「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20120530

2012-05-30 | 矮小布団圧縮袋

○(近代化遺産のメッカ大阪をお散歩・その5)北浜から歩いてくると、このへん、ちょっと進むだけで「イロンナノガ ニョキニョキ アリスギデス」(キイロイトリ):


日本基督教団浪速教会〔昭和5年(1930)ヴォーリズ建築事務所、石川・早良〕日曜なので礼拝中で典雅なオルガンの調べがドアから流れていました。中はご遠慮してしまったが、ステンドグラス窓のアーチ形も美しい。




オペラ・ドメーヌ高麗橋(旧大阪教育生命保険ビル)[明治45年(1912)辰野・片岡建築事務所〕福岡天神の旧日本生命九州支社や八幡の百三十銀行と同じく、赤地に白帯の辰野式赤煉瓦な気分ですね。この高麗橋のビルは現在は結婚式場らしい。向かって左側奥に高麗橋吉兆がある。

本日のBGM:
歴史にドキリ(NHK教育、5/30 9:40~※留守録)「紫式部」
卑弥呼といい女装回はインパクトあるな。パラパラですか(^^;)(20120530)
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20120529

2012-05-29 | 矮小布団圧縮袋


○(近代化遺産のメッカ大阪をお散歩・その4)
 伏見ビル(旧澤野ビルディング)〔大正12年(1923) 長田岩次郎設計〕普通にテナント利用がされているので一見そんなに古い気がしない現役感なのに、よく見ると上の十字形や、窓や戸が渋い。


 隣の青山ビル(旧野田家住宅)〔大正10年(1921)〕蔦に覆われた不思議なビル。実はステンドグラスなど南欧風のデザインらしい。丸福珈琲店などこちらもテナントが現役。
  
 なんかこう普通に、というか街中の登録有形文化財の溶け込み方が半端じゃないなと思う(><)

※ちなみに、往路で白昼飛び乗った新幹線内での昼食は小倉かしわ飯でした。(袋の中にもぐりこんで狙っているたれぱんだとむすび丸)揺すったのでばらけましたが中身はこんな感じ:


本日のBGM:
 タイムスクープハンター4 #9「紙くずリサイクル激情」(5/29 22:55~)
 紙屑ひろいの人のタイミングがいい^^どんなに小さい仕事でも、それぞれの人々がみな職人的意気でもって働いている、尊厳の意識の高い世界。紙リサイクルというコンパクトな話を、30分の尺でこれだけ一気に盛り上がる(笑)ドラマ?に構築するのが(毎回思うが)凄い。時々あざとい時もあるけれど、制作者が劇的カタルシスをよくわかってるなあと。(20120529)
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20120525

2012-05-25 | 矮小布団圧縮袋

○(近代化遺産のメッカ大阪をお散歩・その3)
 難波橋から少し歩くと、軒並み謎の建築物が続く。
    
 河合浩蔵設計の新井ビル(旧報徳銀行大阪支店)〔大正11年(1922)〕は中に菓子店の五感が入っていて(北浜本館)、1階は販売所(ケーキや和洋菓子の甘い匂いが漂う)、2階は喫茶サロン(昼時だから奥様方の空席待ち客で行列)になっている。外観といいエレガントで雰囲気を生かした店内でくつろげばtrip度も高そうだ。(※やはり混雑のため喫茶部にはあがらず)

    
 三井住友銀行大阪中央支店(旧三井銀行大阪支店)〔昭和11年(1936)〕曾根達蔵・中條精一郎設計
 ここでもイオニア式円柱(?)が目を引く。以前撮影した中之島図書館や、こういうのを「新古典主義」様式というそうだ。確かに大阪は「人の度肝を抜く」的に、ほとんど日本とは思えないような装飾つきの柱ものを作ってしまう。何故こんなものを?とも思うのだが、まだ序の口なのだ。

  
 高麗橋野村ビルディング〔昭和2年(1927)〕安井武雄設計
 三井住友銀行の向かいにある、こちらはもう少しモダンなインパクトのある曲線のビル。1Fに和菓子屋さんが入っている。街路樹の歩道の景が渋い。

