「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20181130

2018-11-30 | 矮小布団圧縮袋

〇仕事帰りに会社から夕方、外出して、やや遅い時間になってしまった。
 精神的緊張も腰痛もまだ続いているのだが、割引券も今日までだし、そろそろ映画館に行かないといかんと思っていたのだ。
 (駐車場を移動するキイロイトリ)
 気休めとはいえ違う空間と時間に数時間移動してくるのも必要だ。
 嗚呼、こうして一時の歓楽の消費を代償として人生の大半を搾取されていくのかな、という思いが頭にひらめきつつ、頭の中に流れてくる幾つかの作品の耽美な音と光が同時に混在する渦に酔いながら。

 で、家に帰ってくると留守録が回っていて始まっている
 BGM:昭和元禄落語心中 #8 (NHK 11/30 22:00~)音楽:村松崇継
 アニメ版は配信で前に見ていて、今のドラマは毎週録っておいて帰ってから見ている。アニメのイメージが強烈だったので最初は?な感じもあったが、山崎育三郎・大政絢・成瀬凛子・竜星涼・中原丈雄・篠井英介…といったキャストが思っていたより濃かったこともありだんだんじわじわきている。
 ちょうど今日のニュースで緊急企画・石田彰さんと岡田将生さん対談とのことが。
 …この世界線は、2017年の実写版銀魂の映画のヅラの人から既に始まってはいるのだが、さすがに本当に並んでる絵面(特撮合成ではあるまい…)を目の当たりにすると、ヲタクの脳内幻想が3次元化しているような情景で、また格別なものだ。(多分「イ・ジュンギ氏と石田彰氏の対談」的な感じの意味で。ちなみに、どこぞで「岡田将生 CV.石田彰」というパワーワードを見て黒烏龍茶を噴きかけたw)
 ※NHKの受信料はこういうところに使われているのかとしか考えようがないが、複雑な気分(NHKのキュン活なんとかとか)
 「不便な便利屋」あたりから思っていたことではあるけれど、おかだまくんが「時々残念」だったり「ちょっと普通じゃない」一癖も二癖もある「変な」やつ(※誉め言葉)をやっていたりするのが面白い(最近は出オチ的に、登場時点で「不穏だ」と思ってしまっていけない。←そこは石田さんもそうだw)
 石田さんは学園BASARAでも変な学ランの策謀キャラ竹中半兵衛で出てくるが、やっぱ今気になってしょうがないのは、がん細胞に続くThunderbolt Fantasy東離劍遊紀2の婁震戒でしょう(いかん。また頭の中がぐるぐるしてきた…)(20181130)
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20181129

2018-11-29 | 矮小布団圧縮袋

〇精神的な緊張がMAXに近く、ストレスのせいか腰痛まで発生し始めた。
 進みが困難なまま、だが作業も止めるわけにはいかない。ひどく気が重い。
 そういう時に限って、夕方、お茶を入れて休憩する時に、ざっと検索をかけて見入ってしまう。
 精神的にぎりぎりで気を抜かないと耐えられないのか。

…新譜を入手してしまった!ww
 BGM:Gravity Heart~DURANDAL New Ver. / スバル・イチノセ(CV.石川界人)
(「Gravity Heart宇宙戦艦ティラミスⅡ OP&ED)
 普通に格好いいSFアニメのような疾走感w
 DURANDALのニューバージョンは、既に放送後の#9(シミュ様回w)まで聴いた。#10から後の分は本放送までとっておこう。(いちおう、アニメの進み具合に合わせて単行本は4巻まで買った)
 キイロイトリとエリザベスとたれぱんだ「タワレコのイラストポストカードが特典でついてきました」どーしろとw 
 そんな感じでつい毎週見ていたら、なんと宮川サトシ先生→映画→安田顕さんに再びつながる。あだやおろそかにはできんもんやね。(20181129)
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20181128

