が~ん、シャントがとまってしまった

2019-12-05 15:13:59 | 透析・シャント
腕に作ったシャントが順調にいい音で流れある程度血流量が保たれていれば透析ができる。
でも透析でシャント音が聞こえないことがわかり、来週はオペをお願いしている。

2度の脳出血後から、左腕の透析で返血のために刺す血管がなかったり、脱血に使っていた血管(奥の動脈を表面に持ち上げてたもの)が刺しづらかったので、右腕に人工血管(グラフト)でシャントを作るようになっている。

今回のシャント音が止まった原因は、恐らく月曜日の透析中で目の前が暗くなって気分が悪くなる低血圧になったことのようだ。
透析後帰宅しても気分は悪く、夜中には腹痛で一睡もできなかった。。。

翌日の排便では、浣腸後の排便はすごい痛かった。。。
でも摘便をお願いしたところ、腹痛はおさまった。
便は形はあるものの、いつもとは違うやわらかいもので、自分はお腹の風邪をひいて痛かったとわかった。

シャントの先生から、風邪をひかないよう言われていたが、今までシャントが止まることは何度かあり、ほとんど低血圧だったと記憶いる。
脳出血後は低血圧がベストだと思うのに、シャントには高血圧気味が安心? オペが難しい表在化は、自分の動脈を持ち上げて針を刺しているだけで、シャントのように血流を速める必要はないけど。。。

シャントトラブルになると、平和だった透析生活がよかったなとしみじみ思うのである。


シャントが使えなくなり、新しく作ったシャントが透析で使えるまで、首の動脈に透析カテーテルを用いる。首の静脈をカテーテルとつなぐ。このカテーテルは、いつも2回の穿刺は不要で、透析機械とこのカテーテルをつなげることで透析ができる。透析を受けるのに、穿刺の痛みはないですが、透析後も首の血管とカテーテルはつなぎっぱなしでうれしくありません。。。
私も経験はあるが、現在は右腕のシャントトラブルが場合、左腕に数回なら透析に使える表在化の脱血の血管と、返血の血管はほとんどないが透析スタッフの技術にたよってしまうことで、お陰様で透析を受けることができています。
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