「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20130331

2013-03-31 | 矮小布団圧縮袋
〇なお帰省中です。
写真は西鉄大牟田線特急内の車窓からキイロイトリです。
3月23日から他のICカードが使用できるというので、ICOCA使ってみたら乗れました♪

BGM:
World Shut Your Mouth / Julian Cope (「Saint Julian」)
ジュリアン・コープっつったらやっぱ「折れたマイクスタンドで切腹三昧」ネタがワシら的には伝説かも。(20130331)
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20130330

2013-03-30 | 矮小布団圧縮袋
〇ようやく帰省休み中のキイロイトリです。
(写真は柳川舟下り乗り場の桜。満開)

BGM:Screaming Secrets / Julian Cope (「Saint Julian」) (20130330)
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20120329

2013-03-29 | 矮小布団圧縮袋

○今週はもう少し休む予定だったのだが休めず、月曜から金曜まで結局全部打ち合わせが入ってしまった。今日夕方帰りにようやくCD屋に行けたたれぱんだたちである。

本日のBGM:
 All That's Mine /Depeche Mode (「Delta Machine」)
 デペッシュ・モードの新譜「デルタ・マシーン」の国内初回盤のDISC2の方にある曲。立て続けに3月はリリースが続くから金欠気味になってしまった(泣笑)。David Bowieの新譜に続いてDepeche Modeが、などと言われると、今は千九百何十何年なのか?と思ってしまうくらいだ。エレクトロポップでなく、もはやROCKに達したとか何とか言われているが、わりと懐かしめのSecret To The Endとか、Welcome To My Worldとか、All That's Mineみたいな感じで美メロ気味のもある。前の作品に続いて、デイヴ・ガーン先生が意外とまたPOPめな曲を書いてたりする。改めて聴き、恒例の聴き取りやすい歌詞の音節の合い方と、懐かしくも濃ゆい声の味をどきっとしながら堪能。むすび丸「…比べるんじゃないんですが、こうして思うと、Hurtsとかって、若いですね」。確かに、そう思えてしまうようなさすがな奥行き感がある。貫禄か。(20130329)
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20130328

2013-03-28 | 矮小布団圧縮袋

○写真はつい二週間位前の線路の脇で、キイロイトリがお散歩中の時は、まだ開花前だった桜の木である。忙しくて同じ場所に再確認になかなか行けないのだが、今頃は満開になっているはずだ。
 最初は菜の花から始まった季節が、だいぶ進行している。それにしても年度末の方が正直、12月よりも過剰に作業量が多くてきつい。いろんな人が動いて、残っている方は引き継ぎの中継ぎをしないといけなくて3倍4倍の手間になるのだ(泣)
 しかし、これと同じようなことを、きっと自分が十数年前に転勤した時の元の職場の同僚や上司も、思ったんだろうなあ、直接文句は言われなかったけど。まあ今思うと、ちょっと嫌味言った奴もその時いた記憶がある。そうか、あれは嫌味だったんだな(その時はまだ若くて自分が世間知らずで鈍感だったわけで)…と、その立場の身になってわかってくる季節。それはそうとして、可能な限り、週末は休みたい…


本日のBGM:
 Laughing Boy / Julian Cope (「Fried」)
 「クラウド アトラス」のジェームズ・ダーシーさんの顔とインタビューの声としゃべり方を動画で見聞きしているうちに、なんかイギリスの人でこんな感じの声の人がいたような気がする、と思い出したら何か記憶の中の音楽が脳内で鳴り出し(すげえ、六重奏も真っ青・笑)、改めて家のCDを十数年ぶり位に取り出して聴いてみた(爆)英国世俗音楽の屈指の畸人、ジュリアン・コープ先生。こういう系の顔とか骨格だとこういう声、というものなのかどうか?は不明。ちなみにそういう同系か?ということでいうと、「マーク・ストロング」という用語で検索しているうちに「海老蔵」(!?)とか言ってるtwitterに出くわして、ウケた(成田屋!w)(20130328)
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20130327

2013-03-27 | 矮小布団圧縮袋

○怒涛の年度末繁忙進行中で目途が見えない。街中の桜もあちこち満開だが、今週中までぐらいなのだろうか?結構雨が降ってきたりする。

本日のBGM:
 George Smiley / Alberto Iglesias (「Tinker Tailor Soldier Spy/ Original Motion Picture Soundtrack」)
 「裏切りのサーカス」WOWOWで早くもそのうち放送予定と聞いたが、待てずにDVDとアルベルト・イグレシアスのサントラ買っちゃったよ(笑)。オープニングがジョージ・スマイリーのテーマで、そこのテロップ過ぎてもしばらく本人全く無言。というところからして渋い。街中にいても他の人に気がつかれない、目立たず溶け込む、しかしよくよく見るとまぎれもなく何か只者じゃない存在感がある、というのが秀逸。先日のケーブルテレビの三本立ても加えてゲイリー・オールドマンがスルメ状態でじわじわ来ているだけでなく、最初から最後まで出てくる階段の脇の守衛番の白い髭のおじさん(なんかPet Shop Boysの「Heart」のPVに出てくる使用人の人のような感じの方)に到るまで、出てくる人がなんか、やっぱし良いのだ。マーク・ストロングさんの何か言いたげで抑えた目とかに、どきっとさせられるのは、いわずもがな。改めて見直してみたら、

