「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

DVD Live [si:]~First Line~ 視聴

2005-04-11 | 02ReA-04live[si:]

 大阪ストリートライヴが見たさに先に通常盤から見て、聴いております。かっこいいでしょ?Saturday(^^)。これを名古屋で見て(うー、いいなぁ…)と忘れられなかったのです。まずここからして、嬉しい企画ですね。

 …「Live盤」を最初に買ったのって何だったろう?「Wings Over America」かな?例えば今、目の前の棚に並んでるやつ(ちなみにDepeche Mode「101」)にせよ、JBにせよ、じみへんにせよ、自分が買う、特に古い「Live盤」は、基本的に「歴史の追体験」であり、自分がその当日居合わせることのできなかった《過去》のある日のステージ=「歴史」を、音から測り知るためのものであった。この○十年間のレコード&CD購買歴の中では、classicでもrockでもjazzでもそういう種類のLive盤の方が圧倒的に多い。
 しかし、だ。大人になって、コンサートに出かけることができるようになってから、「Live盤」というものの意義は変わってきた。「自分も居合わせて、体験した時空」の音だ、という、アーティストに対するリアルタイムの感覚が伴い始める。そして、(音質的にはスタジオ録音よりもずっと粗そうな)「Live盤」の音への偏執や切望が生まれる。

 この「[si:]~First Line~」も、早速観ながら聴きながら音をデッキに録って自家製Live音源盤を作っている。もちろん仕事中の作業中にBGMにするためだ。いや、仕事中、というより、(早速会社で味わってみて思うが)これは作業で一息ついてか一日の仕事を終えてかでコーヒーを入れる時のが、いい。同様に会社に持ってきている何故かドイツ製の輸入盤Charlie Parker3枚組と一緒で。
 Live盤の、この音。この声が、欲しかったのである。Liveから帰ってきて幸せな気分で繰り返しアルバム音源のスタジオ録音のつよしの声を聴き返しながら、(ああ、この声もつよしなんだけど、あの声がもいちど聴きたい!ライヴのつよしのあの声なんだよ、一杯に轟いてアリーナを震撼とさせたのは!)という渇望感を熱帯夜に覚えた人は少なくないと思うのだ。あの夜はもう絶対、二度と戻ることはない。そう思うだけで、じりじりする。そういうバンドのLiveだったのである。だが、その記憶のよすがが一かけら、手に入った。ありがたいDVDである。
 そして思い出す。このLiveは「自分の知らない過去」じゃなくて、その時空をリアルタイムで体験できたのだ。幸運なことに。私もここで揺れた。この音で耳を密封して目を閉じると、2004年の夏がそこに在る。それを感じる。

 1996年頃、次第にKinKi Kidsという存在が気になり始めていた私は、正直言って非常に自分を強く恥じたものである。よい年齢をした人間が、遥かに歳の離れた10代の少年などに何故、血道を上げているのか。そんな自分の気持ちに戸惑いつつもついついテレビを見てしまう、という状態だった。そんなものに夢中な態度は、大の大人が恥ずかしげも無く露わにしてはいけない、と思うスタンスは、現在も基本的には変わっていない。離れ住む家族の視線も当然そうした白眼視、というよりこの数年程は呆れ返って閉口・苦笑したままビデオのダビング依頼に応じてくれるといった状態だし、私は今でも、自分の日常生活における身分と趣味とを直接リンクさせることも、自分がnet上で漏らしているこのような所感を周囲の知人に語ることも、一切、できずにいる。自分が「隠れヲタ」なる所以である。