 我々他県人(=非関西人)は大阪というと修学旅行的に通天閣やUSJ位しか知らないわけだが、こういう見方で歩いていると街並みがdeepだ。「何やら恐るべき大阪の近代」という気がしてくる。(つづく)

本日のBGM:
 歴史秘話ヒストリア名作選 藤原頼長 (5/23 NHK総合、22:00~)
 市川春猿さんといえば昔からL'Arcのてっちゃんと似ている(笑)という噂がある(多分歳も近いはず)。こないだUSJで外周ぎりぎり席だったのでバナナ鉄砲で水をぶっかけられてしまった(キイロイトリも「チベタイ」><)、その記憶からいうと雰囲気はそこまでではなく「てっちゃんは系統としてはそういう時代劇系な顔かなあ」位の認識である。それはともかくとしてなにやら熱演されていた頼長であった。「ヒストリア」という番組は「禁断のなんとか」だの「イケメン」だのいまいちなタイトルセンスに萎えてしまいあまり見たことがなかったが、育ちは良いのに「あくの強い」人物な点はわかりやすかったかもしれない(わりと話も絞られていた)。猫とか鳥とか小動物が好きなのか。博物館などで字を見た時、流麗というよりも少し特徴的な癖のある字だったような気がする。こういうテレビの妙な影響で相国寺のお墓にお花が集まりそうな予感。(20120525)
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20120524

2012-05-24 | 矮小布団圧縮袋

○(近代化遺産のメッカ大阪をお散歩・その2)
難波橋[大正4年(1915)、1975改修]のそのライオン、狛犬みたいで(><)左右が「あ・うん」なんですね。
    
 とにかく歩いていると(○○ホイホイではないが)すぐに捕まってしまう(笑)印象的な建築物に幾度も出くわすのが大阪だ。いや、東京より来た回数が実際少なくて慣れておらず、地理的存じ上げ方などはまだまだだけれど、その点に注目して歩き出すととにかく遭遇率が高い。逆に、こうした撮影をしていくと、大阪中心部の地理を認識して記憶することができるようになるだろうか?となると、何か物見遊山か出張かで来て半日でも空いたら撮影ロケーションに「アルクベキ、デスナ」←キイロイトリも薔薇園からぽてぽて歩いてきました。
     
 実は登録有形文化財の北浜レトロビル[明治45年(1912)]のすこぶるBritishなカフェは非常に混雑していて(実はこういうカフェがブームだったりするのか?)入るのが難しく、撮影だけして、向かいの大阪証券取引所[昭和10年(1935)を部分保存、2004新装]の中の上島珈琲店でコーヒー休憩するキイロイトリとむすび丸であった。中はモダンシックな感じ。

本日のBGM:
平清盛 第20回「前夜の決断」(5/20 NHK総合、20:00~)
 ここで清盛が突然中学生卒業(爆)(いや、青臭さがゼロではないが、後白河に反撃されても清盛だからそのくらい「黒うなられた(byヤンキー時忠)」方が、そりゃ良いはず)。後白河とは「そういう」関係で(後ろの信西が瞬間少したじろぎ気味だったのがいい)、忠正が「そういう」人、という解釈で持ってきたか。緊迫した回の中で、(『風林火山』でも三条夫人側の飯富兵部だった)鎌田通清の金田明夫さんがこういう微妙な味を添えるのも効いていた。「出現と同時に破壊(笑)」の為朝と対比して、最初の頃よりも義朝が複雑な味出てきたと思う。最初の頃と比べて、あまり期待してなかったのにここへきて意外と脇の存在感が群像劇的に増してきた点でいうと『毛利元就』みたいな感じを思い出した。頼盛とか成親とかもこれから曲者ぽいし、由良御前と時子まで次第に家刀自ぽく貫禄出てきたのは意外。変な仲良し主義じゃなくて、ここへ来てようやく大河ドラマらしくなってきたのか、どうなのか?今回みたいな密度で毎回、だったらいいのに、「海賊王」とか「お題は春ぞ」とかの(漫画な中学生日記?的)回にギャップを感じたのだが如何。(20120524)
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20120522