 レイコン(サイモン・マクバーニーさん)の朝食?のお茶といただく「かりかり薄切りトースト」の「しゃかしゃか」はこれだ。三角に切って薄いやつ。こういうのを、ぱりっといい音をたてて齧る紳士の皆さんが出てくるのが印象的。
 
 他にもWimpyとか、おまけの目玉焼きの美しい食べ方とか、なんか生活感も含めて淡々としている。美しくもひたひたと不安を煽りつつ静かに迫ってくる緊張感のサスペンスドラマぽい音楽も加わって、老齢に近づく人間の成熟した大人の深い魅力の世界を感じさせる。というよりも、もう少し技術的に(今途中で時々止めながらDVD見てて改めて気づいたが)、カメラの撮る一つ一つの「絵」がかなり計算されていて、かつそれが「決まる」人たちばかりが出てくるからだろうか。指先までelegantに見えるのが不思議だ。(20130327) 
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20130326

2013-03-26 | 矮小布団圧縮袋

○たれぱんだ「帰りに、博多駅の阪急地下のDONQで、10枚切の食パンを買いました」
 キイロイトリ「コレデ マクバーニーサン ゴッコガ デキマス♪」
     ※「裏切りのサーカス」以来、はまっているようだ(爆)
 薄切りパンがなかなか見つからなかったが、あった。このパンの場合、トーストにしてもふわっと柔らかさを保っている点は上品で美味なのだが、もちょっとからからぱりぱりに焼けた方が英国朝食風になるかな、と思いつつ試しているところ。

本日のBGM:
 European Me / Johnny Marr (「The Messenger」)
 気づけば会議2連続で最低7時間近く経過し、夜22時に。やっと会社を出る。甚だしく眠い。運動不足と睡眠不足と両方感じる怒涛の年度末。そして休みなくすぐ4月が始まるんだろうが。(20130326)
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20130325

