「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

登場人?物 (20091126)

2009-11-26 | profile

○…旅・LIVE・物見遊山・お土産試食などに登場するキャラクター紹介(改めて)

たれぱんだ
わりと一番よく登場する手乗りサイズは1999年頃生まれ。背中に入口が開いていて、紐がついている。記憶を辿ると、その背中の部分に芳香剤の袋を入れて、自動車のフロントなどにぶらさげる式のマスコット人形(それにしては大きめ?手ごろでまぬけな重量感)だったと思う。たしかドラッグストアで袋入りのパッケージがたくさん並んでいた中、「じーっ」と目が合って、その「うにょーん」と脱力した表情でもちょっと整ってる感じで一匹購入。実際、その頃、同じ仲間が駐車場の他所様の車でぶらぶらしているのをよく見かけたものだ。何だったんだろう…と、ちょっとぐぐってみると、商品名はバンダイ「たれぱんだ 香ってすいんぐくらぶ(Swing Club)“笹のかほり”」というものらしい。10年前のものなので芳香剤の小袋はどこに行ったのかわからない。しかし手触りといい、手軽さといい、鞄に入る大きさといいデッサンといい、ぬいぐるみ的にはなかなかの傑作だと個人的には思っている。※さらに色々な関連キーワードでぐぐってみたら、結構あちこちのサイトで、「同じ」たれぱんだが、当時結構普及した影響か、今も稀少ながら日本中のあちこちで生息していることもわかった。「ささたれ」という名前がついてるところもあった。あるいはぶらさがってたり、ぐるぐるまわってたりする画像もあった。彼らはうちのたれぱんだの親戚のようなものなので、見つけると「おお!兄弟だ!」と思って微笑ましい。同じのを持ってる方、いらしたら、うちのも「すいんぐくらぶ」のやつですから、仲間が元気だよと思ってやってください。(実はこっそりLIVEでドームにもZeppにもアリーナにも行っちゃうんだよ~) 

むすび丸ピンク
ご存知2008年9月に仙台で購入。たれぱんだもそうだけど、ミニマスコットってみんな一個一個ずつ微妙に顔が違うんだよね(笑)。現地の着ぐるみの本物の方(甲冑のやつとか)は「シャイな、照れ屋さんの僕ちゃん」らしいのだが、うちのピンクはいたずらな好奇心満々な女の子ぽい。「わきゃー♪」みたいな。そしてうちの小さいむすび丸たちは何故かよくスカートをはいている。どこにでも現れる。特に、おいしいものを食べていると、「ちょーだい♪」とやってくることが多い。

本日のBGM:ベトナムでサバイバル(Discovery Channel 11/23~)
 だんだんベアさんがSぽくなってきた(笑)。カエルはかぶりつく前に調理してから食べようよ(せめて加熱してからにしろって)(爆) (20091126)
 
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20091122

2009-11-22 | 矮小布団圧縮袋

○先日は神戸の出張の帰りに夕方ひとっ風呂、初めて有馬温泉で浴びる。
    

よそもんには神戸というと港とか異人館とか中華街とか言うイメージだったんですがそこが素人の浅はかさ、なんのなんの、三ノ宮駅前から北側を仰ぐと、そう言えばものすごく山ですよ山(^^;;)神戸市北区って住所表示が神戸市内ですやん(爆)電車で30分位。下車すりゃ標高が高いし空気も澄んでいて紅葉も美しく始まっていました。(でもやっぱり有名観光地で、昼間は車が結構多いですね…日が暮れると一気に静かになりましたけど)

    

短時間なので麓の「金の湯」に。さすが天下の有馬「日本第一神霊泉」(石碑写真。ぶ、ぶれた…)、どぼどぼどぼと大量に褐色の高温の湯が湧いておりまする。熱い。いい。上がった時に来る「効く!」感が濃ゆくてよろしい。定番の楽しみ、風呂上りのかーっとしたところで、たれぱんだと有馬サイダー「てっぽう水」を賞味しながら休憩。ふうう。(というところが本日冒頭の写真。)謎のタオルとか炭酸饅頭とか炭酸煎餅とか、お土産を買って帰ります。

