「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20130828

2013-08-28 | 矮小布団圧縮袋

○…結局、厄介な督促作業が重なって半日近く自分の作業にとりかかれず、夕方から晩にかけての残業になってしまう。周辺からあれこれ持ち込まれると、自分の部署のデスクにいるがために自分の一番するべき仕事ができないことになってしまう。だがほっとくともっとこじれるから全く放置することもできない。そして調整にかかると数倍疲弊する。だから結局自分の仕事をするためにこっそり仕事を持ち帰らないと集中できない。そういう職場って本当に困る。やむなく帰宅後に作業と明日の準備をしながら:

本日のBGM:
 ドラマ「新・夢千代日記」(8/28  21:00~ チャンネル銀河)#1~2
 音楽:武満徹
 おお、こんなにドラマチックな話だったのか。個人的にはやはり元祖の第一シリーズ(1981)が一番、出演者と話を覚えているなあと思ったが、今でいうとシーズン3にあたる「新・夢千代日記」(1984)は、松田優作ゲストなのが有名で、前田純孝の短歌のこととか様々な話が重層的に交錯する話だった。ほんとうに30年近くぶりで見て、おスミさんの過去話も「新」だったのかと思い出した。
 さらに気がついたこととして、1981年から1984年って、同じ昭和50年代でも何かが微妙に変化しつつある感じの頃だ…テクノでいうとアナログのprophetからcasioのデジタルに音色が変わってきてる、みたいな感じに喩えられるような雰囲気の変化だろうか。84年になってくるとそろそろCD(コンパクトディスク)を見るようになってきた頃で、昭和60年代が近づくとわりと今とつながってる感じのするものもあるのだ。そんなことを、ドラマの中で流れる「矢切の渡し」を聴きながら感じた。
 吉永小百合さんといえば、教授NHK出演の続きみたいな昨日の「ワールド・ピース・コンサート"ヒロシマ"2013」(NHK BSプレミアム、8/27 23:45~)の朗読も非常に迫るものがあった。LIVEは8月2日広島で金曜だったのだけれど、さすがにこっちは4日の仕事の準備が修羅場で、見に行ったりはできなかったな。(20130828)
(写真:万代シティか新潟伊勢丹かそのへんの歩道をお散歩中のキイロイトリ)
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