 だが、この[si:]Live DVDを観て、「リュウグウノツカイ」「誰かさん」と次第に進む展開の中で、別の静かな感慨が、じわじわと沁みてきた。
 このメンバーの表情を見よ。この、それこそいい歳のお兄さんお姉さん(?)の、楽しそうな(!)表情を。
 自分は完全に、(つよしさんの世代では明らかになく)このメンバーの人々の世代である。もう「KinKi Kidsの人=恋人にしたいアイドル」とか「結婚したい理想の男性」とか言ってる場合じゃないし、そんな気もはなから無い歳である。でも。
 いいじゃないか。堂本剛という人と、我々は一緒に、こんなに暴れられるのだ。これが音楽であり、entertainmentってやつじゃないか。もっと普遍的な意味で、我々は、「若い奴等」を教え育てている気分を味わいながら、彼らに教えられ学んでいるのだ。山下達郎氏や吉田拓郎氏の言っていたこと、オリスタの市川氏のコメントすること、燃えるソロを繰り出すセンセイやシュージさんやシモガミさんやリンコさんたちの迫力を見るにつけ感じてきたこと、それらはすべて、そういうことだったのではないか。
 よい年齢をした大人がその気にさせられ(笑)、若い者と「一緒に暴れる」ことには、発見がある。気は心、である。どこまで暴れられるか、行ってみたい。まだちょっと恥ずかしいから、多分当面も隠れヲタで行くが^^;;自分もそういうスタンスで行けばいいのではないか。このLive DVDを観ていると、そういう前向きな気分になれることも思い出すのであった。
 ちなみに初回盤の「10000ボルト」並みにキャラ化された人々のイラスト、強烈なのもありますが(笑)、私がメンバーなら生顔写真出されるよりはここまで作ってもらった方が楽しく感じますね(※社報でも顔写真載せたくなくて、ぬいぐるみで代用させたい方の自分・爆)。こうなったらハカイダーとキカイダーのフィギュア材料を買ってきて合成してセンセイを作って遊ぶとか(笑)。「受信するぞ!!」(ええっ!?)

 何より「楽しい!」Liveだった。もちろんOrangeや、絶唱のPINK~Devilでじーんともしたけれど。
 もちろんフォトブックレットといい、「血道を上げる」方も満載な映像で、「この“つよし・25歳の夏”を、よー撮ってくださった、カメラさんぐっじょぶ!!」なのである(←※なんだ、結局やっぱし血道上げてんじゃん・爆^^;;)。この際8~9年前の「金田一少年」しか知らない人にも「こぉんな男になりましたよ♪」的に「ココロノブラインド」を見せたい気分である←そして人に見せながら心ひそかに、ここに至るまでの「長い苦闘の物語」を想起しつつ「巨大ウナギならぬ堂本剛隊長の歴史的瞬間」にリアルタイムで「チャンネルはそのまま」で立ち会ってこられたことをかみしめようではないか同志よ(笑)。
 通常盤でいうと、案外「ビーフシチュー」の間奏の時のふとした表情とか、「海を渡って」の「ぱっ」とした表情の晴れ方、そして「Devil」の一瞬だが、つよしの背後からカメラがその前方のアリーナ全体の空間を映し出す画面、そしてそれを「きっ」と見据えるつよしの画面が入るのが、何か、良い。
 彼が、まっすぐ観客を見ている。
 1998年、1999年、2000年のKinKiの夏コンの頃、フィルムコンの頃、Rossoの頃、年々の冬コンの頃…続けて観てきたLiveが脳裏を過ぎていく…そしてここに立っている2004年夏のつよしが、ついに得たperformanceがこれだ、と思う。幼少の頃からデビューしているくせに、決して早熟な人ではないと思われる、その25歳(そしてついに26歳)の人の、極めて幸運にして困難にして因果にして稀有なる軌跡に思いを馳せると、また別の感動があるのではなかろうか。
 ふっと静けさに戻って、menu画像のBGMの環境音楽的「音」も、海底に潜むmusic dragonの巣穴…な感じでgoodだったりもします。

コメント

平成16年9月4日埼玉大嵐覚書・4

2004-09-05 | 02ReA-04live[si:]

6、開演前のアリーナに「高見沢さん出現」は、私の4階席からもよく見えました(爆笑)。なんか高見沢さん、ど真ん中の通路、向かって右から左に一直線に歩いてくんだけど、ぽんぽんと通りすがりに握手とかしてくんだもん(笑)しかもあの髪とスーツって、本当だったんだなあ(ダミーだったら笑うぞ・爆)。あれじゃ山手線乗ってても目立つよね^^と実感。

 7、アンコール前のVTRに、大阪ゲリラライブ映像が少々流れました。VTRとわかっているのについ手拍子をとってしまうのは、もう最後だから人目を気にしなくなってるんじゃなくて、アコースティックで凄いクオリティのメンバーの路上演奏だからなんですよ。これ生で遭遇できた人、とんでもない幸運ですね。Saturdayかなんか、シモガミさんのtpがC.Bakerみたくスカスカでかっこよかったな。なんとかDVDかなんかに入れてくれないと(激泣・懇願)