2013-03-25 | 矮小布団圧縮袋

○出張を終えて福岡に戻ってくると、博多の東長寺の桜もすっかり咲いていた。

本日のBGM: Cloud Atlas (Original Soundtrack)/ Johnny Klimek, Reinhold Heil
 ケーブルテレビの映画チャンネルで先日日曜日「バットマンビギンズ」「ダークナイト」「エアフォース・ワン」という“春休みゲイリー・オールドマン祭り三本立て(爆)”をやっていたので、留守録機能も使いつつ、初めてこれらの有名な作品を見て、世評の言うところの意味を知った(遅い)。これと前後して、子供の頃にニュースで知って「見たことないけど凄く怖い話」というイメージをやたらふくらませていた、チャールトン・ヘストン主演の有名なSF映画「ソイレント・グリーン」(1973)も、映画専門のチャンネルで放送されていたのを、これも初めて見た(甚だしく遅い)。その映画は、問題の結末のどうこうよりも、どっちかというと設定の細かい其処此処に見られる凄まじい無縁社会・安楽死・人間の尊厳軽視・ハラスメント・想像力欠如と思考停止な格差社会への辛辣な風刺のところが実はキモだったのか(しかし1973年だからまだ今よりも道徳律的にはショッキングだったのだろう、21世紀は随分尊厳が希薄になっていて恐ろしい)、と改めてよくわかった。それにしてもなんでこんな懐かしい昭和48年頃(稲垣吾郎さんとかが生まれた頃でしょ?)の映画が、いまどき放送されているのだろうか?と疑問に思ったが、今回(またもやケーブルテレビの3月中の割引サービス券を利用して)博多の映画館で公開中の「クラウド アトラス」をたまたま見て、これも納得した。すなわち(家具の女性も含めて)「典拠」ってことで、いまどきの話題になってたわけか。
 この映画の方は、細かいところはともかく、話は6つのどれも要領が似ているので、全然難しいとは思わなかった。話がつながっていくらしいところも、すぐわかった。ただ、6つの話といっても、合わせた一本が6倍濃くなるかどうか?「イントレランス」より飛び過ぎる感じもするし、それぞれ1/6の分ずつでむしろ薄くなっちゃう感じもしなくもなく、仮装オンパレードは作ってる人が遊んでる感じはするが、その「映画に流れている考え方」に共感できるかどうか?という問題もあり、そのへんが評価の分かれる理由のようにも思う。ファンタジーなのだろうが、各時代の「悪」の方の造型の仕方がどうも単純で浅く子供っぽい感じがするためだろうか。特にトム・ハンクスがメインの一番後のやつとか、新しい時代の方の3つが漫画チックだと思った。2341年分のラストも自分にはあまりカタルシスにならなかったかも。実際、普通日本だったら(244 ENDLI-xの「Kurikaesu 春」のPVみたいな)アニメで作っちゃいそうな話を、西洋の人が手仕事実写でやってみました、みたいな感じというのか。全体としてはSFなのだろう。自分は基本、ホラーでグロテスクな造形は嫌いだし(画面を見ない)、2341年や2144年や2012年の話みたいな映画だったら、わざわざ映画館に行かないし、テレビ放映でもほとんど見ない。自分が映画で見るなら1936年のクラシックタイプか、1973年のサスペンスか1848年の歴史劇的なあたりなので、これらがザッピングされると日頃見ないものが視界に乱入してくるような居心地悪さは残る。(SF好きな観客の賛同は得られなさそうだが)原作未読でSFでなくてもいい自分の感じとしては、原作無視して正直1936年の話だけで激しく地味な2時間位の芸術的映画を作ってくれても構わなかった(←制作者の趣旨と違うだろ・笑)。Ben Whishaw先生のちょっと悪そうな独特の空気感は、Julien Baumgartner先生的に「おお!来た!」って感じで突出してたもんな。ちなみにJames D'Arcyさんは「ヒッチコック」にも出るそうで、アンソニー・パーキンス役と聞き「それ、あり!」でうなずける(こういう顔と声のタイプの人って、英米人にいますなあ)。※なお、ヒュー・グラントはやっぱりヒュー・グラントであったw
 …ま、そういう冒険的な作だった、ということだろう。最近「スカイフォール」「裏切りのサーカス」といい、これといい、もう制作者の年齢も自分位なので「子供の時からあの映画見てたな、この人」と推測されるようなネタがあちこちでわかってツッコめる(すなわち音楽の場合でもしているような楽しみ方ができる)のが、20代の時にはできなかったが最近可能にになってきた(というより、ついやってしまう)映画の観方でもある。あと心残りなのは、問題の「六重奏」そのものが(たぶん視覚は瞬時に入れ替わり可能でも、聴覚は時間の流れだからあまり速く切り替わりすぎると残りにくいのだろう)、台詞が説明ぽく絶賛するわりには、思ったよりも音そのものとして見ている側の耳にあまり残っていなかったことで、YouTubeあたりで音だけ再確認してみたい。(20130325)
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20130324

2013-03-24 | 矮小布団圧縮袋

○東京もかなり桜日和になり、次第に気温が上がってきて、お江戸の春って感じになった。(霊巌寺の松平定信“楽翁”公のお墓のところの桜の前のキイロイトリ)
 楽翁様といえば「斬り捨て御免!」シリーズの花房出雲、深川といえば「破れ奉行」速水右近様っしょ、という「脳内が時代劇専門チャンネルBGM」状態(※かなり偏ったEDOの認識だな・笑)で、仕事帰りに散歩に寄る。

 むすび丸「天気も回復してきましたね♪」

BGM:Upstarts / Johnny Marr (「The Messenger」)
  
 そしてジョニー・マーを聴きながら、深川江戸資料館内の「想定復元された江戸深川の町」も歩いちゃったりするキイロイトリである。とっても庶民的。(20130324)
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20130323

2013-03-23 | 矮小布団圧縮袋

○(つづき)…と思いつつ、たれぱんだが店の前に立っているそのパブ・カーディナルの同じ通りの何軒か先に、すぐ

銀座熊本館があったりする!キイロイトリ「…カラシ レンコン…」
とすれば、当然あいつが
    
くまモンがわらわらと群がっているショーウィンドー。そして
    
…デヴィッド・ボウイとくまモンが同じ通りでお客さんを集める謎の数寄屋橋カオス(爆)。

本日のBGM:
 ちょっとびっくりでLittle Wonder / David Bowie (「Earthling」)(20130323)
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20130322

2013-03-22 | 矮小布団圧縮袋

○東京に来て、早速JR有楽町駅で下車。そして皇居側の方には向かわずに、まずは数寄屋橋交差点の方角へ出る。春分の日の頃といえば昔1995年、盛岡市内を買物中に街頭のテレビ画面で東京の地下鉄の異変の事件をリアルタイムで知って戦慄した時のあの気候の時分のはずだ。しかし今、この暦ながら銀座では、既に桜が咲き出している。昼間は福岡より気温が高いのではなかろうか?という位の暖かさ。