2018-11-28 | 矮小布団圧縮袋

〇仕事の間にいろいろ相談する。疲れる。だが、するしかない。
 技能実習生32万人というのは外国人向け貧困ビジネスみたいなものなのか。
 他人事じゃなくて、同一賃金で日本人全体の給与を下げたくてしょうがないというのが見え見えだという。発想的にはリアルヒューマンデブリ。
 なまはげの無形文化遺産とかよりニュースは先に水道法と入管法のことをするべきなのではないの。
 随分侮られたものである。抱き合わせではろくなことを持ってこない。ゆえにひたすら改悪方向な。

 BGM:Open Arms / Journey(「空中散歩 遠賀町」J-com 福岡、11/28 22:55~)
 ~Raise Your Flag / Man with a Mission (「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」#11 BSアニマックス、11/28 23:00~)
 L'Arcのkenちゃんの祝誕生日というのも、もうこの季節になっちゃったかという感慨とともに迎える。
 前のソロライブではSeparate Waysを歌っていたのを思い出す。
 キャラクターの関係が広がって絡んでくると話にスリルが増してくる。これが青ブタの鴨志田一先生の脚本か。なるほど。
(写真:特急で移動中のエリザベスと車窓の秋の景色)(20181128)
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20181127

2018-11-27 | 矮小布団圧縮袋

〇ひどい会議だった。終わった後でもフロアで、このまま通過するのかと憤怒の声が各所で上がる。
 夜、家に帰ってきて国会の様子を見るとひどかったが、うちの会社も黙ってたらだめだ。
 最初は悪気なかった、ではすまない。いつかこれが憎悪になり破壊的な破滅になりかねんことを危惧する。
 はっきり言おう。対策で明日も動く。
 (写真:キャナルシティを移動中のキイロイトリ)  

 BGM:Roll The Dice / 西川貴教 (作曲:澤野弘之)
 (「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2」#9「強者の道」BS11 11/26 24:45~)
 録っておいたのをまとめて。自分の記憶では三国志以来のすごいのをやっている。
 ちょっと独特な動きなのだが、人形劇というには生々しい。虚淵玄脚本の話がヘビーなのと濃ゆい演出や操演技術、そしてエロスとタナトスというかひたすら凄絶に耽美的な流血人形のキャラの数々。(その各人の性格も相当…)
 しっかり諦空から「魔道に堕ちるCV石田彰」を見てしまった。
 レボレボ兄さんはほんとによく働く。一日でいつ寝て休む暇があるんだろう??と思うくらい、こんな仕事もしている。歌の方もかなりだが、超美形キャラとして出演しちゃってるし…
 サンファンとゴールデンカムイ(問題のラッコ鍋の回)と宇宙戦艦ティラミス(ロメオが加わる。みんな車だ)は、とにかく配役が渋い上にテンションが高い。月曜深夜のBSイレブンのやつは連続して流すと、声を聴いてるだけで何かに当てられたように酔ってきて、頭がくらくらする。
 なんか「秋アニメ」というののインパクト強烈なのがあれこれあって、集中力がそがれてる原因はこれかもしれない。まずいな。(20181127)
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20181126

2018-11-26 | 矮小布団圧縮袋

〇(先日の佐伯市内の汲心亭の紅葉と、キイロイトリ)
 週明けからやはり次の仕事に入る。来年はどうなるのかを懸念しながら計画を立てる季節になりつつある。
 国会の入管法改正案も技能実習生の実態検証情報もなしで水道民営化案も強権的な横暴な風が目立つ。
 審議しろよと思う。国家的な末期状態なのだろう。白井聡と佐藤健志と矢部宏冶は似ているようでそれぞれ違う。
 でもやはり読んでしまう。考えないといけない。
 搾取されている人たちは本当に存在し、人口が減少するとか人手が要るとか言いながら、実際は外国人だろうが日本人だろうが人の命が毎日あまりにも軽々しく失われていて、人権も無視されて、とても尊重されているとは思われない。要るのは人ではなく奴隷なのか。機械ですむなら人はいらないのか。だから今の日本は本当は内戦状態なんじゃないかといわれるのだ。ひどいもんだ。そういう中で、自分も毎日の日常業務に追われている。
 自分たちは何を維持しているのだろうか。
 1990年代の平成初年代のような日本がずっと30年近く、あるいは昭和末期からずっと…続いているという感覚自体が、本当は大規模な集団的幻覚なのかもしれない。大いなる幻覚の中にみんなが生きている。知らないまま、世界中から後ろ指をさされているだけのことで。小説やアニメや漫画や美術や舞台を見ながら考えていると、変に忖度して情報統制されたニュースを見るよりも、フィクションを相手にしながら逆にそういう生理的感覚の方が戻ってくる感じがする。
 今は何をどうしたらいいんだろう、と思う時、多分もう昭和40年代と同じことではだめだろう。その頃を子どもの頃として知っている自分や、自分より年上の人たちは、(たぶん自分が思っているよりも)ずっと少ない。もう生き残っていなかったりする。そして「きっと50年後100年後に、当時の(今の2018年頃の)日本は本当に愚かな時代にあった、とかいわれるんだろうな」と思ったりもする。