 8、天井も高いし、後方へも相当広い会場なのに、声が、音が、圧倒的に会場を覆うのが凄かったっす。(名古屋では会場の割りに音がでかすぎるのか?と思う瞬間があったくらいでしたよ。)つよし、どーしてこんなに歌えるんだ??いいもの見せて、聴かせていただきました。本当にありがとうございました。ReAん時はアリーナ1回きりで、その1回で味わいつくさにゃ、な緊張があったけど、今年の4回は、本当に「楽しかった」。それが忘れられません。

 MCでつよしさんが「事務所以外の人たちと組んでやる機会が持てたことに感謝」と言っていましたが、たとえて言うなら、つよしさんにしてみると一種の『異人たちとの夏』だったのかな?
 そう思うと、「明日でラスト」ってのがどーして「泣ける」のか、わかるような気分になって、終ったあとなのに、じん、と来たり。この2004年・夏のツアーは、この夏しかない、ということで。「First Line」は、本当に、見に行った我々みんなの、大切な思い出になるのか。と。(ちっきしょー、感動ムードに抵抗しようと思ったが、だめっぽいな・爆笑)

 しかも上から見たステージと、客席俯瞰の美しいこと…今回改めて「高所だったけど、近かった」おかげで、視覚的な美しさも、見納めてきました。大会場ならではの効果ですね、これも面白い。
 わたくしは先に帰って盛会を祈ってますが、5日、今日の盛り上がりが、楽しみです!
コメント

平成16年9月4日埼玉大嵐覚書・3

2004-09-05 | 02ReA-04live[si:]

4、今日はギャグではなく完全に「プロ」演奏に徹する、キレまくりのセンセイにもしびれました。フリップ先生とかめせにー先生(メッスィーニーが正しいのだとピーターバラカン先生にはツッコまれそうだ)とかみたいに、今年の夏は、生で出逢えて感謝。幸せな気分になれました♪センセイ。

  他の皆さん先生方も、ショージさんだけでなく、今日思ったのは、皆が「一曲一曲、大事に大事に、演奏している」感ですねえ(涙^^)。各セクションのソロの聴かせどころの引っ張りも♪←収録入ってるから、てのももちろんあるんでしょうけど(そこもプロだ・笑)、緊張感びんびんありました。つよっさんのMCで誉めるのもしょーがない(笑)と思うくらい、ほんとに「この出会いを惜しみ、明日の別れを惜しんでる」んじゃないかと思う、気持ちのこもった音。

 5、MC2で、またつよしさんがたんたんと(←「接続助詞でつなぐから一文が終らなくって『やねんけど』で連続して長いんだよ(涙笑)!」とこの期に及んでツッコミを入れつつ(笑))話してくれるわけです。
 「仕事」の話、に至っては、前に大阪や名古屋で高揚した気持ちをそのまま伝えたのを(※また曲解して何でも悪く言う馬鹿もおるよーだしな><)抑え抑えに、言ってみたり。いいんだよ、つよし。ソロだってビジネスがからみゃあ仕事なんだ。演技も歌も、表現に自分を結び付けていくmethodは同じさ。いいんだ、がんばれ!…だんだん聴いてるうちに、ちきしょうめKinKi Kids、インターネットとか全然しないとか言ってるけど、絶対わかってるぞ!傷ついてんぞ、おらあ!みたいな気持ちになって(※昨日3日の「袋」にもちょうど自分が書いちゃったことも思い出して)一種の「義憤的うるうる」みたいなのが何故かやってきちゃいましたよ。

 でもそれもいいんです。もうこの演奏の音、声が聴こえて、自分も揺れて踊りまくってきました。それが全てです。今日という日は二度と来ない。
 …そうか、ほんとに明日、終っちゃうのか…と思うと、泣けますねえT_T。この分でいくと、ほんとに5日ラストがどうなるのか!?と思いながら、そして会場を出たら大豪雨で、自分は無事に都内の宿舎に着けるのか!?な、雷鳴のひらめく中、さらなる緊張感と高揚感に「くっそー、祭りだ祭りだ、おらおら」感(※意味不明・笑)も増してみたり^^;;

コメント

平成16年9月4日埼玉大嵐覚書・2

2004-09-05 | 02ReA-04live[si:]

