「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

…だが、20130831続き(Zepp Fukuoka)

2013-08-31 | live2002-2024

○…「新・夢千代日記」#1~5一挙放送(チャンネル銀河)をやっていた午後五時頃まで、外が本当にひどい降り方で、今日は外出するのはちょっと無理だな、と思っていた。まいいか、と思って、とうもろこしを茹でて、午後6時のニュースを見ながら先に夕飯を食べて、ふと外を見ると、また雨が止んでいるではないか。レーダーで西の方の空の雲が切れていることを確認。これだったら食後の運動に、ひと走りぐらいならできるかな、と思い、バイクで30~40分くらいのところにあるZeppに行ってみた。だめもとで聞いてみると、当日券があるというので、そこで急遽:

・VAMPS LIVE 2013 (8/31、Zepp Fukuoka 1日目)
 何の用意もないがそのまま突然参加企画(爆)こういうことも、たまにはあるもんだなと知る。恒例の06:66には間に合わず、少し始まっていたところでこっそり参入(BGM:COSMOS)。新しいところでReplayとAhead、生でどんなふうになるのか一度聴いてみたかったので、今回行けてよかった。兄さんたちも久しぶりだが、ますますかっちりとバンドの迫力を魅せてくださる(VAMPSのバンドは年々、アーリーのグルーブのノリになってきてるなと感じます。太鼓って骨格を作るもんですね。特に、前のHYDEソロBANDのナンバーをVAMPSで演奏する時に感じる、MIDNIGHT CELEBRATIONとかそういうナンバーで。自分がCDを聴いて耳で記憶している元の曲のノリと自然と比べて聴こえるから感じるのかもしれないけれど)。端の方にえらいHRなヘドバン軍団がいたりして。でもTime Goes ByとかMemoriesって曲そのものは意外としっとりメロウだよな、と改めて思うw。

      
 終わって傘さしてる人があまりいない、ということは雨が止んでるんですよ!やはり晴れ男団恐るべし(笑)

 
 今年もVAMPSトレーラーが来てたりする会場を少し離れて全景で見てみると。

 
 たれぱんだ「今年もカタログのチラシは不気味ですが」
 むすび丸「ステージは、意外とおどろおどろしくなくて、電飾が明るかったような」
 キイロイトリ「デモ バショガ チカイト、イケチャウネ」←こういう芸能関係の日常生活での身近さにおいて、「福岡って誘惑で危険な街」だと思う(爆)=ラーメンとはまた違う意味で危険。
 海ノ中道が奥の細道と紛らわしいHYDE先生にしみじみ(いや、でも芭蕉ってもっと長生きしてたら海ノ中道来てたかもしんないし)。※ぜひ新曲「セミのように」よろしく!(笑)
 …というわけで、夕飯は先に済んでるからどこかに食べに寄ることもなく、次の雨雲が来ないうちに、終了後は急いでバイクで帰還。おつかれさまです。今日も降られずに往復できたのは、(HYDE先生も「台風は(自分が)消した(?)ww」とのたまわっていたし・爆)やはり昨日からの「天命と背徳」のパンフの魔力か(だから呪符じゃないと・笑)(20130831)
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20130831

2013-08-31 | 矮小布団圧縮袋

○普通台風情報というと、今来たか通過するかで(コロッケ買いに行く、なんてな)騒ぎだったのが、今回台風が低気圧になろうが異様な落雷や集中豪雨は、その前後で継続していて気が休まらない(今まで、台風は台風そのもので比較的短時間に通過すれば…だったのに、その前後が長すぎるのだ。落雷や暴風とか竜巻とか。気の短い九州人には耐えられんやろね)。JR博多駅も今日は列車が止まったり遅れたりしている。ダムの方にはだいぶ水が入ったようではあるが。


 土曜日に台風が来そうだ(※結果的には低気圧に変わったのだが、こんな大雨になっているとは東京では全く知らず。)というので、予定を早めて金曜夜に着陸。だいぶ飛行機は遅れた。東京では機材繰りが遅れてる、しか知らなかったのだけれども、乗って飛行機の窓から見ていて、実に尋常じゃない状態だったことが、まざまざとわかった。福岡上空全体いっぱいに、大雷雨の稲光が頻繁に走る。本当に巨大な龍が空を駆け巡るよう。飛行機から花火大会を見るときの比じゃない恐ろしさでしたな。
 …それは、東京で見た絵のようでもありました。

 天野喜孝×HYDE展「天命と背徳-NIPPON EVOLUTION-」というので。当日撮影可能箇所、というのがあるので雰囲気だけ。キイロイトリ「ナカナカ スズシクナル ヱ デス」ラフォーレだし冷房もきいてるけど(爆)
     

 天野先生の静謐な水墨画のようなタッチが流麗で、日本画を思い出す。暁斎みたいな感じのこういう掛軸もありかな、なんて。ファンタジックなインスピレーションがつながるということなのか、かつHYDEさんみたいな悪魔や天使が出てくるのがちょっとアニメやマンガぽい感じもする。80年代に吸血鬼ハンターDシリーズ読んでそうな(で声の出演・塩沢兼人さん、と言ってすぐわかる)上の年代の人たちから、VAMPSやゲームなんかから入ってきたような今の中高生位の人まで、来てる人たちはわりと幅広いのでは。

 ちなみにこの「天命と背徳」の画集パンフレットを買って帰り、福岡上空の機内から大雷雨を眺めつつ(うーん、この雨の中帰ると、濡れるかなあ…)と心配になったが、空港の駐輪場を出かかると不思議に「ふっと雨が止んだ」のである。30分位の隙間に、遠雷の閃光を感じながらダッシュで走り抜け、ほとんど濡れずに帰宅できた。もしかして、このおどろおどろしいパンフの魔力のためか!?(呪符かよ・笑)

 BGM: Replay (Instrumental) / VAMPS

 本当は明日まで東京にいる予定だったんで、今日のZepp福岡の方は予定なしである。ま、ここで「晴れ男」の皆様衆や如何に、というところか。大雨災害警戒情報を見つつ様子を見る。出張で新たな仕事も課題も増えてきたし、色々と作品を見てると刺激も受けるし、少し落ち着いて考えを整理したい。今の時間も警報解除が出て止むかと思えばまた激しい集中豪雨がどっと来たり、の繰り返しなので。(20130831)
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