「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20130810

2013-08-10 | 矮小布団圧縮袋

○やっと今日の出張プレゼン営業が終わった。自分にとっては観客のいるLIVEのようなものなので、昨日のPet Shop Boysの中継のくらくら感に力を得て、舞台に上がってきた。
 自分がLIVEに遠慮せず行くようになったのは、ほんとに就職して自分で給料が得られるようになってからである。社会人になってから気づいたのだが、LIVEに行くと、ステージの上の人が大勢の前でしゃべったり何か演じたりする時の勢いを実地で学べて、役に立つ。そういえば、自分が興味を持って見に行く人たちは、(音楽の種類は様々違うがw)普通の時はすごく大人しそうなのに、ステージに上がると一気に何か爆発的に「覚醒」(爆)して「やっちゃってくれちゃう」感じの人たちが多い(笑)。その「つきぬけ方」が、とても勉強になるのである。自分が緊張しそうな時も、以前見たステージを思い出して、テンションを上げる方にもっていくようにする。

 だいたい、人前に出て話すなど震え上がって全然できなかった自分が、しかも福岡みたいな祭好きで歌ったり踊ったりしたがる人々の多い街にいつのまにか住んでいて、今のような仕事をしているなどとは。…それこそ「BGM」だの「McCartneyⅡ」だのPOLICEのシンクロニシティなんぞ(もち、借りたりラジオから録ったりして)聴いてた約30年前の寒い地方の地元にいた時の自分からは、全く想像もつかないほどだったりする。音系の部活には入っていても10代の頃って、人前で演奏するとか、人の前で何かを届ける、って時の「心」の構えがまだ、全然わかってなかったし、できてなかった。今も大して上手なわけじゃないが、それでも随分ましになってきてると思いたい。

 そんなこんなで、ようやくお盆休みの準備に入る。なかなか準備する時間もとれないもので…だいたい、今日も37度だの38度だので、白昼の電車移動がきつかった。太陽光線の突き刺さり方が尋常ではない。なんなのか。移動だけで、チュニジアかエジプトあたりの50℃の砂漠でサバイバルするMan VS.Wildのベア・グリルス並みな心地になりそうな予感。(※水分補給用のペットボトルのお茶を用意するたれぱんだとキイロイトリの集団。ぐるぐる回ってる?)

本日のBGM:
 Wild Ambition / Yellow Magic Orchestra (「浮気なぼくら」)
 途中でLet It Beみたいな何かがよぎる(爆)細野Harry晴臣作曲の歌。YMO界隈なんたらのFM番組が終わってしまったので、さらに勝手に聴きたいのを出してくる。さっきNHKの「思い出のメロディー」のアニメの三人(前川陽子女史・水木一郎兄貴・怪奇大作戦にも出ていたささきいさお氏)を少し見ていて、ふと気づいたのだが、今年は数えると昭和88年になるのか。(20130810)
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