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「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20111127

2011-11-27 | 矮小布団圧縮袋


○土日天候回復・気温上昇の予報を見て、日曜日に自動車免許更新に行く(もうとても平日には行く時間がなく、年休とる暇もないため)。南区は「福岡市内」でも「中央部」にあたるらしい(そりゃ東端と西端から見りゃ、真ん中ってことなんだろう)が、自分の感覚ではもう大橋より南といえば大野城に近いし端っこじゃないの?って気分ではある。昔は野間とか中央区のバス通りから行って正直えらく遠くて迷ったのだが、環状線を目印に行ったので意外とすぐ行けた。それにしてもひと月で唯一日曜営業中の日だから、異常に混んだ気がする。着く手前では道路が渋滞していた。いつもこんなもんなの?
 
 
帰りにキイロイトリと中洲まで戻り、中洲大洋で絶賛上映中?の映画「ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド(George Harrison/ Living in the Material World)」を見に寄る。DVDも12月に出るらしいと聴くけれど、これもThis Is It的に「ギャラリーのある映画館で見ようじゃないの」な気分で来た。彼のバイオグラフィーの概要も音楽も凡そ知っているはずなのだが、マーティン・スコセッシ監督の作品として改めて第一部・二部と見る間(ドクトルマブゼみたいに長いはずなのに><)さほど長く感じない。もちろんいろんなあの人この人総出演の、談話で展開していくうちに、見ている者の脳裏にも本当に様々な思い、考えが頭の中に浮かんで流れていくような、非常に不思議な映画だった。後ほど改めて感想を書きたい。語られる話は決してありふれたことではなく稀有な人生に他ならないはずだけれど、友人との付き合い方、人生における物事の捉え方、そして「ジョージ・ハリスンの物腰の美しさは、どこから来るのか」とか。

 中洲から川端へ抜けて帰る頃には日も暮れていた。博多座には12月演目や1月演目「Shock」のポスターも既に出ている季節になっていたことに、通りかかって初めて気づいた。街も歳末のライトアップモードに入っている。
  
本日のBGM:
 やはり日暮れの帰り道、脳裏に流れるのは All Things Must Pass / George Harrison だろうなあ。(20111127)


 ※家に戻ると、「江」最終回をやっていた。(以前に見た「徳川の女たち」の久保菜穂子と松尾嘉代と全然違って)お江の方と春日局が協力している話になっている(爆)それもそれで、こ、こわい(笑)

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