2012-05-22 | 矮小布団圧縮袋

○(近代化遺産といえばメッカである大阪市内のお散歩)
 日曜日の昼は(申し訳ないがUSJアトラクションではなくて)こっちの撮影をしていた。北浜駅近くの中之島のバラ園はちょうど今、春~初夏の薔薇の花が咲き乱れる季節で、都心ながら一帯が芳香に包まれ、鮮やかな彩りの中、大勢の観覧客で賑わっている。難波橋(ライオン橋←特にKenちゃんのラグべべちゃんにちなんだわけではない^^)[大正4年(1915)]をバックに、キイロイトリが(先日の門司赤煉瓦プレイスに続き)薔薇の園をお散歩中。

  
※珍しい青薔薇もありましたよ。切花じゃなくて庭園で盛りと咲き誇る青いバラをこんなにゆっくり近くで見られたのは初めてかも?

本日のBGM:
ジャッカルの日」(英仏、1973)(IMAGICA BS 5/21 24:00~)
 ローレンス・フォックスの伯父さんのEdward Foxの有名な映画を久しぶりに見る。伯父さんは甥みたいに異常に身長がでかかったり声が低音だったりしない(^^;;)が、淡々と渋くて格好いい。にこっと笑うと可愛いというか通りすがりの女性たちはなんだか愛想よくなってしまうけど、本気で正体出すとぬっと無気味な感じになるのだ。ウォレンスキーが捕まってから撤退しないのは何故か、と毎回思うのだが、謎(原作も角川文庫の訳で読んだのだが、そのへんは何か最初の計画が少し違っていくような理由があったような気がする。うろ覚え)。吹替でなく字幕で、フランスの話だから仏語でもいいはずなのに英語の映画であり、見たことのある英国俳優が出てくる。ワトソン博士の中の人(エドワード・ハードウィック)が出てきたり(ジャッカル役の人同様、この頃だから、まだ若い・笑)、ロダン大佐はモリアーティ教授(エリック・ポーター、やっぱりすらっとしてて怖い)だったりするという、昔最初に見た時にはそこまでは気づかなかったような面白ポイントもある。(20120522)
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20120520(USJ大阪)

2012-05-21 | live2002-2024

○L'Arc~en~Ciel World Tour 2012 The Final 大阪(ユニバーサルスタジオ・ジャパン 5/19-20 17:00~)にて。
 以前にVAMPSの時に初めて来た時は、中のアトラクションの所をぐるぐる回って通って奥の謎の会場に着いた、というイメージだったのだが、今回は(土曜日の午前中会社で仕事して、昼の新幹線で出発して来ているため、終日遊ぶという予定は考えてなくて)もうLIVEに目的を絞って来たのである。桜島駅から直接会場に入る。環状線の見える歩道に沿って、既に駅から大量の群衆が徒歩で進んでいく。(USJ駅より近い?ようで、それでも14分くらいって、結構ある?)
     

 着くと物販会場やラルカフェやらるく亭のある付近が既に広大に賑わっておる。天候は晴れではなく、微妙に曇り。昼間は少し蒸し暑いかな、と思ったのだが、夕方になって涼しくなってきている感じだ。開始まであと約40分くらい、という微妙なところで、せっかくなので、話の種におやつを一つ。
   
    
 むすび丸グリーン「来ちゃいましたね~♪(しみじみ)」←※なんかすっかり群衆にまぎれてリラックスしてます^^;
 キイロイトリ「ジュエルローズホワイト イタダキマス♪」一息ついて、それでは会場へ向かいましょう。※ここからはチケットチェックでカメラはお預けです
    
 1日目終了後は昼間と違い、規制退場後頃には気温が下がってきて少し肌寒いくらいで、比較的温かいものの供される「らるく亭」に行列ができていた。傍らにMBSさんのお花とかがある。
 思うに昨年の味の素スタジアムから約一年ぶりの野外で「ほんっとに、雨でなくて、よかった(笑)」と実感。それだけでなく、この微妙な気象条件が偶然生み出した効果もちょっとあったかも。

