20210630

〇６月の間は思ったよりも雨天の日ではなかった。７月は大丈夫だろうか。そして今年も半分が終わってしまう。
　社会全体が果てしなく絶望的な無責任の嵐の中で進んでいく戦時中のような状態のまま、日常の仕事は一見そのままでずっと続いているように見えるというディストピアな日々を過ごしている、というべきなのか。それが多分どこからか綻びて目に見えて異常性が爆発して現れるのかどうか。
　（久山町の前あたりを通った時のキイロイトリ）
　BGM： 危うく異世界転生 / yamazo（「Fairy蘭丸」オリジナル・サウンドトラック）
　ちなみにこのアニメでアンソニー・バレッタ裕氏という存在を知った。HPの文筆の大作（雑誌論文位の量）を読んだ時「おそるべし」と思った瞬間、脳内で流れたBGM（20210630）

本日の効果音（89）いま君のもとへ（2021）

〇今日も昨日も先週も先月だってカレー、というほど頻繁には作らないが久しぶりにカレーを作ってしまった。集まるエリザベスとキイロイトリたち「エノキヲ　イレテ　ミマシタ」旨味が増すというか濃くなってよい。
　2019年の胃の手術後ずっと辛いものを控えていて、その次の年の2020年３月に甘口カレー再開したのもココイチのあんスタからで、その後もほとんど作ることがなかったカレーであった。だが今年４月からのfairy蘭丸を夜中に見ているうちに、つい夜中に台所に立って作ってしまったりする。さすがに食べたのは夜が明けてからの朝食にだったが。子どもはカレー食っときゃまちがいないんよ（※インチキ関西弁）。
　とにかく第一回放送の最初から最終回まで毎回「なんだこれは…」の連続だったが、なんだかんだ言って全編どういうわけか見てしまった。多分夕方のTVQの必殺シリーズを留守録してる「このノリを熟知した」世代であることと、YouTubeでサントラメイキング#1#2#3を見て作業用BGMにしてしまったのが敗因だと思う。


　ジャケットの裏にセブンイレブンのブロマイド（CDについてるわけではない）をはさんでる。この学園の制服が白いんで毎日カレーで色がついたりしないか心配する視聴者続出（そこかよ＞＜）
　BGM：いま君のもとへ（M12）　音楽：yamazo（山田知広）※
「Fairy蘭丸～あなたの心お助けします～ オリジナル・サウンドトラック」（PONY CANYON　PCCG-02029 2021.6.23.）
　ここだけの話だが実は個人的には艶歌より、この旋律が鼻歌で出てくる（爆）というかそのくらい聴いてる。「あれみたいな」って突然の「あれ」のやつですなw。多分#2で焔くんが漫画家の人を助けに行く時などのBGMだ。よく考えるとこの数年、春クールになんだかインパクトの強いサントラを入手して聴いていて、2019年春は退院後の半療養生活でさらざんまい、2020年春は陰鬱な外出自粛生活の中でアニメULTRAMANを作業中使っていた。それで今年は上記の音楽を聴きすぎてる感じがする。菱田正和監督作品ということではあんスタに続くサントラ購入である。錚々たるmusicianの皆さんによる、一番強烈なのはもちろん禁忌解放変身バンクからANOTHER DIMENSION～TRAP～DETERMINATION及び心魂開錠 Go To Heavenのところまで、ぶっ遠しで聴いてると酸欠になりそうな流れ（「マイク・ポートノってる」笑、その上にアニメ画面ではとんでもないことが）であるのはいうまでもないが、音楽集自体がinstrumentalとして非常に秀逸。熱い。万が一今後何かに流用されていたりしたら思いきりウケる。（この時間帯にしてかつ視聴者層って何歳台くらいなのか？）もはや誰得的に昭和人を落としにかかっているようなトレンディドラマ風とフュージョン風と重厚なプログレ風と平尾昌晃先生オマージュ仕事人風がミックスてのはどうよw　（20210629）