 BGM:君のせい / the peggies
 (「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」#8(大雨の夜にすべてを流して)、BS11 11/24 23:30~)
 決して好きなタイプの話でもキャラでもない。しかし先週今週と、見ているうちに、ついつい見入ってしまった。そうきたか。
 原作は未読で今回アニメを見てこの話を知ったのだが、ドラマ脚本で言えば坂元裕二脚本のような会話(というより独白と独白)の応酬という感じの、朗読劇のような。30分の時間の流れの中の文学的な味わいの感覚というか。
 「自分は決して好きにはなれない、けど、よくできていて面白い」という点では、太宰治を思い出す。
 さて、今日も鉄血のオルフェンズとラジオのsession 22を流しつつ、どんなもんヤまで待機しながら、溜まっているHDDをダビングで移して整理しながら寝る支度をする。(20181126)
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20181125

2018-11-25 | 矮小布団圧縮袋

〇今日も一つ〆切があって仕事。結局全部3連勤。明朝も通常通り勤務。
 だから金曜の夜に映画館に行っといてよかったのだろう。そういうことでもないと、あとは家で大量に次から次へと溜まっていくHDDの留守録の番組を整理してダビングして移しながら、次の日の弁当の準備だの家の中のあれこれや身支度やらをやっているだけで、すぐ就寝時間になってしまうのだ。
 でも今日は昼休みにちょっと買物に出て、野菜他の食材と本屋に行ったのが気分転換だったかも。
 午後デスクに戻って夜20時頃まで作業。こうやって一個ずつやっていくしかないのね。
 (写真:野菜を買い出しに行った途中の神社のある公園の紅葉とキイロイトリ)

 BGM:下町ロケット main theme / 服部隆之
 (「下町ロケット」S2 #7 (RKB 11/25 21:00~)
 農業技術編でリーダー森崎(野木)先生が熱い。安田さんとで日曜劇場の画面にワンツーが並んでる。共演胸熱。(20181125)
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20181124

2018-11-24 | 矮小布団圧縮袋

〇天気はよかったが、今日も朝からずっと仕事で、昼ごはんでおにぎりを一個食べたのが午後2時半頃。
 さらに相手と結構話をしてしまい、気づいたら夜21時を回っており、慌てて帰る。
 (柿の実がなっているところを通るキイロイトリ)
 BGM:Good Old-Fashioned Lover Boy / Queen
  (「Music Video History : Queen」MTV、11/24 18:00~)
 今日はフレディ・マーキュリー先生の命日で、ラルクのyukihiroさんの誕生日です。もうそんな季節か…
 まだ映画を見に行けていない。時間がとれるだろうか。(20181124)
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(20181123「The McGowan Trilogy」Live Viewing)

2018-11-23 | live2002-2024

〇勤労感謝の日?祝日?関係ない。通常の金曜の仕事の日で勤務。
 朝6時に起きて、「ゾンビランドサガ」#8をチェックして涙腺にくる(子を失った親の話だから、おかしい中にもせつない)、という暇もなく、出勤して朝8時にはスタンバイしなければならない。
 夕方、時間を見てあわててバイクでダッシュ。
 外に出ると、街の中は買物客なのか何だか、ざわめく人混みの動きが遅くて、急いでいるとぶつかって邪魔だ。
 今日が世の中では休日らしい、ということを知る。
 なのに自分ときたら、平日なみに会社から直行で、ぎりぎりで滑り込むなぞ!やれやれだぜ。