この日は日曜日で、六甲の紅葉狩りらしき家族連れ観光客で立ち寄り湯がかなり混んでました。温泉街も上まで登ったら一日かけて遊べるなあ。おもしろい。今度時間のある時に来たいです。帰りの博多行き新幹線でいただく夕食は「兵庫ふるさと地産弁当」也。(例によって大きさ比較はむすび丸)材料厳選、意外とシンプルな和風幕の内ですね。

  
  
おまけ:三ノ宮駅前のUFOキャッチャーにはぎっしり大勢の「まんとくん」が!びっくり(しかも端にひこにゃんまで)。神戸なのに何故!?関西キャラだぞってことか?(笑)

本日のBGM:「自然の襲撃SP」(Discovery Channel 12:00~)
今日は天気が悪く屋内で書類書いたり週明けの準備で資料作ったり掃除したり。今日は昼から「香港の巨大台風」「ロンドンの大洪水」「シドニーの山火事」の三本立て。ここのところディスチャは2012にかこつけて自然猛威災害番組やら「黙示録 世界が滅びる時」とか「彗星が地球に衝突する時」とか滅亡科学番組が目白押しですよ。海外ドキュメントはカメラワークと景色が綺麗で安っぽくないのと解説が淡々としてる方のがいいんだけど、ドラマ仕立てのとことか(英語字幕だとまだ耐えられるけど二ヶ国語で日本語吹替になるとますますくさいというか)だんだんやりすぎの感ありあり。ちと赤面。結構これ煽るのって映画の宣伝なのか宗教活動とか何か?(20091122)

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20091118

2009-11-18 | 矮小布団圧縮袋

○土曜に買い出してきた野菜のうち、「はやとうり」である。(※大きさ比較:コリラックマとむすび丸とたれぱんだ)今きゅうりが高いから、代わりにこれをうすく切って水にさらして(ちょっとアクがあってぬるぬるして手が荒れるから注意)、キャベツと一緒に浅漬けにするのであった。だいたい前の日の夜中に次の日の一汁ニ菜と常備菜位は9割準備して、昼は弁当を詰めて持っていって、朝と夜はその残りですむから、家に帰ってすぐ夕飯が食べられるのは助かる。当たり前の事ではあるが。(なぜ数十年の独居生活で定着していなかったのか今考えると不思議)

 本日のBGM:「北極圏でサバイバル」(Discovery Channel 11/16 22:00~)
 第3シリーズからやたら一回分の内容が「てんこ盛り方式」になった。日本の実況厨のための番組かと思うくらい(爆)。トナカイさんは放牧中なのに狩っていいんですか?などなど、ちょっと盛りだくさんすぎてどんどんタフになってく、ベアさんとスタッフだけじゃなくて視聴者が(笑)てな効能はある。ニュースで日本国内で一年で3万人の自殺者、この10年で30万人死亡ってのは軽く内戦状態だろ、という報道が流れる昨今、「なぜまだ生きなきゃいけないんだろう」とふらふらと思うような時に見てちょっと気を取り直して救われる番組、というのに、昔は007シリーズ映画ってのがあったが、もしかすると別の意味でMan VS. Wildってそういうのかもしれない。だから地上波でやりゃいいようなもんだが、わざと地上波でやらないのか?なあんちゃって。(20091118)

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20091115

2009-11-15 | 矮小布団圧縮袋

○日曜日は一気に気温が下がり強風のため自宅療養に徹する。土曜日は農協でフレッシュな地元産の新米夢つくしを精米してもらって買い、野菜その他食材をまとめ買いして運んできた。ちょっと一回りして春に行った宗生寺までたれぱんだとむすび丸とお散歩。紅葉は部分的に染まり始め、遠くの山がだんだん色づいてきた程度に。

  