20210628

〇世の中がひたすら不穏で奇怪な方向に向かう中で不安を緩和すべく仕事をし音楽を聴く末世的状況でまた週明けとなった（夕方の公園で夕陽を浴びるキイロイトリ）
　BGM：NOSTALGIC / HYDE
（「CDTVライブ！ライブ！」RKB 6/28 21:00～）
　来ましたな。また次の季節が。油断も隙も無い。Nostalgia（The Brilliant Trees）ではなくてNostalgicですよ。今度はHYDEさんも平安神宮だそうで。凄そう。
　誰が呼んだか日本のエーゲ海とな（爆）自分が初めて紀三井寺＝和歌山県を踏査したのは2006年の大阪のLIVE後だった。めはりずしも買ったし、JRの駅と市駅とお城のあたりを行った。東日本人の自分にはなんだか新幹線ができる前の山形駅前のような懐かしい気がしたのを思い出す。さてこれから明日のしたくをしつつどんなもんヤ待機（20210628）

20210626

〇土曜日だが営業日で出勤。（夕景の多々良川岸のキイロイトリ）
　このところ春クール最終回ラッシュなのだがHDD容量が不足してせっせと空けないと。

　BGM：Judgement / 西川貴教
　（「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀３」#13（終）BS日テレ、6/26 24:00～）
　こちらもSeason3の最終回。BSPの千三百年お水取りの東大寺二月堂の諏訪部順一さん（ナレーションが渋すぎて寝つけずまた睡眠不足）から連続の殤不患。さすがぶれない婁震戒でしたwだが浪巫謡が行っちゃうとこりゃ否応なくSeason４突入だな（20210626）

　2019年1月に見に行ったんですよね。Season２の時の。美麗。

20210625

〇そして（田んぼのキイロイトリ）
　BGM：REVENGE / フランシュシュ
　（「ゾンビランドサガ リベンジ」#12（終） BS11 6/24 24:30～）
　今季のこれも胸熱だったアニメ。木曜夜が濃ゆすぎて金曜朝の早番が本当に大変だった。
　水害だけでなく佐賀県内の街の風景があまりにもリアルなので思い出して涙が出る（もう１年と5か月近く行っていないけど、まぎれもなくあの場所は佐賀だ）。音楽も素晴らしい。この謎は３期続くか？？
　だが、なんか鳥栖でとんでもないことが起こってるぞ！！（20210625）

20210624

〇先日家で食したポムポムプリンのシフォンケーキとキイロイトリ２羽。
　こういう贅沢な洋菓子ぽいものはめったにいただくことがないので、ものすごく久しぶりに食べた気がする。
　
　ふたのシールの部分がもったいないので家計簿ノートに貼っちゃった。
　BGM：妖しく Get your heart / 5 to HEAVEN
　（「Fairy蘭丸～あなたの心お助けします～」#12 愛　（終）　BS日テレ、6/24 23:30～）
　気になって21時からの禁忌解放生放送其の伍を見てしまった、社会の暗部を描くフィクション（？）深夜の大人アニメの怒涛の最終回。OP出撃の格別の疾走感でテンション高。
　４月からなんとなく木曜夜寝る前にまちがって見てしまうとついBar Fのようにカレーを作って食べたくなったりバックンのぬいぐるみを作ってみたくなったりしてしまう困った番組だった。菱田監督だからあんスタと一緒で１クールでようやく話が一回りわかったところで、これは次に２クールめが要りますね！おねがいします！しかしラスト提供画像それかい！S1最後までこてこて「あなたの心いただきすぎ」でしたありがとう（20210624）

20210622

〇再び平日の作業は続く。（幟の立っている歩道のキイロイトリ）
　BGM：アンペア / KinKi Kids （「KinKi Kidsどんなもんヤ！」RKB、6/21 24:15～）
　先週からの２人どんなもんヤで紹介。YouTubeのPV short.ver.もこのイメージで続いてるのがすごくないかい。（20210622）