 だが、せっかくこの時期に東京に来たのなら、ここは3月の期間限定の「デヴィッド・ボウイ・カフェ」に行っとくべきだろう!ということで、交差点の向かい側のソニービル1Fのパブ・カーディナルへ行ってみる。

  
 「オオ。ホントネ♪」キイロイトリもびっくりさ(笑)ドアの前にも新譜「The Next Day」のジャケットデザインが示されている。twitterやblogなど下調べに一覧してみて察するところ、休日などえらい行列ができていて大変らしい、と聞いていた。だが幸運にも、今回来てみた時刻がランチタイムでもなく、ちょうど夕方のディナータイムより少し前であったおかげか、店前の空き待ちの行列も、ちょうどその時にタイミングよく数名しかなかった。そこで、こっちも好奇心で少し並んでみて、番が来て入店。
    
 この店内の内装自体が1966年開店の、ヴィクトリアン調の設えが実際に英国のパブ風ということで知られているのだが、やはりフェア中ということで非常に混んでいる中、とにかくDavid Bowieの歌が流れまくるcafe、という不思議な空間である。見回すと男性女性半々位か?日本人だけでなく外国人の方もちらほら、家族連れやご夫婦風や、男性だけ女性だけ等の連れのテーブル以外にも、単独一人でランチぽいのを黙々と味わっているビジネスマン風の方もあちこちいる。気取ってもおらず自然にエレガントに、それぞれが好き好きに、ほんとに普通に気ままなブリティッシュパブの使い方がされているんだなと感じる。
  
 黒板に書かれているのは、デヴィッド・ボウイ先生も好きという?シェパーズパイセットらしく、見回すとそれらしき品を頼んでいる人も結構いる。ここはせっかくなので雰囲気を味わいつつ何かいただいて行きたいところだが、混んでるのと料理を頼むと時間がかかりそうなこともあり、こちらは正直、夕方6時前までしか時間がない。そこで

 「キルケニーをハーフパイント」でお願いする(駆けつけ三杯、は無理だからまず一杯ね。モース警部やルイス警部みたいに「a pint」って頼んでみたいような気もしたが、お腹がたぷたぷしそうだから遠慮した><)。さすがブリティッシュパブで出してくれるエールで(※自分も好みでいうと、ラガーよりエールが好きだし)、きめ細かな泡とまろやかなよい香り、これがとても旨くて、おつまみなしの夕方でやや空きかけた腹にしみる(笑)。猛暑時の生ジョッキじゃあるまいし、ちびちびと味わって静かに飲むべかりけるところだ。というのに、美味ゆえに結構ついつい「すぐ、するすると入ってしまう」のが気持ち良い(おっと、いけないw)。

   
 「♪♪♪♪♪~」ほどよく回って千鳥足?のキイロイトリの愉悦。そいでもって、いぶし銀みたいなValentine's Dayだのの新アルバムの曲のみならずScary MonstersとかStayとかもが、がんがんBGMで流れている店内でいただくのは楽しいっすね。もちろん店内にはジャケット展示や写真展示のみならず、David Bowie関連文献が閲覧できたりとか。こういう○○カフェとかいう趣向はこういう風な感覚なのだな(ラルカフェってやつは、期間が短すぎて一度も入ったことないし)。逆に、「漁火食堂」「北の家族」なんかのネーミングセンスの店で大漁旗とか飾られてて北島三郎や吉幾三が流れている中、寒い所の季節の旨い魚を肴に鬼ごろしや田酒をちびちび味わうようなトラディショナルなやつ、をふと思い出してみたりする。(東西は違えど大人の愉しみだ。)
 その後、ニュースで見たらこのカフェ企画、大好評につき3月末まで期間延長とか。この空間とサービスの雰囲気なら20世紀風(昭和50年頃風?)なアナログの余裕の懐かしさがスムーズに今の2013年にもつながっていて、軽々しくなく明るすぎず、しっとり大人らしい喫茶やランチや夕食でリーズナブルにくつろげるから、期間後も普通にまた機会があれば(※なかなか銀座までは遠いし、めったに来ないがw)来たい。所謂ブリティッシュパブスタイルの店なら、食事やエールで何を頼んだらいいのか等の名前やらも少しずつわかってきたので(※昼ごはんでモース警部だのイギリスの人が来てて飲んでたりするのを話に聞いて最初驚いたが、考えてみると普通にこういう感じで「パブランチ」っていうのね)、各地のこの手の趣の場所があったら覗いて楽しんでみたくなった。
 …てな感じで「まだ日が沈んでないのにちょいと一杯ひっかけて」の状態でふわふわと、そのまま歩いて帝国劇場へ向かったのだった!(それが問題だ・爆)。いやー、いいぞ、これ(笑)。(20130322)
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