BGM:瞳の住人 -hydeless version- 帰り道のシャッフル君のナイスタイミングな佳曲オケ。(20120521追記)
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19日大阪(20120519)

2012-05-19 | live2002-2024
〇L'Arc-en-Ciel World Tour 2012 The Final の大阪USJを見に来たたれぱんだキイロイトリやむすび丸たちです。
いんびなナンバーでノリノリなクッキーモンスター、って初めて見た(ちょ、芸風ちゃうやろ・笑)(20120519)
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20120515

2012-05-15 | 矮小布団圧縮袋

○「平清盛」第19回「鳥羽院の遺言」で「清盛が上皇と法皇を取り持とうとした理由」がドラマで不明だ、と書いたのだが、ただ単に中学校の学級委員みたいな同情的な正義感ぽい理由を並べるのではなくて、「池禅尼が重仁親王の乳母」(←忠正への耳打ちも、そういう示唆と勘繰れるし)とか「歌人の忠盛が崇徳上皇歌壇の人で過去の恩が深い」とか「清盛の姉(か妹)=忠盛娘の、姑が崇徳上皇の乳母」とかいった上皇側との政治的関係も浅くなかった平氏の状況を清盛が考慮して「上皇に味方するかしないか」決断に時間がかかる、みたいな要素をもう少しドラマに織り込めばいいのにと思う。(検索していたらブログなどで同様の指摘をしている人も結構いた。)通常大河ドラマというと吉川英治とか池端俊策とかジェームス三木とかならそういう要所は何かの台詞や描写や表現でぴちっと簡潔に(だらだら説明せず、かつ、きちっと)はずさずに押さえそうな気がする。そういうのがないと、最後に抜刀してまで(?)棟梁が決断せねばならぬ必然性が伝わりにくい。もしかして、そういうシーンが実はあって収録されてはいたのにそれが尺の都合上編集で無残にカットされていた、というのだったら、あまりにもオンエアの清盛が大人げない人物に映ってしまって気の毒ではあるけれど。頼長なり信西なり信頼なり後白河なりがブラックなのは当然として、義朝も手を汚した時点で清盛だけが善人というのは今後の展開からしてありえないと思うので、主人公の無理な純真化善人化(※近年の「スイーツ大河」とか言われる幾つかの作で指摘される欠点)で破綻するより、第三者含む駆け引きや社会的関係性を描いてほしい。「太平記」の尊氏も「草燃える」の頼朝も義時も、武田信玄も毛利元就も決して「善い人ではない」し、「風と雲と虹と」の将門は善い人そうでいながら直情すぎて逆賊になる悲運な面も、それらを含めて主人公の「棟梁」は「清濁合わせ呑み、肚をくくる」度量を持っていないとつとまらなかったはずだから。小市民だとできないのよ。


(冒頭の写真は先日の、公園をお散歩するたれぱんだである。こうして撮るとすっごい山奥な感じがするが…)

本日のBGM:
源平合戦・宿命のライバルの原点を追う(NHK総合 5/15 22:00~)
番宣だと思う。ちょっとまて、いや、保元の乱以前に、もっと前から因縁あるから。平正盛(中村敦夫)が源義親討ってるから。って、小日向さん(為義)も言ってたでしょ。
タイムスクープハンター4「走れ!散髪ポリス」(22:55~)
明治6年、新潟県だそうだ(爆)反新政府側って旧長岡藩士だったり?(20120515)


※「偽装停電」とは?
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20120514

2012-05-14 | 矮小布団圧縮袋

○(若松の近代化遺産をお散歩・その8拾遺)
 (つづき)街中を歩いていると、様々な古い民家や店舗などに遭遇することが多い。年代は不明だが、「自分が子供の頃の町の景色にあった建物に似ている」ものは、昭和らしく感じられる。何を隠そう、自分の実家(生家)は昭和3年築の木造平屋建てだった(※20年前に既に改築されていて、今の家は当時の建物ではない)。だから商店街内にある「防火用手押しポンプ」なんかも、うちの庭にもあったから使って井戸水をくんでたこともあるし覚えているのだ。この手の建物を見巡っていると、何か時々夢で見る(もしかすると過去の記憶の続きの)空間の延長上のようでもある。