20210620

〇朝９時から昼まで仕事で、午後は晴れていたので野菜の買い出しと軽く郊外をぐるっとバイクで回った。
　梅雨の中休み、というより夏至だったのだ。明日から日が短くなるのか。今年も半分近くきてしまった。
　
　　
　国道３号線あたりはまだ外出自粛の警告が出てるがもう関係がなかったかのごとく既にイケア付近も渋滞で駐車場が満杯に近い。停車せずひたすら田舎を回って走る。
　
　
　田植えの済んだ水田が青々と輝いている。キイロイトリ「マブシイ」
　BGM：Round and Round ～Shout at the Devil / L'Arc~en~Ciel
（「1997 Reincarnation Dec 23 in Tokyo Dome」WOWOW prime 6/20 19:30～）
　消費カロリー高いナンバーの連続がアグレッシブで心地いい。若くして格別に基本ががっちりしとる。コメットさんも元気だった頃。1997年12月か…この頃リアルタイムではL'Arcファンではなかったが、自分自身もreincarnation的に人生の変化というか岐路であった頃だと思い出す。初の九州への転勤と今の仕事への展開が決まったのがこの12月頃で。KinKiは未満都市と愛されるより愛したいとかJ Friends結成とか言ってた頃のことだったはず。
　しかし福岡へ来て数年後、いろいろ聴いてるうちにある時遡及的に一気にはまってしまい、いつのまにかこれらreincarnationのセットリストのナンバーも各地のどこかのLIVEに行ってるうちにこつこつ生で聴き貯めていくような勢いになった。そのへんの経緯は奇しくもこの「別室」に結構記している。だから90年代だけでなく2000年代以降の記憶の風景とL'Arcの音楽があちこち結びついていたりする。人生というのはほんとにわからないものである。だが、この1997年の歴史的名言も有名だから知っている「…終わりよければすべてよしと！」
　LIVE直後の告知の緊張と興奮も名物。そして堰を切ったようにHEART発売と怒涛の1998年がやってきたのであった…つづく。（20210620）

20210619

〇午前中は休み、選択と掃除をして、日曜の仕事の準備で午後は少し会社に出る。
（多々良川岸から名島橋を望むキイロイトリ）

　天候は回復したので帰りに野菜など食料の買い出し。夜なのに、海岸近くの公園で元気な高校生か学生みたいな人々が集まって手をたたいてどっと笑う歓声だの、車道を走り抜ける車の音だのが聞こえてくる。晴れてるから涼んで遊んでるような声だ。花火でもやってんのかどうか。土曜の夜でまるで例年の夏休みみたいな音。
　まだ解除になってないけど、この雰囲気は去年の６月とは随分違う。もう真面目にしていればいるほど馬鹿みたいで、白けきってるのかな彼らも。夜の住宅地の公園でさえこんなだから、繁華街の方はどんなえらいことになっていることやら。
　ＢＧＭ：なないろ / BUMP OF CHICKEN
（「おかえりモネ」#21~25 NHK BSP 6/19 9:45～）
　毎日見る時間はないので土曜にまとめて。
　鈴木京香さんと内野聖陽さんが両親とは強力だ。北政所ねねと徳川家康みてなもんでねが（※真田丸）
　気仙沼大島も登米町も夏休みに合宿とか温泉とかで行ったことがある。
　朝起きてテレビつけたらやってた旅サラダでも吉幾三さんが遠刈田温泉に入ってたし。
　春クールはこれとバクテン！とましろのおとで結構東北弁を懐かしんでいるところだが、そろそろ６月下旬である（20210619）

20210618

〇午前から準備して午後は昼から19時までリモート面談と会議と作業。かなり雨。でも21時頃には帰ってこれた。
　（先月の夕方の西中洲のキイロイトリ）

　BGM：ミライ / L'Arc～en～Ciel　　（「Music Station」KBC 6/18 21:00～）
　Мステでラルクである。裏のFBSで安田さんも出るザ・ファブル（けっこう無茶な話だ）とはしごしながらテレ朝系を見ながら夕食。自宅で贅沢にディナーショーな心地。なんかユッキーの髪とか佇まいが久々素敵w
　６月18日なのでこの間もPaul McCartneyさんもRingo Starr氏のPVでリモート参加してましたけど、この「別室」もついに19年目に突入したようです。書き始めた時は18年後にこういう生活をしているとか想像も全然できなかったのですが。L'Arcもその間にしばしば遭遇するようになりましたものの一つで、不思議。1999年の頃の歌はあれほど世紀末で破滅的かつ世界滅亡的な歌詞で諧謔的だったのに。しかし今日のはえらく前向きな歌詞であります。前向きに歌われば歌われるほど逆に現実が本当に洒落にならんほど破滅的に退廃し衰亡しきっているということかもしれませんな。てな具合で時間のある時に音楽を聴きながら気まぐれに書いております。よろしく。（20210618）