと時間が流れるような感覚の場所だ。

 BGM:
  Jeg elsker Dig / Jose Carreras (「The Concert of the Century (Paris 1998) 」The Three Tenors )
  いきなりだがグリーグの「汝を愛す」で。(20150120)
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20150119

2015-01-19 | 矮小布団圧縮袋

○そんなしっとりした熊本市内だが、

   
 キイロイトリ「アチコチ イマスネ」 渋いばかりではなく、商店街を歩いていると、
 また一方でさすがに何かと、くまモンが多いところもある。

 BGM:I Still Remember / Bloc Party
 この電車PVはよくM-on!なんかでも流れていた。
 いろんな意味で「A Weekend In The City」てな気分で飛ばしている時もある。(20150119)
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