・「マクガワン・トリロジー」(Live viewing 11/23 18:00~)
 (出演:松坂桃李・浜中文一・趣里・小柳心・谷田歩・高橋惠子、声・薄平広樹)
 前回のAD-LIVEの時にCMを見て席をとってしまった(><)今年の6~7月に行われた舞台のライブ・ビューイング上映だから、映像メディア化されるのだろうと予想。
 文ちゃんの犬神家の一族もこういうのあるといいのにな、と思いつつ、仕事帰りに駆け込んだら、始まったばかりで、会場全体が張りつめたような異様な緊張感に包まれている。
 松坂くんは不能犯とかこの手のキレたキャラ系がよく回ってくるのかな。
 出演者全員、一人一人がそれぞれ性質の違ったインパクトを、しかしそれぞれ強烈に発してくるので、全然気が抜けない。
 残酷な、しかし悪夢の中にいるように目が離せない、あっという間の3幕だった。


 パンフの文ちゃんと歩さんがかっこいいな。と思って見ているキイロイトリやエリザベスたち。
 それにしても1980年代前半のアイルランドもイギリスも憂鬱で深刻な社会状況の中にある、その感じが漂う。
 後ろのラジオから「リアルタイムでものすごく聴いてたような音楽」がどんどん流れてくるのがつらい。
 でも30年以上前に聴き覚えのある一連の、あの「やたら暗く美しい音楽の数々」の背景にはきっとこういうことがあったはずで、子どもの頃の自分はいかに能天気に聴いてたことかと、思いをはせる。
 BGM:How Soon Is Now? / The Smiths 
 心から平和を愛するモリッシーさんに激怒されそうな音効のカタストロフィー(苦笑)


 藤原道長が「我が世とぞ思ふ」と歌に詠んだ「望月」から、まる1000年後の満月を、博多の上空に見る。
 自分だってこんな場所でこんな人生を送っているとはな。予想なんぞつかんわい。(20181123)
 
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20181122

2018-11-22 | 矮小布団圧縮袋

〇(別府市内の公園に来ているキイロイトリ。相当遠くにタワーが見える)
 朝のニュースで来春のEndless SHOCKの会見である。座長の髪が長い。美波里さんと内くんである。
 それ以上に、もう11月も下旬に入ってしまったのが信じられない。作業の遅れのストレスが強く、その影響か体調も悪い。
 予定の作業の数がどう考えても物理的に多すぎて、自分だけでは処理しきれない。
 いくつか減らして、〆切のあるものを優先する必要があるかもしれない。

 BGM:Sober / Nile Rodgers & Chic ft.Creig David &Stefflon Don (「It's About Time」)
 落ち込みそうな時、BGMを入れ替えて休憩する。こういうのを聴いていると、量をたくさんでなく、質のいい栄養をちゃんとした食事で補給するとか、睡眠時間を守るとか、生活全般の流れを見直す必要があるな…と思う。
 合理的に考えると、他に誰も自分をcareできる人間が存在しないので、自分がcareしなかったら体調を保てない。(20181122)
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20181121

2018-11-21 | 矮小布団圧縮袋

〇再び特急で移動中のエリザベスとキイロイトリである。
 朝8時スタンバイで、結局作業が終わるのが夜20時半になってしまった。
 このまま年末と年度末まで繁忙期に突入してしまうのだろうか。

 BGM:オルフェンズの涙 / MISIA
 (「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」#1 BSアニマックス 11/21 23:00~)
 昨日でZガンダムは悲しく最終回で、今日から鉄血のオルフェンズが始まる。
 Zが昭和末期の新人類感だったのと比べて、こうして見ると鉄オルは2010年代らしい植民地的経済格差社会と児童虐待と、少年兵とか搾取される子どもたち側に選択の余地がないような21世紀的紛争の気分に満ちていて、単純な勧善懲悪になりえないリアルさというか、また他の話とも違った意味で悲痛でひりひりする。歌がMAN WITH とMISIAなのも重厚感。(20181121)
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