    
    

 当日午後、若松バンド付近のカフェ・ねこのじにてティーオレで3時の休憩をするキイロイトリとむすび丸である。この中も、シンプルで気取らないがほっとしておちつくインテリアだった。ここも窓が港に面していて、祝日だからか混んでいたけれど、一瞬お客さんが抜けた時に:


 本日のBGM:
 新宿25時 / 香山美子 作曲:鏑木創
 ※映画「殺すまで追え 新宿25時」(松竹、1969)挿入歌 (チャンネルNECO、5/14 6:00~)
 脚本が宮川一郎と長谷和夫(監督)で音楽が鏑木創というと土曜ワイド・江戸川乱歩美女シリーズの流れかと思ったがハードボイルド復讐内部告発刑事ダーティハリー物のミステリーサスペンスである(米国映画の邦画リメイク版らしいのだが、最後になるとどんどん地獄の左門か剣の旦那みたいにダブルオー化していく話)。
 この「アランドロンの暗黒街物映画みたいな帽子とコートで煙草」というのは昭和一桁世代の正装?らしく、うちの父もお出かけ時はこういう格好だった(昭和60年代までこの格好をしていた)から、ああ、天知茂ってうちのお父さんくらいなのね、としみじみ思うのである(あの「パパだいきらい!」のジュンちゃんは自分のお姉ちゃんくらいな感じか。ああいう「ぽぽちゃん人形のレトロ版」みたいなやつ、うちにもあったような気がする…)。そんな室内の設えといい、川津祐介と追跡劇を展開するロケ当時のごみごみした新宿といい海岸といい、キイハンターにもウルトラセブンにも出てくる「当時」のモードがそこにある。
 若い後輩刑事の役が新人・広川太一郎(声ですぐわかる)なのも渋いが、ちなみに高野真二さんは現代劇でも時代劇でも「こういう役」が多いのである(^^;)。そして全編、非常に渋いカメラカットとクールな鏑木創の音楽でフィルムノワールな雰囲気満々(このモダンなオープニングテーマもかっこいいし、カーチェイスの時はやっぱりこの「明智先生みたいな」音楽^^がわくわくものだ)。
 そんな中、青江三奈の主題曲&挿入歌の「新宿サタデー・ナイト」がナイトクラブの歌として抜群の「しゅびどぅば~」の安定力を誇るのはもちろん、それに劣らずどころかそれ以上にかなり衝撃的なのが「新宿25時」。ロックンロールで憑かれたように歌い踊る香山美子(!)の歌のパンチ力に唖然(笑)この劇中歌は必聴。
 ※子供心には「オロナイン軟膏」とか「銭形平次の奥さんのお静さん」のおちついたイメージだったのだが…香山さんが「リカちゃん人形のモデル」という説ってこういうファッショナブルなところからかも、とこの映画を見て改めて思った。(20120514)


※「偽装停電」とは?
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20120513

2012-05-13 | 矮小布団圧縮袋

○午後、野菜の買い出しに近郊の山麓へ行き、以前から時々来る久しぶりの公園でキイロイトリたちとお散歩して帰ってくる。新緑が眩しく、山林からうぐいすの声が響いてくる。

本日のBGM:
・平清盛 第19話「鳥羽院の遺言」(NHK総合、5/13 20:00~)清盛の身分で法皇と上皇を仲直りさせられず「遅い」と禁中でしかも上皇の前で抜刀するのはいかがなものか?(このあとの展開の象徴?とか言われても、そういうのは確かに疑問。ちなみに江戸城内でも一寸以上抜刀したら改易切腹じゃ、と「破れ奉行」の老中稲葉様も言っているのだが。)上皇と頼長が追いつめられていく前提として、摂関家内や源氏内の抗争の方が、平家ホームドラマよりももっと見たいのだが。サダヲもブラック化していくようだが、もともと信西だもんな。
・MTVSpecial L'Arc~en~Ciel特集 (MTV 5/13 21:00~)こないだのMSGの映像にインタビュー入り+PV特集みたいな感じだ。
(20120513)


※「偽装停電」とは何かについて
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