2、今日は埼玉1日目で、開演前に「撮影カメラ」が入るというアナウンスが。そのためか、もしくは突然の豪雨の影響もあってか(※自分が夕方5時頃、副都心駅についた時は、いよいよ少し降り出したかな、という程度だったので、ステージが始まってから大雷雨になってたなんて、全く知らなかったのです)、MCを短めに、9時前に終わりました。
 大阪や名古屋では「爆笑メンバーいじりたおしandかくし芸大会^^」みたいで、もっぱら「楽しく」遊べるリラックスした良いノリが楽しめましたが、今日は今日でまた、逆に「プロのミュージシャンの醍醐味」ステージプレイを味わえましたな。

 センセイの電波報告や「恒例焼肉報告」(笑)は無かったものの、MCでは、名残を惜しむメンバーとの交流エピソードとして、昨日夜きたショージさんからの電話の話を…昨夜つよしくんは寝てましたが、朝おきると着信が入っていてショージさんからのメッセージが…『あと2回でおわりですね、これから自転車乗って帰るんですけど、ちょっとさみしくなって電話しちゃいました…』、か、何か、そういうメッセージだったそうで。
 つよしくん「…大阪ラストの公演で、泣いちゃったんですよ^^;;」←と、先日のlove fighterでも言ってた話を報告^^。「でも明日とか、ショージさんとか、一番あぶないですよ、泣くの^^」そしてモニターが映し出す今のステージ上のショージさんのUP!←※また、言葉は少ないがなんかいい顔してるんだこの人が(涙笑)

 3、ステージが始まってグラサンに白ノースリでまたワイルド調に来たつよしさん、低めに声を出し始めて、最初の「街」付近の終わりでちょい咳いたり(おっ、まだ風邪が抜けんのか?)。いやあ、なんのその、出せば出すほど声がでてきて、連続して「歩き出した、夏」や「誰かさん」まで来たら、大丈夫だ!最初棒立ちだった4階の方々も(※名古屋と同様、1曲めから踊るわけではないのね^^しかも自分の周囲には、案外中国語が飛び交っていた←アジアからの方々?もいましたよ)ノリ始めます♪(ちと高所なのが怖いが^^、踊れ踊れ!)もう中盤から後半まで、じりじりとテンションが最高潮に達していく感じ。

 ギターソロは今日もBassです♪つよしのチョッパーが聴ける日がくるなんて、数年前は想像だにしなかったのですが…私、初心者でしたが一時期BassもやったもんでうちにもBassならあるので好きな楽器なのでございます(※テレビラジオから流れる曲に全部即興で合わせる(爆)のとかも好きなんだけど最近弾く暇がないなあ・泣。でも、久々やってみたくなってきちゃった^^)。つよしの音、もちろんマシンガン速弾きタイプじゃありませんが、ぶにぶに「肉感的」で「男」味な音です。つよしの「手」「指」の感触がわかる音ですね♪Bassって


コメント

平成16年9月4日埼玉大嵐覚書・1

2004-09-05 | 02ReA-04live[si:]

(メモを残しながら思い出していく作業)

 1、会場のさいたまスーパーアリーナ、天井が高くて今回のツアーでは最も広いのでしょう。上越や東北の新幹線を使う時に、いつも見えるので知ってはいましたが、大宮の隣の駅だった(爆)ことも、中の感じも初めて知りました。しかも自分は4階席なので「天国への階段(!?)」を上ってNゲートでございます。ついついゲートに入る前に新幹線が走ってるのを見て、いつも乗ってる新幹線を珍しくこっちから撮っちゃろう!と写真をとったりする(←※単なるおのぼり観光客^^)

  それはともかく、4階は4階でも後部ではなくて「センセイの天井」側だったので、直線距離でステージとは案外近かったのがlucky。問題があるとすればステージ上中央のモニターが機材とかぶって見えない(Devilの中央の“顔写真”が見納められなかったなあT_T)ことや、“あいつ”(くらげ?)が見えなかったことかな?(←わりと名残を惜しんでいる・笑。※いやいや、もし5日が終わったら「…撤収するなら俺に、くれ!^^」なかわいらしさ←あんなデカイもんを、いったいどこに収納する気なのか・爆)