…散歩中にMP3シャッフル君はいつもランダムに音楽を奏でる。突然honeyが流れるとどうしてもコメットさんのことを思い出してしまう。この歌詞をそういう思いで聴く日が来るとは思わなかったが…かと思うと次にblasphemous rumoursとか流すし…うちのMP3ったら。シャッフル君も悼んでいるのか。数日前にネットで検索していって、8日付近の朝日新聞首都圏版の記事に遭遇した。静かに思いを馳せるのみである。
本日のBGM:romance / Level 42 (「Forever Now」 1994)
これも散歩中の林道にて。深夜のモータースポーツ番組なんかのBGMな気分だが、80'sといえば本当は一番聴き倒したファンクフュージョン(?)がLevel 42。耳がyukihiro&tetsu的な「すかたんたん&ぶにぶに」にすんなり入れたのは元々Gould&Kingなリズム体が血肉だったためでもあり(強引な引用)、ファンクなBassといえば顔は怖いが声よし技よしKing先生の超絶技巧でしょうJKと思っている視聴者。一時的流行ではなく心が普遍を求めている気分。
サナトリウム/ Plastic Tree (2009)
PVも含めてちょっと怪奇な雰囲気。ジャケット(笑)。やるならこの位やりゃいいと思う。照れたり恥ずかしがったりしていてはいかん(爆)。10数年を経て地上波テレビアイドル的なものがことごとくぬるく感じられるのは、見る側が慣れてきてしまったためとは思わない。多分色々な面で経費節約が多く質的にも節約されているからだろう、何もかも「懐古」と「既知」ばかりな気がする。やはり何か「予定調和的シニシズムを破壊する驚嘆」のレベルがほしいし、己の力量を知ると同時に、自分が他者にどう見えているのかも充分に意識されていることが必要だと感じる今日この頃。(20091115)
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20091111

2009-11-12 | 矮小布団圧縮袋

○…日頃、気がつくと謎のぬいぐるみ衆に囲まれて生活しているのであるが、時々、不思議な事が起こる。1月にむすび丸ピンクが妙に悲しそうな顔をしていて、「ん?何だ?こっち来て寝るか?」と寝室の方に連れて行ってごろごろしていたところ、次の日、恩師の訃報があったりした。(その後、数日して、顔が普通に戻った。)今回は、ふと見たら浴衣コリラックマがいつもよりも何か悲しそうな顔をしていて、何だろうな、と思って、抱えながらPCを見てみた。すると…特に身近な人というわけではないが、ネットを見ていると、どうも一つの噂が静かに、しかし非常に激しい勢いで流れている。半信半疑で数日たち、まだ公共のプレスで確認してはいないが、個人ブログなど、さらに追って見ていくと、心配になってきた。本当なのだろうか。自分は「遅れてきた観客」だが、それでもLIVEの数多くのDVDや写真で見ているだけでなく、ステージ近くで実際に生で元気に働いている、大声で叫んで袖で合図だしたり、演奏中にノリノリで揺れてたりする、その極めて特徴的な金髪頭の兄貴姿を間近で見て「ああ、この人が有名な、あの人か」と思っていた。富士急でも東京ドームでも大阪でも福岡でも見ている。社長でもない裏方などと言われる存在が、これほどに長年のファンから中高生に至るまで、多くの人々に親しみを込めて愛称で呼ばれる有名な存在であること自体、職人的仕事の尊厳が観客にも演者にもスタッフにも大切にされている職場環境であることを意味すると思う。卓越した渾身の打ち上げ花火師のような存在。…自分もここに書いているように、バイクツーリング趣味の人間として楽しみもわかるだけに、他人事でなく、合掌というべきなのかどうかはっきりしたことがわからないけど、その上、自分なんか歳近いか、下手すると上かもしんないから、一言言いたい。
「2011年のその日まで、ともかく何があっても死ぬわけにゃいかねえな、って京セラドームの帰りに8~9人突然大宴会になって、みんなで思ったんだが。それでもって、あたしなんかも今この凄まじい恫喝と嫌がらせと苦境の毎日にも、そのことを思い出して耐えてなんとか生き延びようと思ってるんだが。どーなんすかコメットさん。」

