「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

9日夜

2004-02-09 | SHOCK live1/2

9時半頃、今日の公演たのしく終わりました♪
ありがたく感謝しつつ今回の「体内SHOCK濃度」注入させていただきました。いやあ、個人的にえもいわれぬ「初体験」があって「もはや年貢の納め時か」と思う程かなり緊張したんですが。話は帰還してから…と思いますけど、先日あっきーにも釘をさされたので(笑)またMAの心意気にも感じて^^もう少し後でにしたいと思います♪カンパニーのご健闘を祈ります^^
なお、フォトの販売はまだでしたよ。
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本日の効果音(30) Red Warrior(2003)/ Hanz Zimmer

2004-02-07 | 閑話休題・本日の効果音


Red Warrior (2003) 映画ソング 投稿日:2004/02/07 12:22

〔アーティスト名〕 Hans Zimmer
〔どんな時に聞きたい?〕 やる気を出したい時
〔ここは良かった!〕
「The Last Samurai:Original Motion Picture Score」(ELEKTRA /Warner Music Japan WPCR-11761)(2003.12)
○福本清三先生が美しい。素敵。
○(シドヴィシャスのように早世できなかった以上)自分もこれから歳を重ねていくにあたって、真田広之氏のような「油断のならない中年」を目指して鍛錬したい(^^)と改めて思った。そして従来全く興味がなかったがトムクルーズってこういう人だったのかと初めて見直した(すまん)。
○見終わって映画館を出ると、平成の白昼の街中がかなり軟弱な世界に見える(笑)

〔ここはいまいち・・〕
○やっぱり合戦シーンは痛そうだ。これがまた痛えんだな(ちがうか。)
○天皇だけど将軍ぽい、明治だけど戦国っぽい、などなど、その他(略)つっこみどころありありですが基本的に歴史再現映画じゃなくてSF的に趣旨を通しているかと。拝金利権主義はいつの世も醜いものですな。個人的には滅びの美学てのはあんまり、で、どちらかというとしぶとく生き残る方(新撰組ならはじめちゃん、など)の生きざま、をとる派なので、とりあえず「個人の尊厳の回復の方法」(Jack Spallow船長もそうでしたが、ハリウッド映画だから)がテーマかな、などと思いながら見ました。
○ラストはどういう経緯でああいうふうになったんだろう?
○この種類の音楽で思い出したこと:去年のKinKiゲストの「うたばん」の回の終盤近くに登場した、犬神サーカス団の「広報ビデオ」は、恐れ多くも冨田勲先生の「新・平家物語」をBGMに使用していた(ひえええ)
○ジャケットの漢字はやはり気になる^^

〔このCDの価値は?〕 2000円~3000円
ジャケット☆☆☆ メロディー☆☆☆☆ 総合評価☆☆☆☆

〔コメント〕
 時代劇俳優には「背負って登場する定番の音」というのがあるような気がし、わかりやすいところでは東野英治郎氏なら「じゃじゃじゃーじゃーん(光圀公にあらせられるぞ、ひかえひかえ)」、高橋英樹氏なら「ぽぽぽぽぽん」と鼓の音(さらに上から撮ってるカメラの下でぐるぐる回る)、渡辺謙氏といえば元々そのガタイの良さといい勢いといい、池辺晋一郎氏のNHK大河・独眼竜政宗のテーマの「どんどこどっどこ、じゃじゃじゃじゃじゃじゃ(※三連符ぽいつなぎ)」が耳に浮かぶ(?)のです。しかしこのたび、ついにケン・ワタナベ氏の「リングに上がる時のテーマ」に、しかも闘魂Hans Zimmer先生(爆)が追加されてしまいました。
 Zimmer先生、今回は和楽器的テイストがふんだんに工夫されていて、合戦シーン用はもちろん、村落のシーンなんかも非常に流麗な、全般的にまたまたテンションの高い音楽です。こういう音楽は「映画館で体感」すべきでしょう。でも行く前に先に作曲者を知ってサントラ買っちゃったけどさ(いや、このCDの解説者の人もリリース日の関係で映画が日本に到着する前に未見で書いてるみたいだから、そういうのもOKかと・笑)。またこれが泣き節絶好調で、音だけでもかなり、来ますのよ(笑)。大河ドラマ音楽集といっしょに、ドライブ用に使いそうな勢いのCD(いったいどんな運転をしているのだ)
 おそらく代表的なメロディ+掛け声入りのM9、確かに大河ドラマ以上にいかにも大河ドラマらしい音なのかもしれませんが、それにしてもこの間の「新日曜美術館・平治物語絵巻」のCG再現のBGMで、NHK音効さん使いすぎ(爆笑)。いいのかアレは。もろ、まんまじゃんよ(^^)←この勢いでプロジェクトXにも来そうよね^^。その上、ここ最近とにかくWSニュースでほとんど毎日、朝っぱらからこのZimmer節ががんがん流れるので、これまた血圧の上がること甚だしい(私はもともと低血圧気味なのだが)。なんとかならんか。特に軽部さんのめざまし(笑)。まあ、そうでなくても「料理の鉄人」「トリビア」「K-1」などのCXが好きそうな勢いで。映画自体はグローバリズムとも国粋主義とも違うんじゃないかなぁと思うんですが、ただ、この先、戦争関係の報道のBGMで美化的に利用されたりするのは非常に嫌かなぁ(←※少しラブファイター語調になってきた・爆)。音楽が異様に美しくて時々ROCKな感覚でPOPだったりして、ワーグナーみたいなものなのかなぁ。剣呑な時代ですなぁ(←しつこく)
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