 いや、もっと問題があるとすれば(笑)始まる直前まで、自分の隣の2人分の席が、なかなか来ないなあ、と思ってたら、スーパーシート当選席だった(爆笑)という!←当たるってこともまあないでしょうが、その隣、ってのも、なかなかない経験でしょー(大笑^^。いや、隣の方、ほんとおめでとうございます^^)

コメント

4日夜

2004-09-04 | 02ReA-04live[si:]

うう(感)20:45頃終了です♪今日はたんたんと、MCもわりとまじめに^^…なんか、明日ラストってんで「おなごりおしいぞ!」なバンドの熱気が…こりゃ明日はもっと、どーなってしまうのか!?な勢いですT▽T…我がラストはここまで、後ろ髪をひかれる思いですがこれにて(涙)…明日はとんでもないことになりそうだ!いいライブをありがとうございます、つよしくんとみなさん!^o^
…この感動のごとく大雷雨もやってきた!傘無ーよ!(爆)じゃっ!    (※20040904 21:14)

コメント

…東京ですが

2004-09-04 | 02ReA-04live[si:]
 先日は有明湾岸、今日は羽田に上陸しました^^曇ってますね。雨降るかな?
なんか今年の夏は国内の出かけ方が多くて、累算されると優に海外旅行並みに交通費かかってんじゃないか?(※もっともパスポートなんてもん、持ったことおまへんがな・爆)、などという、そこはかとない危惧が感じられますが(笑)
とりあえずその点はおいといて。実はさいたま(元・大宮?)って全然降りたことなかったりする。乗り換えは何度もしてますが…新幹線から何度も見てるから行けるはず(弱気←笑)それでは昼間はひと仕事して、夜はひと潜りしてきませう^^(at 2004 09/04 11:00)
コメント

平成16年8月25日名古屋風雲覚書4

2004-08-26 | 02ReA-04live[si:]

25日夜つづき…の4。
出発まで時間がなくて詳細が無理なのでメモ!ということで。
(大阪の趣向にプラスのところなどありで、またも反転中^^←30日現在、戻しております)


12、今回のコンサートで「うちの(つよしの)おかんも喜んでしまい、今いたら誰彼なく、“うちのつよしが、お世話になっております”(※いわく「板尾さん演じるみたいな母」)って言って、回りそうな勢い」(会場笑)先日の大阪の時?母に「そうめんスパゲッティ」をつくってもらった食べてる時に、麺が顔に当たってしまったつよしさんを見て、失笑する母、の真似、を実演するつよし(笑)「いやあ、“ようこ”も、まさか、名古屋でこんなに、自分のことを、しゃべられてるとは」(場内爆笑) 

  そこからつよしの愉快な親戚と、家族の物語に突入!「みなさんも親とかの昔の写真、見るとおもろいですよ。東京タワーの“飛ぶ写真”のところで、マジ顔で写ってる(つよしの親戚の)おじさん」とか。「そのおっちゃんのうちに遊びに行くと、おっちゃんの作るそうめんの汁が、すごく濃くて、“飛行機の羽は、車で運ぶんだ”“あんた、飛行機のったことあらへんやないの”みたいな夫婦」(←※漫才だ^^)だったりとか。
  そして久々に来ました!つよしのおとんの話連発(※ラジオで聞いたことある人もいるかも?)「茶の間でゴルフ素振り練習を始め、ぱりーん!ガラスを割り、そのときおとんは“…寝るわ。”」「外出に娘を誘うが、軽くあしらわれてしまい、おねえちゃんの扱いが下手な父(笑)」「洗車場の洗車で、窓が開いててびしょぬれになった父…店員さんが“大丈夫ですか!?”いや、大丈夫やないけれど “…大丈夫”と答える父」
 →※このへんになると、ツボに入ってしまったらしく笑って立ち上がれなくなるリンコさん(場内大笑)

 13、今回映像さんぐっじょぶ!(←これ、始まる前にメンバーみんなで撮影したそうで、アンコールでも拍手しました)な趣向ありました。
  アンコールの拍手をしていると、突然前方のスクリーンに、楽屋で撮影したらしい?映像が流れてまいります^^…「デートにも!」「失恋にも!」「なぐさめにも!」「キューティクルにも!(※これはもちろん、センセイです^^)」(←!?) …(この間、えんえんとつよしさんとメンバーのみなさんの「状況芸」の映像が続いていく)……「…○○○・ニモ!(シモガミさんのオチ・爆)」…そしてラストに「絶賛発売中!!」…て、ツアーグッズのビーチサンダルと白Tシャツの、またもや宣伝?VTRかいっ!!? 
  ※このような販宣活動の甲斐?あってか、つよしさんいわく「ぼちぼち、売れてる」そうです(場内爆笑)