本日の参考書:前田英樹 『独学の精神』(ちくま新書) L'Arcの富士急や15thやらをじかに見た時に圧倒された原因と思われる、その「仕事」こそ、現代日本にいかに失われつつあり、いかに希求されているかという話。みたいな感じなんですかね。
本日のBGM:Anemone (「Clicked Singles Best 13」)それにしても本当なのだろうかというのが正直な気持ちではある。(20091111)
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20091110

2009-11-10 | 矮小布団圧縮袋

○久しぶりに凄い雨に。会社から駅前の本屋に寄ってさんざん濡れましたが、家に着いたらさらに激しい豪雨になりました。ビニール袋に入れてバイクに積んで走ってきた本、『朝つくらないお弁当の手帳』とか5~6冊、濡れずにいちおうセーフ。
秋以降は気温も下がってきたのでお弁当生活です(夏の暑かった時は、ずっとサンドイッチ作成持参生活でしたな今年は…)。肉焼いといてストックしてラーメンのチャーシューの代わりに使ったりとか。


本日のBGM:「アラバマでサバイバル」(「Man VS. Wild」 Discovery Channel、11/9~)
第3シリーズ?かしら。のっけからBear Grylls先生が全裸で川を泳ぐ・筏が崩壊・野生の黒豚の襲撃…そして仰天のラスト(爆)まで、本領発揮を通り越して盛り沢山にも程がある喝采の回(笑)。しかしこの番組を見てると、あんまり行きたいとは思えないがアメリカという国土はともかく広い、と思う。ロッキー山脈とサウスダコタとアラスカとアラバマとハワイと全部同じ国で、そのどれもが半端なく宇宙的に過酷な自然環境だなんて。サバイバル術はともかく、ロケーションが凄くて、画面の雄大な景色に毎度見入っちゃいますね。あんなとこぽつんと置かれたら人間なんてほんとにちっぽけなもんですよ。高いところはまだいいんだが、個人的生理的感覚だと泥沼とか洞窟とかは苦手ですな…みたいな。しかし夏からずっとシリーズ見てきて、何でも自分で工夫して考えて乗り越えようとするとか、もちろん「実演」なのだけど、なんか妙にpositiveで励まされる番組だったりする。こっちも腹が座ってきたのか、多少の爬虫類食や昆虫食じゃ動じなくなったぜ(笑)。夜、明日のおかずの仕込みを終えて再放送をチェックしていて森繁さんの訃報を見る。合掌。(20091110)
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20091101

2009-11-01 | 矮小布団圧縮袋
○昨日の午後、食料品買い出しで農協を巡ってたらいつの間にか県道35号から朝倉街道に抜けて秋月に入っていた。まだ紅葉には早すぎる(部分的に、赤くなってるところはあります)が、おかげで観光客混雑ピークではなく(それでも案外、人はいる)、ツーリングで一回りして山の空気を吸ってくる。
      


小京都といわれる町の中は江戸時代か明治時代で止まってるみたいな気分でしっとり。神社でぼうっとする。近隣の水も綺麗。
       

恒例のおみやげ。あいかわらずむすび丸とたれぱんだとひこにゃんがむらがっております、おまんじゅうと、柿はこれでだいたい150円分くらいでしょう。甘い。柿色に染まった光線の夕景と空気の匂いを思い出しながらいただきます。
   

BGM:Pat Metheny Group 「To The End Of The World 」(「We Live Here」 1995)
こういう夕景で朝倉街道を直進で飛ばしているとありがちですが異様に久しぶりに脳内に流れますね。なぜかKenちゃんのa song for youと交互に流れながら。

今日は一転、前線の影響で未明から激しい雨。休養と屋内作業に徹する。11月に入ったら一気に冷たい時雨ですか…用事に外に出るにも、小止みになるのを待ちつつ、ですな。夕方は少しはましになるのだろうか。(20091101)
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