○月曜になるとまたmaterial worldに戻ってくる。新しい懸案事項、先週からの作業、顧客への対応…この場合、土曜や日曜に準備程度にしておいて、あまり仕事をし過ぎないか、あるいは土日に働くか動くとしても何か別のことをして「抜いておく」「気持ちを変えておく」方がいいようだ。忙しいからほかの事をまったくしない(※この1、2年、そういうことが結構あった)で、その上「したくてもできない」という一つの暗い考えだけにひたってじっとしていると、それでは精神的には却って疲弊して「休日がない」のに等しくなってしまう。何か別のことをして逆に切り替えた方が、余力というか弾力がついて対応できてよいような気がしてきたのである。
日曜はそんな気分転換だったのかもしれない。映画の前、昼時で空腹だったため、1Fのキネマカフェでランチにする。昭和風のインテリアでレトロな独特の雰囲気の空間。映画客用の喫茶スペースであるが、普通に食事場所に利用できる。「湖月のカレー」が有名らしい(次回は挑戦してみよう)。パスタランチセットはサラダがたっぷりで結構食べ応えがあり、キイロイトリのいる窓辺から中洲の通りの雑踏が見える。中洲のこのへん、というと歓楽街飲食街というイメージで、(買い物をするなら川端商店街やキャナルシティまで行くだろうから)ほとんどこのへんに入ったことはなかったが、意外と気軽に憩えるスペース。この日の作品の雰囲気や客層とも合ってた感じだ。
本日のBGM:
11月下旬といえばyukihiroさんkenちゃんの誕生日が連続する頃であるが、そういうこと言ってる暇もなく過ぎている感じがする。会議で帰りが遅くなり、着いてテレビをつけると放送中だったのが
毛利元就 第33話「冴えわたる策略」 (チャンネル銀河 11/28 22:00~)
そろそろ元就が鬼の権謀家と化し京本政樹や片岡鶴太郎がどんづまっていくあたりの展開に入っている。どちらかというと隆元は普通にまじめで悩むタイプなのね。しかしなぜ弟がホンジャマカの恵さんなのか。当時の勢いだろうか。(20111128)