 なお、この突撃映像?で披露されているブラス隊のみなさんのかくし芸(柔軟芸、物まね芸など)を、この場でやってもらおう!ということになり、これまた会場の大拍手がやまず(悪ノリ^^)、本人に実演してもらいました!(どんどんヒートアップしております♪) 


 14、…(おまけ)※そして彼は最後に「……愛してるぜっ!!!」と絶叫し(※きゃー!!となる会場全体)、…「じゃ、♪…」と去っていくvv(笑)


他にもいろいろあるんですが、後にまた補足できましたら。26日名古屋ラストのみなさん、がんばってください!
(うおー、今朝はそろそろ筋肉痛がかなりキテるぞ^^;;)


 ※そして30日に反転を戻しつつ、ちょっと補足しました26日夜分の記事です。んな具合に予想以上に実は熱かった(笑)名古屋のみなさん、おつかれさまでした!^^


コメント

平成16年8月25日名古屋風雲覚書3

2004-08-26 | 02ReA-04live[si:]

25日夜つづき…の3。
現在移動中で時間がなくて詳細が無理なのでメモ!ということで。
(大阪の趣向にプラスのところなどありで、またも以下反転中^^←30日現在、戻しております)



 9、「ミュージシャンの人って、なんていうか、人間らしくて、いいんです」またもメンバー紹介で盛り上がるMC。昨夜も飲み会で外を歩いている時、ファンらしい若い20代女性?に呼び止められたメンバー。ギターのシュージさんは握手を求められ「行きましたよ!」と声をかけられたのに、隣のウエケンさんには…(会場笑)ウエケンさんコメント「…おれも出てるよ!!」 ソガワさんも「ナイトドライブのレコーディング中?メールチェックをしようと、胸ポケットからかっこよく携帯電話をとりだすソガワさん…なのにぱっと取り出してみると、携帯じゃなくて、アンメルツヨコヨコ」(場内爆笑)
リンコさんは焼肉屋で、みんながお腹いっぱいなのに「わかめスープたのもう」と言い、それなら…とメンバーがいう傍らで「わかめと、テールスープと…カルビと、」まだまだ頼む!!(笑)そして「せんせい」は食べられないし^^周りのメンバーは「暴走半島(爆)先生」が何かするのを撮ろうと、デジカメ持ってスタンバイしてるし^^ドラムのかつみさん?は、各種サンチュ他やたらと食品名にくわしく「ドラムと料理の本、とか出せば?」とのつよしさんの薦めにやる気まんまん?♪ ブラス隊のみなさんは店に入って注文後2分後には焼酎に突入(爆)、tbとsaxの2人とつよしと3人は「魚好き」で、店の中で魚類図鑑を開いて盛り上がり店員に「引かれている」(笑)

 10、「大阪のホテルで泣きました」(?)という先生を心配して、つよしさんが「名古屋でもホテルの部屋で何かしてるんじゃないか?」と電話しようとしたり…「いや、せんせいだから、カーテンをしゃっ!しゃっ!と開け閉めしたり、水じゃー!!っていれて栓抜いたり、してないかと」(←せんせいの動作の真似が可笑しい)「せんせい、必ずエレベーター出ると、間違って左行こうとするんです、“まちがえました”っていって」(会場爆笑)「それをドアを閉めかけながら隙間から見ている、僕^^」
 
 11、先生はテレビCMに出たことがあるんですよ!という話に場内大騒ぎ^^「秋が香るビール」ってやつの歌だそうで、「歌って!!」 コールに、自らステージ前のボーカル位置に出ちゃう先生!そして唄う!!(場内大笑)「もうこれは、名古屋2日目だけです!」(※けっこう、出るときは前に出る、せんせい・笑)


コメント

平成16年8月25日名古屋風雲覚書2

2004-08-26 | 02ReA-04live[si:]

