「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20111103

2011-11-03 | 矮小布団圧縮袋

〇天気が回復したところで、午後、ハウステンボスのガーデニングワールドカップ2011にお散歩に来た(キイロイトリもたれぱんだも来ている)。

(…まだ自宅のPCが直らないので、今日も携帯から。むすび丸はじめぬいぐるみも遊んでたところをそのうち、写真紹介は後日予定)
このところ土日も会議だったので、休みは何週間ぶりだろうか。お日さまの下で深呼吸。今は周囲が秋の薔薇がいっぱいで、その香りが漂っている。こういう時間もあった方がいいね。
明日からの仕事に備えて日帰りで、ちょっとだけだが鉄道旅(去年と同じくJRのGWC入場券つき2枚きっぷで来た。会期は日曜までらしい)。


今週のBGM
太平記 (決断の時~帝の脱出~人質~足利決起)(チャンネル銀河、月~木21:00~)
毎日、これが面白くて。ちょうど緊張してくる展開だから。
最初若かった足利高氏(真田広之)が、いよいよ本気出すというか、ただ「スタントなしでマジでそのまま蹴毬も流鏑馬もできる俳優」なだけじゃなくて、演技的にも策略とか棟梁らしくだんだんしぶとくなって屈折してくるでしょ。ばさら佐々木判官殿(陣内孝則)が態度が上でまた偉そうかな、かと思うと結構高氏がやり返したり。リアルタイムで毎週見てたけど、改めて見て思い出した。情けない人も抑圧されてる人も含め、老若みんなキャラがなんだか濃いんだな。高時だけでなく阿野廉子も密かに強烈だし。
だが、このドラマの恐さと面白さは、「いい人かと思ってると実はそれだけでは済まず…」なところ(まあ歴史上、元の話がそうだからなんだけど)。油断ならんですよ。
それに、出演者の数も合戦シーンのロケ規模もでかいと思う。まだ景気よかった頃を感じるというか(1991年)。
これから壮絶なシーソーゲーム、どころの話じゃなくて三つ巴や四つ巴やらで凄い縺れ合いになってくもんね。(20111103)
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