25日夜つづき…の2。
出発まで時間がなくて詳細が無理なのでメモ!したものに、補足してみたり。
(大阪の趣向にプラスのところなどありで、またも以下反転中^^←30日現在、戻しております)


4、どんどんMCが長くなってきてる(大笑)んで、終了時間も21時を超えちゃうんでしょうね(アナウンス含めると21:14頃に退場開始かな?)。
 MC: 名古屋2日目なので、昨夜終了後みんなで行った焼肉屋(まただよ!^^)の話から。
   焼肉屋の小座敷2間分を借り、中のふすまをはずしてつなげてメンバーと使って食事となりましたが、酒が入ってくるとまた数々の伝説が生まれてまいります^^「せんせい」は「上の、あの横になってる木の部分」(←鴨居ですかな^^)に腕でぶらさがりはじめる(笑)。つよしいわく「せんせい、あそこ、“めきめきっ”て、いってましたよ」(会場爆笑)
  ミュージシャンは調子に乗って暴れ始めると、破壊行動に走るのか(爆)?という話題になってくると、2人ギタリストは「(演出効果で→)折れる系はやったことない」シュージさんは「濡れる系は、やったことあるけど、代わりのにせ?ギターで使った」 つよしくんは夢で「ギターの折れる夢、てのは結構見ちゃう。それも、家の中で、ちっちゃい子供が遊びまわってて、ギターを折っちゃう(笑) そしてなぜか、アロンアルファでくっつけてるような夢」(笑)「せんせいはよく、弦を切るんだけど、アロンアルファでは?」(笑)

 5、またも、酔った先生が焼肉屋のトイレに行って、先に並んでいたウエケンさんより先に入ろうとした(笑)話。後半では、トイレから帰ってきた先生が、何かわからないがトイレにあったような「野いちごみたいな、赤い、プラッチックの」ちっちゃいのを持って来ちゃった(おーい!・笑)とか。

 6、MC1の方で、「光一くんは?」という声が、客席からしたので「光一くん?入院したらしいですよ、(会場:ええーっ?!)…って、うそうそ^^今はお休みで、ずっと、家にいるらしいですよ^^」(※もぉぉ><つよしったら)、と、かわしていたつよしさんでしたが、MC2の方では、「ステージの作り方」について、Fコン・Gコンと、SHOCKで忙しい光一さんの一方で企画にとりくんだ話について。「彼はSHOW感を、僕はLIVE感を求めるという志向性がある」ので、それでFコンでは左右非対称なステージ構成などを工夫してみたそうです。「彼は、びっくりさせてぱーっ!と飛び出すのが好きらしいねんけど、Gコンではちょっと変えてみたり」。今年春の光一さんのソロコンを見に行ったつよしさんは、ステージの終了後「光一くんのソロコンが、SHOCKともKinKiコンとも少しずつ違うように、変えた工夫をしていて、よかった♪」と、感想を光一さんに言おうと思って、楽屋に行きました。が、「彼はもう寝ていました」(観客爆笑)「ので、マネージャーさんに、伝えておいてね、と言って、そっとして帰りました^^」というエピソードも。

 7、ステージの志向性の違い、というと、「僕は、野外がすきやねん。空が広くて…野外どう?」場内も拍手。でも台風とか天候が気になるさ、2000年夏ツアー経験者(問題の「横浜中止&リベンジ伝説」はスポーツ紙買いまくってWS見まくって心配したさ!!^^←KISS1のDVD参照されたし)としてはさ!!と思っていると、やっぱり「でも秋ていうと台風がきたり(←そーだよ。)…光一くんは野外苦手なんですけど…北海道の時、雨で思いきりこけてましたし」まあSHOW構成にそういう測りがたい危険を加えないっつう、完成度のkeepも大事、ってこともあるでしょうなあ。「まあ野外も、今後要望があれば、検討に加えていこうかと…」

 8、MC2の方では、ジャニさんと電話して「やりたいようにやれば」と言ってもらった話など。ジュニアの中の「音楽をやりたい奴」の先例になれればいいな、という話。「今日この会場に集まったお客さんと、メンバーと、僕と、ここにいる全員が、もう一度ここに集まる、ということは、ほとんど奇跡に近いんで。もう二度とないかもしれない今、のLive感てのを、大事にしたいから」(これは「一期一会」的に、拍手!)

コメント